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    「季節は変わっても」長谷川真弓

    「季節は変わっても」長谷川真弓
    作詞・作曲 後藤悦次郎 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1984年 アルバム「トゥインクル」

    本当に素晴らしい作品で
    お宝でした。

    なぜに 先生がご存命のうちに聴けなかったのだろう・・・・(涙)
    こんなにも素晴らしい作品があったなんて・・・・。

    もう 先生に この感動も伝えられないと思うと
    どうしようもなく切なくて泣けてきます。

    60年代には ゆかりさんやナナさんに
    このような オーケストラで聴く
    美しい先生の作品がたくさん聴けました。

    優雅で ロマンチックで
    繊細な慈しみにみちた音楽でした。

    オーケストラのこんな豪華な
    美しい先生の編曲作品が80年代にあったことに
    本当に驚きましたし
    感動でいっぱいです。

    何度も聴いていると
    最初は どこか息が漏れているような心細さに
    ショックを受けたのですが
    なんてったって 中二ですもの。

    まっさらで穢れのない
    真弓さんのマシュマロボイスが
    段々と心地良くなってきました。

    「季節は変わっても」
    とても良い出来栄えの作品です。

    まるで童謡か唱歌のような雰囲気ですが
    サビの部分からの高音が伸びやかに響き
    とても魅力的です。

    「春にはレンゲの 髪飾り
    あなたのために つくる
    夏には海辺の 貝がらを
    あなたの胸に飾るの
    季節が変わっても
    あなたが好きよ」


    そして何気なく聴いていたのですが
    途中 台詞が入って
    そのセリフを聴いたとたん
    うっ、と胸に突き上げてしまいました。

    やっぱり・・・長谷川真弓さんは女優さんなのですね。
    セリフが素晴らしいのです。

    もうたまりません。
    泣けます。
    素晴らしい語りです。
    心が洗われるようです。

    一瞬にして
    心があの頃に戻ってしまいました。

    きれいな心で 物を見て
    素直に 透き通った声で
    「好き」と言いたい。

    もうあとは あの世に行くだけ、と思ってきましたが
    真弓さんの歌と ささやきに教えられました。

    そしてそして この清らかで美しい音楽には
    先生の優しい気持ちと眼差しを感じることが出来ます。

    私にとって このアルバムに出逢ったことは
    とても大きいことのように思います。

    この歌を聴いて どうしようもなく泣けてしまいました。
    トゥインクル
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    「心をこめてさよならを」トワ・エ・モワ

    「心をこめてさよならを」トワ・エ・モワ
    作詞・山上路夫 作・編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1973年3月20日発売 シングルB面

    Osamu Shojiの音楽を語る時
    トワ・エ・モワを忘れてはならないのです。

    編曲作品はたくさんありますが 
    素晴らしい作曲&編曲作品も6曲あります。

    貴重な作曲&編曲作品は
    「地球は回るよ」
    「リンゴの花の下で」
    「特別な望みなどないけれど」
    「結婚讃歌・五月になれば」
    「夜行列車」

    そしてこの
    「心をこめてさよならを」です。

    2004年に CDボックス 「noble songs」が発売されました。
    思い切って 私はそれを購入しました。
    東海林先生の貴重な寄稿文も収められています。
    全て 聴くことが出来ますし 買ってよかった、と思っています。

    「心をこめてさよならを」は 
    それまでのお二人への作品とはまた雰囲気が違って
    スカッとするような キレの良い
    和製ロックとなっています。

    「あなたに言えること 何も思いつかない
    若い季節の中で あなたと生きてきた

    ありがとう素晴らしい二人の愛の日は
    大事な思い出になるでしょう
    いつもの街角も 明日からは しばらく
    私は避けて通る 一人がつらいから」


    出逢いがあれば いずれ別れも必ず訪れる。
    辛いけれど 泣き続けるより こんな風に ありがとう、と言いたい。

    お盆だけれど 先生は 戻って来られているでしょうか。

    お盆だから私も
    先生に届け!という気持ちで 毎日更新してみました。

    一曲でも多く 先生の作品を語りたいと
    過去も未来も変わらずに思っています。

    特別な望みなどないけれど

    「星に約束」長谷川真弓

    「星に約束」長谷川真弓
    作詞・作曲 後藤悦次郎 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    コーラス・紙ふうせん
    1984年 シングルA面
     アルバム「トゥインクル」

    昨日手に入れた長谷川真弓さんのアルバム。
    中には シングルジャケットも入っていました。

    アルバムジャケットと シングルジャケットが
    別人みたいに違い過ぎると思うのは私だけでしょうか。
    アルバムの真弓さんは とっても可愛いですが
    シングルジャケットは なんだか残念です。

    カラーコーディネイトのお勉強をしたことがある方はわかると思いますが
    好きな色と似あう色は違います。
    色を顔に近づけてみると 一目瞭然です。

    この方は 赤は似合ません。
    涼しい色、寒色系の色の方が似合うと思います。
    けれど可愛い雰囲気をもっと出そうとして
    赤い服を着せられたのだと思いますけれど
    逆効果になっていて 本当に残念です。
    グリーンとかブルーを着られると
    爽やかで清楚な印象になり
    この歌の世界にとても近いと思います。

    私もかつて そうだったのですが
    歌も聞かないで
    ただレコードジャケットを見て
    レコードは購入していたことがあります。
    このジャケットでは 本人のほのぼのとした雰囲気とか
    透明感がまったく伝わりませんし
    かわいい人が 可愛く見えないので
    すごくすごく残念です。
    私が当時このジャケットを見たら
    買って聴いてみようと思わないです。
    すごくピュアでほんわりとした可愛い方なのに・・・・。
    とほほ・・・

    などと 歌とは全然関係ないところを語ってしまいましたが
    もっと売れてほしかった、という気持ちでいっぱいだからです。

    この「星に約束」は 三拍子の覚えやすいメロディーで
    紙ふうせんのコーラスも入っていて頼もしいです。

    歌はなにしろ幼い雰囲気そのままですが
    演奏はパワーがあって 内に秘めた大人の雰囲気があります。
    ですからそこのところを表現していただきたかったわけです。

    どうしても この声の細さに心細さを感じてしまいます。

    B面の「いつか馬車に乗って」の方が
    彼女の良さが出ている気がしてならないのですが
    こんなに良い音楽なだけに
    もっと ボイストレーニングを積んでから
    レコーディングしていただきたかった、と
    ついつい思っていまいます。

    星に約束


    トゥインクル

    「いつか馬車に乗って」長谷川真弓(アルバムバージョン)

    「いつか馬車に乗って」長谷川真弓(アルバムバージョン)
    作詞・作曲 後藤悦次郎 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1984年 アルバム「トゥインクル」

    今日 CDが届きました。
    初めて聴く歌声です。
    長谷川真弓さん・・・・・どんな歌声なんだろう・・・
    初めて聴く歌声でドキドキ。

    ライナーを開いてみると なんと全部Osamu Shojiの編曲ではないですか~
    ォ━━(#゚Д゚#)━━!!

    CDとして復刻されていたんですねっ。
    うぉーーっ 初めて聴く歌がいっぱいあるーーーヽ(≧∀≦)ノ
    すごくうれしーーーっ。

    きっと先生が 「これを聴いて」、って
    私に聴かせてくださっているんだと思います。

    最近になって 初めて聴く楽曲に
    たくさん出逢うようになりました。
    先生が これを聴きなさい、と 差し出してくださっているように感じます。

    これはきっとご褒美です。

    だって 先生の音楽を
    私は毎日たくさん聴いています。一番聴いてる自信があります。

    だから先生が まだここにもありますよ、って
    差し出してくださっているんです。

    そして私は先生の音楽を語り続けています。
    語り続けることが大事だと思っていますから。

    そして先生の得意気なお顔が目に浮かんでます。

    長谷川真弓さん・・・よく見ると
    知っているようなお顔です。
    ・・が 正直なところ ほぼ知らないです。

    まず一曲目だけ聴いてみることにしました。
    わぁ~ すごいっ
    先生のアレンジが もう本当にすごいっ。

    1984年というと
    先生は シンセサイザーのアルバムをたくさん出されています。
    「キマイラ吼」「夢見る惑星」「風と木の詩」など
    シンセサイザーの名盤を次から次へと発表された年です。

    だから その年に こんなすてきな歌謡曲も作られていたこと
    もう びっくりというか感動してしまいました。

    80年代に入ると 段々と歌謡曲も テクノサウンドというか
    ストリングスのない音楽へと変わって行きましたが
    まだ84年は 豪華な演奏だったのだなぁ、と思います。
    とにかく先生の編曲の素晴らしさといったら
    もう 一曲だけで感動で鳥肌物です。
    豪華で美しくて繊細。
    この年にこんな豪華な 先生のオーケストラが聴けることに感動。
    もう それだけで大満足です!!

    いつか 馬車に乗って 二人行きたい
    遠い 山のむこう 夢に見たくに
    あなたは お城の 素敵な王子さま
    いつか 馬車に乗って ゆきたいの!


    正直 私が歌いたい。(泣)
    長谷川真弓さんは 中2だそうで
    難しいことを求めてはいけないんです。
    ピュアで穢れのない可愛い少女の真弓さんですから
    もうそれだけでいいんです。

    しかし・・・ もう少し 歌が上手かったらなぁ・・・( ノД`)くぅ~っ!
    紙ふうせんの後藤さんだから・・というわけだかではないですけど

    どこかから 空気が漏れている感じ・・・というか
    音程が不安定で とほほ・・・と言う感じがします。
    すごくもったいない!!

    でも とっても ピュアで癒し系です。

    本当に売れてほしかったんですよ!
    残念でなりません。
    っていうか この曲は シングルAでなくて Bなの~~っ?!
    もったいないなぁ~~
    超いい曲なのに~~っ。

    だから もう少し言わせていただければ
    「へ、ヘ~イ!」 とか
    「ホ、ホ~イ!」 とかΣ(´Д`*)
    そういうノリは要らなかったと思うんです。
    どうしちゃったのかと思うから~

    この方は シンデレラのようではないですか。
    後藤悦次郎さんに見いだされて
    いきなりこんな すごい作品をたくさんもらって
    アルバムまで出されて。

    この作詞作曲を担当された後藤さんの
    意気込みと愛情は並々ならぬものがあったと思います。
    とても 素敵な歌を作られてます。
    だからこそ 編曲がOsamu Shojiなんだと思います。
    そこは間違ってません!!
    素晴らしい選択です。

    だからこそ 今聴いても素晴らしい音楽です。
    復刻も当然です!

    真弓さんは
    かわいいです。マシュマロのようです。

    でも
    正直 もっと 歌が上手だったらなぁ(;д;)
    こんなこと言ってすみません。

    84年は どちらかと言うと
    時代が 少し とんがった人を好む時代に入っていました。
    明菜ちゃんやチェッカーズなど
    少し ツッパったような歌が 大ヒットしました。
    ちょっとイケナイ感じがするものを
    私も好んで聴いていました。
    優等生で生きることに 誰もが疲れていました。
    なにか そういう意味で悲鳴を上げているような時代だったのだと思います。

    癒し系としては薬師丸ひろ子さんとか わらべも大ヒットしてました。
    そのあたりに食い込んでいただきたかったと思います。
    方向性は絶対間違っていなかったです。
    素晴らしい音楽です。

    ただ 息が・・・漏れ過ぎた感じがします。
    そして音程が・・・・。(;_;)

    こんな素晴らしい楽曲をレコーディングするのでしたら
    焦らずに もっと じっくりと ボイストレーニングしてから
    レコーディングしてほしかったです。
    あと一年レッスンしても遅くはなかったと思います。
    聖子ちゃんと並ぶ位になってほしかった~

    大ヒットさせてほしかったです。
    すてきな世界なだけに。

    とにかく 今日は この一曲だけでも大興奮!!
    84年のOsamu Shojiの編曲作品の素晴らしさに熱くなり過ぎました。
    真弓さんのマイクを奪い取って 私が歌いたいくらいです。(危)

    これから またアルバムの他の歌を聴くのが楽しみです!
    トゥインクル

    「朝の食事」太田幸雄とハミングバーズ(アルバム「夜を盗む男たち」)(2)

    「朝の食事」太田幸雄とハミングバーズ(アルバム「夜を盗む男たち」)
    作詞・プレヴェール 訳詞・大岡 伸 作曲・編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1970年発表作品

    私は毎日 いろんな音楽を聴きます。
    今日は 何気に太田幸雄とハミングバーズを
    ウォークマンで聴きながら
    インターネットサーフィンをしていました。

    ところが この歌「朝の食事」の
    あるところで 身体の動きが止まって
    胸に突き上げる熱いものを抑えることが出来なくなりました。

    自分でも驚きました。
    淡々と描写するような プレベールの世界。
    この歌は 他のことをしていても
    全ての動きを止めてしまう。

    うっ、と きてしまったところを
    自分でも ここだったのか・・・・と
    知ることとなり なんて泣けるんだろう、と
    感動したのでした。

    「あの人 レインコートを着た」

    ここで抑えられなくなる。
    ここで 胸にどっと溢れてくる。

    こんな名曲を
    世の中の人が知らないのが
    とても悲しく思います。

    このボーカルの方の声は
    万人受けする声ではないので
    初めて聴く人は 「えっ」
    と 思うかもしれませんが
    この曲は 超名曲です!!
    Osamu Shojiの曲と編曲が
    本当に感動的です。

    前回書いたレビューはこちらです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

    読み返したら やっぱりここの部分が好きと書いていて
    あぁ やっぱり 私の琴線に触れるところって
    ここなんだなぁ・・・と思う。

    「あの人
     レイン・コートを着た
     雨が降っていたから
     あの人 出ていった
     雨の中へ
     ひとことも話さず
     あたしを一度も見ずに」


    人生には 悲しい別れがある。
    感じないようにしようとしても
    心の中に熱い想いは溢れる。

    無表情のままの
    無言の別れ。

    何もなかったように知らん顔して生きて、
    一人きりになったとき
    声を殺して泣く。

    こんなに悲しい別れがあるでしょうか、と思います。

    Osamu Shojiの美しい音楽に救われる想いです。

    まるで映画のように
    心のスクリーンに映し出されます。
    夜を盗む男たち

    「ラ・クンパルシータ」(「決定版!これぞコンチネンタル・タンゴ」)

    「ラ・クンパルシータ」(「決定版!これぞコンチネンタル・タンゴ」)
    作曲・H.M.Rodrigues 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    ニュー・コンチネンタルンタル・タンゴ・オーケストラ

    私は特に東海林先生の
    繊細で美しいストリングスアレンジが大好きなので
    このアルバムは とてもうれしいものでした。
    心満たされます。

    「ラ・クンパルシータ」は これぞタンゴの明曲!
    誰でも知っている作品です。

    イントロも華麗でドラマチック。
    そしてエレガント。

    あぁ これよこれ!!
    ・・・と 心が喜ぶ一曲。

    こういう豊かな美しい音楽をみんなで聴けば
    世の中も もっと優雅で美しくなるんだけどなぁ・・・と思います。

    東海林先生は もう天国に旅立たれてしまったけれど
    今頃は先生も優雅に音楽など作っていらっしゃるでしょうか。

    できれば 「出来ましたよ~」、って
    どこからでもいいから 言って欲しい。
    けれどもう それも叶いません。

    しみじみと・・・
    素晴らしい音楽をいっぱい作ってくださいました。

    こんな美しい音楽を聴いていると・・・
    良い思い出しか思い出せません。
    コンチネンタルタンゴ

    収録作品
    奥様お手をどうぞ
    ジェラシー
    真珠とり
    オレ・ガッパ
    小さな喫茶店
    夜のタンゴ
    ラ・クンパルシータ
    碧空
    バラのタンゴ
    ヴィオレッタに棒げし歌
    夜のヴァイオリン
    イタリーの庭
    カミニート
    月下の蘭

    「ごめんなさい」小坂明子

    「ごめんなさい」小坂明子
    作詞・作曲 小坂明子 編曲・Osamu Shoji (東海林修)
    1975年6月25日発売シングルA

    先日 たまたまオークションで見つけて
    落札したレコード。
    初めて聴く歌が まだあって幸せです。

    小坂明子さんの作詞作曲。
    甘い ラブソング。

    さり気なく添う心地良い世界。

    鼻歌のように
    ふっと出てくるようなメロディ。

    「ごめんなさい 私
    きのうまでの 私
    ごめんなさい 私 忘れていたの
    あなたを大切にすること
    あなたを信じること」


    甘くて 素直な歌声で
    聴いている自分まで
    素直になれる気がします。

    そしてOsamu Shojiの編曲は
    自然で爽やかで美しいな。

    大切なこと、
    すぐに忘れてしまうのが人間。

    人を信じられないのも人間。

    だけど人は合わせ鏡で
    自分が信じ続けていれば
    相手も信じ続けてくれる、って
    今は 信じられる。

    Osamu Shojiは亡くなられてしまったけれど
    素晴らしい音楽をたくさん作っていただけました。

    いろんなことを思い出すけれど
    Osamu Shojiの作られた
    山のような音楽があれば
    あとの人生はなんとかなるような気がしています。

    akogare.jpg

    「パステルのカシミアで」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「Thanksgiving」)

    「パステルのカシミアで」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「Thanksgiving」)
    曲・シンセサイザー  Osamu Shoji( 東海林 修 )

    「Thanksgiving」は2006年10月に発表されたアルバムです。

    最近好んで 人の歌声が入った作品ばかりを聴いていたけれど
    少し 言葉よりイメージする世界から離れてみたいと思いました。

    音楽だけの作品が 聴きたいときもあります。
    言葉を聴いていると
    イメージが具体的すぎることもあり
    少し疲れることもあるので
    時にはインストゥルメンタルが心に優しいです。

    この作品は 2006年の作品ですが
    この頃は意欲的に新しいシンセ作品を次々と発表されていました。

    心身ともに充実されており
    夢と希望に溢れていらっしゃぃました。

    この頃は とても健康でしたから
    ずっとずっと長生きをされるとばかり思っていました。 

    この曲は 一曲目にふさわしい
    晴れやかな明るい音楽です。

    「希望」に
    柔らかい羽根が生えて
    風にのって どこまでも 軽やかに飛んでいくような
    そんなうれしさがあります。

     Osamu Shojも 穏やかで
    幸せな時代を過ごされていたと思います。

    幸せなメロディに
    あの日々のことが
    懐かしく思いだされます。

    本当に 夢を見ていたような気がします。
    thanksgiving


    収録作品
    1.パステルのカシミアで
    2.時は変わるとも
    3.秋のよろこび
    4.ノスタルジー
    5.Flying high.
    6.エキゾチックへの憧れ
    7.Slow&Speedy ゆっくりと確実に
    8.静寂瞑想
    9.Thanksgiving
    10.明るい明日への願い

    「あこがれ」小坂明子

    「あこがれ」小坂明子
    作詞・作曲 小坂明子 編曲・Osamu Shoji (東海林修)
    1975年6月25日発売シングルA

    初めて聴く作品を見つけました。
    小坂明子さんの「あこがれ」です。
    シングルレコードをゲットいたしました。
    ふふっ。うれしい。

    小坂明子さんといえば「あなた」が
    200万枚の大ヒット。
    デビューして大ヒットして紅白にも出場されるほどに
    もの凄い事になって本人も大変戸惑われたのではないかと思います。
    あの甘い高音部が特に魅力的でした。

    しかし あまりにも売れすぎて
    特に高音を出し続け
    喉を酷使されたことで
    だんだんと 声が出ずらくなったのでは?と勝手に思っています。
    現に だんだんとキーを下げて行かれましたし
    この作品も「あなた」のような高音は使わずに作られています。

    ですから 「あなた」のように バーーンとインパクトはないのですが
    Osamu Shojiの編曲というのは
    品が良く 美しく 心地良く 奥が深いので
    聴けば聴くほど満たされる、
    そんな作品となっています。

    「淋しい時も 悲しい時も
    いつもあなたが そばにいて
    思いっきり私を 慰めてくれたなら・・・」


    鼻にかかった甘い声が心地良く
    素直な歌い方がとても良いです。

    まだ恋に恋する乙女の世界。

    憧れと 理想は どこまでも広がっていく。

    Osamu Shojiの豊かな音楽で
    心が満たされます。
    繊細なストリングスアレンジが
    特に好きです。

    akogare.jpg

    「夏の窓辺で」   谷山浩子(2)

    「夏の窓辺で」   谷山浩子
     黒崎直子:作詞、谷山浩子:作曲、Osamu Shoji (東海林修):編曲
    演奏・新日本フィルハーモニー交響楽団
    "私たちのつくった歌<窓>" (学研 SG-547(1974年))非売品
    ミュージック・エコー創刊3周年記念作曲コンクール入賞曲
    録音年月日 '74.4.1

    初めてこの歌と出逢ったのは2014年7月。
    YouTubeで、でした。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-693.html
    嬉しくて すぐにリンクして貼り付けてレビュー書いたけれど
    当然の事ながら 削除されていました。

    あ~~ 時間が経つと忘れてしまうーーーっ。

    そう思って オークションを見たら
    丁度このレコードが出ていました。、
    千円だったので 即買いました。
    当然でしょう!

    なんてったって この「夏の窓辺で」が
    超名曲だからです。
    超、私の好みの作品です。
    ですから手に入って万歳三唱、の気分。

    谷山浩子さんの声というのは
    好き嫌いが分かれる声、だと思います。
    特に甘い個性のある声です。

    私が 初めて聴いたのは 高校生の時だったのですが
    初めて聴いた時は ちょっと無理かも・・・と
    正直思ったんです。

    でも そういうのに限って
    聴いていくうちにクセになる、というのでしょうか。
    この方の世界感で 心が解き放たれる気がしました。

    この作品も 谷山浩子さんの個性が全開です。
    そして さらにOsamu Shojiの 美しい音楽で
    満足度が倍になります。
    この編曲もたまらなく素敵なんです。

    もうずっとリピートして聴きたいです。

    ところでこのレコードはヤング101のメンバーで歌われていますが
    私はヤング101は リアルタイムにはまったく知りません。
    だけど 私は団体行動が苦手なので
    こういうのはとても無理だし きっと逃げたくなると思うんです。

    そしてこうして人が集まると切磋琢磨して
    より高められていくとは思うんですが
    人と競うことになり
    負けず嫌いの人もいるでしょう。

    そういうつもりでなくても
    負けないために
    自分を見失ったり
    あってはならない必殺技が出たりするわけです。
    (ここはあえて書きません
    いえ、いいんです。
    ここは必殺技を出した人にしかわからないところですから。)

    そして 派閥が出来たり 
    意地悪になったり
    いじめがあったり・・・となっていくのが常なので
    私は団体行動は怖いとしか思えなくて
    そのまま大人になったものですから
    まぁ 一人が気楽でいいなぁ、と
    今も思っているのです。

    谷山さんは そういう点で
    一人ひょうひょうとしたイメージがあり
    マイペースな感じで
    そういう面でも ほっとします。

    「いっぱいひらいた窓辺には
    林のにおいがたちこめる
    窓を閉めたらそのあとに
    小鳥の声がひろがって
    あなたのうたを思いだす
    なんだかうれしくなりました
    さよならいった あの朝と
    おんなじままのわたしです」


    サヨナラを言ったあの朝を思い出している。
    さみしさや 後悔もあるけれど
    あなたと過ごした幸せな記憶や
    すてきなあなたを思いだしている。

    心を少女に戻して
    すてきな記憶だけ抱きしめる。

    とってもとっても素敵な作品。
    レコードが買えたのでいつでも聴けて幸せっ!!

    わたしたちのつくった歌

    「命果てる日まで」菅原洋一 (シングルB面)

    「命果てる日まで」菅原洋一 
    作詞・かぜ耕士 作曲・小室等 編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1973年シングルB面

    私は昔から一人遊びが得意で
    一人で過ごすことに慣れていたこともあって
    今はOsamu Shoji作品の お宝を発掘することで
    天国のOsamu Shojiと語らう気分でおります。

    先日中古レコードを手に入れました。
    菅原洋一さんの「命果てる日まで」。

    まさかのB面でした。
    これほどの名曲がB面なのか・・・・と
    ちょっとショックでしたが
    出逢えた歓びが勝ります。

    やっぱり Osamu Shojiの オーケストラで聴く楽曲は
    素晴らしいなぁ。
    すっきりとしているけれど
    スケールは大きく
    清々しい。

    たった3分13秒しかないのに
    すごく心に残るし
    素晴らしい音楽を聴けた、と
    満足できる。

    「若い力 すでに 失せても
    夢は今も消えない
    道は遠く 望み うすくも
    夢はいつも消さない
    命果てる日まで
    すべて賭け探すものは
    ただ ひとすじの光」


    とても胸に沁みる。

    そうだ 夢はいつも消さずにいなくては。
    辛くても 生きている限り
    自分ができることを懸命にやって
    夢を持っていたい。

    Osamu Shojiは天国に旅立たれたけれど

    こうして音楽で 励ましつづけてくれるから
    私はがんばろうと思います。

    命果てる日まで

    「イエスタデイ」(YESTERDAY)(3) 伊東ゆかり

    「イエスタデイ」(YESTERDAY) 伊東ゆかり
    作詞・作曲 J.Lennon,P.McCartney
    訳詞・島村 葉二  編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    何度も書いてしまうのですが
    大好きな音楽なのでまた書きます。

    弦楽の美しい音楽。
    心が洗われるような優しさと美しさです。
    素晴らしいアレンジ。
    感動的です。

    今日は久々に聴いたのですが
    胸が熱くなってしまいました。

    「どうしてあのひとがいったのか
    淋しく 思い出すの yesterday」


    Osamu Shojiが亡くなられてから
    三ケ月になりますが
    しみじみ 先生はいなくなってしまったんだなぁ・・と思う。
    どうして・・・と思う気持ちも大きいです。

    そして今は美しい音楽に救われます。

    美しい音楽は孤独を満たしてくれる。
    とても癒されます。

    この歌は日本語詞で歌われています。
    女性らしい切ない歌詞ですが
    だからこそ こんなにも心に沁みます。

    私はこの作品が大好きです。
     


    ゆかりのニュー・ヒット・パレード (DELUXE EDITION)ゆかりのニュー・ヒット・パレード (DELUXE EDITION)
    (2015/03/20)
    伊東ゆかり

    商品詳細を見る


    【収録曲詳細】(日本語曲名/オリジナル曲名/オリジナル・アーティスト)
    1. マリソルの初恋(ME CONFORMO/Marisol)
    2. 明日を忘れて(FORGET DOMANI/Frank Sinatra)
     3.すてきなカプチーナ(Original Song)
    4.やさしくしてネ(DON'T JUST STAND THERE/Patty Duke)
    5.そよ風にのって(DANS LE MEME WAGON/Marjorie Noel)
    ★★6.ミア・ステラ(Original Song)
     7.おしゃべりな真珠(Original Song)
    8.夢見るシャンソン人形(POUPEE DE CIRE,POUPEE DE SON/France Gall)
    9.ふるえて眠れ(HUSH,HUSH,SWEET CHARLOTTE/Patti Page)
    10.夜霧のしのび逢い(LA PLAYA/ Claude Ciari)
    11.乙女の涙(UNE ECHARPE,UNE ROSE/Chantal Goya)
    12.イエスタデイ(YESTERDAY/The Beatles)
    -additional tracks-
     13.ふりむいた恋(Original Song)
     14.花の落ちる時(Original Song)
     15.ポコ・ドポ(Original Song)

    ★Osamu Shoji 編曲作品
    ★★Osamu Shoji 作曲・編曲作品

    ゆかりのニューヒットパレード

    「ゴッドファーザーのテーマ」若子内悦郎withヤング101

    「ゴッドファーザーのテーマ」若子内悦郎withヤング101
    訳詞・千家和也 作・ニーノ・ロータ 編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    アルバム「ワカとヒロ/ヤング101」

    不思議なもので
    必死に探しているときはまったく出てこないけれど
    諦めると出て来るのが人生。

    やっと今頃になって 出逢えました。
    まだ先生が30代の作品。
    さすがにパワーが溢れています。

    現在NHKのアーカイブスで
    また話題となっています。
    当時の映像がほとんど残されていないのは残念な限りですが
    どこかで発見されることを祈っています。

    けれど、約束事は 先生が亡くなられた後でも
    やっぱり守られなければならないでしょう。
    先生はとてもご意思の強い方でした。

    が、ヤング101の音楽も 本当に素晴らしくて
    お宝がざっくざくです。
    心から楽しめます。

    ワカとヒロは 長身で 特に目立っていらしたのだと思います。
    歌も個性的で才能が溢れていらっしゃいます。

    私はリアルタイムには知らなかったのですが
    ワカさんは学級委員長、みたいな優等生タイプに感じます。
    きっと リーダー的な存在でいらしたのでしょう。

    この歌はワカさんのソロで ヤング101がコーラスです。
    ヒロさんと歌われる時は どちらかと言うと
    支えに回られている感じですが
    ソロは伸び伸びと歌われて 良さがとても出ています。

    「広い世界の片隅に
    やがて二人の朝が来る
    あふれる光が
    頬の涙 をうつしだす
    愛する心に 言葉はいらない
    どうぞひとりで 泣かないで・・・・」


    このワカさんのボーカルは特にムードがあって良いです。
    ワカさんの声って 日本人には珍しく
    もともと明るく ハツラツとした声でなので
    少し抑えて歌われる方がムードがあるんだなぁ、って思いました。


    そして このパワーのある豪華な演奏。
    若さとパワーがあふれるアレンジが
    胸を震わせます。

    もっと早くに出逢いたかったこのアルバム。

    私はこれからも 
    ただ コツコツと 先生の音楽を語って参ります。

    ワカとヒロ/ヤング101

    「知らない人のように」菅原洋一 (LIVE1972)

    「知らない人のように」菅原洋一 (LIVE1972)
    作詞・ 作曲・ナカヤマ和郎 編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1972.10.26 渋谷公会堂
    アルバム「菅原洋一 LIVE1972」 第二部

    最近は 洋一さんのこのアルバムを
    よく聴いています。
    Osamu Shojiの 
    繊細、且つ スケールの大きな音楽は
    コンサートやリサイタルで
    より圧倒的に心に響いてきます。

    大人の愛の歌を歌わせたら
    菅原洋一さんはダントツに上手いのですが
    Osamu Shojiのアレンジで
    さらに深く胸を震わせるステージとなっています。

    Osamu Shojiが亡くなられて三か月になろうとしていますが
    私はこれからも Osamu Shojiの音楽を語り続けることが
    Osamu Shojiとの約束だと思っていますし
    出逢った意味だと思っています。

    この歌は コンサートの最後に歌われた作品。
    洋一さんのリサイタルは
    MCなしで ただ 歌の世界に浸らせてくれます。
    歌と音楽だけで勝負できる貴重な歌手なのです。
    そして だからこそプロフェッショナルな
    マエストロOsamu Shojiの出番となっているのでしょう。

    「知らない人のように きれいになって
    クリーム色のスーツが まぶしかった

    いつかは帰ってくると信じてたけれど
    言葉もかけられずに見送っていた」


    菅原洋一さんの大人の愛の歌は
    他にはないような 胸に深く沁み入る世界です。

    聴いていると 胸に抑え込んでいた熱い感情が吹き出します。

    この音楽と歌唱は 
    自分が生身の人間として
    生きていることを教えてくれます。

    すごく良い音楽を聴いたなぁと
    聴き終わったあと 感動のため息が出てしまうような世界です。
    live1972youichi

    「太陽からの子守唄」ワカとヒロ

    「太陽からの子守唄」ワカとヒロ
    作詞・岡田富美子 作・編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    アルバム「ワカとヒロ/ヤング101」

    東海林先生が亡くなられて
    初めて聴いた先生の作品です。
    「太陽からの子守唄」
    たまたま開いた中古レコード屋さんのホームページで見つけました。
    購入できてうれしいです。

    天国の先生からプレゼントをいただきました。
    先生からの子守唄です。
    私はそう感じてます。

    私はこの頃のNHKの番組を知りません。
    ヤング101も まったく知りませんでした。

    このアルバムで出逢う初めて聴く 作・編曲作品です。

    胸に沁みます。

    一度聴いたら 忘れられないメロディです。
    事実 この歌を一回聴いただけで
    私の中で このメロディがぐるぐる回っています。

    「悲しいことは 何もなかった
    人を愛しただけなのさ」


    そうなのだなぁ。
    とても素敵な歌詞です。

    「嘘じゃない 夢じゃない
    あの時 心は愛に浮かんでた
    あつい肩を 抱き寄せ
    どうしていない 愛した人が
    聞こえてくるだけ 太陽からの子守唄」


    温かくて胸に沁みるような歌声です。
    お二人の声質は違いますが
    とても素敵に調和しています。

    ヒロさんの大きなビブラート、
    安定したワカさんの大人の歌声が
    不思議と合います。

    最近、ヒロさんが歌手として全米デビューされたと
    テレビで拝見しました。
    この101で育たれたことは大きいと思います。

    今はこの歌が子守唄のように
    胸に響きます。

    ワカとヒロ/ヤング101