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    「ピノキオへの手紙」ザ・ピーナッツ(2)

    「ピノキオへの手紙」ザ・ピーナッツ
    作詞・あらかはひろし 作曲・M.Panzeri 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)

    昨日 とても悲しいニュースが飛び込んできました。
    ザ・ピーナッツの 妹の伊藤ユミさんが亡くなられたという訃報です。

    2012,6に 姉の伊藤エミさんが亡くなられたというニュースが入り
    本当に悲しく 残念に思っていました。

    引退されてから
    二度と復帰されない強い意志と
    表に出てこられない生き方を貫かれたお二人には
    尊敬の念さえ湧いてきます。

    お二人が 常に寄り添われて
    幸せな人生であったと 私は信じたい。

    お二人が天国で
    妖精のように 微笑んで
    寄り添われてデュエットされていることを
    私はイメージしています。

    ザ・ピーナッツさんのOsamu Shojiの編曲作品は
    全部で13曲で
    そんな多くはありませんが
    とってもすてきな作品ばかりです。

    訃報を聴き
    私がまず 聴きたいと思った曲は
    「ピノキオへの手紙」です。

    この歌を聴いていたら
    あぁ もうお二人が 
    本当に天使になられたのだ・・・・と
    どうしようもなく泣けてきました。

    優しい温かい歌声。

    清らかで
    なんの苦しみも知らない少女のような
    優しく
    可憐なハーモニー。

    人生は試練の連続で
    乗り越えても乗り越えても
    苦しみは押し寄せる。

    だけど この歌を聴くと
    心が子供に戻れて
    悲しみや苦しみから解放される。

    なつかしい ピノキオ
    あたしと一緒にいてね
    いついつまでも
    むかしと同じように


    人生には 何の意味があってこうなるのか
    わからないことだっていっぱいある。

    いつまでも一緒にいたい人とは
    どうして一緒にいられないのかな。

    だけど 優しく
    心を清らかにしていきていけば
    いつかきっと
    その苦しみから解き放され
    微笑む時が来るよね。

    やさしい天使が
    この背中に 羽をつけてくれるの。

    だから
    わたしは この歌をいつも聴いて
    心が汚れてしまわないようにしたい。

    すごく泣きたくて
    さみしいと叫びたい。

    これからも ずっとお二人の歌を
    私は聴きます。

    お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。


    それから・・・
    東海林先生には
    あと30年、
    どうか元気で生きていてください。

    お願いします。


    ウナ・セラ・ディ東京

    ザ・ピーナッツさんのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った
    ・ ブーベの恋人
    ・ ナポリは恋人
    ・ 花咲く丘に涙して
    ・ かわいい小鳥
    ・ ブルー・レディーに紅バラを

    ピアニストとして参加楽曲
    ・ ローマの恋
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    「ナポリは恋人」(2) ザ・ピーナッツ

    「ナポリは恋人」ザ・ピーナッツ
    訳詩・ あらかはひろし 作詞・D.Verde 作曲・R.Rascal 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1965.7発売アモーレ・スクーザミ (ピーナッツのヒット・パレード第6集)

    ピーナッツさんの「ナポリは恋人」は
    1965.7発売アモーレ・スクーザミに収録されています。

    この曲につきましては前にも書いておりますので
    よろしければご覧ください。

    このアルバムには
    Osamu Shoji編曲の作品が二曲収録されています。
    「花咲く丘に涙して」と この「ナポリは恋人」が
    Osamu Shojiの編曲作品です。

    1965年の作品としましては
    ゆかりさんの「恋する瞳」をはじめとする
    アルバム「サン・レモのゆかり」を まず思い浮かべます。

    この年、Osamu Shojiの中で何かが動き始めた・・・・ということを
    年順に 聴いていくと感じると思います。

    音楽家として飛躍の年であったのだと思います。

    そのきっかけは・・・と考えるとき
    一人の音楽家が浮かびあがります。
    この「ピーナッツのヒット・パレード第6集」というアルバムでも2曲、
    ピーナッツさんの作品の作・編曲をされているハインツ・キースリングという方です。

    前にOsamu Shojiが ファンサイトの中で
    語られていたことがあったように思います。
    ハインツ・キースリング氏の音楽に感動され、スコアを読み、
    乾いたスポンジのように吸収した、というような内容が書かれていたと思います。
    その 喩えが素晴らしく 深く心に残ったので今も覚えているのです。
    忙しい中でも 常に 自分を高め 学び続けていらっしゃったのですね。

    これほどの素晴らしいオーケストレーションを
    歌謡曲というジャンルで聴くことが出来ていたなんて・・・
    この時代を知らない 私としては とても衝撃的なことでした。

    美しくて 聴いていると心がとても豊かになる音楽です。

    そして最近 ピ―ナッツさんの作品もよく聴くのですが
    「ナポリは恋人」では お二人の声が右と左と・・・と
    別々に聴こえてくるのですが
    本当に びっくりするほど 良いお声です。

    左からは低いパート、右からは高いパート。
    聴いていると とっても心地良く自然なのですが
    なんていうのか 
    とっても難しいハーモニーとなっています。

    主旋は低いパートの方が多いのですが
    Osamu Shojiは ひとりだけに主旋を歌わせるようなことはしていません。

    主旋が 右に左にと入れ替わる面白さも
    Osamuマジックなのだなぁ、と思います。

    左からの声は しっとりと落ち着いた声が聞こえてきます。
    こちらからの声は派手さはないのですが
    語りかけるような優しさがあります。
    静かに 囁きかけてくれているようでもあります。

    そして右から聴こえてくる声が 朗々と歌い上げる、というのでしょうか、
    声にエコーがかかっているような伸びのある明るい声で
    幸せが溢れてくるような、本当に天使のようなお声なのですよ。

    静と動・・・・
    そんなものがいっしょに入っている、って感じがします。
    いや 深いっ!
    ピーナッツさんは深いです!!

    いっしょに聴けば まったく同じ声だと思ってしまいがちですが
    それぞれに個性があります。
    それぞれの個性が互いの良さを引き出し
    さらにすてきなハーモニーに・・・・・・。

    ユニゾンもとてもすてきなのですが
    やっぱりこんなすてきなハーモニーを聴くと
    あぁ この作品を Osamu Shojiが編曲されて
    本当によかったなぁ、なんて思います。

    お二人の個性が とても出ていますし
    なにしろ プロフェッショナルです!

    聴けば聴くほど感動する 素晴らしい作品です。

    花咲く丘に涙して/ナポリは恋人

    【番外編】「花咲く丘に涙して」ザ・ピーナッツ

    「花咲く丘に涙して」ザ・ピーナッツ
    訳詩・ 荒井 恭裕 作詞・Calibi 作曲・Angiolini 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1965.7発売アモーレ・スクーザミ (ピーナッツのヒット・パレード第6集)

    ゆかりさんの「サン・レモのゆかり」の中の
    「花咲く丘に涙して」を聴いて
    すっかりとハマってしまいました。
    あぁ こちらも 本当に素晴らしいなぁ、
    なんて美しい曲なのだろうと
    大好きになりました。

    そしてわたしは これまでザ・ピーナッツさんの「花咲く丘に涙して」しか
    知らなくて何より大好きだったので 出して聴いてみたのですが
    こちらもやっぱり 清らかで美しい世界で
    あぁ もうどちらも大好き!、
    と思ったのですが
    歌う歌手は違ってもどちらの編曲も Osamu Shojiによるものです。

    それぞれに 個性が生かされ
    素晴らしいと思います。

    たとえば広々と広がる丘の上に立って
    風を受け 長い髪をなびかせて空を見上げ
    好きなひとを想った、
    あの少女の頃のように
    空を仰ぎ
    雲を見上げ
    花を抱きしめ
    胸の想いを 風に語った日の記憶が
    この歌で鮮やかによみがえる気がします。

    清らかで美しい世界に
    こんなに心は満たされるものなのだ と
    あらためて感動します。

    Youtubeには ザ・ピーナッツさんの音源がアップされていました。

    恋は消えた 花咲く丘で 甘い香りに思い出も匂う
    恋は消えた 風に揺らめいて 
    そっと落ちて 花にうずもれた 
    雲がみているだけ・・


    ザ・ピーナッツさん日本語詞で歌われています。
    詩もとっても素敵だと思います。

    今の私はザ・ピーナッツさんとゆかりさんと
    かわりばんこに聴いて
    ため息をつきながらうるうる状態です。

    しみじみ、清らか、ということは
    大切なことだと思います。

    きれいな音楽は
    心もきれいにしてくれますね。



    花咲く丘に涙して/ナポリは恋人

    「恋の裏切り」 ザ・ピーナッツ

    「恋の裏切り」 ザ・ピーナッツ
    訳詞・安井かずみ 作詞・作曲・A.Gentile,Torrebruno 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1964年作品

    Osamu Shojiのザ・ピーナッツさんへの作品は全13曲。
    名残り惜しい気がしますが、ついに最後の一曲となりました。
    ザ・ピーナッツさんといえば 宮川泰、というイメージがありますが
    Osamu Shojiの作品もありますので お忘れなくーー!と叫びたい気持ちです。

    Osamu Shojiのザ・ピーナッツさんへの編曲作品は
    数は少ないですが 
    特別心に残る名曲ばかりです。

    そしてOsamu Shoji編曲作品が8曲入っている
    ウナ・セラ・ディ東京(ピーナッツのザ・ヒット・パレード第5集)は
    復刻されており、
    今でも購入して聴くことが出来ます。
    このアルバムはぜひ聴いていただきたい
    素晴らしいアルバムです。
    もう大好きです!!私。

    ピーナッツさんの歌の七変化、
    いや八変化か。
    もう最高です。

    特に「ウナ・セラ・ディ東京」はOsamu Shojiならではの
    繊細で胸に奥深く沁み入る美しい楽曲。
    Osamu Shojiの編曲ならではの素晴らしさに感動。

    すごい作品があったものだと
    初めて聴いた時は涙せずにいられませんでした。
    本当に素晴らしい。

    さて「恋の裏切り」

    ♪あなたの愛だけ待っているのよ♪

    切ない歌だけれど
    軽やかにしなやかに
    歌われていてすごく楽しい。

    思わず聴きながら
    ツイストツイスト♪
    とっても心地よくて
    身体が自然と動いてしまいます。

    演奏も豪華だし
    なにしろハーモニーも素晴らしい。
    それがものすごく難しいハーモニーなのだけれど
    自然に歌ってしまえるピーナッツさんにも感動。
    さすがピーナッツさん!!

    これは ホールを貸し切っての
    演奏と同時録音だと思いますが
    まさにプロフェッショナル!!

    このアルバムの一曲一曲
    いつ聴いてもこの胸を熱くします。

    名曲は
    いつ聴いても色褪せることはありません。
    ピーナッツさんの歌声も永遠です!

    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った


    ウナ・セラ・ディ東京(ピーナッツのザ・ヒット・パレード第5集)(紙ジャケット仕様)ウナ・セラ・ディ東京(ピーナッツのザ・ヒット・パレード第5集)(紙ジャケット仕様)
    (2009/03/25)
    ザ・ピーナッツ

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    「ブルー・レディーに紅薔薇を」ザ・ピーナッツ

    「ブルー・レディーに紅薔薇を」ザ・ピーナッツ
    訳詞・安井かずみ 作詞・Trepper 作曲・Brodsky 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1965年8月シングルB面

    イッツ ショーターイム!
    と先日 ナナさんの「野のユリ」のレビュー書いて叫んだら

    あぁザ・ピーナッツさんの「ブルー・レディーに紅薔薇を」
    聴かなくちゃ!!と すごく思ったので
    今日はこの作品です。

    すてきなショーを観ている気分。
    華やかできらきらしていて
    しばし現実を忘れます。

    ビッグバンドのすてきな演奏とともに
    ピーナッツさんのかっこいい歌声、
    きっと間奏には華麗なダンスなどもあるんだろうな、って
    聴きながらノリノリになり、
    ゴキゲンです。

    レコードジャケットの
    アップの髪型もとってもかわいくて
    この頃はお顔もふっくらとされていて
    とっても可愛くてお気に入りです。

    私はこの時代のピーナッツさんは知らないのだけれど
    この歌を歌われるお二人のステージを
    みたかったなぁ~っ、って すごく思います。

    写真を見るとすごく幼く見えるのだけれど
    お二人は もう24歳くらいでしょうか。

    歌はもう 息もぴったりで
    超プロフェッショナルです。

    Osamu Shojiの ピーナッツさんへの作品は
    少ないのですが
    これがまた
    すっごく良くてお宝です。

    かわいい小鳥

    「知らなかった」 ザ・ピーナッツ

    「知らなかった」 ザ・ピーナッツ
    作詞・B.Pallesi 作曲・P.Calvi 訳詞・三田 恭次 編曲・Osamu Shoji( 東海林修 )
    1964年シングルB面

    ザ・ピーナッツさんのシングル
    「ウナ・セラ・ディ・東京」のB面。

    「ウナ・セラ・ディ・東京」も
    オケと同時録音だと思いますが、
    この作品も同時録音でしょう。

    阿吽の呼吸というのでしょうか、
    すべてがピタッと決まっています。

    そしてこれはスタジオではなく
    大きなホールで録音されたのでしょう。

    深く心に沁み渡る格調高い音楽。
    そしてこの心を震わせるような
    お二人の歌声。
    切なくて 思わず泣けてきます。

    私は このお二人の歌声を聴くと
    とても清らかで
    まだ恋をして 傷つかれたことなどないのでは、と
    思ってしまうのですが

    けれど、この「知らなかった」を聴くと
    苦しさや切なさを見事に表現されています。

    恋を失い、傷ついている人が聴くと
    この歌はとても普通には聴けないでしょう。
    ひざまづいて泣いて動けなくなるくらい
    傷ついた心の叫びを代弁してくれている歌だと思います。

    Osamu Shojiの編曲は 格調高く繊細であり
    そして美しい。

    ピーナッツさんのハーモニーも
    胸に沁みわたりますが
    ユニゾンで聴く
    お二人の声が
    たまらなくジーーーンときます。

    死ぬほど愛し続けたのに
    崩れてゆくのね
    二人の恋も


    死ぬほど愛した気持ちになる。

    嘘とは知らずに
    信じたあたしの
    愚かなこの心

    あまりにも悲しい。
    泣きたくります。

    楽しい時には
    とても聴けませんが
    傷ついているときには
    この歌は薬のように
    心の傷口に利きます。

    知らなかった


    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「ウナ・セラ・ディ・東京」 ザ・ピーナッツ

    「ウナ・セラ・ディ・東京」 ザ・ピーナッツ
    詞・岩谷 時子 作曲・宮川 泰 編曲・Osamu Shoji( 東海林修 )
    1964年シングルA面

    ザ・ピーナッツさんの「ウナ・セラ・ディ・東京」
    超名曲ゆえに うまく語れず
    ずっと書けずにいました。

    今日まで430件もの記事を書いてきましたが
    Osamu Shojiの作品を集めるならば
    この作品を語らないわけにはいかないのです。

    けれどあまりにも好きであるがゆえに
    上手く表現することができません。

    ただただ 胸を熱くして聴き入るばかりです。

    「ウナ・セラ・ディ・東京」は
    1963年に「東京たそがれ」として発売された作品です。
    その作品が どういう経緯があったのかはわかりませんが
    タイトルと編曲者を変え再登場し、
    大ヒットとなりました。

    心を振るわせる超名曲です。
    Osamu Shojiの素晴らしい編曲が
    すべてを美しく輝かせています。


    哀しいこともないのになぜか
    涙がにじむ ウナ・セラ・ディ・東京


    ピーナッツさんの息もぴたりと合った
    しっとりした歌唱。

    聴き終わったあとは
    しばらくため息で動けません。

    人生の美しさ華やかさ
    切なさ哀しさ
    すべてが凝縮されたような
    胸を打つ作品です。

    あの人はもう 私のことを
    忘れたかしら とても淋しい
    街はいつでも 後ろ姿の
    幸せばかり ウナ・セラ・ディ・東京


    愛する切なさも
    そして哀しみも
    この一曲で
    すべてを満たしてくれるよう。

    この作品があって
    Osamu Shojiの作品をもっと聴こうと思いました。
    きっかけになった作品でもあります。

    心に沁み入るハーモニー。
    格調高い音楽。


    そして 一瞬 音がなくなり
    はっ、とするところに

    おふたりの声が静かに響く。

    息づかいまでも 素晴らしい音楽にしてしまった。

    この魔法のような魅力ある作品に
    心をグッと鷲掴みににされます。


    前に東海林先生にお伺いしたことがあるのですが
    録音は 文京公会堂だそうです。
    録音の時のことは
    時が経っても鮮明に記憶しているとおっしゃってました。

    同時録音ならではの
    この 阿吽の呼吸なのですね。

    素晴らしい作品に出逢えて
    とても幸せに感じます。

    この作品を聴くと私は
    女性として美しく生きよう、と
    とても思います。

    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    【番外編】「ブーベの恋人」ザ・ピーナッツ

    【番外編】「ブーベの恋人」ザ・ピーナッツ
    訳詞・漣健児 作曲・Carlo Rustichelli 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1964.11 発売 シングル作品

    お盆休みだよ、Osamu Shojiの作品を聴こう!
    ・・・ということで 今日も動画をご紹介いたします。

    「ブ―ぺの恋人」
    1963年公開 イタリア映画「ブーべの恋人」の主題歌。
    日本語に翻訳、カバーされた作品です。

    Osamu Shojiの
    ぐっと胸を掴んで離さないようなアレンジに
    しっとりと
    息もぴったりのおふたりの歌声が
    この心を震わせます。

    Osamu Shojiとザ・ピーナッツさんのコラボ作品は
    編曲作品しかないのですが
    それがどれも 本当に うらやましいほどに
    すてきな作品ばかりです。

    二人の呼吸とか 息使いとか

    二人で歌えばこそ、の 絶妙な「間」が
    最高です。

    「女の運命は 荒野をあてどもなく飛ぶ小鳥
     女の愛の運命は
     苦しみを乗り越えて飛ぶ小鳥

     あゝ 男の あゝ愛だけ
     あゝ求める ブーベの恋人」


    もう 聴いていると
    思わず「うっ」ときてしまう。
    胸が熱くなって、たまらなくなります。

    「声」も「息」も「間」もぴったりの
    お二人の歌。

    二人であればこそ

    誰にも真似出来ない最強の作品のになるのだなぁ、と
    聴くたびに感動します。

    もっともっとピーナッツさんとOsamu Shojiの
    コラボレーションがあったらよかったのになぁ、と
    思わずにいられません。

    ブーべの恋人

    「ナポリは恋人」ザ・ピーナッツ

    「ナポリは恋人」ザ・ピーナッツ
    訳詩・ あらかはひろし 作詞・D.Verde 作曲・R.Rascal 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1965.7発売アモーレ・スクーザミ (ピーナッツのヒット・パレード第6集)

    「ナポリは恋人」は
    伊東ゆかりさんもOsamu Shojiの編曲で歌われています。
    こちらはカラオケにも入っているということなので
    きっとシングルA面で発売されたものでしょう。
    うれしいことです。

    が、昨日ゆかりさんの歌について書かせていただいたので
    今日はピーナッツさんの作品を語らせていただきたいと思います。


    名アレンジャーOsamu Shojiは
    同じ歌でも 歌手により
    その歌手のイメージを大切にされ、
    よりその世界が広がるような
    すてきなアレンジをされるのだなぁ、と
    それぞれを聴いてみればこそ
    しみじみ思います。


    ピーナッツさんの「ナポリは恋人」は
    1965.7発売アモーレ・スクーザミに収録されています。
    このアルバムには
    Osamu Shoji編曲の作品が二曲収録されています。
    「花咲く丘に涙して」と この「ナポリは恋人」が
    Osamu Shojiの編曲作品です。

    ピーナッツさんの「ナポリは恋人」というのは

    なんだか 懐かしいふるさとの空を仰ぎ見るような
    じんわりと心があたたまるような
    懐かさで胸が熱くなるような
    ゆったりと大きな楽曲です。

    素朴な少女が
    星空を見上げ
    幸せな夢に包まれるような

    ロマンチックで優しさいっぱいの作品です。

    ピーナッツのお二人のハーモニーが
    とても心地よく やわらかく響いています。

    美しい風が そよそよと
    甘く通り過ぎたかと思うと
    また吹いてくる・・・

    二重に甘さが押し寄せるから
    もう うっとりとしてしまいます。

    同じ声質で
    同じ呼吸で
    ぴったりと

    そして何より自然に歌いあげられる二人の世界。

    当時のことはよくわかりませんが
    他の歌手のみなさんにとっては
    「二人で同じ声で こんなに息もぴったりと歌われたらかなわないよ~」なんて
    言いたくなってしまうくらい
    羨ましかったのではないでしょうか。

    ピーナッツさんと言えば 宮川先生というイメージを
    たくさんの方がお持ちだと思いますが
    東海林先生の珠玉の編曲作品も
    ピーナッツさんをより輝かせたということも
    忘れてはならないなぁ、と思います。

    ピーナッツさんの世界も
    たまらなく大好きです。
    花咲く丘に涙して/ナポリは恋人

    「花咲く丘に涙して」ザ・ピーナッツ

    「花咲く丘に涙して」ザ・ピーナッツ
    訳詩・ 荒井 恭裕 作詞・Calibi 作曲・Angiolini 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1965.7発売アモーレ・スクーザミ (ピーナッツのヒット・パレード第6集)

    サンレモ1965年で歌われたウイルマ=ゴイクの「花咲く丘に涙して」のカバー。

    美しいメロディ
    穏やかでゆったりと大きな演奏
    大らかに歌いあげる おふたりのハーモニー。

    振り返る日々が
    美しい景色とともに
    この胸に静かによみがえるよう。

    なんだかとても胸が熱くなり
    涙がこぼれそうになる。

    悲しい記憶に
    美しい花や 香りや 雲の流れさえ
    焼きついている

    すべてが美しく
    目に沁みるような
    やさしい景色の中の

    悲しい別れが
    忘れられない記憶として残る。

    恋は消えた 花咲く丘で 甘い香りに思い出も匂う
    恋は消えた 風に揺らめいて 
    そっと落ちて 花にうずもれた 
    雲がみているだけ・・


    まるで映画を見ているよう。

    花が咲きみだれる 美しい丘で
    立ちつくす自分。
    その自分から
    見渡す限りの広々とした風景、
    流れゆく雲へと
    映像が移り変わるような
    美しいラストシーンが
    この胸に広がる。

    Osamu Shojiの編曲は
    そういうイメージができる
    美しい音楽です。

    息もぴったりのピーナッツのおふたりの
    語りかけるような
    やわらかい歌声に
    心洗われる想いです。

    花咲く丘に涙して/ナポリは恋人

    「花はどこへ行った」ザ・ピーナッツ

    「花はどこへ行った」ザ・ピーナッツ
    訳詩・おおたたかし 作詞・作曲 P.Seeger 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )

    「花はどこに行った」
    この曲については また語らせていただくことになります。
    Osamu Shojiによる編曲作品
    他の方にもそれぞれにぴったりのアレンジで
    聴かせてくださっているのです。

    今日はザ・ピーナッツさんを語らせていただきます。

    ザ・ピーナッツさんといえば宮川泰、というイメージが
    どうしてもあると思いますが
    Osamu Shojiによる編曲作品も多数あり
    特にヒット曲「ウナ・セラ・ディ東京」は
    Osamu Shojiならではの 繊細にして優雅、
    品の良い 素晴らしい楽曲で、
    ただただ ため息をついて
    ぽ~っとなってしまいます。

    なんてったって 巨匠お二人によるコラボレーション作品ですから
    本当に贅沢で圧倒される世界なのです。

    Osamu Shojiの編曲が
    あまりにも素晴らしすぎて
    まだ私は この作品を語ることはできません。
    またじっくりと語らせていただきたいと思います。

    さてピーナッツさんの「花はどこへ行った」
    戦士の心の傷も癒えるような
    清らかさと優しさ。

    まさにフェアリーピーナッツさんだなぁと
    聴くたびに思います。

    Osamu Shojiの慈愛に充ちたアレンジが
    心地良く心に響く。

    右から左から
    優しく響くピーナッツさんの歌声。
    そよ風のように優しいストリングス
    可愛らしいピーナッツさんにぴったりのピアノの調べ、
    優雅で美しいです。


    ピーナッツさんの歌声の清らかさに
    癒されると同時に
    心が洗われるよう。

    このアルバムは
    すっごいお宝作品だと思います。

    ずっと大切にして
    私は聴いています。
    私にとっては
    特別な一枚、なのです。

    ウナ・セラ・ディ東京
    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「夢見る思い」ザ・ピーナッツ

    「夢見る思い」ザ・ピーナッツ
    訳詩・あらかはひろし 作詞・作曲 Panzeli Nisa 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )

    「夢見る思い」
    この曲については 度々語らせていただくことになりますが
    まずは ザ・ピーナッツさんから
    語らせていただきましょう。

    なんといってもザ・ピーナッツさんの「夢みる思い」は
    ロマンチックで清らか。
    とても素晴らしい仕上がりです。

    とても豪華なアレンジなのですが
    お二人の息もぴったりの すてきな歌声を
    しっかりと聴かせてくれて
    聴き終わったときに
    うっとりと ため息をついてしまうような
    とってもすてきな作品です。

    とにかくお二人への編曲作品は「間」が絶妙。
    お二人の歌声が ぐっとくるアレンジなのです。

    「ラ・ノビア」もそうですが
    この曲も なんだか 神の前にひざまづいて
    祈りを捧げたくなるような
    心が洗われるような世界なのです。

    この胸の このときめきを
    あなたは 
    笑わないで ほしいの


    あぁ なんだかうっとり。
    清らかな心で 人を見つめていられる気がします。

    ウナ・セラ・ディ東京
    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「ポエトリー」ザ・ピーナッツ

    「ポエトリー」ザ・ピーナッツ
    作詞・安井かずみ 作曲・P.Kaufman,M.Anthony 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)

    ザ・ピーナッツさんとの世界も
    とても好きな世界です。

    ピーナッツさんの
    「ポエトリー」は
    聴いているだけで
    とっても幸せな気持ちになります。

    人を好きになる喜びにあふれていて
    恋する乙女のときめきが戻ってくるよう。

    恋しているの 素敵よ
    ポエトリー
    ポエトリー in Motion


    朝日が昇って
    きらきらとした光の中に
    立っている感じがします。

    幸せを歌にしたら
    私のイメージではこの歌なのです。

    この歌が 口を突いて出る時がありますが
    そんな時は私は絶好調!

    とってもかわいいザ・ピーナッツのお二人。
    レコードジャケットも私のお気に入り。

    このアルバムのosamu Shojiの編曲作品は
    とっても素敵。

    かわいいピーナッツさんの歌声が
    益々輝いています。

    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「かわいい小鳥」ザ・ピーナッツ

    「かわいい小鳥」ザ・ピーナッツ
    訳詞・あらかわひろし 作曲・Loundermilk 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1965年8月シングルA面

    今朝も ザ・ピーナッツのエミさんが亡くなられたことを
    ニュースやワイドショーで各局報じられていました。
    今日は もう とても悲しくて
    ピーナッツさんの歌しか聴きたくない気分になってしまい
    あまり同じ方の作品を続けて書くことはしないのですが
    今日も、ザ・ピーナッツさんの歌について書かせていただきたいと思います。

    「かわいい小鳥」は1965年8月発売のシングル作品です。
    シングルのA面というのも
    本当にうれしい限りです。

    彼女達の歌の歌詞には
    「小鳥」という言葉が多く出てきます。

    本当にかわいい小鳥のようなお二人だと
    私はいつも思うのです。
    私にとってはお二人は可愛い妖精であり
    愛らしい小鳥 の印象です。


    一卵性双生児の方は
    私も同級生にいらっしゃいましたが
    ここまで 似ていらっしゃる方がいるのだろうか、と
    ピーナッツさんを見ていると
    本当に奇跡を見るような気持ちです。

    そして いろんな声の色もお持ちなのに
    その曲、その曲で ピタリとまったく同じ色の声で歌われます。
    そのこともびっくりします。

    ハーモニーも素晴らしいのですが
    ユニゾンで聴くと 一心同体のよう。
    豊かで すてきな歌声は
    いつまでも心に響く歌声です。
    まさに奇跡、なのです。


    この作品の前の年
    Osamu Shojiは ピーナッツさんのお仕事で
    ヨーロッパに渡られたと聴いていますが
    Osamu Shojiにとっても この渡欧は
    作家として衝撃を受けられるような
    師との出逢いがあったと伺っております。

    ピーナッツさんといえば
    宮川泰先生、というイメージがありますが
    東海林修先生の素晴らしい作品もたくさんあります。

    そしてOsamu Shojiの作品は
    少女を抱きしめるような
    繊細で優しく
    美しい世界です。
    余計なものは何もない
    心に染み渡る音楽。

    この「かわいい小鳥」は
    少し大人っぽい世界ですが
    二人の歌声が特に際立つようなアレンジ。
    ハーモニーもユニゾンも
    とてもすてきです。
    やわらかく豊かなストリングスが
    とても効いています。


    「どこから来たのやら
     風の中に生まれ
     風の中に眠る
     かわいいこの小鳥
     
     うすい羽根は空の色
     かろやかにはばたいて
     風のままに ただよう
     誰かがよこしたやら」



    まるでザ・ピーナッツさん お二人のことのよう。


    引退され
    二度と復活されなかったのは
    お二人が幸せにお暮らしだったからだと
    私は信じたい。

    そしてお二人の芸能生活は
    周りの人も羨むほどに
    いいお仕事に恵まれ
    スタッフや作家さんにも恵まれ
    みんなにとても大切にされ 
    愛されていらっしゃったと思います。

    何も悔いることもなく
    自分たちのすべてを出し切って
    去って行かれたから、
    復活されなかったと私は思っています。

    そこには
    すべての人への感謝と
    自分たちがやってきたことへの誇りが感じられます。

    素晴らしいお二人の歌を
    私はこれからも愛し
    語っていきたいです。

    Osamu shojiとの素晴らしい作品も
    私にとっては宝物です。

    すてきなエミさんのご冥福を心からお祈りいたします。

    かわいい小鳥

    「ブーベの恋人」ザ・ピーナッツ

    「ブーベの恋人」ザ・ピーナッツ
    訳詞・漣健児 作曲・Carlo Rustichelli 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1964.11 発売 シングル作品


    1963年公開 イタリア映画「ブーべの恋人」
    その映画主題歌を 日本語に翻訳、カバーされた作品。


    しっとりと響くお二人の歌声。
    切ないほどに 胸に響きわたり 胸を震わせます。

    レコードジャケットを見ると
    まだあどけない ふっくらとしたかわいい少女の印象。

    けれど 歌声は 艶やかで とても大人の情念を感じさせる
    熱い熱い歌声で びっくりします。

    「女の運命は 荒野をあてどもなく飛ぶ小鳥
     女の愛の運命は
     苦しみを乗り越えて飛ぶ小鳥

     あゝ 男の あゝ愛だけ
     あゝ求める ブーベの恋人」


    Osamu Shojiのアレンジは
    お二人の 歌声が グッっと
    この胸に沁みるように
    とてもムードのあるアレンジなのです。

    イントロから
    胸に残るメロディライン。
    はっ、として
    うっ、と 気持ちを残したところに

    ただお二人の声だけが響く。

    伴奏がその瞬間はない。
    そして静かに音が重なっていく。

    美しいお二人のハーモニーが
    静かに沁み渡る。

    もうこの瞬間で ううぅっ、と
    胸を抱きたくなる感じ。
    たまらない。

    すごく切なくて
    じーーーんとする。
    お二人のお声もとってもまろやかで艶やか。
    とてもとてもいいお声です。

    一度聴いたら忘れられない。

    この演奏 このメロディ、この歌声。
    脳に焼きつく。

    もう一回、
    もう一度、
    もう少しだけ、
    ・・・と 何度も何度も
    聴いて確かめたくなる
    そんな楽曲です。

    一度聴くと
    気になって仕方ない。

    一度聴いたら
    あぁ 本当に忘れられません。

    それが ザ・ピーナッツさんの
    「ブーべの恋人」なのです。

    ブーべの恋人

    追記
    この記事は前日にいつも書くので
    私は 何も知らないで27日は
    ピーナッツさんの歌をたくさん聴いて
    この記事を用意していました。

    昨日沢田研二さんの歌を書き
    今日もたまたま ピーナッツさんの歌を書きましたが
    本当に偶然なのです。


    ですが
    もしかしたら 今日は導かれて
    彼女たちの歌を聴いていたのだと思います。

    先ほど エミさんの訃報を
    インターネットのページで見つけ
    あまりのショックに 呆然としました。

    今は悲しくて涙がでます。

    私は ザ・ピーナッツさんの 清らかな歌声に
    どれだけ励まされ 
    優しい気持ちにしていただけたかわかりません。
    妖精のようにかわいいお二人・・・。

    もうひざまづいて泣いてしまいたい。

    でも
    でも・・・
    本当に悲しいことですが
    これからも ピーナッツさんの歌を愛し
    大切にして
    これからも 語って行きたいと思います。
    お二人の歌声が大好きです。

    誰からも愛された
    素晴らしいピーナッツさん。

    すてきなエミさんの
    ご冥福を心よりお祈りいたします。

    「ラ・ノビア」ザ・ピーナッツ

    「ラ・ノビア」ザ・ピーナッツ
    作詞・あらかわ ひろし 作曲・J・プリエト 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)

    6月に入り 白い紫陽花が
    とても美しく咲いているのを見ていると
    花嫁さんみたい、と とても感じます。
    ジューンブライドという言葉もありますが
    そんなことを考える時
    ザ・ピーナッツさんの「ラ・ノビア」が
    静かに心の中に流れてきました。

    ザ・ピーナッツさんといえば宮川泰さんというイメージがありますが
    実は Osamu Shojiの素晴らしい作品もちゃーんとあります。
    作曲作品は残念ながらありませんが
    編曲作品は それはもう すてきな作品ばかりです。

    前に「ピノキオへの手紙」を書きましたが
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-118.html
    この「ラ・ノビア」も
    お二人の声が優しく清からに響く
    記憶に残る作品です。


    「祭壇の 前に立ち
     偽りの 愛を誓い
     十字架に 口づけして
     神の許しを 願う

    その目に溢れる 一筋の涙を
    私は知っている アヴェ・マリア」

    清らかさゆえ すごく切ないのです。
    本当に ひざまづいて
    神の前で 祈るような気持ちになります。
    まさか、と思うような 悲しい詩なのですが
    お二人の歌声は清らかで
    心が洗われるような気がします。

    お二人は いろんな声をお持ちで、
    曲によって その声の表情が変わるのですが
    二人揃って ピタリと同じお声で
    同じ響きで 同じ心で
    伝えてくださるから
    もう2倍感動します。
    スピーカーの右から左から
    同じ感情を持つ声が
    同時に響いてくるのです。

    私がとくに感動するのは
    ハーモニーになっているところより
    ユニゾンで歌われているところです。
    まるで心が
    二人でひとつのように感じられるのです。

    Osamu Shojiの編曲も
    それはもう特別優しくて
    お二人を包み込むような美しい編曲です。
    繊細で 透明感があり
    お二人の歌声を よりやわらかく響かせているように思います。


    いろんな方がこの歌を歌われていますが
    これほど素敵な「ラ・ノビア」はないと思います。

    清らかで 胸が詰まるというか
    胸に想いが押しよせて
    祈りたい気持ちになります。

    ♪アヴェ・マリア と歌われるところは
    特に胸が熱くなります。

    ザ・ピーナッツさんは 仲間からも大変に愛されましたが
    本当に魅力がある方たちだったのだろうと
    歌声を聴いて思います。

    そして
    ピーナッツさんとOsamu Shojiの世界は
    私は特に愛しいような 
    大事にしたいような
    そんな気持ちさえします。

    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「ピノキオへの手紙」ザ・ピーナッツ

    「ピノキオへの手紙」ザ・ピーナッツ
    作詞・あらかはひろし 作曲・M.Panzeri 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)

    そろそろこの辺で
    ザ・ピーナッツさんの作品を書かせていただきたいなぁと
    思ったのですが
    何から書こうか すごく迷いました。
    ピーナッツさんの歌は とてもよく聴きます。

    ザ・ピーナッツさんの音楽に出逢えたのも
    素晴らしい出逢いがあったおかげ。
    出逢いに感謝です。

    そして やっぱり一曲目に書くのは
    一番ピーナッツさんの歌の中で
    ピーナッツさんらしいなぁと
    私がイメージする 可愛らしい世界。
    「ピノキオへの手紙」

    この作品は

    アルバム「ウナ・セラ・ディ東京」の中の一曲なのですが
    この歌を聴いた時から この歌がもうどうしようもなく大好き。
    このアルバムは2009年に復刻されて
    今も購入できます。
    うれしいことです。

    「なつかしいピノキオ
     おぼえているかしら
     子供のころの楽しい日を」


    あぁ もうとても優しい気持ちになれる。

    お二人の歌を聴いていると
    心が洗われるよう。
    語りかけるように歌われるお二人の声は清らか。
    心を少女に戻してくれる。

    心が満たされ 微笑んでいる自分がいます。

    イントロから
    瞬く星を見上げるよう。

    夢見がちな少女は
    瞳に星をもっている。
    ちいさなことにも驚き
    感動し 声を上げる。

    きらきらとした瞳に
    初めて映ったものを
    瞳の星のフラッシュで
    記憶に焼きつける。

    ザ・ピーナッツのお二人は
    本当に愛らしくて 妖精のよう。
    みんなから愛されたお二人。
    この清らかさが愛おしいです。

    Osamu Shojiのアレンジによって
    お二人の清らかさが
    より際立っています。
     
    なんて優しくて穏やかで
    素敵な世界なのだろう、って思います。
    ウナ・セラ・ディ東京

    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った