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    「愛のくらし」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    「愛のくらし」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    久々に「サヨンの鐘」を聴いたら
    一曲目から泣けてしまいました。

    このアルバムは 愛した記憶をたどるような
    胸を熱くさせる作品。

    サヨンのように
    純粋に、一途に
    想いを貫くことなどできませんし
    この人生は もう 
    思うようになりませんから
    この程度で・・・と
    諦めもありますが

    このような美しい音楽を聴くと
    心が洗われる気がします。

    アルバム「サヨンの鐘」は
    1976年の作品です。
    この年のOsamu Shojiのご活躍は
    目を見張るものがあり
    神の領域に到達されたような気さえします。

    繊細で美しいオーケストレーション。
    指揮もOsamu Shojiによるものです。

    こういうオーケストラで聴ける作品を
    もっともっと作っていただきたかったというのが
    正直な今の気持ち。
    こういう作品こそ ずっと残っていってほしい気がします。

    「愛のくらし」
    1分45秒の短い音楽ですが
    穏やかで 平和で
    満ち足りた愛のくらしが
    聴いている私さえ 幸せにしてくれます。

    それにしてもいつも思うのは
    穏やかで平和で
    幸せな時間というものは
    どうして長く続かないのでしょう。

    せめて 私たちは
    このような美しい音楽を聴いて
    すべてを浄化させていくのが
    良いように思います。


    サヨンの鐘
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    「夜明け」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    「夜明け」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    アルバム「サヨンの鐘」は
    1976年の作品です。
    Osamu Shojiが「ディスコ・キッド」を作られた年には
    素晴らしい楽曲がたくさん生まれました。

    このアルバムは、鈴木晃さんの「サヨンの鐘」の伝説(実話)に
    Osamu Shojiがインスパイアされ、
    管弦楽組曲を作られた、とライナーに書いてありますが
    深い物語を一枚のアルバムを通して
    心に描き胸を熱くするような素晴らしい作品です。

    そしてまた、
    クラッシックとポップスのかけ橋になるような
    新しいジャンルのように感じます。

    この「夜明け」は6分以上もある長い曲です。
    幻想的な物語の世界に 私たちを誘います。

    白々と夜が明けていく あの感覚。

    まだ 静かで何もない
    生まれたての朝の気持ち。

    壮大なスケールの音楽で圧倒されますが
    時に耳を澄まし
    ひとつの楽器の音を聴いてみる場面もあり
    この感覚が研ぎ澄まされていくことを
    聴いているうちに感じます。


    何も起こらず
    何も知らず
    何も残らない人生など
    どこにもない。

    だけど
    始めは誰も
    何も知らない少年と少女だった。

    このアルバムを聴いて
    胸の熱さに涙し、震えられる方は、

    たぶん 人生の哀しみや苦しみや
    耐えがたい別れを
    知っていらっしゃる方でしょう。

    どんなことも
    すべては美しい想い出として
    前に進めればいい、と
    私はこのアルバムを聴いて
    この胸を抱きしめるような気もちです。


    サヨンの鐘

    「枯葉」~枯葉の主題による三部作

    「枯葉」part-2 ~枯葉の主題による三部作
    「枯葉」(ジャック・プレベール/ジョゼフ・コスマ)
    編曲・指揮/ Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    風が冷たく吹きぬけ
    枯葉が静かに舞い散る季節には
    心もセピア色に染まり
    時が止まったように
    立ち止まってみたい気持ちになります。

    枯葉が風に舞う姿に
    この身を重ね
    人生を想うのは
    みな同じだと思います。
    風に流されるように
    生きてきたこの人生を
    この枯葉の季節には
    だれもが振り返るものだと思います。

    そんな時
    どうしようもなく聴きたくなるのは
    「枯葉」という音楽ですが

    Osamu Shojiの作品にも
    素晴らしい「枯葉」がありますので
    ここに書いておきたいと思います。

    枯葉三部作として
    part1はジャズのアレンジ
    part2は弦楽のアレンジ
    part3はシンセサイザーのアレンジとして
    収録されています。
    どれも Osamu Shojiの編曲による
    素晴らしい世界なのですが

    今日はこの季節の雰囲気にぴったりの
    part2を書かせていただきます。

    プレペールの世界が
    美しく胸に迫る作品。

    憧れる秋の雰囲気。
    この季節が人の心を
    豊かにしてくれることを実感しますが

    枯葉が舞い散る美しい景色が
    目の前に広がるようです。

    この胸にあふれる
    生きてきた証ともいえる
    熱い感情に
    しばらく身をまかせて
    聴き入っていたい。

    さらさらと舞い落ちて
    途切れることなく動き続ける景色が

    時にスローモーションのように
    映る瞬間がある。

    この美しい音楽とともに
    季節の中で
    静かに立ち止まってみつめるとき
    心はとても豊かです。

    mementos

    この作品が収録されているアルバムは
    東海林修先生のホームページから
    購入することができます。

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    「序曲」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    「序曲」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    アルバム「サヨンの鐘」は
    1976年の作品です。
    タイトルに「幻想組曲・サヨンの鐘」とあるように
    大きな物語を 一枚のアルバムを通して感じることのできる
    素晴らしいアルバムです。

    Osamu Shoji の作・編曲。 (一曲のみ作曲者が違う曲あり。)
    指揮もOsamu Shoji によるもので
    シンフォニーオーケストラによる管弦楽組曲です。
    曲とともに 物語も進んでいるのです。

    前に「ロマンス」を書きました。
    読んでいただけるとうれしいです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

    今日は 一曲目の「序曲」。
    本当に イントロのピアノの調べから
    胸に うっと 突き上げてしまうものがあります。

    愛を貫いたサヨン。
    一途で清らかな心をもった
    美しいサヨン。

    この一曲を聴いていると
    目に浮かぶようです。

    メロディがとても美しい。

    そして この胸の奥深くまで
    染みわたるような豊かなオーケストレーション。

    物語のサヨンの心になって
    聴いてしまいます。

    もう泣いてしまいそう。

    美しい愛ほど哀しい。

    このアルバムは
    とても衝撃的でした。


    人生は 思うように進まないかもしれない。
    報われないことも多いかもしれない。

    けれど

    美しく
    自分の想いを貫いて生きれたかどうか。

    そのことの方が
    私は大事だと

    最近は思うようになりました。

    とても壮大で美しい音楽。

    ぜひ みなさんに
    ご紹介したい作品の一枚です。

    サヨンの鐘

    「ロマンス」Osamu Shoji (幻想組曲「サヨンの鐘」)

    「ロマンス」Osamu Shoji (東海林 修)(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    アルバム「サヨンの鐘」は
    Osamu Shoji の作・編曲作品です。
    (一曲のみ作曲者が違いますが)
    そして指揮もOsamu Shoji によるもので
    シンフォニーオーケストラによる管弦楽組曲です。

    幻の少女サヨンの 悲しくも美しい愛の物語が 
    この胸いっぱいに映し出されるような
    Osamu Shoji の作・編曲 指揮による
    素晴らしいオーケストケーションを聴くことが出来ます。

    物語は悲劇へと導かれますが
    胸に染み渡る美しい面影のような
    豊かな響きが 心を満たします。

    今日書く「ロマンス」は
    美しく優雅で 幸せな響き。

    たとえば 夜が明けて
    朝もやが徐々に晴れていき
    美しい朝の空気と
    朝日に照らされた
    あの生まれ変わったような
    新鮮な感覚。

    大きく息をして
    空を仰ぐ気分です。

    ロマンチックな響き
    穏やかで清らか。

    この作品は1976年の作品ですが
    この年のOsamu Shojiの活動は多忙をきわめられていました。

    このような管弦楽組曲のアルバムや歌謡曲、ポップスやロックまで
    素晴らしい作品を創作され続け
    コンサートツアーで全国を飛び回られながら
    吹奏楽コンクールの課題曲まで作られました。
    年の終わりは 紅白歌合戦で締めくくられる、というような
    超多忙な日々をお過ごしでした。

    この凄まじさ、スーパーマンとしか思えません。

    そして 作品はどれも素晴らしく
    今も愛され続けている作品ばかりです。

    このアルバムも
    本当に素晴らしい作品。

    感動です。

    サヨンの鐘