web拍手 by FC2

    「さよならデイト」マイ・カップル

    「さよならデイト」マイ・カップル
    D.Ferry Jr.-Don F.Harris
    漣 健児 詩・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1964,03シングルB面

    昨日A面の「素敵な新学期」を書いたので
    B面も書いておきましょう。

    これは 面白い歌です。
    歌の始めから 個性的です。

    梓みちよさんが張り切って歌っていらっしゃいます!

    おぉ若いっ。
    若さを感じます。

    こういうデュエットはとっても難しいと思います。

    この歌では 田辺靖雄さんが
    とってもイイ感じ♪に歌っていらっしゃいます。
    ソフトな歌い方で
    みちよさんに そっと添われる感じですが
    そのソフトさが
    とてもすてきだと思います。

    いつもふたりは
    なかよしだけど
    おんなじように
    好きかしら


    この楽曲は田辺さんの魅力を強く感じます。
    ムードのある歌声です。

    そういえば 田辺さんのこの写真を見て思ったのですが
    私の初恋の人にとても似ています(笑)

    あはーっ。もうそれだけで happy!!

    素敵な新学期
    スポンサーサイト

    「素敵な新学期」マイ・カップル

    「素敵な新学期」マイ・カップル
    Jill Jackson-Ray Hildebrand
    漣 健児 詩・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1964,03シングルA面

    今年手に入れたシングルについて書いておきましょう。

    梓みちよさんと田辺靖雄さんのお二人でマイ・カップル。
    面白い試みをされたこのコンビ。

    なんといってもマイ・カップルでは
    「ヘイ・ポーラ」というヒット曲があります。
    もちろんOsamu Shoji編曲作品です。

    こちらの「素敵な新学期」は ほのぼのとした世界。
    二人のほんわかとしたデュエットが
    なんとも幸せな気持ち。

    今日からすてきな
    楽しい新学期
    いつでも逢いましょう
    一緒の教室で


    そういえば 同じクラスに
    好きな異性がいた一年間は
    不思議と楽しかったなぁ

    なんて遠い昔!

    でもこの歌を聴いて思いだしました。
    なんかとても しあわせな気分。

    編曲は品のよいストリングスが
    聴く人の背中に羽をつけてくれるような
    心地良さです。

    若さだけでなく
    育ちの良さも
    歌の中の二人に感じられる歌です。
    素敵な新学期

    「夢みる想い」梓みちよ

    「夢みる想い」梓みちよ
    訳詩・あらかはひろし 作詞・作曲 Panzeli Nisa 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1964年6月シングルA面

    ジリオラ・チンクエッティのサン・レモ音楽祭の優勝曲、
    「夢みる想い」のカバー作品。

    1964年には 梓みちよさんと 伊東ゆかりさんに
    Osamu Shojiは この「夢見る想い」の編曲をされています。

    ゆかりさんは ヒットパレード第四集に収録。
    梓さんは堂々のシングルA面での発売です。

    レコードジャケットを見たら
    B面の「ウィッシング・ウェル」という曲もOsamu Shoji編曲作品だとわかります。
    この時代は きちんとジャケットに作家陣のクレジットもされていました。
    (本当は こうであるべきだと思います。)
    私はまだB面の歌は聴いたことがありません。
    いつか聴ける日が来るといいな、と思っております。

    私自身は 梓さんの歌をリアルタイムで聴いたのは
    「二人でお酒を」とか「メランコリー」、「小心者」というような歌でした。
    随分と大人の世界だと思いましたし
    そういうイメージがまず自分の中で立ちはだかり
    初期の頃の歌を聴くと 少し混乱します。

    最近テレビ東京の歌番組に出ていらっしゃって
    「こんにちわ赤ちゃん」を歌っていらっしゃいました。
    声もやわらかく優しくて あぁ 本当に変わっていらっしゃらないなぁ、と
    感動しました。
    一時期 この歌も歌われない時期があったそうです。

    けれど やっぱり みちよさんの声というのは
    ほんわりと優しくて温かくて
    初期の頃の歌のイメージの方が私は好きです。

    カバー曲ではありますが
    「月光価千金」とか「ラ・ノビア」とか「夢見る想い」とか
    みちよさんの声に ぴったりと合っていると思います。
    Osamu Shojiの編曲は 本当に繊細であり優雅。
    私はOsamu Shojiの、
    特にストリングスアレンジがたまらなく好きです。

    そして、みちよさんがこの時20歳を過ぎていらっしゃったこともあり
    この歌の世界がよりリアルに伝わってきますし
    ゆったりと聴けます。

    歌い続けてこられた梓さんだからこそ
    こういう世界も これから大事に歌い続けていただきたいなぁ、と思います。
    夢見る想い

    「別れのワルツ」マイカップル

    「別れのワルツ」マイカップル
    スコットランド民謡
    編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1963年11月発売B面

    12月を前に
    一段と風は冷たくなり 寒くなっていくけれど
    キャンドルを灯すように
    心が暖まるような クリスマスの歌を聴くことが多くなりました。

    前回書いたマイカップルの「きよしこの夜」のB面は
    「別れのワルツ」

    蛍の光 窓の雪
    ふみ読む月日、重ねつつ


    誰もが知っているこの歌、
    卒業式でもいつも歌われますが
    年末にも歌われる歌ですね。

    穏やかで あたたかいおふたりの歌声、
    聴いていると、ほっとします。

    当時は、良い歌を
    贅沢なオーケストラ編成で
    豊かに聴かせていただけていたのですね。

    これほどの編曲を、
    たくさんの歌い手のために、
    作られ続けられたOsamu Shojiの功績は大きいと思います。

    きよしこの夜

    「きよしこの夜」マイカップル

    「きよしこの夜」マイカップル
    作曲・フランツ・クサーヴァー・グルーバー 日本語詞・由木康
    編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1963年11月発売A面

    11月に入ると
    もうクリスマスが待ち遠しい。
    歌もクリスマスソングを 歌いたくなるから不思議です。

    梓みちよさんと田辺靖雄さんが歌った「きよしこの夜」
    若いお二人のデュエット、
    清楚で爽やかな歌声です。

    クリスマスといえばクリスマスキャロルという物語を思い出します。
    何歳になっても優しく思いやりにあふれていたい。
    間違っていることは 今からでも改めよう、とこの季節になると考えます。

    そして
    この「きよしこの夜」を聴くと、心が穏やかでほっとする。

    なんだか安心して眠れる感じ。
    ずっと歌い続けられている歌だからこそ
    この歌を取り上げられたのは正解だと思います。

    Osamu Shojiの編曲は
    ストリングスも清らかに響き
    その中にホーンセクションも豊かに添えられ
    お二人の若さと清らかさが
    より感じられるものとなっています。
    きよしこの夜

    【番外編】「すてきなメモリー」梓みちよ

    【番外編】「すてきなメモリー」梓みちよ
    訳詞・池すすむ 作詞・作曲 B.Arthur,A.Lorber   編曲・Osamu Shoji  ( 東海林修 )
    1963年3月発売シングルB面。

    私は 梓みちよさんのカバー曲では
    「すてきなメモリー」が大好きです。
    センスの良い洗練された編曲で 
    みちよさんの明るさやパワーのある歌唱が
    聴く人を笑顔にしてくれます。
    聴いていて とってもウキウキするし
    男性のコーラスも爽やかです。

    飛び跳ねるような 若さがあるし
    天真爛漫な表情が見えるし、
    聴いていてスカッ!とします。

    若いということは こわいものナシ!なのです。
    聴いていたら 不思議と、こわいものナシ!、って気持ちです。

    今年手に入れた「ザ・ヒット・パレード Vol2」に入ってましたが
    ゴキゲンな作品です。
    もうついついエンドレスで聴いてしまいますし
    そのうち一緒に歌っています。

    ドライブもこの歌があると、
    とっても楽しい!!

    聴きたい時に いつもCDで聴ける!
    なんてうれしいことでしょう。

    本当にすてきなので ぜひご紹介したいと探しましたら
    YouTubeにアップされていました。
    また ぜひ復刻していただきたい作品です。



    すてきなメモリー


    「サマータイム・イン・ヴェニス」 梓みちよ

    「サマータイム・イン・ヴェニス」 梓みちよ
    作詞・安井かずみ 作詞・作曲 C.Icini,A.Cicognini,C.Sigman 編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1964年発表作品。

    品が良く大人の優雅さの感じられる「サマータイム・イン・ヴェニス」。
    アンコール ザ・ヒットパレードvol2に収録されていました。
    この二枚組のアルバム
    Osamu Shoji編曲作品が15曲も入っていて
    とても楽しめました。お宝です。

    梓みちよさんでは
    「すてきなメモリー」「ラ・ノビア」と
    この「サマータイム・イン・ヴェニス」が収録されています。

    私は「すてきなメモリー」が好きでノリノリで聴いてしまいます。
    これはうれしい。

    そしてこの「サマータイム・イン・ヴェニス」は
    優雅なバカンスを過ごしているような
    贅沢な時間を感じられる作品。

    トロピカルな雰囲気、
    優しいみちよさんの歌声が
    甘くゆったりと響きわたります。

    ストリングスの調べも美しく

    美しい海と まぶしい太陽を
    砂浜に横たわりながめているような気分です。

    とても優雅な気分です。

    アンコール・ザ・ヒットパレード vol.2
    アンコールヒットパレード2

    「ムーン・リヴァー」 MOON RIVER 梓みちよ

    「ムーン・リヴァー」 MOON RIVER 梓みちよ
    訳詩・駿河あきら 作詞・作曲H.Mancini~J.Mercer 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963年

    2014/05/21に 復刻された梓みちよさんのアルバム。
    すごいことですよね~。
    50年も経って 復刻されるんですよ!
    半世紀ですよ。半世紀!!
    びっくりしますよね。

    いかにOsamu Shojiの編曲作品が素晴らしいか。
    この復刻の事実を知るだけでも十分 
    世の中の人すべてが納得出来ることだと思います。

    作品の素晴らしさを
    実感せずにはいられません。

    「ムーン・リヴァー」
    まるでおとぎの国に誘われるよう。

    優雅でロマンチックで
    ほんわかと幸せな気持ちになれます。

    ムーン・リヴァー いつの日も
    なつかしい夢を たたえてさすらう
    愛の流れ 舟を浮かべ


    歌詞も素敵ですね。
    なんだか夢見心地です。

    みちよさんの歌声も
    ゆったりと甘く 心に届きます。

    ストリングスの調べ
    ピアノの調べ

    繊細でロマンチックで
    とっても素敵です。

    本当にいい音楽が聴けたなぁ、と
    うれしくなる作品です。

    Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)
    (2014/05/21)
    梓みちよ

    商品詳細を見る



    「青い瞳に青い空」  梓みちよ

    「青い瞳に青い空」  梓みちよ
    訳詩・あらかは ひろし 作詞・作曲Panzeri~Pace 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963年6月シングルB面作品

    ここのところ梓みちよさんの作品では
    「すてきなメモリー」があまりに素晴らしかったので
    毎日ノリノリで聴いています。

    聴いていると スカーッとした気分になり
    梅雨の鬱陶しさも吹き飛んで
    あぁ なんてプロフェッショナルなお仕事なのだと
    感動です。

    さて先日買った梓みちよさんの復刻アルバムの二曲目に入っている曲
    「青い瞳に青い空」。
    こちらは みちよさんだけの歌唱です。

    そっと私を見る あなたの瞳
    星明り映える その美しさ
    青い瞳と 青い空と・・・

    彼女の持つやわらかい雰囲気の声が
    よく生かされている作品。
    ゆったりとして甘く
    大きな空を見上げるような大らかさ。

    たぶん ご本人としては
    「すてきなメモリー」のような
    活発ではじけるような作品がお好きだったのでは、と
    思うのですが
    世の中の人の持つイメージは
    「こんにちわ赤ちゃん」のような
    女らしいやさしいイメージで
    そういうものを みちよさんに求められたのだと思います。

    この「青い瞳に青い空」も
    そのイメージに添うものですが
    Osamu Shojiのヨーロッパの香りのする優雅な音楽によって
    みちよさんも
    語りかけるように丁寧に優しく歌われていて
    とっても素敵です。

    それにしても当時の渡辺プロに所属された歌手のお嬢さんたちは
    個性派ぞろいで
    才能にあふれた方ばかりだったのだなぁ、と感心しますが
    Osamu Shojiがアレンジャーとしての才能を発揮されたことも
    大きかったと思います。

    これほどの素晴らしい作品を
    眠らせておくのは本当にもったいないので
    たくさんの作品が復刻されることを願うばかりです。

    まだ若い少女たちには
    競い合う日々の重圧は計り知れないものだったと思いますが
    懸命に努力をされ続けていたことは
    みなさんの作品を聴くと明らかで、
    胸が熱くなる思いです。
    ヘイ・ポーラ


    Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)
    (2014/05/21)
    梓みちよ

    商品詳細を見る



    「すてきなメモリー」梓みちよ

    「すてきなメモリー」梓みちよ
    訳詞・池すすむ 作詞・作曲 B.Arthur,A.Lorber  編曲・Osamu Shoji  ( 東海林修 )
    1963年3月発売シングルB面。

    とってもすてきな作品見つけました。
    みちよさんの「すてきなメモリー」。
    聴いていたら身体が自然にスイング。
    いやー もうゴキゲン!!
    何回聴いても繰り返し聴きたい!!

    ジョニー・ソマーズが歌った「Memories, Memories」のカバー作品。
    ジョニー・ソマーズは「ワン・ボーイ」とか「内気なジョニー」とかを歌われたアメリカの女性シンガー。

    当時は 洋楽もすぐにカバーされて
    いい音楽を取り入れられていたのですね。

    メモリー メモリー
     たったひとつだけど 
     あたしの大事な 宝物なんだもの
     すてきなメモリーよ


    途中男性コーラスも入れられて
    楽しくて爽やかで心地良いです。

    そしてクライマックスに近づくにつれ
    みちよさんの魅力も弾けて
    聴いていて ノリノリになってしまいます。

    そしてなんといってもOsamu Shojiの編曲が素敵過ぎ。
    もう 心うきうき わくわく。
    洗練された音楽で すごく楽しい気分!
    心地良くて、
    あっという間に終わってしまいます。

    こんな歌を聴いていると
    どんな想い出も みんな楽しくなりそう。
    元気になれます!


    なぜにB面なのか
    さっぱりわかりません。
    素晴らしい出来栄えです。
    すてきなこと、この上なし。

    みちよさんにぴったりの作品です。
    楽しくて何度もリピートして聴いています。

    すてきなメモリー


    「ヘイ・ポーラ」 田辺靖男 梓みちよ (マイ・カップル)

    「ヘイ・ポーラ」 田辺靖男 梓みちよ (マイ・カップル)
    訳詩・みナみ カズみ 作詞・作曲 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963年6月シングルA面作品

    先日買った梓みちよさんの復刻アルバムの一曲目は
    田辺靖男さんとデュエット作品「ヘイ・ポーラ」
    マイ・カップルとして お二人での作品もたくさんありますね。

    この作品は みちよさんの5枚目のシングルレコード。
    この作品が大ヒット。

    聴いていると なんだか
    ほのぼのと幸せな気持ちになります。

    とにかくOsamu Shojiの音楽って
    ムードがあるし
    お二人も ささやくように甘く
    しっとりと歌われていて
    聴いている方も
    思わず頬がぽっと染まるような感じです。

    そしてお二人の 品の良い
    育ちの良い雰囲気がまたよくて、
    みなさんが憧れられたのでしょう。

    ゆかりさんの歌声も
    清楚で優しいお声です。

    最近は 60年代の作品がどんどん復刻されて
    私もここのところ 60年代の作品ばかり語っておりますが
    なにしろいっぱいあるので
    一曲でも多く
    ご紹介していけたらと思っています。

    レコードのジャケットも 鮮やかな天然色で
    きれいですね。↓
    ヘイ・ポーラ


    Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)
    (2014/05/21)
    梓みちよ

    商品詳細を見る



    「グッドバイ・ジョー」 梓みちよ

    「グッドバイ・ジョー」 梓みちよ
    訳詩・漣健児 作詞・作曲 H.Wittstatt,N.Newell 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963年2月シングルB面作品

    梓みちよさんのセカンドシングルは
    A面は宮川泰さんによるオリジナル作品。
    そしてB面がこのカバー作品「グッドバイ・ジョー」です。

    うわさの あの子は
    気取り屋 なのよ

    A面は 女らしいおとなしい雰囲気ですが
    こちらは雰囲気ががらっと変わり
    伸び伸び 
    梓さんならではの
    お茶目な感覚で歌われています。

    こういう歌い方は この年代ならではの歌唱方だと感じます。
    60年代には お茶目で表情豊かな歌い方をみなさんされていましたが
    70年代では 聴かなくなったように思います。
    色々と60年代の歌を聴いて思ったのですが
    だんだんと歌に表情が無くなって行ったのだなぁ、と
    気づかされます。

    いつのまにか かわいいというイメージを壊さない
    自分を出しすぎないお人形さんのような虚像を
    作るようになっていったんだと感じます。
    私が物心ついて歌を聴き始めたのは70年代からでした。

    なにしろ60年代のアーティストは個性が強烈です。
    もう本当に凄すぎます。
    ぴっくりしたなぁ~もう、って感じです。

    さて、この歌は歌詞もとても面白いです。
    ユーモアいっぱいです。

    梓さんの個性がとても感じられます。
    もう伸び伸びと歌われていて
    表情も見えるようです。
    とっても心地良く歌っていらっしゃる感じがします。

    昨日届いCDのライナーに
    「アレンジの 東海林 修 は初期作品の大半を手がけた。」
    とありますが
    さがせばもっともっとお宝作品があるんだろうなぁ、って思います。

    こうして 50年経って アルバムが復刻なれるなんて
    すっごいことだよなーー、って
    しみじみと思いますが
    魅力のある歌手が歌ってくださったことと、
    Osamu Shojiの 時代が変わろうと まったく色あせない
    素晴らしい音楽があればこそ、ではないかと思います。

    お宝ざくざく、
    気がつけば 作品がどんどん復刻されていて
    毎日楽しくてたまりません。
    グッドバイ・ジョー


    Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)
    (2014/05/21)
    梓みちよ

    商品詳細を見る



    「ワン・ボーイ」 梓みちよ

    「ワン・ボーイ」 梓みちよ
    訳詩・加茂亮二 作詞・作曲 Chales Strones-Lee Adams 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963年作品

    さぁ、今日は何を書こうかな~、と思っていたら
    郵パックが届いたので 何かなぁと思ってみたら
    先日復刻を知り予約していた 梓みちよのアルバムだった。
    わーうれしい!

    最近は毎日60年代の音楽も聴いて
    楽しい楽しい状態なのですが
    さらに楽しみが増えました。

    「ワン・ボーイ」とっても甘くてすてきな楽曲。
    伊東ゆかりさんの「ワン・ボーイ」が大好きで
    いつも聴いてしまうのだけれど
    ゆかりさんのは乙女の「ワン・ボーイ」かな。

    そして梓みちよさんのは
    すてきな大人の女性の
    しっとりとした「ワン・ボーイ」。

    「ワン・ボーイ」って好きだなぁ。

    とにかくOsamu Shojiの豊かなアレンジは
    甘く清らか。
    ストリングスのアレンジなど
    いつもため息がでるほど繊細ですてきです。

    歌手によって
    アレンジも変わるし
    雰囲気もその歌手にぴったりと
    合わせて作られています。

    このアルバムではOsamu Shoji作品は5曲。
    またこれから毎日 楽しみいっぱいです!!

    Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)Michiyo Azusa(紙ジャケット仕様)
    (2014/05/21)
    梓みちよ

    商品詳細を見る



    「ダンケ・シェーン」梓みちよ

    「ダンケ・シェーン」梓みちよ
    作曲:M GABLER,K SCHWABACH, B KAEMPFERT 日本語詞・加茂亮二
    編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    とにかく 一曲でも多く作品を書いていきたいと思います。

    1964年1月発売 シングルレコードA面。
    梓みちよさん、堂々のカバーシングルA面の
    ヒット作品です。

    この時代の作品は
    今聴いてもとっても華やかで聴きごたえがあり
    贅沢な感じがします。

    知れば知るほど
    この時代の渡辺プロダクションの所属歌手の
    実力と活躍ぶりは目を見張るものがあります。

    そしてその歌手のみなさんを支えられたのは
    他でもないOsamu Shojiの音楽だと思います。

    それにしてもみなさん個性も実力も
    言うことはなし、です。

    それが何によって評価されるかと考えた時
    レコードが売れる、売れない、ということであったとしたら
    それはあまりに非情なことで残酷なことです。

    そこには、時代に選ばれる運の良さに加えて
    持って生まれた運の強さ、が出るのかもしれません。

    私ならたぶん無理です。
    こんな大変な中、生き残っていくなんて
    たとえもし、自分が才能があったとしても、
    考えただけで無理だと感じます。

    想像を絶する競争の中で
    懸命に頑張られていた少女たちは
    健気、としか言いようがありませんし

    この時代を生きて 残って行かれた方というのは
    実力もさることながら
    超、強運の人に違いありません。

    しかし、運や時代の流行とは関係なく
    いい音楽はいつの時代にも
    輝きを放ちます。
    Osamu Shojiの作品は
    時代に関係なく いつ聴いても素晴らしい作品です。

    ビッグバンドの演奏も心地良いです。
    ジャズライブの雰囲気、
    おしゃれで夢の世界、という感じがします。
    やわらかいみちよさんの声、
    ゆったりと響きます。

    私はこのレコードでは
    「月光値千金」の方が
    みちよさんの雰囲気にぴったりで
    B面にしておくのはもったいないと思うのですが
    両方ともしてもいい仕上がりです。


    ダンケシーン ダーリン ダンケシェーン
    愛の喜びも 
    恋の苦しさも
    くちびるを重ね
    ちかった ふたり


    甘くやわらかく
    そして大人の女性の艶やかさも加えられてます。

    丁度20歳になろうかという頃で
    みちよさんも 少し女らしさを意識されたのだなぁ、と
    聴いていて思います。
    月光価千金

    「ラ・ノビア」梓みちよ

    「ラ・ノビア」梓みちよ
    作詞・あらかわ ひろし 作曲・J・プリエト 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)

    5月21日に 梓みちよさんの1963年に発表されたアルバムが出ます。
    すごいですね。1963年に出されたアルバムの復刻だなんて!!

    それで曲目を見たのですがOsamu Shojiの編曲作品が5曲は確認できました。
    良い作品は こうして何十年の月日を経ても
    ちゃんとまた世に出てくる。素晴らしい!!
    そう思うと感動に震えてしまいます!

    も・・もしかしたら・・・他にもOsamu Shojiの作品があるかも?!
    これは買うしかないですね!!注文しましたっ。
    5月が待ち遠しい!!

    60年代の作品も、とても良い作品が多く
    もっともっと探したら、
    Osamu Shojiの編曲作品が出てくるのでは?と、
    思っているのですが
    こうして 素晴らしい歌い手さんがいてくださって
    Osamu Shojiの作品も後世に残っていくわけで
    Osamu Shojiの音楽で育たれた歌手のみなさんが
    大きく羽ばたかれた方が多いのも誇らしいことです。

    今日はそのアルバムに入っていない作品を書きます。
    「ラ・ノビア」
    前にザ・ピーナッツさんの「ラ・ノビア」は書きました。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-133.html

    ピーナッツさんの「ラ・ノビア」は
    そんな少女をお嫁に出さないで、と引きとめたくなるくらい
    痛々しいほどに清らか。

    そしてこの梓みちよさんの「ラ・ノビア」は
    大人の女性の美しく清楚で、
    気品さえ感じられる、
    たとえば白いユリの花のような
    みちよさんのイメージです。

    声がまろやかでやわらかく
    とてもきれいです。

    みちよさんは
    ある時期よりみんなが描かれる自分のイメージを
    自分らしく生きるために
    自分で壊すことをされたように思いますが
    きっと こんな世界も
    みちよさんの中の一部であると私は思っていますし
    この世界も
    ずっと大切にしていただきたいと
    思っています。

    「月光価千金」梓みちよ

    「月光価千金」梓みちよ
    作詞:Charles Tobias・William Jarome 作曲:Larry Shay
    訳詞・福地美穂子 編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1964年発売 シングルレコード
    「ダンケ・シェーン」のB面。

    A面は大人っぽく歌われていますが
    まだお若い 梓さんとしては
    すこし背伸びをされているような感じがあります。

    私的には こちらB面の歌唱のほうが
    とても自然で 梓さんらしくて
    とってもすてきだと思います。

    なんとなく淋しい 
    そんな夜には  
    ひとりで黙って 
    空を見ましょう

    やさしく語りかけるような
    自然な梓さんの歌声に
    心がなごみます。

    これはもったいないです。
    これは絶対A面だった、と思います!!

    Osamu Shojiの編曲も
    月の光が この身に注がれるような
    豊かなアレンジです。
    そして うきうき 心が弾み出すような
    素敵な音楽です。

    この歌はいろんな方が歌われていて
    誰もが知っている作品ですが
    きっとだれが聴かれても
    梓みちよさんの「月光価千金」って素敵ね~!
    思わず言われること間違いなし、と
    私は思います。

    目を閉じて聞きましょう
    優しいメロディ
    今夜のあなたは天使のよう


    聴いていると
    自然と身体が揺れて
    いつのまにか笑顔になって

    やさしい気持ちになれる歌です。

    梓さんの 持ち味が
    十分に生かされた素敵な作品です。

    この時代はオーケストラをバックに
    こんな素晴らしいアレンジで歌えて
    歌手も本当に幸せだったのですね。
    月光価千金

    「夕陽が似合う」梓みちよ

    「夕陽が似合う」梓 みちよ
    作詞・安井 かずみ 作・編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1964年10月発売 シングルB面

    梓みちよさんというと
    私は
    「ふたりでお酒を」ぐらいからの
    大人のみちよさんしか知らなかったのですが

    初期は清純な雰囲気とイメージの
    優しい歌をたくさん歌っていらっしゃいます。

    初期の作品にはOsamu Shojiの編曲作品もわりにあって
    シングルA面では「渚のデイト」「ダンケ・シェーン」「夢見る想い」
    田辺靖男さんとのデュエットでは
    「ヘイ・ポーラ」「素敵な新学期」などがあります。

    そしてこの作品は 貴重な作・編曲作品!!

    夕陽が似合うのよ 
    あのオレンジ色の
    光りをあびて立つ
    私の影なの

    夕陽が似合うのは 
    私が太陽に
    向って立つからよ
    見つめるから

    日の暮れる前の
    ほんの小さな小さな時間を
    ロマンティックに・・・


    安井かずみさんの詩もロマンティック。

    一日の終わりをさみしくさせない、
    すてきな一日の夕陽なのです。

    夢見る乙女は
    きらきら わくわく。
    自分の輝きを知って
    スポットライトを浴びるように
    夕陽の中で微笑んでいる。

    そんな喜びと
    明日への希望が感じられる作品です。

    Osamu Shojiの作品は
    本当に色んな世界があって
    とっても楽しい。

    梓みちよさんの歌声も 
    とってもやわらか。

    明日もきっとすてきな一日。
    この歌を聴くと 自分も夕陽の中で
    軽やかに ステップを踏んでみたい気持ちです。