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    「四回戦ボーイ」 (2) 野口 五郎

    「四回戦ボーイ」 (2) 野口 五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達

    昨日「僕は道化師」を改めて書きましたので
    この歌も改めて書いておくことにいたしました。

    長く生きていると
    あぁ そうだったのか・・・とわかることがあります。

    それもすべて 挫折と失敗を繰り返して、
    身をもって悟った教訓です。

    けれど10代の少年や少女には
    わからないことでした。
    私は 歌で 教えられることが多かったように思います。

    当時の世の中は 恋愛の歌が主流でした。

    Osamu Shojiは 五郎さんに
    生きることを語らせたのです。
    そのことは当時 とても珍しかったように思います。

    けれど だからこそ いつまでも人の心に
    その人生に 添い続ける歌となりました。
    Osamu Shojiのご功績は大きいと思います。
    そのことを 書いておきたいと思うのです。

    人生
    物事を諦める時、
    辞めて行く時、
    去り行く時・・・

    なぜに戦わずして消え去るかというと
    その理由の一つには
    自分が惨めに感じるようになってしまったから・・ということが
    あるのだと思います。

    誇りがあるなら
    戦うはずです。

    そして 間違ってはいけないのは
    戦う相手は 自分自身、ということです。

    逆に言えば 戦う闘志がある時は
    誇りがある時、なのです。

    この「四回戦ボーイ」は
    そういうことも 少女たちに教えてくれました。

    たとえ当時は 漠然としかわからなくても
    震える心は 感じています。
    こういう作品に幼いころに出逢ったことは
    とても大きいのです。

    「顔の形も変わるほど 殴られ続けたスパーリング
    ろくに食事もできぬまま 減量 減量の毎日
    今に見てろチャンピョンベルト取ってみせるぞ このこぶしで」

    当時の五郎さんが こんな歌を歌われたのです。

    力尽きそうなとき
    負けそうなとき
    私はこの歌を聴きました。
    弱い自分にこぶしを入れるように。

    歌は 生きる力になります。
    そのことを私は実感して生きてきました。

    この歌は音源化されませんでした。
    素晴らしい作品、素晴らしい歌唱でありながら。

    けれど 
    聴いた日から私の心にいつもあります。

    出逢えて嬉しい作品でした。
    ラジオで聴けてよかったと 心から思っています。

    前に書いたレビューはこちらです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-1068.html

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    「僕は道化師」(2) 野口 五郎

    「僕は道化師」野口 五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達

    前にも一度書きましたが
    改めて書くことにいたしました。

    この世に突如 コロナウィルスというものが現れてから
    人々は動けず
    逢いたい人にも逢いに行けず
    集うことも恐れ 語り合うこともできず
    息をひそめる日々となりました。

    誰もこんな日々が来ると
    想像もしていないことでした。
    本来なら 東京オリンピックが華々しく開催され
    世界中の人が日本を訪れ
    にぎやかで 心の躍る一年になるはずでした。

    人々は懸命に耐え
    必死にこの試練を乗り越えようとしていますが
    いつのまにか失望感が胸を覆い
    楽しみや夢が見えなくなっています。

    そんな時 人は何に救いを求めるのでしょうか。
    何が人を救ってくれるのでしょうか。
    常に問う声がこの胸に響きます。

    そして
    自問自答する中で 私自身は
    音楽や歌に励まされていることに気づきました。

    特に最近は この歌に励まされています。

    「僕は道化師」

    この歌は
    国際劇場のリサイタルのために作られました。
    そして 残念なことに 音源化もされませんでした。
    こんな 素晴らしい歌が
    たった一つのステージでしか歌われず
    音源化されなかったのです。

    これは正直 曲を作られたOsamu Shojiも
    悲しく思われたことでしょう。

    何しろ素晴らしいステージでしたから
    誰もが まさか・・といった気持ちだったのではないでしょうか。

    けれど ラジオ番組で 流されたのが救いとなりました。
    私はその音源を聴いていました。
    録音したカセットは 宝物になりました。

    穏やかな三拍子。
    五郎さんの歌声が
    この心に
    語りかけるように
    温かく 染み渡ります。

    夢を失くしそうなとき
    希望が見えなくなりそうなとき
    空を見上げ 前に進む力を与えてくれました。

    音源化されていなくても
    私のように
    ずっと心の中で大切にして
    支えにしている方はたくさんいらっしゃると思います。

    こっそり抜け出した夜更けの広場
    明日はどこへと流れて行くのか
    旅から旅への青春だった
    恋さえ知らない日々だった


    人生は 流れていくから
    出逢いもあり
    夢もあり
    希望もある

    そんなことを今更ながら思います。

    不幸な人たちに 笑いをあげよう
    泣いてる少女に驚きあげよう
    なんにもできないが 逆立ちしながら
    悲しみ苦しみ引き受けよう


    希望を失くしそうなときは
    この歌詞を思い出します。

    誰かの笑顔のために
    誰かの安らぎのために
    誰かの優しさのために

    私たちは 上を向いて進んでいかなければならない。

    だから今一度
    この作品について 語っておきたいと思いました。

    参考までに 前に書いたレビューはこちらです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-1060.html
    id_5396675681.jpg

    自分一人の力ではどうにもならない時こそ「箱舟の帰還」

    「箱舟の帰還」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    新型コロナウィルスによって
    何気ない日常は消え去り
    目に見えないウィルスと人類は闘うこととなりました。

    これは 神様から与えられた試練なのか
    それとも何かの罰なのか
    知るすべもありませんが

    人々は 飛ぶことを禁じられた鳥のように
    息を潜めて 過ごす日々となりました。

    こんな非常事態の中にあると
    夢とか希望とか 
    恋とか愛とか・・・を考えることは 段々と難しくなり
    生と死を見つめることになります。

    追い詰められた私たちは
    結局は
    何もかも通りすぎていくことを祈りながら
    一つの場所で息を潜めて
    じっとしていることしかない、
    という現実に打ちのめされますが
    希望は持たなくてはなりません。

    どうにもならないことが起き
    希望を失いそうな時
    私は この「箱舟の帰還」を聴きます。

    苦しい日々は きっと乗り越えられる。
    明けない夜はない。
    人生には幾度となく試練が訪れ
    すべてを奪っていくこともあるけれど
    この歌のように 人生には
    きっと新しい朝がおとずれると
    この歌を聴くと信じられる。

    だから絶望せずに立っていられる。
    私にとっては それくらい大きな作品です。

    1974年より 
    Osamu Shoji は五郎さんと共に
    作品やステージを作られた期間がありました。
    考えてみれば 5,6年というのは
    長い人生から考えれば 本当に短い時間です。
    ほんの短い期間ではありましたが
    お二人の作品は いつまでも人の心に残り続けることとなりました。

    たとえば このことを 誰一人、語らなくなったとしても
    その耳に その心に その記憶に問えば明らかだと思うのです。

    Osamu Shoji は その想いを
    野口五郎という歌手に託されました。
    託せる相手だからこそ ここまでの作品が生まれたのだと思います。

    はじめは 五郎さんをロックスターに仕上げたかったと言われていましたが
    頑なに 理想を貫くファンの心を理解され 寄り添われました。

    五郎さんは 
    太陽のように輝く スターとは 少し違っていました。

    ファンは 五郎さんの 光り輝く その裏側の
    翳りの部分に強く惹かれていたのです。
    太陽というよりは むしろ月のようでもありました。

    違った例えで言い変えますと

    霧のむこうに見える 見たこともないような
    輝きを放つ美しいものを 目を凝らして懸命に見つめる
    そんな感じだったようにも思います。

    愁いを秘めたしっとりとした やわらかい歌声。
    何かを秘めている・・・

    それこそが
    唯一無二の
    野口五郎という歌手の魅力だと思うのです。

    その素晴らしい歌声を持つ五郎さんに
    Osamu Shoji は 
    聴く人に語りかけるような歌を作られました。

    人生を語り
    愛を語り
    この心の痛みに寄り添ってくれたことを想います。

    闇の中で 行く道を照らす
    月のような美しさと優しさで
    手を差し伸べてくれるような
    人生の応援歌でした。

    迷う時は ぜひ聴いていただきたいのです。
    「箱舟の帰還」を
    「されど青春」を
    「少女よ」を・・・。

    名曲はたくさんあります。

    私は いつも聴いています。
    きちんと自分の人生を貫けるように。

    命日ですので 
    天国に届くように
    祈りとともに書かせていただきました。
    ***
    「箱舟の帰還」が生まれた時期の音源はこちらです。

    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』
    20170727goro3

    http://tower.jp/item/4534157/GORO-ON-STAGE-%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%B8%B0%E3%82%8BII-'76-4-29-%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    「少女よ」野口五郎

    「少女よ」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1976年7月21日発売      アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    かつて このアルバムが出た時
    この「少女よ」を初めて聴いて 衝撃を受けました。

    胸に抱えきれない悲しみや
    不安や 苦しみ。
    どうして生まれてきたのだろうというような
    自分自身への問いかけ。
    夢が見えない中で
    幼いながら、もがいていた自分を
    優しく抱きしめ すくいあげてくれた世界でした。

    私はこの歌を聴き
    心から涙を流しました。

    足の軛がほどかれ
    飛び立てる気がしました。

    どんな状況であろうと
    この歌 一曲あることで
    大きな夢が持てました。

    少女よ
    南に帰る渡り鳥たちの 脚の軛をほどいておあげ
    少女よ
    解き放された渡り鳥たちの 嬉しそうな 翼をごらん
    生きていくことは いつも囚われの身
    自由になりたいと もがく魂よ
    地球を越えて帰る鳥たちを 見送ろう


    そして この作品は ロスで録音されましたが
    その乾いた感じがとても良いのです。
    これが ロンドンやニューヨークで録ると
    全く違ったものになっていたと思います。

    この音だから 乾いた心に深く染みたのです。
    そのことを 最近になって 強く思いました。

    この詩の世界は特別です。
    最初から最後まで 心に染みます。
    そして優しい心を取り戻せます。

    優しさに満ちて美しい。

    これを 名曲と言わずして
    なんといいましょうか。

    人生は 色々なことが起きて
    生きても生きても 試練の連続です。

    私には この歌が
    心の塗り薬となりました。

    そして今
    この「少女よ」は
    私にとっての 子守歌のように響きます。

    ほんとうはもう
    私は海に帰りたい。

    けれど まだ私は試され続ける。

    一生懸命、優しい気持ちで生きている。
    なのに 人を傷つけて
    大切なものを失う。

    愚かな自分を責めずにいられない。

    だから やっぱり人生の最後は
    「少女よ」をかけてほしい。

    この歌に見送られたい。

    この歌に人生を重ねてきたことに
    気づかされます。

    この歌に出逢えたことに感謝します。

    ありがとう。
    いつも私を抱きしめてくれて。
    これからも この「少女よ」とともに・・・・。



    北回帰線
    1. 紀元0年
    2. 薔薇
    3. 航海日誌
    4. ボトル・レタア
    5. 北回帰線
    6. グッド・ナイト
    7. 少女よ
    8. 狂った地球(かじつ)
    9. 汚さずにいられない
    10. 新宿午前四時
    11. 21世紀箱舟の出帆


    尚、Osamu Shojiシンセサイザー作品で、
    「少女よ」が入った
    野口五郎さんへの作品集「少女よ」は
    先生がお亡くなりになられた今、
    購入することが出来ません。
    お持ちの方は どうか 大切になさってください。
    先生の心、ですから。
    少女よ

    1. 箱船の帰還
    2. 水平線へ
    3. 少女よ
    4. 愛のラルゴ
    5. Bottled Letter
    6. 歌がある限り
    7. されど青春
    8. Chorus Line
    9. See you again


    "北回帰線~ゴロー・イン・ロスアンジェルス,U.S.A."
    (1995/04/26)
    野口五郎

    商品詳細を見る


    【番外編】東海林修先生が作ってくださった五郎さんへの歌

    2018.4.30に東海林 修先生はお亡くなりになって
    約10か月が過ぎようとしています。
    先生はいらっしゃいませんが 
    先生が作ってくださった歌に勇気づけられます。

    そして先生の歌を 大切に歌い続けてくださっている
    野口五郎さんが 食道がんの手術をされていたことを
    ご自分のコンサートで語られたそうで
    ニュースになっていました。

    初期であり 手術も無事に終わられたとのことです。
    奇跡的に初期の段階で見つかったそうです。
    ほんとうによかったです。

    元気でいることが 当たり前だと思っていた
    自分のおめでたさが嫌になります。

    人生に与えられる試練の意味を考えます。

    自分の手の中に当たり前にある たいして大事でもないようなものが
    他人にとっては ものすごく欲しいものであったり
    他人が当たり前のように持たれているものが
    自分には どうしても手に入れられないものだったりする。

    何かを手に入れられない代わりに
    与えられたものが 今 この手の中にあるのではないか。

    すべては掴めないのだろうか・・・と。

    今は 人生を指し示す歌を聴きたい。
    そう思ったときに聴きたいと思う歌は
    五郎さんと先生の作品です。

    恋とか愛ではなく
    生きることや 夢に向かう決意を指し示してる歌を
    沢山作ってくださったことは とてもとても大きいです。

    私は 正直
    東海林先生が 五郎さんに
    「箱舟の帰還」という作品を残してくださったこと
    もうこの一曲だけでも 十分だと思ってきました。
    これほどの名曲が 他にあるだろうか、と
    いつも思って生きてきました。
    それくらい この歌が好きなものですから。

    だけど今 生きることと向き合ってみると
    先生と五郎さんの歌の世界の大きさを
    しみじみと実感します。

    最近は「水平線へ」という歌を聴いて
    なんてパワーのある勇気をもらえる歌なのだろう、と
    今更ながら 胸が熱くなります。

    愛がなければ
    夢がなければ
    明日を生きる希望など湧いてこない。

    人は時に
    生きる希望も失くすこともあるけれど

    お二人の作品を聴けば
    もう一度顔を上げて
    立ち上がってみよう、と思える。

    だから
    だからお二人の歌の世界は
    今も愛され続けているんだと私は思います。
    ***

    故郷に帰るII では ライブ盤の「箱舟の帰還」が聴けます。
    また「光の中に」も感動的です。

    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』
    20170727goro3

    http://tower.jp/item/4534157/GORO-ON-STAGE-%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%B8%B0%E3%82%8BII-'76-4-29-%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』<初CD化/1976年作品>
    1976年4月29日、岐阜県美濃市体育館における実況録音。 カセット・テープのみで発売された貴重なライヴ録音を初CD化(LPレコードでは未発売)。総合指揮:東海林修。“箱舟の帰還”“音楽祭”“光の中に”などを収録。

    5年の歩み、では 「見果てぬ夢」「 トラベリング・ボーイ」などの
    パワーのある作品が聴けますし
    「箱舟の帰還」「 ア・ソング・フォー・ユー」「アドロ」など
    染み渡るような世界が スタジオ録音盤で聴けます。

    『野口五郎 5年の歩み』
    20170727goro5

    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『野口五郎 5年の歩み』<1976年作品>

    日生劇場特別リサイタルでは
    人生に力を与えてくれるような「水平線へ」や「歌がある限り」、
    愛で満ちる世界「少女よ」「愛のラルゴ」「されど青春」などを
    聴くことが出来ます。


    『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    20170727goro2

    http://tower.jp/item/4534156/GORO-IN-NISSEI-THEATRE-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1977年作品>

    「21番目の春に」野口五郎

    「21番目の春に」野口五郎
    作詞・作曲・編曲・ Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1977年1月29日~3月6日   GORO IN CNCERT~明治

    この「21番目の春に」は
    ’77 GORO IN CNCERT~明治のオープニング曲として披露されました。
    このコンサートのために作られ 披露された楽曲です。
    もちろん 音源化はされておりません。
    全国で行われたコンサート。
    東海林先生も 五郎さんと一緒に全国を回られてのステージでした。

    音源化されなかったにもかかわらず
    このステージのための新曲が3曲もありました。
    この「21番目の春に」と
    「バーボンでさよならを」
    「砂浜で」
    です。
    この3曲は東海林先生の作曲作品です。

    そしてもう一曲、The Beatles の Don't Let Me Downも
    歌われたそうです。
    どのようなアレンジをされて歌われたのか興味津々です。
    「21番目の春に」と「砂浜で」は
    '77.3月にニッポン放送「ハローゴローラブラブラブ」(ラジオ)にてOAされました。
    2週に渡って放送されましたが
    すべての曲が流されたわけではありません。
    「バーボンでさよならを」は
    途中で ナオコさんが声で出られたり、
    ゴロンボ刑事の写真が出てきたり
    一人芝居のようなものもあり、
    楽しい作品だったそうです。
    楽しい作品なら 尚のこと聴きたいですが
    ラジオでも放送されませんでしたから
    世に出なかった、も同然なのですが
    行かれた方のみぞ知る 幻の作品、といったところです。

    「暗い闇が続いた冬は もう終わりさ
     横殴りの氷の雨は もう終わりさ
    待ちくたびれた 春はすぐそこに
    21番目の春だ」

    この「21番目の春に」は
    とても珍しいことに東海林先生が詞を書かれています。
    インストで作っているうち やっぱり歌詞をつけた方がよいな、と
    判断されて 書かれたのでしょう。

    男っぽく ワイルドで 
    カッコイイオープニングの作品となっています。

    そしてこのコンサートでは
    「あいつの女房がおいらの恋人」と
    「Music」が
    ギンギンのロックで「超」がつくほどカッコイイです。

    明治チョコレート・・・というか明治製菓さん
    どうか
    音源化して下さーーーーーーい!!

    こういう企画はどうですか?

    ”かつての麗しの少女たちへ。
    明治のチョコレートを食べて
    野口五郎さんの 当時の
    明治のコンサートの
    歌のカットなしの CDを貰おう!!”
    みたいな。

    もう 絶対 
    鼻血が出るくらい
    食べちゃいますね。

    ガンガン食べちゃいます。
    鼻血ぶーーでも構わないんですけど。

    そういう企画も もはや
    夢なのでしょうか。

    私の妄想だとしても
    考えただけでウキウキしてきます。

    本当に すばらしいステージでした。

    そのことだけは お伝えしておきたいと思います。

    明治チョコレートコンサート

    「僕は代役」野口五郎

    「僕は代役」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林修)

    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 

    野口五郎さんが 19歳で挑んだNHKホールでのコンサート。
    この時のステージは オープニングから洋楽のカバーも多く歌われ
    ロック色の強いパワフルなステージでした。

    5曲のカバー作品を歌われたあと、
    このステージのために作られたオリジナル作品、
    それがこの「僕は代役」です。

    「幕が上がる そうさ五分前さ
    ドーラン塗って 身づくろいたしかめて」

    イントロのベースの響きが
    これまでにない違った世界を感じさせる。
    リズムセクションも刺激的で楽しい。

    熱狂的に見つめるファンに
    少し変化球を投げてみたような作品。

    歌の途中で五郎さんが語り始める

    "実は僕は野口五郎の代役でして・・・。
    みなさん さっきから僕のことを本物の野口五郎だと思って見ていらっしゃいますけど・・・・"

    えーーーーーーっ!そんなこと言う~~~っ!、みたいな。

    僕は彼より あれもこれも もっと 優れているというお話。
    ダンスまで踊られて・・・。
    しかし、しっかりと本物を褒めることも忘れず。

    「はじめてチャンスがころがり込んだ
    ぼくは代役 晴れの舞台さ」

    声も素晴らしく出ており
    晴れの舞台さ~、から転調するときの響きなど
    ものすごいパワーで 感動するほどの良いお声が出ております。
    とにかく声が良い。
    10代にして極めた感じさえする。

    そして 彼のユーモアのセンスは抜群です。

    そのセンスを歌に取り入れられた作品は
    その後 日生劇場等でも披露されておりますが

    GORO&Osamu Shoji のオリジナリティあふれる
    他では真似できない唯一無二の世界でもあります。

    歌の世界で 笑顔と感動を同時に与える、という
    ライブならではの真骨頂を発揮されたこのステージ。

    この曲のあと 先日コンサートで倒れて手術をした・・
    というお話では
    お話に合わせてOsamu Shojiが 
    クラッシックのメロディを弾かれたり
    ピアノで合いの手を入れられたりしており
    さらに臨場感あふれるものとなり
    ファンも思わず声を上げておられましたが
    忘れられないお話となりました。

    そのような阿吽の呼吸での演奏と歌とおしゃべり。
    今聴いても新鮮です。
    ****

    2016年7月27日アルバムが復刻されました。
    ひとりぼっちの栄光

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300271/GORO-ON-STAGE-%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%A0%84%E5%85%89%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    ★1.オープニング
    ☆2.カム・オン・フィール・ザ・ノイズ
    ☆3.アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン
    ☆4.アイ・ゲット・マッド
    ☆5.トラベリング・ボーイ
    ☆6.クレイジー・ラブ/
     港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/
     クレイジー・ラブ
    ☆7.哀しみのソレアード
    ★8.ぼくは代役
     9.ゴロー・ヒット・メドレー:
      博多みれん/
      めぐり逢う青春/
      青いリンゴ/
      好きなんだけど/
      雨に消えた恋/
    ☆ オレンジの雨/
      愛ゆえに/
      サンデー・ベイビー/
      結婚申し込み/
      君が美しすぎて/
      告白/
      愛ふたたび
    2.
    ★1.ひとりぼっちの栄光 :
     第一章 暁/ 
     第二章 愛/
     第三章 闇/
     第四章 焔/
     第五章 白夜
     2.甘い生活
     3.私鉄沿線
     4.哀しみの終るとき
     5.夕立ちのあとで
    ★6.歌がある限り
    ☆7.ユー・アー・ソー・ビューティフル

    ★Osamu Shoji作・編曲
    ☆Osamu Shoji編曲

    「ポップ・ロック 」野口五郎

    「ポップ・ロック 」野口五郎
    作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:Osamu Shoji (東海林 修)
    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』

    二度目の日生劇場でのリサイタル。
    このリサイタルのために作られた作品。

    今はあるかわかりませんが
    当時、口の中でパチパチと弾けるお菓子が発売されました。

    五郎さんが楽屋で 東海林先生に
    どうぞと袋を差し出されたそうです。

    先生がそれを手の平に出して
    イッキに口の中に入れたものだから
    パチパチと口の中で弾けて
    もう大慌てだったと
    当時を振り返り 語っていらっしゃったことがあります。
    五郎さんは大喜びだったそうですが
    なんともほほえましいエビソードでした。

    そのお菓子のように
    心弾む幸せな歌がこの「ポップ・ロック」です。

    「POP・ROCK 口の中で
    POP・ROCK 弾けているのは
    キャンディじゃないよ・・・君への愛だよ」

    楽しくて幸せな世界。
    パワーのある演奏。
    そして歌声。

    東海林先生は 五郎さんの世界を
    大きく広げられて 音楽で
    カッコよさ 楽しさ 真面目さ
    男らしさ 豊かな感情を
    ファンの前で たくさん披露してくださいました。

    先生がこのステージを振り返られて
    とても良い思い出となられていたことを知った時
    本当にうれしく思ったことを
    懐かしく思い出されます。

    これほどの素晴らしいステージ
    素晴らしい音楽を聴いてこられたことは
    ファンにとっても 幸せなことでした。

    先生がそばにいてくださった時代を
    ファンも忘れてはいません。

    そのことをお伝えしておきたいと思います。

    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    タワーレコードより復刻されました。
    http://tower.jp/item/4300289/'78-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4-%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-%EF%BC%8B4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    ■『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1979年作品>
    1978年11月12日最終日完全収録。1978年、日生劇場で行われた16日間に渡るリサイタルの最終日におけるライヴ録音で、カセット・テープ( CRV-9912/3)のみで発売された貴重な録音を初CD化(LPレコードでは未発売) 。貴重な写真などを掲載したカセット版ジャケット/ブックレットをフル・カラーで復刻。2枚組CD。
    ※なお、2016年に復刻された(PROT-1183)の録音日は公演7~8日目の1978年11月3日~4日。)

    <DISC-1> <第1部>
    オープニング・ファンファーレ
    01. ミスター・タンバリン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. 不思議な国のアリスになってみませんか ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 42.195km ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. ぼくVS僕 ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. ポップ・ロック ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    06. 朝がえり ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    07. スキッピイ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. 風のうわさ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    09. アラビアのロレンス ( 作詞:藤 公之介 作曲・編曲:東海林 修 )

    <DISC-2> <第2部>
    01. 僕にとって青春とは…… ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. グッド・ラック ( 作詞:山川啓介 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    03. 甘い生活 ( 作詞:山上路夫 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    04. 泣き上手 ( 作詞:岡田冨美子 作曲:佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    05. 私鉄沿線 ( 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:東海林 修 )
    06. アドロ ( 訳詞:毬 まどか 作詞・作曲:Armando Manzanero 編曲:東海林 修 )
    07. 愛よ甦れ ( 作詞:藤 公之介 作曲:平尾昌晃 編曲:東海林 修 )
    08. 見果てぬ夢 ( 訳詞:岩谷時子 作詞: Joseph Joe Darion 作曲: Mitch Leigh 編曲:東海林 修 )
    09. 水平線へ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    10. レット・イット・ビー・ミー ( 訳詞:麻生香太郎 作詞: Pierre Delanoe 作曲:Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    11. マイ・ウェイ ( 訳詞:中島 淳 訳詞:P. Anka 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲 : 東海林 修 )
    12. シー・ユー・アゲイン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )


    78日生劇場

    「THIS BOY」野口五郎

    「THIS BOY」野口五郎
    作詞・作曲J.LENNON&P.McCARTNEY 編曲・Osamu Shoji (東海林 修)
    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 

    秋の六大都市コンサートのために用意された作品です。
    The Beatlesの「THIS BOY」をカバーされました。

    歌う前のおしゃべりの中で
    三郎から六郎までとおっしゃっていますし
    サビのところは十二郎まで登場します、とおっしゃっています。

    すべて五郎さんが歌われています。

    今もすべて自分の声でハモって・・・というのをされていますが
    本格的なハモリの初音源がこの作品、といったところでしょう。

    五郎さんはとにかく楽しかったことでしょう。
    一人でスタジオに篭って 時間も忘れてこのハモリのパートを歌われたことでしょう。

    Osamu Shojiが 一緒にステージに立たれていた頃は
    五郎さんは安心して 色々なことに挑戦されていました。

    東海林先生は いつも
    五郎さんの夢を全力で支えてくださったと思っています。

    一ステージで 初めて聴く曲がいっぱいでした。
    同じ曲であっても ステージの度に アレンジもまったく変わるような
    サプライズもいっぱいでした。
    カバーからオリジナルまで素晴らしかったです。

    今思うと夢のようでもあります。

    先生がいてくださって本当によかった・・・。

    この感謝の想いが天まで届きますように。


    6大都市コンサート77
    参考音源
    「This Boy」The Beatles

    「甘い生活」野口五郎(1976年全国縦断コンサート)

    「甘い生活」野口五郎 (1976年全国縦断コンサート)
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・東海林修

    1976年は1月3日のラジオ番組「ハローゴローラブラブラブ」での
    新春特別対談(野口五郎さん&東海林修先生)から始まり

    2月3日は、 伊東ゆかりさんと野口五郎さんと東海林修先生とで
    テレビの ミュージックフェアにご出演。

    2月7日より3月までは 五郎さんと先生とで
    明治チョコレートコンサートにより全国を縦断。

    3月20日より23日までは五郎さんと先生とで
    日劇リサイタル。

    4月29日も五郎さんと先生とが 五郎さんの故郷でのコンサート。

    5月には 五郎さんと先生とで ロスに渡られ
    二週間もの間、ロスにてアルバム 「北回帰線」の レコーディング。

    また、5月21日には ついに不朽の名作「箱舟の帰還」が
    アルバムの特別付録のような形で レコード化され

    7月21日にアルバム「北回帰線」発売。

    そのアルバムの作品を披露する形で7月21日より8月にかけて
    五郎さんと先生で 全国縦断コンサート、
    全国を駆け巡られました。

    まさに絶頂期。
    ものすごい勢いで お二人で駆け巡られた日々。

    この日々は ファンとしても
    忘れようにも忘れられない青春の記憶となりました。

    そのコンサートの中で
    ヒット曲も披露されましたが
    「甘い生活」「私鉄沿線」は
    少しクラッシックの要素を取り入れられて
    ぐっと大人の美しい楽曲として歌われています。

    当時 ピアノは先生が弾かれていました。
    ピアノの調べも美しく
    ヴァイオリンの繊細な調べが心を震わせました。
    五郎さんの 歌声は さらに甘く
    まろやかに響いたような気がします。
    とても良いお声です。

    テレビとは また違ったアレンジで聞かせてもらえて
    ファンもうっとりと聞き入ったように思います。

    当時は ラジオ番組でも
    コンサートの音源を流されており
    何度も聴くチャンスがありました。

    1976年は その後 10月~11月に
    秋の五大都市コンサートで
    五郎さんと先生は 全国を回られ

    12月には 京王プラザホテルでの
    クリスマスディナーショーにも
    五郎さんと先生は舞台に立たれ

    1976年の五郎さんは
    「いつも東海林修先生といっしょです。」という状態で
    あまりにも充実した 中身の濃い一年を駆け巡られました。

    明治チョコレートの コマーシャルにも
    「歌がある限り」で
    五郎さんと先生はご出演されましたことを
    付け加えさせていただきたいと思います。
    '76 全国縦断コンサート

    「長良川」 野口五郎

    「長良川」 野口五郎
    作詞:山上路夫 作曲:佐藤寛 編曲:Osamu Shoji (東海林修)
    1976年4月29日実況録音。 
    カセット「 GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ」

    野口五郎さんは 幼いころより歌手になることを目指し
    母親と二人で上京し
    レッスンに通い
    やっとチャンスが訪れた時、
    声変わりによって デビューの夢が断ち切られ
    幼くして 人生の挫折を味わうこととなりました。

    そしてレコード一枚出せれば・・・という純粋な思いで
    演歌でデビューされましたが
    思うように売れず、
    地方のキャバレー回りなどをされ、
    大変苦労をされた歌手です。

    その五郎さんが スターの仲間入りをし、
    アイドルと言われ 怒涛の日々に突入されたわけですが
    目もくらむような日々の、いわゆる絶頂期に、
    ステージで いつもそばについていてくださり
    音楽を担当され、
    全国を一緒に回られていたのが
    東海林修先生です。

    五郎さんが 故郷に錦を飾られた晴れの舞台にも
    こうして東海林修先生がいてくださったのです。
    晴れがましい 故郷でのステージ。
    これほどの喜びはありません。

    「長良川」は東海林修先生のアレンジバージョン
    鳥のさえずり、小川のせせらぎ・・・・・
    ずっと帰りたいと望んでいた
    懐かしい大切なふるさとで
    自分を育ててくれた 長良川を歌う。

    郷愁誘う アコースティックなアレンジ。
    やっとたどり着けた この場所。
    短いようで長かった その闘いの日々が
    走馬灯のように廻っていることを
    歌声から感じ取ることが出来ます。

    ふるさとの優しさ
    暖かさ
    しみじみと感じられるこの一曲。

    その後歌われた「音楽祭」も
    涙ながらに力強く歌われています。

    この時代に五郎さんのそばに
    東海林修先生がいてくださったことは
    とても大きいことのように思います。

    先生は亡くなられましたが
    一緒に生きたあの時代を
    忘れないでいたいと思うのです。

    20170727goro3

    「HOT ICE」 野口五郎

    「HOT ICE」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲・ Osamu Shoji   ( 東海林 修 )
    1980年コンサート   1980年7月18~9月14日
     HOT ICE '80

    先生が亡くなられてから
    色々なことを考えます。
    いろいろと試練は与えられましたが
    先生から学んだことは山のようにあります。

    今思うと あまりにも貴重で
    あまりにも大きな人生の教えがありました。
    私も常に必死でした。空回りであったかもしれませんが・・・。
    けれど
    夢や笑いは いつまでもこの胸を熱くします。

    私は きちんと生きて
    きちんと語り
    先生に誇りにしていただける人間になりたいと思います。

    さて歌はこの曲「HOT ICE」

    このステージが東海林先生の新曲が聴ける
    最後のステージになってしまいました。

    この年の10周年記念コンサートが
    五郎さんと東海林先生の最後のステージでした。
    このコンサートには参加されていません。
    ひとつの時代が終わったのだと感じました。

    先生は 1978年に シンセサイザーの作品を世に出されました。
    それ以降 シンセサイザーの作品作りに
    力を入れられていくようになった、という経緯もあると思います。

    1981年には 劇場版「さよなら銀河鉄道999」の音楽も作られています。
    オーケストラの音楽と シンセサイザーの音楽、
    両方の音作りをされたわけですから
    超多忙だったと思われます。

    道はいずれ二股に分かれるものです。
    そのような時期だったのでしょう。

    この歌は 
    夏らしく 若者らしく
    そして若い世代によくわかるような音楽を、と
    いうことで作られたのではないかと思います。

    HOT HOT SUMMER ICE ICE FEELING
    HOT HOT SUMMER ICE ICE FEELING
    誰かが君を狙ってる
    じりじり陽焼けた その胸を
    はだけて君は sexy wave
    指輪を外した昼下がり


    このお三人のコラボ作品としては
    とても意外だと思いました。
    この年は 特別なお祭りのような年ですから
    こんな曲も作られたのでしょう。

    EVEのチャーミングなコーラスも生きています。

    五郎さんも この年は 海外からミュージシャンを呼んで
    一緒のステージに立たれ
    夢のような時間を過ごされました。

    そういう うれしさも歌声から感じることが出来ます。
    少し心が 自由になられたようです。

    HOT ICE '80

    「風のうわさ」野口五郎

    「風のうわさ」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林 修 )
    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル

    1978年10月28日より11月12日まで行われた
    78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル。
    昭和53年度第33回芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞。
    Osamu Shojiは 指揮・ピアノ、音楽監督を担当されました。

    共に生きた仲間も
    やがて それぞれの道を進み始める。

    先のことなど まるでわからないけれど
    どんなに遠く離れても
    共に生きた時代があれば
    その人は同志であり 人生の道連れだと
    私は思っているのです。

    「風のうわさ」

    その人のようで その人でない、という
    ジュリーやヒデキやヒロミやモモエ・・・・

    まだ振り返る時期ではなかったけれど

    時が経ち 離れ離れになった気持ちで
    穏かに振り返って歌う、という世界。

    「あの頃 みんなで 語り合ったよ
    ときには喧嘩もしたけれど
    今では 誰もが大人になって
    なんだかちょっぴり 淋しくなったよ」


    時間だけは 平等に与えられ
    静かに時は流れる。

    あんなに賑やかに
    熱狂の中で
    競い合い切磋琢磨した日々も
    いつかは夢のように消えていく。

    ほんとうに これで良かったのか。
    間違いなく生きたか。

    ずっと この胸に問いながら生き続ける。

    穏やかで優しいこの歌の世界が
    そっと 心を癒してくれます。


    東海林先生も天国へと旅立たれましたが
    共に生きた時代を 五郎さんには
    忘れずにいていただきたいと思うのです。

    これほどまでの 名曲、
    胸に残る素晴らしい歌を
    こんなにもたくさん作ってもらえた幸せな歌手は
    野口五郎さん、ただ一人なのですから。

    78日生劇場

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300289/'78-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4-%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-%EF%BC%8B4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E


    【番外編】不朽の名作「箱舟の帰還」

    「箱舟の帰還」
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1975年11月、「ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~」
    のコンサートで初めて
    野口五郎さんが披露されたのがこの「箱舟の帰還」です。

    40年以上経っても ずっと歌われ続けられ、
    みなさんが愛し続けられているのが
    この「箱舟の帰還」です。

    これを名曲と云わずして
    何を名曲と云いましょう。

    いくら 私が叫んだとしても
    聴かれていない方には何も伝わりません。

    YouTubeにありましたので
    ご紹介します。

    いつまで見れるかわかりませんが
    一度お聴きください。

    今は復刻のCDも発売されております。

    先生はお亡くなりになられましたが
    作品は永遠です。

    20170727goro5

    「最終案内」野口五郎

    「最終案内」野口五郎
    作詞・作曲 さだまさし 編曲・Osamu Shoji (東海林 修)
    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 

    とても珍しい試みだと思ったのですが
    さだまさしさんの楽曲を このステージではカバーされました。

    知らずに聴くと これは五郎さんの
    オリジナル作品なのだろう、と思うほどに
    ピタリと雰囲気が合っており
    エアポートでの 別れのシーンに
    胸がキューンと しめつけられます。

    「最終案内が 答えを告げる
    穏かな声が ロビーに響く
    君の淡い肩がこころなしか震え
    チケットにすがるように背中を向ける」

    列車の別れは
    遠ざかる人を見えなくなるまで見送ることが出来ます。
    そして遠ざかるその姿を
    スローモーションのように心に残すことができますから
    どこかドラマチックで美しい記憶として残せますが

    飛行機での別れは
    ある地点で遮られ
    空を飛んで消えていくのですから
    なんともせつない別れです。

    搭乗ロビーに入るところでの別れとなりますが
    じっと立ち尽くし 見送る人を
    振り向き振り向き前に進むのですが
    見送る人の顔の表情が いつまでも心に残り
    それが永遠の別れとなるならば
    こちらの別れの方が ずっと悲しい。
    本当に エアポートでの別れは
    悲しいものです。

    飛行場は 二人で旅立つ場所。
    スタートの場所としてふさわしい場所だと
    私は感じます。

    繊細な さだまさしさんの歌の世界。
    五郎さんの繊細さが よく合っています。

    そして この歌を語らせるように歌わせた
    Osamu Shojiの音楽が またとても素敵です。

    静かにこの世界に浸りたい。

    五郎さんの歌声が
    胸に沁みます。

    秋という季節にぴったりの
    大人のラブソングが聴けるコンサートでした。

    この作品が入った '77秋の六都市コンサートは
    2016.9.28にタワーレコードさんにより復刻されました!

    6大都市コンサート77

    「オフ・ブロードウェイ」野口五郎

    「オフ・ブロードウェイ」野口五郎
    作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : Osamu Shoji (東海林修 )
    1980年 アルバム『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』

    春は勢いがありすぎて
    とてもしんどいものですから
    ぼんやりと過ごしていましたら
    悲しいニュースが飛び込んできました。
    麻生香太郎 さんが 今月6日、し骨洞がんのため死去、
    というニュースです。

    65才だなんて・・・・あまりにも早すぎます。
    まさか・・・というようなショックなニュースでした。

    香太郎さんと われらがOsamu Shoji とのコラボレーションでは
    名曲がたくさん生まれています。

    知らない間に 詩をつくられるのをされずに
    評論家のようになっていらっしゃったことが
    不思議でたまらなかったのですが
    世に残る素晴らしい作品はたくさんあります。

    亡くなられても歌い継がれていく事でしょう。
    心よりご冥福をお祈り申し上げます。

    香太郎さん作品は メッセージ色の強い世界でした。
    特に感動的で ずっと歌い継がれて欲しい作品のベスト3としては
    「箱舟の帰還」「少女よ」「されど青春」があげられるでしょう。

    私個人としましては
    愛に満たされる「愛のラルゴ」
    春の色彩が美しい「そして春へ」
    意志と覚悟がわき上がる「水平線へ」
    などなど

    お二人のコラボレーションで生まれた
    明曲の数々が
    この心に添い続けます。

    もう 書いてない歌を探す方が難しくなってきたのですが
    まだ書いていなかった「オフ・ブロードウェイ」を今日は書きます。

    別れのシーン。
    明日からは別々の人生を歩む二人が
    最後に力を合わせて
    車椅子の少年を 抱えて歩道橋を渡る・・・

    「遠ざかる少年が
    二人のドラマをとじてゆく
    ・・・ありがとう
    ・・・・・ありがとう・・・・・」

    激情型のドラマではない。
    静かな 優しい 恋の終わり。
    どこか淡々としているけれど

    年を重ねると こういう別れが共感できる。

    若い頃にはわからなかったけれど
    案外こんな別れの方が
    ずっと忘れないように思う。

    「ありがとう」
    「ありがとう」のリフレインが
    人生と重なって胸に沁みます。


    しみじみいい歌だなぁ、と思います。

    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』
    20170727goro4
    http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E</a>" target="_blank" title="<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3303745&pid=884183176&vc_url=http%3A%2F%2Ftower.jp%2Fitem%2F4534159%2F10%25E5%2591%25A8%25E5%25B9%25B4%25E8%25A8%2598%25E5%25BF%25B5%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%25E5%25AE%258C%25E5%2585%25A8%25E5%258F%258E%25E9%258C%25B2%25E7%259B%25A4%25EF%25BC%259C%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25AF%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E9%2599%2590%25E5%25AE%259A%25EF%25BC%259E%3Fkid%3Dpafvc" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3303745&pid=884183176" height="1" width="0" border="0">http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E</a>">http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』<1980年作品>
    完全収録盤。野口五郎が中野サンプラザで行った10周年記念リサイタルの実況録音。(1980年3月30日録音) カセット・テープ版(CRV-9920_21)のみで発売され、“虹の彼方に”“オフ・ブロードウェイ”を含む完全収録盤を初CD化。カセット版のみに掲載された貴重なカラー写真やアート・ワークをフル・カラーで復刻し封入。米国の超一流ミュージシャンを率いて、彼等と互角に渡り合うアーティスト野口五郎の姿がここにある。2枚組CD。
    <DISC-1>
    01. オープニング (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    02. 女になって出直せよ (作詞 : 阿久 悠、作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    03. CHARGE & GET IN (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    04. 異邦人 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治)
    05. 愛撫 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 野口五郎 編曲 : 新井英治 )
    06. U.S.A. STUDIO CONNECTION (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    07. 指 (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 深町 純 編曲 : 新井英治 )
    08. パラダイス (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    09. 夜間飛行 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林 修 )

    <DISC-2>
    01. 虹の彼方に(作詞 : E.Y.HARBURG 作曲 : HAROLD ARLEN 編曲 : 東海林修 )
    02. 甘い生活 (作詞 : 山上路夫 作曲 : 筒美京平 編曲 : 東海林修 )
    03. 君が美しすぎて (作詞 : 千家和也 作曲 : 馬飼野俊一 編曲 : 東海林修 )
    04. 博多みれん (作詞 : 鳳司哲也 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 東海林修 )
    05. 愛の証明 (作詞 : なかにし礼 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 )
    06. やさしく教えて (作詞 : 山上路夫、作曲 : 筒美京平 編曲 : 井上 鑑 )
    07. オフ・ブロードウェイ (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    08. 地下街遊戯 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    09. コーラス・ライン (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    10. 君こそ我が青春 (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    11. 新宿午前4時 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    12. 真夏の夜の夢 (作詞 : 阿久悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    13. SEE YOU AGAIN (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )


    【番外編】 選ばれた5曲

    2018年2月14日に発売される五郎さんのアルバム
    「GOROes by my self 1」
    こちらに入っている収録曲は
    2017-11-25 に 五郎さん自身により
    Officialblogでアルバム企画を発表され
    自身のセルフカバーで アルバムを作成されることを発表されました。

    投票用の特設サイトを案内され
    みんなの投票により 収録する作品を決定する、という告知をされまして
    11/25~12/10まで 投票を受け付けられました。

    過去にリリースされた膨大な楽曲から
    10曲まで選べる形となっていました。
    リクエストを募り、本人のセルフカバーで制作されるというアルバムです。

    その結果、収録曲10曲は以下のようになっております。

    「少女よ 」☆
    「きらめき 」
    「グッド・ラック 」
    「風になった彼女 」
    「季節風」
    「愛のラルゴ 」☆
    「箱舟の帰還 」☆
    「されど青春 」☆
    「歌がある限り 」☆
    「私鉄沿線」

    ☆印がOsamu Shoji作品、という結果となりました。

    私が書いた作品の記事がこちらです。
    「少女よ」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-610.html
    「愛のラルゴ」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-658.html
    「箱舟の帰還」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-550.html
    「されど青春」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-888.html
    「歌がある限り」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-623.html
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-862.html
    2018goro
    追記・デイリー CDアルバムランキング
    2018年02月13日付 堂々、初登場15位でした。

    「紀元0年」 野口五郎

    「紀元0年」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    1976年7月21日発売 アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    名盤アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」の作品も
    この一曲をもって すべて語りつ尽くしたことになります。

    幾度となく復刻されたという事実がすべてです。
    このアルバムを名盤と言わずして 何と言いましょうか。

    人の心は正直です。
    大切な歌は どんなに時が過ぎても忘れることはありません。
    そして聴き続け 歌い続けます。
    心が求める音楽、それがこのアルバムなのです。

    私がいくら叫んでも 何の説得力もありません。
    けれど名曲は 必ず甦ります。

    その時は どうか 私のこのブログの言葉を
    思い出していただけたら幸せです。

    このアルバムの第一曲目。
    これは挑戦の始まりです。

    これはかなり勇気の感じられる作品です。
    一曲目から勝負に出られたこと
    子ども心にも わかったのです。

    既成概念を打ち砕き
    新しい世界を切り開く。

    自分の小さな世界が
    この作品で ググッと広がった感覚を覚えました。

    特に誰もが知っている
    高村光太郎 の「道程」という詩の言葉と
    逆の言葉を 香太郎さんは書いたのです。
    もう びっくりの世界だったのです。

    子どもでありながら とても堅い頭の、型にはまった自分が
    香太郎さんのこのアルバムの詩の世界によって
    解き放たれた瞬間でした。

    「僕のうしろ(過去)に道はなく
     僕のまえ(未来)に道が出来る
     紀元0年」

    このアルバムは 詩の世界も大変感動的です。
    Osamu Shojiの音楽は繊細で緻密でありながら
    超スペクタクルですし
    ミュージシャンも一流。

    五郎さんも すべての想いに応えるような
    素晴らしい 魂を感じる歌声を聴かせてくれています。

    辛くなったら
    このアルバムに戻ってくれば良い。
    五郎さんも 私自身も・・・。

    そして立ち上がり
    うしろは振り向かず
    前に進もう。

    この瞬間から 始めればいい。
    この瞬間を 自分の紀元0年にして。

    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 2,365円
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-&lt;タワーレコード限定  野口五郎


    THE TROPIC OF CANCER

    収録作品
    1.紀元0年 (ZERO A.D)
    2.薔薇 (ROSES)
    3.航海日誌 (IN MY LOG BOOK)
    4.ボトル・レタア (BOTTLED LETTER)
    5.北回帰線 (THE TROPIC OF CANCER)
    6.グッドナイト (GOOD NIGHT)
    7.少女よ (LITTLE GIRL)
    8.狂った地球 (A CRAZY FRUIT)
    9.汚さずにいられない (I CAN'T STOP LOVIN' YOU)
    10.新宿午前四時 (SHINJUKU 4:00A.M.)
    11.21世紀箱舟の出帆 (THE DEPARTURE OF 21ST CENTURY'S ARK) (1)  (2)

    「汚さずにいられない」 野口五郎

    「汚さずにいられない」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    1976年7月21日発売 アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    いつ聴いても心地よく
    いつ聴いても新鮮で
    自分を前に進ませてくれる音楽が
    このアルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」です。

    生きている限り
    人は試され
    生きている限り
    人は挑戦し続ける。

    夢や希望も
    見え隠れするのが人生。
    光を失い迷うことばかりの人生。

    けれど 挫折も知らなければ
    真の生きる歓びもないだろう。

    調子が良い時はいい。
    けれど人生は試練の連続で
    うずくまり 顔を上げることもできない時だってある。

    辛い時も 楽しい時も
    自分がそばに感じていたい音楽が
    このアルバムだったように思います。

    この「汚さずにいられない」は
    大人の艶やかさが感じられる一曲。
    ドキドキするような世界。

    五郎さんの声も
    なんともいえず甘さと艶があります。

    人間は 年を取っていくけれど
    失ってはいけないものがあると思います。

    それが たたずまいというか ムードではないかなぁ、と思います。

    品のある人としての奥行きのある雰囲気。
    すべてをさらけ出さないで 神秘的な面を持つ、というのが
    ムードというものでしょうか。

    私は この作品を聴いて
    子どもながら 
    やっぱりムードが大事だなぁと思ったんです。

    余韻を残す自分でありたい。
    こんなすてきな歌を聴くと
    はっとして気づくことも多いです。

    はかさなと強さと そして秘めやかさ
    何も知らない きみの湖へ
    僕は 僕は きみを
    汚さずにいられない


    最近 あまりムードがある人が いなくなっているように思います。
    そういう時代になったのだろう、とも思います。

    女性をうっとりとさせる
    こんな男性は
    現実には求めてはいけないのでしょう。

    だからもう 夢でもいい。
    こんな素敵な世界で満たされれば
    十分だと思って生きていかなくては、と思います。
    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 2,365円
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-&lt;タワーレコード限定  野口五郎


    THE TROPIC OF CANCER

    収録作品
    1.紀元0年 (ZERO A.D)
    2.薔薇 (ROSES)
    3.航海日誌 (IN MY LOG BOOK)
    4.ボトル・レタア (BOTTLED LETTER)
    5.北回帰線 (THE TROPIC OF CANCER)
    6.グッドナイト (GOOD NIGHT)
    7.少女よ (LITTLE GIRL)
    8.狂った地球 (A CRAZY FRUIT)
    9.汚さずにいられない (I CAN'T STOP LOVIN' YOU)
    10.新宿午前四時 (SHINJUKU 4:00A.M.)
    11.21世紀箱舟の出帆 (THE DEPARTURE OF 21ST CENTURY'S ARK) (1)  (2)

    「愛がすべて」野口五郎

    「愛がすべて」野口五郎
    作詞 Hugo&Ruigi/George David Weiss
    作曲:Hugo&Ruigi/George David Weiss 編曲:Osamu Shoji (東海林修)
    日本語詞・非公表
    ’76明治チョコレートコンサート

    1976年2月7日~3月に行われた’76明治チョコレートコンサートで
    歌われた「愛がすべて」は
    サビの部分
    「I can't give you anything
    But my love, but my love」
    というところは 英語で 

    そして一部は
    このような日本語詞をつけられて歌われました。

    「たとえ別々に二人生まれても
    死んでいくときは同じさ」

    今や スタンダードナンバーとなった
    1974年スタイリスティックスの「愛がすべて」。
    ドラマチックなトランペットのイントロを聴くだけで
    もはや夢の世界、といった感じですが
    五郎さんはこのコンサートで
    スタイリスティックスのこの曲とファンキーウィークエンドをカバーされてます。
    五郎さんの伸びのある高音がマッチして
    とても心地よく響いています。

    当時のコンサートは Osamu Shojiの洋楽のアレンジが
    毎回、圧倒的にカッコよく
    とにかくパワフルで 五郎さんも生き生きとステージの上で歌われており
    ファンをシビレさせていらっしゃいました。
    最高でした。

    こうして語られるのは
    当時のラジオ番組で コンサートの音源を放送してくださったからです。
    (1976/3/20)ハローゴロー・ラブ・ラブ・ラブで
    3/13大阪厚生年金会館公演の第一部を放送されました。
    感謝としか言いようがありません。
    明治チョコレートコンサート


    参考音源 スタイリスティックス

    【番外編】Osamu Shoji作品5タイトル復刻!


    6/12に情報解禁となりました。
    タワーレコードより 待ちに待った作品がついに復刻。
    7月26日発売です!

    7タイトルのうち、5タイトル、


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』、
    『野口五郎 5年の歩み』、
    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』、
    『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』、
    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』、


    『野口五郎 5年の歩み』をのぞき
    あとの4つは ライブ音源です。
    そしてその4つのステージすべてに
    われらがOsamu Shojiも 舞台に立たれています。

    どれほどに 素晴らしいお仕事をされてきたか
    この音源を聴けば誰もが納得されることでしょう。
    そしてOsamu Shojiのお仕事をそばて見られたことで
    五郎さんが大きく成長されましたことは 言うまでもありません。


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』、の音源は
    特に 必聴ものです。
    どうか迷わず購入してください。
    洋楽のカバーも素晴らしいですし
    パワフルでかっこいい 素晴らしいステージです。
    そして 当時 衝撃的だったスペクタクルな作品
    「箱舟の帰還」がオープニングに入っています。
    これほどまでの素晴らしい作品を作ってもらえた
    GOROさんは幸せです。

    5作品!!
    すごいことです。

    良い作品は こうして再び甦る。
    Osamu Shojiとの出逢いがなければ
    今の五郎さんはいらっしゃらなかったでしょう。

    出逢いは偶然でなく必然です。 


    クリックして タワーレコードさんのページをご覧下さい。
    タワーレコードさまの 丁寧な復刻、
    丁寧なページ作りに敬意を表したいと思います。
         ↓
    野口五郎、初CD化タイトルを含む7作品がタワレコ限定再発、7月26日発売
    http://tower.jp/article/feature_item/2017/06/12/0703


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』
    20170727goro3

    http://tower.jp/item/4534157/GORO-ON-STAGE-%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%B8%B0%E3%82%8BII-'76-4-29-%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』<初CD化/1976年作品>
    1976年4月29日、岐阜県美濃市体育館における実況録音。 カセット・テープのみで発売された貴重なライヴ録音を初CD化(LPレコードでは未発売)。総合指揮:東海林修。“箱舟の帰還”“音楽祭”“光の中に”などを収録。
    <第1部>
    01. オープニング ( 作曲 ・編曲 : 東海林 修 )
    02. 箱舟の帰還 (作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 都会午前五時(Wind of Change)(訳詞:麻生香太郎 作曲:B&R Gibb 編曲:東海林 修 )
    04. ファンキー・ウィークエンド(Funky Weekend) (作詞・作曲:Hugo&Luigi, George David Weiss 編曲:東海林 修 )
    05. アイ・ゲッド・マッド(I Get Mad ) (作詞・作曲:Joe Cocker, Jim Price 編曲:東海林 修 )
    06. 二人の朝食 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    07. 今日という一日 (作詞:山上路夫 作曲:野口五郎 編曲:東海林 修 )
    08. 女友達 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:クニ河内 )
    09. ゴー・ナウ(Go Now) (訳詞:麻生香太郎 作詞・作曲:Hugo&Luigi, George David Weiss 編曲:東海林 修 )
    10. トラベリング・ボーイ(Traveling Boy) (訳詞: 不詳 作曲:Paul Williams, Roger Nichols 編曲:東海林 修 )
    <第2部>
    11. 長良川 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    12. 通りすぎたものたち (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    13. 音楽祭 (作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    14. 私鉄沿線 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:筒美京平 )
    15. 光の中に (作詞: Pierre Delanoe 作曲: Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    16. オール・バイ・マイ・セルフ(All By Myself) (訳詞:麻生香太郎 作曲:Eric Carman 編曲:東海林 修 )
    17. レット・イット・ビー・ミー(Let It Be Me) ( 訳詞:麻生香太郎 作詞:Pierre Delanoe 作曲:Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    18. 歌がある限り ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:東海林 修 )
    19. マイ・ウェイ(My Way) ( 訳詞:中島 淳 作詞 : P. Anka 作曲:Jacques Revaux, Claude Francois 編曲:東海林 修 )

    『野口五郎 5年の歩み』
    20170727goro5
    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『野口五郎 5年の歩み』<1976年作品>
    ここだけでしか聴けない貴重な楽曲を多数収録。これは単なるベストに非ず。デビュー5周年を記念し、ファン投票により選ばれたベスト[野口五郎 5年の歩み」 (1976 ポリドール MRA-9160/62 )をボーナストラックを追加し、CD復刻。ステージで度々歌われる名演で知られる人気洋楽カヴァー5曲“アドロ”“哀しみのソレアード”“ゴー・ナウ”“マイ・ウェイ”“ア・ソング・フォー・ユー”を東海林修編曲による貴重なスタジオ録音版で収録。さらにボーナス・トラックとして付属の非売品7inchシングル(KI-4011)収録の稀少楽曲“箱舟の帰還”(1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-のOPテーマ)、“新しい夜明け”( 第2回広島平和音楽祭参加曲 )を収録。さらに“甘い生活”“私鉄沿線”“美しい愛のかけら”の3曲はこのために再録された、シングル版とは違う別ヴァージョンで収録。さらにさらに野口五郎出演の映画「再開」のサウンド・トラック より挿入歌“何処へ”なども収録。全く侮れない好企画アルバム。
    <DISC-1>
    01. 博多みれん ( 作詞 : 鳳司哲夫 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 竹村次郎 )
    02. 青いリンゴ ( 作詞 : 橋本 淳 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    03. めぐり逢う青春 ( 作詞 : 大日方俊子 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    04. 雨に消えた恋 ( 作詞 : 千家和也 作曲 ・編曲 : 筒美京平 )
    05. オレンジの雨 ( 作詞 : 吉田栄子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    06. 君が美しすぎて ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 :馬飼野俊一 )
    07. 愛ふたたび ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    08. 甘い生活 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    09. 私鉄沿線 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 筒美京平 )
    10. 哀しみの終わるとき ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    11. 美しい愛のかけら ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    12. 女友達 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : クニ河内 )
    13. アドロ ( 訳詞 : 毬まどか 作詞・作曲: ARMANDO MANZANERO 編曲 : 東海林修 )
    14. 哀しみのソレアード ( 作詞: ALBERTO SALERNO, FRANCESCO SPECCHIA, MAURIZIO SEYMANDI 訳詞 : 布施明 作曲 : CIRO DAMMICCO, ZACAR, DARIO BALDAN BEMBO 編曲 : 東海林 修 )
    15. ゴー・ナウ ( 作詞 : Hugo and Luigi 訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : George David Weiss 編曲 : 東海林 修 )
    16. マイ・ウェイ ( 作詞 : PAUL ANKA 訳詞:中島 淳 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    17. ア・ソング・フォー・ユー ( 訳詞: 安井かずみ 作詞・作曲 : Leon Russell 編曲 : 東海林 修 )


    <DISC-2>
    01. 見果てぬ夢 ( 作詞 : Joe Darion 訳詞:岩谷時子 作曲 : Mitch Leigh 編曲 : 東海林 修 )
    02. トラベリング・ボーイ ( 訳詞: 不詳 作詞・作曲 : ROGER NICHOLS, PAUL WILLIAMS 編曲 : 東海林 修 )
    03. アイ・ゲッド・マッド ( 作詞・作曲 : Joe Cocker, Jim Price 編曲 : 東海林 修 )
    04. クレイジー・ラブ ( 訳詞: 不詳 作詞・曲 : Paul Anka 編曲 : 馬飼野俊一 )
    05. アイ (I / WHO HAVE NOTHING ) ( 訳詞 : JERRY LEIBER, MIKE STOLLER 作詞: GIULIO RAPETTI MOGOL 作曲 : CARLO DONIDA LABATI 編曲 : 馬飼野俊一 )
    06. 雨のガラス窓 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    07. 愛すれどさびしく ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    08. 風に舞う花びら ( 作詞 : 水木かおる 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    09. 結婚申し込み ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 平尾昌晃 編曲 : 馬飼野俊一 )
    10. 枯葉のいつわり ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    11. 何処へ (サウンド・トラック ) ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    12. 傷だらけの旅立ち ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    13. 愛のエレジー ( 作詞 : 土山方子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    14. 熱愛 ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲: 馬飼野俊一 )
    15. 歌がある限り ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 東海林 修 )
    <ボーナス・トラック> <添付シングル KI 4011>
    16. 箱舟の帰還 ( 作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )( 1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-(1975年11月15日)OPテーマ)
    17. 新しい夜明け ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 ) (第2回広島平和音楽祭参加曲)

    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    20170727goro
    http://tower.jp/item/4534155/GORO-IN-NISSEI-THEATRE-'78-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1979年作品>
    1978年11月12日最終日完全収録。1978年、日生劇場で行われた16日間に渡るリサイタルの最終日におけるライヴ録音で、カセット・テープ( CRV-9912/3)のみで発売された貴重な録音を初CD化(LPレコードでは未発売) 。貴重な写真などを掲載したカセット版ジャケット/ブックレットをフル・カラーで復刻。2枚組CD。
    ※なお、2016年に復刻された(PROT-1183)の録音日は公演7~8日目の1978年11月3日~4日。)
    <DISC-1> <第1部>
    オープニング・ファンファーレ
    01. ミスター・タンバリン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. 不思議な国のアリスになってみませんか ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 42.195km ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. ぼくVS僕 ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. ポップ・ロック ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    06. 朝がえり ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    07. スキッピイ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. 風のうわさ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    09. アラビアのロレンス ( 作詞:藤 公之介 作曲・編曲:東海林 修 )

    <DISC-2> <第2部>
    01. 僕にとって青春とは…… ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. グッド・ラック ( 作詞:山川啓介 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    03. 甘い生活 ( 作詞:山上路夫 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    04. 泣き上手 ( 作詞:岡田冨美子 作曲:佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    05. 私鉄沿線 ( 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:東海林 修 )
    06. アドロ ( 訳詞:毬 まどか 作詞・作曲:Armando Manzanero 編曲:東海林 修 )
    07. 愛よ甦れ ( 作詞:藤 公之介 作曲:平尾昌晃 編曲:東海林 修 )
    08. 見果てぬ夢 ( 訳詞:岩谷時子 作詞: Joseph Joe Darion 作曲: Mitch Leigh 編曲:東海林 修 )
    09. 水平線へ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    10. レット・イット・ビー・ミー ( 訳詞:麻生香太郎 作詞: Pierre Delanoe 作曲:Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    11. マイ・ウェイ ( 訳詞:中島 淳 訳詞:P. Anka 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲 : 東海林 修 )
    12. シー・ユー・アゲイン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )

    『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    20170727goro2
    http://tower.jp/item/4534156/GORO-IN-NISSEI-THEATRE-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1977年作品>
    1977年4月28日最終日完全収録。日生劇場で行われた16日間に渡るリサイタルの最終日のライヴ録音で、カセット・テープ(CRV-9903/05)のみで発売されていた貴重な録音を初CD化(LPレコードでは未発売)。貴重な写真などを掲載したカセット版ジャケット/ブックレットをフル・カラーで復刻。2枚組CD。
    ※なお、2016年に復刻された(PROT-1179)の録音日は公演4日目の1977年4月16日。)
    <DISC-1>
    01. HEY MIXER ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. 流氷 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. ロックンロールかぐや姫 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. カルメン警部とペッパーレディー ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. 42.195km ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    06. 拝啓ジョディ・フォスター様 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    07. 少女よ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. 水平線へ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    09. 甘い生活 ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:筒美京平 )
    10. 私鉄沿線 ( 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 プロデュース・編曲:筒美京平 )
    11. むさし野詩人 ( 作詞:松本 隆 作曲:佐藤 寛 プロデュース・編曲:筒美京平 )
    12. 想い出のアラカルト=博多みれん ( 作詞:鳳司哲夫、大日方俊子 作曲:荒井英一 編曲:竹村次郎 )
    13. 沈黙 ( 作詞:松本 隆 作曲・編曲・プロデュース:筒美京平 )

    <DISC-2>
    01. バンド紹介
    02. 春らんまん ( 作詞:瀬高 徹 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 白い切符 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. 愛の嘆き ( 作詞:有馬三恵子 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. アドロ ( 訳詞:毬まどか 作詞・作曲:Armando Manzanero 編曲:東海林 修 )
    06. されど青春 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    <アンコール>
    07. 愛のラルゴ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. マイ・ウェイ ( 訳詞:中島 淳 作詞 : P. Anka 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    09. 歌がある限り ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:東海林 修 )
    10. See You Again ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )

    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』
    20170727goro4
    http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』<1980年作品>
    完全収録盤。野口五郎が中野サンプラザで行った10周年記念リサイタルの実況録音。(1980年3月30日録音) カセット・テープ版(CRV-9920_21)のみで発売され、“虹の彼方に”“オフ・ブロードウェイ”を含む完全収録盤を初CD化。カセット版のみに掲載された貴重なカラー写真やアート・ワークをフル・カラーで復刻し封入。米国の超一流ミュージシャンを率いて、彼等と互角に渡り合うアーティスト野口五郎の姿がここにある。2枚組CD。
    <DISC-1>
    01. オープニング (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    02. 女になって出直せよ (作詞 : 阿久 悠、作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    03. CHARGE & GET IN (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    04. 異邦人 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治)
    05. 愛撫 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 野口五郎 編曲 : 新井英治 )
    06. U.S.A. STUDIO CONNECTION (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    07. 指 (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 深町 純 編曲 : 新井英治 )
    08. パラダイス (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    09. 夜間飛行 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林 修 )

    <DISC-2>
    01. 虹の彼方に(作詞 : E.Y.HARBURG 作曲 : HAROLD ARLEN 編曲 : 東海林修 )
    02. 甘い生活 (作詞 : 山上路夫 作曲 : 筒美京平 編曲 : 東海林修 )
    03. 君が美しすぎて (作詞 : 千家和也 作曲 : 馬飼野俊一 編曲 : 東海林修 )
    04. 博多みれん (作詞 : 鳳司哲也 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 東海林修 )
    05. 愛の証明 (作詞 : なかにし礼 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 )
    06. やさしく教えて (作詞 : 山上路夫、作曲 : 筒美京平 編曲 : 井上 鑑 )
    07. オフ・ブロードウェイ (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    08. 地下街遊戯 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    09. コーラス・ライン (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    10. 君こそ我が青春 (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    11. 新宿午前4時 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    12. 真夏の夜の夢 (作詞 : 阿久悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    13. SEE YOU AGAIN (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )

    ちなみに タワーレコードさまより復刻されたOsamu ShojI作品のレコードジャケットを添付します。
    販売しているうちに 迷わずご購入くください。
    goro80_convert_20170729141715.jpg5大都市コンサート766大都市コンサート77
    78日生劇場77日生劇場ひとりぼっちの栄光
    愛の肖像樹海THE TROPIC OF CANCER

    「 白い切符 」野口五郎

    「 白い切符 」野口五郎
    作詞 : 瀬高徹 作曲 :・ 編曲 : Osamu Shoji (東海林修)
    1977年4年13日~4月28日 ’77日生劇場特別リサイタル

    若いころは この作品を聴き
    許されぬ恋の逃避行・・・
    ぐらいの気持ちで聴いていたような気もします。

    哀愁漂う美しいメロディと歌詞。
    五郎さんのやさしい歌声に胸は熱くなり
    恋愛もしたことがない自分とはいえ
    切なくて
    こんな悲しい恋はできないな、と思ったものです。

    当時は誰にでも当てはまる歌ではないという
    気持ちで聞いていたのだと思います。

    まるで 物語でも観るように・・・。

    長く年月は流れ
    こうして今聴きますと
    また 違った思いが胸にあふれてきます。

    人生は 流れ流れて
    どこにたどり着くかわからない旅であったこと
    この年になって知ります。

    わき起こるノスタルジア。

    自分で選んでそうしたかのように見えますが
    人生は生まれ育った場所から
    何か大きい力によって引き離されている。
    私はそう感じているのです。

    帰りたいのに
    戻って行きたいのに

    何かの力によって引き離され、
    遠く離れたところから 
    ふるさとを想い、
    母を想う。

    この歌がいつのまにか
    自分の人生に当てはまっていることを知るのです。

    ごらん しぐれの空を
    遠い夢の折り鶴が
    泣きながら 飛んでゆくよ
    はてしえぬ若き日の悔いを胸に
    この汽車はどこまで行くのだろう


    この歌詞が この胸を震わせる。

    当時はなんだか難しくてよくわからなかったけれど
    今の自分なら
    実感としてわかる。

    ほんとうに泣けてしまいます。
    77日生劇場

    「レッツ・ダンス」(Let's Dance)野口五郎

    「レッツ・ダンス」(Let's Dance)野口五郎
    作詞・作曲 Jim Lee,Sheridan 編曲 :Osamu Shoji( 東海林修 ) 

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    '75の浅草国際劇場リサイタルにて歌われた作品。

    この曲は 若さと親しみやすさを前面に押し出した
    ロックンロールで
    みんなに楽しんでもらおうという感じの作品。

    「Hey baby won't you take a chance?
    Say that you'll let me have this dance」

    英語で歌われ、
    間奏のギターも五郎さんが弾かれたのでしょう。

    あの 超多忙な時代。
    歌番組も一日にいくつもあり、
    明星や平凡等の雑誌の取材にも追われ
    新曲やアルバムも三か月ごとにレコーディングされるという時代の
    このコンサート。

    初めて歌う洋楽のカバーもたくさん
    セリフもいっぱいの歌の物語もすべて覚えられて
    いったい いつ寝ていらっしゃったのでしょうか。

    Osamu Shojiと相談されながら
    こうして作られたリサイタル。

    Osamu Shojiは 五郎さんの静と動を
    見事に演出され 
    五郎さんに スターの迫力を与えられたように思います。

    浅草国際劇場リサイタル
    参考音源
    The Beatles with Tony Sheridan

    「ワン」(ONE)野口五郎

    「ワン」(ONE)野口五郎
    作詞・作曲 ハリー・ニルソン 編曲 :Osamu Shoji( 東海林修 ) 

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    '75の浅草国際劇場リサイタルにて歌われた作品。
    このステージでは 洋楽のカバーを沢山カバーされましたが
    どれも最高にかっこよくて
    パワフルでエキサイティングなステージでした。

    オープニングの後は
    ニール・セダカのカバー「音の世界に魅せられて」
    こちらは日本語で歌われています。
    そしてその次にこの曲「One」

    この曲は このステージのために用意されたものですが
    一度きりにするには
    あまりにも もったいない 素晴らしい出来栄え。

    この頃の五郎さんの声は 若さも爆発。
    全てを圧倒するほど良いお声。

    豊かで張りがあり 
    エコーなど かけなくてもエコーがかかったような伸びやかな声。
    高音もまろやかに響き渡りました。
    この声の良さといったら。
    素晴らしい歌声。

    この曲は ハリー・ニルソンが作詞作曲をされ、
    1968年に歌われたのですが
    その作品をスリー・ドッグ・ナイトがカバーされてアルバムに収録、
    1969年4月にシングルカットされると大ヒットとなった作品です。

    そして洋楽をカバーしてエネルギッシュに歌う五郎さんは
    めちゃめちゃかっこいい!!

    One is the loneliest
    One is the loneliest
    One is the loneliest number that you'll ever do
    It's just no good anymore since she went away


    「1」ほど孤独な数はない これほど辛いことはない
    彼女が去ってから 悲しいことばかり

    そんな歌詞とのことですが
    この歌は 孤独を満たしてくれるような名曲です。

    Osamu Shojiのアレンジは
    五郎さんの素晴らしい歌声がさらに輝くような
    素敵なアレンジ。
    そして スカッとする仕上がりです。

    きっと みんな
    忘れていないと思います。

    浅草国際劇場リサイタル
    参考音源
    スリー・ドッグ・ナイト

    「新しい夜明け 」野口五郎


    「新しい夜明け 」野口五郎
    作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : Osamu Shoji
    (第2回広島平和音楽祭参加曲)
    1975年          第2回広島平和音楽祭 初演
    1976年5月21日発売    アルバム「野口五郎5年の歩み」

    野口五郎さんの「新しい夜明け」は
    第二回広島平和音楽祭にて披露されました。
    会場は広島県立総合体育館であったものと思われます。

    広島平和音楽祭は1974年に始まりましたが
    1993年開催の第20回大会をもって終了した、とのことです。
    まず広島テレビで先行放送され、
    その後に日本テレビ系列局で再編集した映像が放送されていた、
    ということです。

    (尚、広島平和音楽祭には '77にも Osamu Shoji作品である
    「水平線へ」で 野口五郎さんは参加されています。)

    特記すべきことは この音楽祭にも Osamu Shojiは指揮者として
    参加されている、ということです。

    ですから このステージの迫力は素晴らしく
    胸に迫るような魂の叫びのような歌唱となっています。
    胸を打つステージで
    人を勇気づけるような 素晴らしいものでした。

    当然ながら 反響も大きかったものと考えられます。
    その後 '76発売の「五年の歩み」のボーナストラックとして
    33回転ドーナツ盤のおまけ、となりました。
    しかし このおまけがすごかった。
    もう片面は 不朽の名作「箱舟の帰還」です。
    大変なお宝が付いていたわけです。

    「新しい夜明け」は
    できれば ステージの音源そのままを
    アルバムに入れてほしかったのですが
    権利の問題もありますし そうもいかなかったのでしょう。
    スタジオ録音盤となっております。

    こちらは 語りも入り
    温かく語りかけるような仕上がりとなっています。
    こちらも素晴らしいのですが
    やはり広島での音源の迫力は特別で 感動的でした。
    マエストロOsamu Shojiが 五郎さんをしっかりと支えられており
    五郎さんも安心して 自分の持てる力すべてを 出されていて 清々しささえ感じます。

    「悲しみに 打ちひしがれて
    生きる望みを失くしたあなたに 心から告げたい
    また夜を越えて生きていこうよ 負けないで明日へ
    あの空を染めて あなたにも新しい夜明けは来るよ」

    素晴らしいメッセージ。
    「生きていこう」という 力強いメッセージ。

    オーケストラの編成も 大船に乗った気持ちでドーンとお任せできる。
    なんでもござれ、で すべて引き受けてくれる
    マエストロOsamu Shojiが いてくださればこそ
    歌手野口五郎さんは より輝き、成長されました。

    『野口五郎 5年の歩み』は
    タワーレコードさんにより 復刻されました!
    20170727goro5
    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E</a>" target="_blank" title="<a href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3303745&pid=884183176&vc_url=http%3A%2F%2Ftower.jp%2Fitem%2F4534160%2F%25E9%2587%258E%25E5%258F%25A3%25E4%25BA%2594%25E9%2583%258E-5%25E5%25B9%25B4%25E3%2581%25AE%25E6%25AD%25A9%25E3%2581%25BF%25EF%25BC%259C%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25AF%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AC%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2589%25E9%2599%2590%25E5%25AE%259A%25EF%25BC%259E%3Fkid%3Dpafvc" target="_blank" rel="nofollow"><img src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3303745&pid=884183176" height="1" width="0" border="0">http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E</a>">http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『野口五郎 5年の歩み』<1976年作品>
    ここだけでしか聴けない貴重な楽曲を多数収録。これは単なるベストに非ず。デビュー5周年を記念し、ファン投票により選ばれたベスト[野口五郎 5年の歩み」 (1976 ポリドール MRA-9160/62 )をボーナストラックを追加し、CD復刻。ステージで度々歌われる名演で知られる人気洋楽カヴァー5曲“アドロ”“哀しみのソレアード”“ゴー・ナウ”“マイ・ウェイ”“ア・ソング・フォー・ユー”を東海林修編曲による貴重なスタジオ録音版で収録。さらにボーナス・トラックとして付属の非売品7inchシングル(KI-4011)収録の稀少楽曲“箱舟の帰還”(1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-のOPテーマ)、“新しい夜明け”( 第2回広島平和音楽祭参加曲 )を収録。さらに“甘い生活”“私鉄沿線”“美しい愛のかけら”の3曲はこのために再録された、シングル版とは違う別ヴァージョンで収録。さらにさらに野口五郎出演の映画「再開」のサウンド・トラック より挿入歌“何処へ”なども収録。全く侮れない好企画アルバム。
    <DISC-1>
    01. 博多みれん ( 作詞 : 鳳司哲夫 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 竹村次郎 )
    02. 青いリンゴ ( 作詞 : 橋本 淳 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    03. めぐり逢う青春 ( 作詞 : 大日方俊子 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    04. 雨に消えた恋 ( 作詞 : 千家和也 作曲 ・編曲 : 筒美京平 )
    05. オレンジの雨 ( 作詞 : 吉田栄子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    06. 君が美しすぎて ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 :馬飼野俊一 )
    07. 愛ふたたび ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    08. 甘い生活 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    09. 私鉄沿線 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 筒美京平 )
    10. 哀しみの終わるとき ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    11. 美しい愛のかけら ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    12. 女友達 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : クニ河内 )
    13. アドロ ( 訳詞 : 毬まどか 作詞・作曲: ARMANDO MANZANERO 編曲 : 東海林修 )
    14. 哀しみのソレアード ( 作詞: ALBERTO SALERNO, FRANCESCO SPECCHIA, MAURIZIO SEYMANDI 訳詞 : 布施明 作曲 : CIRO DAMMICCO, ZACAR, DARIO BALDAN BEMBO 編曲 : 東海林 修 )
    15. ゴー・ナウ ( 作詞 : Hugo and Luigi 訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : George David Weiss 編曲 : 東海林 修 )
    16. マイ・ウェイ ( 作詞 : PAUL ANKA 訳詞:中島 淳 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    17. ア・ソング・フォー・ユー ( 訳詞: 安井かずみ 作詞・作曲 : Leon Russell 編曲 : 東海林 修 )


    <DISC-2>
    01. 見果てぬ夢 ( 作詞 : Joe Darion 訳詞:岩谷時子 作曲 : Mitch Leigh 編曲 : 東海林 修 )
    02. トラベリング・ボーイ ( 訳詞: 不詳 作詞・作曲 : ROGER NICHOLS, PAUL WILLIAMS 編曲 : 東海林 修 )
    03. アイ・ゲッド・マッド ( 作詞・作曲 : Joe Cocker, Jim Price 編曲 : 東海林 修 )
    04. クレイジー・ラブ ( 訳詞: 不詳 作詞・曲 : Paul Anka 編曲 : 馬飼野俊一 )
    05. アイ (I / WHO HAVE NOTHING ) ( 訳詞 : JERRY LEIBER, MIKE STOLLER 作詞: GIULIO RAPETTI MOGOL 作曲 : CARLO DONIDA LABATI 編曲 : 馬飼野俊一 )
    06. 雨のガラス窓 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    07. 愛すれどさびしく ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    08. 風に舞う花びら ( 作詞 : 水木かおる 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    09. 結婚申し込み ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 平尾昌晃 編曲 : 馬飼野俊一 )
    10. 枯葉のいつわり ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    11. 何処へ (サウンド・トラック ) ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    12. 傷だらけの旅立ち ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    13. 愛のエレジー ( 作詞 : 土山方子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    14. 熱愛 ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲: 馬飼野俊一 )
    15. 歌がある限り ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 東海林 修 )
    <ボーナス・トラック> <添付シングル KI 4011>
    16. 箱舟の帰還 ( 作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )( 1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-(1975年11月15日)OPテーマ)
    17. 新しい夜明け ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 ) (第2回広島平和音楽祭参加曲)