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    「風のうわさ」野口五郎

    「風のうわさ」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林 修 )
    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル

    1978年10月28日より11月12日まで行われた
    78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル。
    昭和53年度第33回芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞。
    Osamu Shojiは 指揮・ピアノ、音楽監督を担当されました。

    共に生きた仲間も
    やがて それぞれの道を進み始める。

    先のことなど まるでわからないけれど
    どんなに遠く離れても
    共に生きた時代があれば
    その人は同志であり 人生の道連れだと
    私は思っているのです。

    「風のうわさ」

    その人のようで その人でない、という
    ジュリーやヒデキやヒロミやモモエ・・・・

    まだ振り返る時期ではなかったけれど

    時が経ち 離れ離れになった気持ちで
    穏かに振り返って歌う、という世界。

    「あの頃 みんなで 語り合ったよ
    ときには喧嘩もしたけれど
    今では 誰もが大人になって
    なんだかちょっぴり 淋しくなったよ」


    時間だけは 平等に与えられ
    静かに時は流れる。

    あんなに賑やかに
    熱狂の中で
    競い合い切磋琢磨した日々も
    いつかは夢のように消えていく。

    ほんとうに これで良かったのか。
    間違いなく生きたか。

    ずっと この胸に問いながら生き続ける。

    穏やかで優しいこの歌の世界が
    そっと 心を癒してくれます。


    東海林先生も天国へと旅立たれましたが
    共に生きた時代を 五郎さんには
    忘れずにいていただきたいと思うのです。

    これほどまでの 名曲、
    胸に残る素晴らしい歌を
    こんなにもたくさん作ってもらえた幸せな歌手は
    野口五郎さん、ただ一人なのですから。

    78日生劇場

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300289/'78-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4-%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-%EF%BC%8B4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E


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    【番外編】不朽の名作「箱舟の帰還」

    「箱舟の帰還」
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1975年11月、「ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~」
    のコンサートで初めて
    野口五郎さんが披露されたのがこの「箱舟の帰還」です。

    40年以上経っても ずっと歌われ続けられ、
    みなさんが愛し続けられているのが
    この「箱舟の帰還」です。

    これを名曲と云わずして
    何を名曲と云いましょう。

    いくら 私が叫んだとしても
    聴かれていない方には何も伝わりません。

    YouTubeにありましたので
    ご紹介します。

    いつまで見れるかわかりませんが
    一度お聴きください。

    今は復刻のCDも発売されております。

    先生はお亡くなりになられましたが
    作品は永遠です。

    20170727goro5
    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    「最終案内」野口五郎

    「最終案内」野口五郎
    作詞・作曲 さだまさし 編曲・Osamu Shoji (東海林 修)
    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 

    とても珍しい試みだと思ったのですが
    さだまさしさんの楽曲を このステージではカバーされました。

    知らずに聴くと これは五郎さんの
    オリジナル作品なのだろう、と思うほどに
    ピタリと雰囲気が合っており
    エアポートでの 別れのシーンに
    胸がキューンと しめつけられます。

    「最終案内が 答えを告げる
    穏かな声が ロビーに響く
    君の淡い肩がこころなしか震え
    チケットにすがるように背中を向ける」

    列車の別れは
    遠ざかる人を見えなくなるまで見送ることが出来ます。
    そして遠ざかるその姿を
    スローモーションのように心に残すことができますから
    どこかドラマチックで美しい記憶として残せますが

    飛行機での別れは
    ある地点で遮られ
    空を飛んで消えていくのですから
    なんともせつない別れです。

    搭乗ロビーに入るところでの別れとなりますが
    じっと立ち尽くし 見送る人を
    振り向き振り向き前に進むのですが
    見送る人の顔の表情が いつまでも心に残り
    それが永遠の別れとなるならば
    こちらの別れの方が ずっと悲しい。
    本当に エアポートでの別れは
    悲しいものです。

    飛行場は 二人で旅立つ場所。
    スタートの場所としてふさわしい場所だと
    私は感じます。

    繊細な さだまさしさんの歌の世界。
    五郎さんの繊細さが よく合っています。

    そして この歌を語らせるように歌わせた
    Osamu Shojiの音楽が またとても素敵です。

    静かにこの世界に浸りたい。

    五郎さんの歌声が
    胸に沁みます。

    秋という季節にぴったりの
    大人のラブソングが聴けるコンサートでした。

    この作品が入った '77秋の六都市コンサートは
    2016.9.28にタワーレコードさんにより復刻されました!

    6大都市コンサート77

    「オフ・ブロードウェイ」野口五郎

    「オフ・ブロードウェイ」野口五郎
    作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : Osamu Shoji (東海林修 )
    1980年 アルバム『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』

    春は勢いがありすぎて
    とてもしんどいものですから
    ぼんやりと過ごしていましたら
    悲しいニュースが飛び込んできました。
    麻生香太郎 さんが 今月6日、し骨洞がんのため死去、
    というニュースです。

    65才だなんて・・・・あまりにも早すぎます。
    まさか・・・というようなショックなニュースでした。

    香太郎さんと われらがOsamu Shoji とのコラボレーションでは
    名曲がたくさん生まれています。

    知らない間に 詩をつくられるのをされずに
    評論家のようになっていらっしゃったことが
    不思議でたまらなかったのですが
    世に残る素晴らしい作品はたくさんあります。

    亡くなられても歌い継がれていく事でしょう。
    心よりご冥福をお祈り申し上げます。

    香太郎さん作品は メッセージ色の強い世界でした。
    特に感動的で ずっと歌い継がれて欲しい作品のベスト3としては
    「箱舟の帰還」「少女よ」「されど青春」があげられるでしょう。

    私個人としましては
    愛に満たされる「愛のラルゴ」
    春の色彩が美しい「そして春へ」
    意志と覚悟がわき上がる「水平線へ」
    などなど

    お二人のコラボレーションで生まれた
    明曲の数々が
    この心に添い続けます。

    もう 書いてない歌を探す方が難しくなってきたのですが
    まだ書いていなかった「オフ・ブロードウェイ」を今日は書きます。

    別れのシーン。
    明日からは別々の人生を歩む二人が
    最後に力を合わせて
    車椅子の少年を 抱えて歩道橋を渡る・・・

    「遠ざかる少年が
    二人のドラマをとじてゆく
    ・・・ありがとう
    ・・・・・ありがとう・・・・・」

    激情型のドラマではない。
    静かな 優しい 恋の終わり。
    どこか淡々としているけれど

    年を重ねると こういう別れが共感できる。

    若い頃にはわからなかったけれど
    案外こんな別れの方が
    ずっと忘れないように思う。

    「ありがとう」
    「ありがとう」のリフレインが
    人生と重なって胸に沁みます。


    しみじみいい歌だなぁ、と思います。

    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』
    20170727goro4
    http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』<1980年作品>
    完全収録盤。野口五郎が中野サンプラザで行った10周年記念リサイタルの実況録音。(1980年3月30日録音) カセット・テープ版(CRV-9920_21)のみで発売され、“虹の彼方に”“オフ・ブロードウェイ”を含む完全収録盤を初CD化。カセット版のみに掲載された貴重なカラー写真やアート・ワークをフル・カラーで復刻し封入。米国の超一流ミュージシャンを率いて、彼等と互角に渡り合うアーティスト野口五郎の姿がここにある。2枚組CD。
    <DISC-1>
    01. オープニング (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    02. 女になって出直せよ (作詞 : 阿久 悠、作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    03. CHARGE & GET IN (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    04. 異邦人 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治)
    05. 愛撫 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 野口五郎 編曲 : 新井英治 )
    06. U.S.A. STUDIO CONNECTION (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    07. 指 (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 深町 純 編曲 : 新井英治 )
    08. パラダイス (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    09. 夜間飛行 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林 修 )

    <DISC-2>
    01. 虹の彼方に(作詞 : E.Y.HARBURG 作曲 : HAROLD ARLEN 編曲 : 東海林修 )
    02. 甘い生活 (作詞 : 山上路夫 作曲 : 筒美京平 編曲 : 東海林修 )
    03. 君が美しすぎて (作詞 : 千家和也 作曲 : 馬飼野俊一 編曲 : 東海林修 )
    04. 博多みれん (作詞 : 鳳司哲也 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 東海林修 )
    05. 愛の証明 (作詞 : なかにし礼 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 )
    06. やさしく教えて (作詞 : 山上路夫、作曲 : 筒美京平 編曲 : 井上 鑑 )
    07. オフ・ブロードウェイ (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    08. 地下街遊戯 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    09. コーラス・ライン (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    10. 君こそ我が青春 (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    11. 新宿午前4時 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    12. 真夏の夜の夢 (作詞 : 阿久悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    13. SEE YOU AGAIN (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )


    【番外編】 選ばれた5曲

    2018年2月14日に発売される五郎さんのアルバム
    「GOROes by my self 1」
    こちらに入っている収録曲は
    2017-11-25 に 五郎さん自身により
    Officialblogでアルバム企画を発表され
    自身のセルフカバーで アルバムを作成されることを発表されました。

    投票用の特設サイトを案内され
    みんなの投票により 収録する作品を決定する、という告知をされまして
    11/25~12/10まで 投票を受け付けられました。

    過去にリリースされた膨大な楽曲から
    10曲まで選べる形となっていました。
    リクエストを募り、本人のセルフカバーで制作されるというアルバムです。

    その結果、収録曲10曲は以下のようになっております。

    「少女よ 」☆
    「きらめき 」
    「グッド・ラック 」
    「風になった彼女 」
    「季節風」
    「愛のラルゴ 」☆
    「箱舟の帰還 」☆
    「されど青春 」☆
    「歌がある限り 」☆
    「私鉄沿線」

    ☆印がOsamu Shoji作品、という結果となりました。

    私が書いた作品の記事がこちらです。
    「少女よ」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-610.html
    「愛のラルゴ」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-658.html
    「箱舟の帰還」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-550.html
    「されど青春」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-888.html
    「歌がある限り」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-623.html
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-862.html
    2018goro
    追記・デイリー CDアルバムランキング
    2018年02月13日付 堂々、初登場15位でした。

    「紀元0年」 野口五郎

    「紀元0年」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    1976年7月21日発売 アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    名盤アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」の作品も
    この一曲をもって すべて語りつ尽くしたことになります。

    幾度となく復刻されたという事実がすべてです。
    このアルバムを名盤と言わずして 何と言いましょうか。

    人の心は正直です。
    大切な歌は どんなに時が過ぎても忘れることはありません。
    そして聴き続け 歌い続けます。
    心が求める音楽、それがこのアルバムなのです。

    私がいくら叫んでも 何の説得力もありません。
    けれど名曲は 必ず甦ります。

    その時は どうか 私のこのブログの言葉を
    思い出していただけたら幸せです。

    このアルバムの第一曲目。
    これは挑戦の始まりです。

    これはかなり勇気の感じられる作品です。
    一曲目から勝負に出られたこと
    子ども心にも わかったのです。

    既成概念を打ち砕き
    新しい世界を切り開く。

    自分の小さな世界が
    この作品で ググッと広がった感覚を覚えました。

    特に誰もが知っている
    高村光太郎 の「道程」という詩の言葉と
    逆の言葉を 香太郎さんは書いたのです。
    もう びっくりの世界だったのです。

    子どもでありながら とても堅い頭の、型にはまった自分が
    香太郎さんのこのアルバムの詩の世界によって
    解き放たれた瞬間でした。

    「僕のうしろ(過去)に道はなく
     僕のまえ(未来)に道が出来る
     紀元0年」

    このアルバムは 詩の世界も大変感動的です。
    Osamu Shojiの音楽は繊細で緻密でありながら
    超スペクタクルですし
    ミュージシャンも一流。

    五郎さんも すべての想いに応えるような
    素晴らしい 魂を感じる歌声を聴かせてくれています。

    辛くなったら
    このアルバムに戻ってくれば良い。
    五郎さんも 私自身も・・・。

    そして立ち上がり
    うしろは振り向かず
    前に進もう。

    この瞬間から 始めればいい。
    この瞬間を 自分の紀元0年にして。

    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 2,365円
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-<タワーレコード限定  野口五郎


    THE TROPIC OF CANCER

    収録作品
    1.紀元0年 (ZERO A.D)
    2.薔薇 (ROSES)
    3.航海日誌 (IN MY LOG BOOK)
    4.ボトル・レタア (BOTTLED LETTER)
    5.北回帰線 (THE TROPIC OF CANCER)
    6.グッドナイト (GOOD NIGHT)
    7.少女よ (LITTLE GIRL)
    8.狂った地球 (A CRAZY FRUIT)
    9.汚さずにいられない (I CAN'T STOP LOVIN' YOU)
    10.新宿午前四時 (SHINJUKU 4:00A.M.)
    11.21世紀箱舟の出帆 (THE DEPARTURE OF 21ST CENTURY'S ARK) (1)  (2)

    「汚さずにいられない」 野口五郎

    「汚さずにいられない」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji (東海林修)
    1976年7月21日発売 アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    いつ聴いても心地よく
    いつ聴いても新鮮で
    自分を前に進ませてくれる音楽が
    このアルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」です。

    生きている限り
    人は試され
    生きている限り
    人は挑戦し続ける。

    夢や希望も
    見え隠れするのが人生。
    光を失い迷うことばかりの人生。

    けれど 挫折も知らなければ
    真の生きる歓びもないだろう。

    調子が良い時はいい。
    けれど人生は試練の連続で
    うずくまり 顔を上げることもできない時だってある。

    辛い時も 楽しい時も
    自分がそばに感じていたい音楽が
    このアルバムだったように思います。

    この「汚さずにいられない」は
    大人の艶やかさが感じられる一曲。
    ドキドキするような世界。

    五郎さんの声も
    なんともいえず甘さと艶があります。

    人間は 年を取っていくけれど
    失ってはいけないものがあると思います。

    それが たたずまいというか ムードではないかなぁ、と思います。

    品のある人としての奥行きのある雰囲気。
    すべてをさらけ出さないで 神秘的な面を持つ、というのが
    ムードというものでしょうか。

    私は この作品を聴いて
    子どもながら 
    やっぱりムードが大事だなぁと思ったんです。

    余韻を残す自分でありたい。
    こんなすてきな歌を聴くと
    はっとして気づくことも多いです。

    はかさなと強さと そして秘めやかさ
    何も知らない きみの湖へ
    僕は 僕は きみを
    汚さずにいられない


    最近 あまりムードがある人が いなくなっているように思います。
    そういう時代になったのだろう、とも思います。

    女性をうっとりとさせる
    こんな男性は
    現実には求めてはいけないのでしょう。

    だからもう 夢でもいい。
    こんな素敵な世界で満たされれば
    十分だと思って生きていかなくては、と思います。
    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 2,365円
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-<タワーレコード限定  野口五郎


    THE TROPIC OF CANCER

    収録作品
    1.紀元0年 (ZERO A.D)
    2.薔薇 (ROSES)
    3.航海日誌 (IN MY LOG BOOK)
    4.ボトル・レタア (BOTTLED LETTER)
    5.北回帰線 (THE TROPIC OF CANCER)
    6.グッドナイト (GOOD NIGHT)
    7.少女よ (LITTLE GIRL)
    8.狂った地球 (A CRAZY FRUIT)
    9.汚さずにいられない (I CAN'T STOP LOVIN' YOU)
    10.新宿午前四時 (SHINJUKU 4:00A.M.)
    11.21世紀箱舟の出帆 (THE DEPARTURE OF 21ST CENTURY'S ARK) (1)  (2)

    【番外編】Osamu Shoji作品5タイトル復刻!


    6/12に情報解禁となりました。
    タワーレコードより 待ちに待った作品がついに復刻。
    7月26日発売です!

    7タイトルのうち、5タイトル、


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』、
    『野口五郎 5年の歩み』、
    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』、
    『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』、
    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』、


    『野口五郎 5年の歩み』をのぞき
    あとの4つは ライブ音源です。
    そしてその4つのステージすべてに
    われらがOsamu Shojiも 舞台に立たれています。

    どれほどに 素晴らしいお仕事をされてきたか
    この音源を聴けば誰もが納得されることでしょう。
    そしてOsamu Shojiのお仕事をそばて見られたことで
    五郎さんが大きく成長されましたことは 言うまでもありません。


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』、の音源は
    特に 必聴ものです。
    どうか迷わず購入してください。
    洋楽のカバーも素晴らしいですし
    パワフルでかっこいい 素晴らしいステージです。
    そして 当時 衝撃的だったスペクタクルな作品
    「箱舟の帰還」がオープニングに入っています。
    これほどまでの素晴らしい作品を作ってもらえた
    GOROさんは幸せです。

    5作品!!
    すごいことです。

    良い作品は こうして再び甦る。
    Osamu Shojiとの出逢いがなければ
    今の五郎さんはいらっしゃらなかったでしょう。

    出逢いは偶然でなく必然です。 


    クリックして タワーレコードさんのページをご覧下さい。
    タワーレコードさまの 丁寧な復刻、
    丁寧なページ作りに敬意を表したいと思います。
         ↓
    野口五郎、初CD化タイトルを含む7作品がタワレコ限定再発、7月26日発売
    http://tower.jp/article/feature_item/2017/06/12/0703


    『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』
    20170727goro3
    http://tower.jp/item/4534157/GORO-ON-STAGE-%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%AB%E5%B8%B0%E3%82%8BII-'76-4-29-%E7%BE%8E%E6%BF%83%E5%B8%82%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO ON STAGE 故郷に帰るII '76.4.29 美濃市体育館』<初CD化/1976年作品>
    1976年4月29日、岐阜県美濃市体育館における実況録音。 カセット・テープのみで発売された貴重なライヴ録音を初CD化(LPレコードでは未発売)。総合指揮:東海林修。“箱舟の帰還”“音楽祭”“光の中に”などを収録。
    <第1部>
    01. オープニング ( 作曲 ・編曲 : 東海林 修 )
    02. 箱舟の帰還 (作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 都会午前五時(Wind of Change)(訳詞:麻生香太郎 作曲:B&R Gibb 編曲:東海林 修 )
    04. ファンキー・ウィークエンド(Funky Weekend) (作詞・作曲:Hugo&Luigi, George David Weiss 編曲:東海林 修 )
    05. アイ・ゲッド・マッド(I Get Mad ) (作詞・作曲:Joe Cocker, Jim Price 編曲:東海林 修 )
    06. 二人の朝食 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    07. 今日という一日 (作詞:山上路夫 作曲:野口五郎 編曲:東海林 修 )
    08. 女友達 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:クニ河内 )
    09. ゴー・ナウ(Go Now) (訳詞:麻生香太郎 作詞・作曲:Hugo&Luigi, George David Weiss 編曲:東海林 修 )
    10. トラベリング・ボーイ(Traveling Boy) (訳詞: 不詳 作曲:Paul Williams, Roger Nichols 編曲:東海林 修 )
    <第2部>
    11. 長良川 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    12. 通りすぎたものたち (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:馬飼野俊一 )
    13. 音楽祭 (作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    14. 私鉄沿線 (作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:筒美京平 )
    15. 光の中に (作詞: Pierre Delanoe 作曲: Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    16. オール・バイ・マイ・セルフ(All By Myself) (訳詞:麻生香太郎 作曲:Eric Carman 編曲:東海林 修 )
    17. レット・イット・ビー・ミー(Let It Be Me) ( 訳詞:麻生香太郎 作詞:Pierre Delanoe 作曲:Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    18. 歌がある限り ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:東海林 修 )
    19. マイ・ウェイ(My Way) ( 訳詞:中島 淳 作詞 : P. Anka 作曲:Jacques Revaux, Claude Francois 編曲:東海林 修 )

    『野口五郎 5年の歩み』
    20170727goro5
    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『野口五郎 5年の歩み』<1976年作品>
    ここだけでしか聴けない貴重な楽曲を多数収録。これは単なるベストに非ず。デビュー5周年を記念し、ファン投票により選ばれたベスト[野口五郎 5年の歩み」 (1976 ポリドール MRA-9160/62 )をボーナストラックを追加し、CD復刻。ステージで度々歌われる名演で知られる人気洋楽カヴァー5曲“アドロ”“哀しみのソレアード”“ゴー・ナウ”“マイ・ウェイ”“ア・ソング・フォー・ユー”を東海林修編曲による貴重なスタジオ録音版で収録。さらにボーナス・トラックとして付属の非売品7inchシングル(KI-4011)収録の稀少楽曲“箱舟の帰還”(1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-のOPテーマ)、“新しい夜明け”( 第2回広島平和音楽祭参加曲 )を収録。さらに“甘い生活”“私鉄沿線”“美しい愛のかけら”の3曲はこのために再録された、シングル版とは違う別ヴァージョンで収録。さらにさらに野口五郎出演の映画「再開」のサウンド・トラック より挿入歌“何処へ”なども収録。全く侮れない好企画アルバム。
    <DISC-1>
    01. 博多みれん ( 作詞 : 鳳司哲夫 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 竹村次郎 )
    02. 青いリンゴ ( 作詞 : 橋本 淳 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    03. めぐり逢う青春 ( 作詞 : 大日方俊子 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    04. 雨に消えた恋 ( 作詞 : 千家和也 作曲 ・編曲 : 筒美京平 )
    05. オレンジの雨 ( 作詞 : 吉田栄子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    06. 君が美しすぎて ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 :馬飼野俊一 )
    07. 愛ふたたび ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    08. 甘い生活 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    09. 私鉄沿線 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 筒美京平 )
    10. 哀しみの終わるとき ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    11. 美しい愛のかけら ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    12. 女友達 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : クニ河内 )
    13. アドロ ( 訳詞 : 毬まどか 作詞・作曲: ARMANDO MANZANERO 編曲 : 東海林修 )
    14. 哀しみのソレアード ( 作詞: ALBERTO SALERNO, FRANCESCO SPECCHIA, MAURIZIO SEYMANDI 訳詞 : 布施明 作曲 : CIRO DAMMICCO, ZACAR, DARIO BALDAN BEMBO 編曲 : 東海林 修 )
    15. ゴー・ナウ ( 作詞 : Hugo and Luigi 訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : George David Weiss 編曲 : 東海林 修 )
    16. マイ・ウェイ ( 作詞 : PAUL ANKA 訳詞:中島 淳 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    17. ア・ソング・フォー・ユー ( 訳詞: 安井かずみ 作詞・作曲 : Leon Russell 編曲 : 東海林 修 )


    <DISC-2>
    01. 見果てぬ夢 ( 作詞 : Joe Darion 訳詞:岩谷時子 作曲 : Mitch Leigh 編曲 : 東海林 修 )
    02. トラベリング・ボーイ ( 訳詞: 不詳 作詞・作曲 : ROGER NICHOLS, PAUL WILLIAMS 編曲 : 東海林 修 )
    03. アイ・ゲッド・マッド ( 作詞・作曲 : Joe Cocker, Jim Price 編曲 : 東海林 修 )
    04. クレイジー・ラブ ( 訳詞: 不詳 作詞・曲 : Paul Anka 編曲 : 馬飼野俊一 )
    05. アイ (I / WHO HAVE NOTHING ) ( 訳詞 : JERRY LEIBER, MIKE STOLLER 作詞: GIULIO RAPETTI MOGOL 作曲 : CARLO DONIDA LABATI 編曲 : 馬飼野俊一 )
    06. 雨のガラス窓 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    07. 愛すれどさびしく ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    08. 風に舞う花びら ( 作詞 : 水木かおる 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    09. 結婚申し込み ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 平尾昌晃 編曲 : 馬飼野俊一 )
    10. 枯葉のいつわり ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    11. 何処へ (サウンド・トラック ) ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    12. 傷だらけの旅立ち ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    13. 愛のエレジー ( 作詞 : 土山方子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    14. 熱愛 ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲: 馬飼野俊一 )
    15. 歌がある限り ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 東海林 修 )
    <ボーナス・トラック> <添付シングル KI 4011>
    16. 箱舟の帰還 ( 作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )( 1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-(1975年11月15日)OPテーマ)
    17. 新しい夜明け ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 ) (第2回広島平和音楽祭参加曲)

    『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    20170727goro
    http://tower.jp/item/4534155/GORO-IN-NISSEI-THEATRE-'78-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO IN NISSEI THEATRE '78 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1979年作品>
    1978年11月12日最終日完全収録。1978年、日生劇場で行われた16日間に渡るリサイタルの最終日におけるライヴ録音で、カセット・テープ( CRV-9912/3)のみで発売された貴重な録音を初CD化(LPレコードでは未発売) 。貴重な写真などを掲載したカセット版ジャケット/ブックレットをフル・カラーで復刻。2枚組CD。
    ※なお、2016年に復刻された(PROT-1183)の録音日は公演7~8日目の1978年11月3日~4日。)
    <DISC-1> <第1部>
    オープニング・ファンファーレ
    01. ミスター・タンバリン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. 不思議な国のアリスになってみませんか ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 42.195km ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. ぼくVS僕 ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. ポップ・ロック ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    06. 朝がえり ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    07. スキッピイ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. 風のうわさ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    09. アラビアのロレンス ( 作詞:藤 公之介 作曲・編曲:東海林 修 )

    <DISC-2> <第2部>
    01. 僕にとって青春とは…… ( 作詞:藤田敏雄 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. グッド・ラック ( 作詞:山川啓介 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    03. 甘い生活 ( 作詞:山上路夫 作曲:筒美京平 編曲:東海林 修 )
    04. 泣き上手 ( 作詞:岡田冨美子 作曲:佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    05. 私鉄沿線 ( 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:東海林 修 )
    06. アドロ ( 訳詞:毬 まどか 作詞・作曲:Armando Manzanero 編曲:東海林 修 )
    07. 愛よ甦れ ( 作詞:藤 公之介 作曲:平尾昌晃 編曲:東海林 修 )
    08. 見果てぬ夢 ( 訳詞:岩谷時子 作詞: Joseph Joe Darion 作曲: Mitch Leigh 編曲:東海林 修 )
    09. 水平線へ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    10. レット・イット・ビー・ミー ( 訳詞:麻生香太郎 作詞: Pierre Delanoe 作曲:Gilbert Becaud 編曲:東海林 修 )
    11. マイ・ウェイ ( 訳詞:中島 淳 訳詞:P. Anka 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲 : 東海林 修 )
    12. シー・ユー・アゲイン ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )

    『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』
    20170727goro2
    http://tower.jp/item/4534156/GORO-IN-NISSEI-THEATRE-%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-%E6%97%A5%E7%94%9F%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『GORO IN NISSEI THEATRE 野口五郎 日生劇場特別リサイタル』<初CD化/1977年作品>
    1977年4月28日最終日完全収録。日生劇場で行われた16日間に渡るリサイタルの最終日のライヴ録音で、カセット・テープ(CRV-9903/05)のみで発売されていた貴重な録音を初CD化(LPレコードでは未発売)。貴重な写真などを掲載したカセット版ジャケット/ブックレットをフル・カラーで復刻。2枚組CD。
    ※なお、2016年に復刻された(PROT-1179)の録音日は公演4日目の1977年4月16日。)
    <DISC-1>
    01. HEY MIXER ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    02. 流氷 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. ロックンロールかぐや姫 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. カルメン警部とペッパーレディー ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. 42.195km ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    06. 拝啓ジョディ・フォスター様 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    07. 少女よ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. 水平線へ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    09. 甘い生活 ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:筒美京平 )
    10. 私鉄沿線 ( 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 プロデュース・編曲:筒美京平 )
    11. むさし野詩人 ( 作詞:松本 隆 作曲:佐藤 寛 プロデュース・編曲:筒美京平 )
    12. 想い出のアラカルト=博多みれん ( 作詞:鳳司哲夫、大日方俊子 作曲:荒井英一 編曲:竹村次郎 )
    13. 沈黙 ( 作詞:松本 隆 作曲・編曲・プロデュース:筒美京平 )

    <DISC-2>
    01. バンド紹介
    02. 春らんまん ( 作詞:瀬高 徹 作曲・編曲:東海林 修 )
    03. 白い切符 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    04. 愛の嘆き ( 作詞:有馬三恵子 作曲・編曲:東海林 修 )
    05. アドロ ( 訳詞:毬まどか 作詞・作曲:Armando Manzanero 編曲:東海林 修 )
    06. されど青春 ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    <アンコール>
    07. 愛のラルゴ ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )
    08. マイ・ウェイ ( 訳詞:中島 淳 作詞 : P. Anka 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    09. 歌がある限り ( 作詞:山上路夫 作曲・編曲:東海林 修 )
    10. See You Again ( 作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:東海林 修 )

    『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』
    20170727goro4
    http://tower.jp/item/4534159/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-U-S-A--STUDIO-CONNECTION-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%8F%8E%E9%8C%B2%E7%9B%A4%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『10周年記念リサイタル U.S.A. STUDIO CONNECTION』<1980年作品>
    完全収録盤。野口五郎が中野サンプラザで行った10周年記念リサイタルの実況録音。(1980年3月30日録音) カセット・テープ版(CRV-9920_21)のみで発売され、“虹の彼方に”“オフ・ブロードウェイ”を含む完全収録盤を初CD化。カセット版のみに掲載された貴重なカラー写真やアート・ワークをフル・カラーで復刻し封入。米国の超一流ミュージシャンを率いて、彼等と互角に渡り合うアーティスト野口五郎の姿がここにある。2枚組CD。
    <DISC-1>
    01. オープニング (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    02. 女になって出直せよ (作詞 : 阿久 悠、作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    03. CHARGE & GET IN (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    04. 異邦人 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治)
    05. 愛撫 (作詞 : 松本 隆 作曲 : 野口五郎 編曲 : 新井英治 )
    06. U.S.A. STUDIO CONNECTION (作曲・編曲 : 東海林 修 )
    07. 指 (作詞 : 藤 公之介 作曲 : 深町 純 編曲 : 新井英治 )
    08. パラダイス (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    09. 夜間飛行 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林 修 )

    <DISC-2>
    01. 虹の彼方に(作詞 : E.Y.HARBURG 作曲 : HAROLD ARLEN 編曲 : 東海林修 )
    02. 甘い生活 (作詞 : 山上路夫 作曲 : 筒美京平 編曲 : 東海林修 )
    03. 君が美しすぎて (作詞 : 千家和也 作曲 : 馬飼野俊一 編曲 : 東海林修 )
    04. 博多みれん (作詞 : 鳳司哲也 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 東海林修 )
    05. 愛の証明 (作詞 : なかにし礼 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 )
    06. やさしく教えて (作詞 : 山上路夫、作曲 : 筒美京平 編曲 : 井上 鑑 )
    07. オフ・ブロードウェイ (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    08. 地下街遊戯 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    09. コーラス・ライン (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    10. 君こそ我が青春 (作詞 : 阿久 悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    11. 新宿午前4時 (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )
    12. 真夏の夜の夢 (作詞 : 阿久悠 作曲 : 筒美京平 編曲 : 新井英治 )
    13. SEE YOU AGAIN (作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )

    ちなみに タワーレコードさまより復刻されたOsamu ShojI作品のレコードジャケットを添付します。
    販売しているうちに 迷わずご購入くください。
    goro80_convert_20170729141715.jpg5大都市コンサート766大都市コンサート77
    78日生劇場77日生劇場ひとりぼっちの栄光
    愛の肖像樹海THE TROPIC OF CANCER

    「 白い切符 」野口五郎

    「 白い切符 」野口五郎
    作詞 : 瀬高徹 作曲 :・ 編曲 : Osamu Shoji (東海林修)
    1977年4年13日~4月28日 ’77日生劇場特別リサイタル

    若いころは この作品を聴き
    許されぬ恋の逃避行・・・
    ぐらいの気持ちで聴いていたような気もします。

    哀愁漂う美しいメロディと歌詞。
    五郎さんのやさしい歌声に胸は熱くなり
    恋愛もしたことがない自分とはいえ
    切なくて
    こんな悲しい恋はできないな、と思ったものです。

    当時は誰にでも当てはまる歌ではないという
    気持ちで聞いていたのだと思います。

    まるで 物語でも観るように・・・。

    長く年月は流れ
    こうして今聴きますと
    また 違った思いが胸にあふれてきます。

    人生は 流れ流れて
    どこにたどり着くかわからない旅であったこと
    この年になって知ります。

    わき起こるノスタルジア。

    自分で選んでそうしたかのように見えますが
    人生は生まれ育った場所から
    何か大きい力によって引き離されている。
    私はそう感じているのです。

    帰りたいのに
    戻って行きたいのに

    何かの力によって引き離され、
    遠く離れたところから 
    ふるさとを想い、
    母を想う。

    この歌がいつのまにか
    自分の人生に当てはまっていることを知るのです。

    ごらん しぐれの空を
    遠い夢の折り鶴が
    泣きながら 飛んでゆくよ
    はてしえぬ若き日の悔いを胸に
    この汽車はどこまで行くのだろう


    この歌詞が この胸を震わせる。

    当時はなんだか難しくてよくわからなかったけれど
    今の自分なら
    実感としてわかる。

    ほんとうに泣けてしまいます。
    77日生劇場

    「新しい夜明け 」野口五郎


    「新しい夜明け 」野口五郎
    作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : Osamu Shoji
    (第2回広島平和音楽祭参加曲)
    1975年          第2回広島平和音楽祭 初演
    1976年5月21日発売    アルバム「野口五郎5年の歩み」

    野口五郎さんの「新しい夜明け」は
    第二回広島平和音楽祭にて披露されました。
    会場は広島県立総合体育館であったものと思われます。

    広島平和音楽祭は1974年に始まりましたが
    1993年開催の第20回大会をもって終了した、とのことです。
    まず広島テレビで先行放送され、
    その後に日本テレビ系列局で再編集した映像が放送されていた、
    ということです。

    (尚、広島平和音楽祭には '77にも Osamu Shoji作品である
    「水平線へ」で 野口五郎さんは参加されています。)

    特記すべきことは この音楽祭にも Osamu Shojiは指揮者として
    参加されている、ということです。

    ですから このステージの迫力は素晴らしく
    胸に迫るような魂の叫びのような歌唱となっています。
    胸を打つステージで
    人を勇気づけるような 素晴らしいものでした。

    当然ながら 反響も大きかったものと考えられます。
    その後 '76発売の「五年の歩み」のボーナストラックとして
    33回転ドーナツ盤のおまけ、となりました。
    しかし このおまけがすごかった。
    もう片面は 不朽の名作「箱舟の帰還」です。
    大変なお宝が付いていたわけです。

    「新しい夜明け」は
    できれば ステージの音源そのままを
    アルバムに入れてほしかったのですが
    権利の問題もありますし そうもいかなかったのでしょう。
    スタジオ録音盤となっております。

    こちらは 語りも入り
    温かく語りかけるような仕上がりとなっています。
    こちらも素晴らしいのですが
    やはり広島での音源の迫力は特別で 感動的でした。
    マエストロOsamu Shojiが 五郎さんをしっかりと支えられており
    五郎さんも安心して 自分の持てる力すべてを 出されていて 清々しささえ感じます。

    「悲しみに 打ちひしがれて
    生きる望みを失くしたあなたに 心から告げたい
    また夜を越えて生きていこうよ 負けないで明日へ
    あの空を染めて あなたにも新しい夜明けは来るよ」

    素晴らしいメッセージ。
    「生きていこう」という 力強いメッセージ。

    オーケストラの編成も 大船に乗った気持ちでドーンとお任せできる。
    なんでもござれ、で すべて引き受けてくれる
    マエストロOsamu Shojiが いてくださればこそ
    歌手野口五郎さんは より輝き、成長されました。

    『野口五郎 5年の歩み』は
    タワーレコードさんにより 復刻されました!
    20170727goro5
    http://tower.jp/item/4534160/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E4%BA%94%E9%83%8E-5%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    ■『野口五郎 5年の歩み』<1976年作品>
    ここだけでしか聴けない貴重な楽曲を多数収録。これは単なるベストに非ず。デビュー5周年を記念し、ファン投票により選ばれたベスト[野口五郎 5年の歩み」 (1976 ポリドール MRA-9160/62 )をボーナストラックを追加し、CD復刻。ステージで度々歌われる名演で知られる人気洋楽カヴァー5曲“アドロ”“哀しみのソレアード”“ゴー・ナウ”“マイ・ウェイ”“ア・ソング・フォー・ユー”を東海林修編曲による貴重なスタジオ録音版で収録。さらにボーナス・トラックとして付属の非売品7inchシングル(KI-4011)収録の稀少楽曲“箱舟の帰還”(1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-のOPテーマ)、“新しい夜明け”( 第2回広島平和音楽祭参加曲 )を収録。さらに“甘い生活”“私鉄沿線”“美しい愛のかけら”の3曲はこのために再録された、シングル版とは違う別ヴァージョンで収録。さらにさらに野口五郎出演の映画「再開」のサウンド・トラック より挿入歌“何処へ”なども収録。全く侮れない好企画アルバム。
    <DISC-1>
    01. 博多みれん ( 作詞 : 鳳司哲夫 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 荒井英一 編曲 : 竹村次郎 )
    02. 青いリンゴ ( 作詞 : 橋本 淳 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    03. めぐり逢う青春 ( 作詞 : 大日方俊子 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    04. 雨に消えた恋 ( 作詞 : 千家和也 作曲 ・編曲 : 筒美京平 )
    05. オレンジの雨 ( 作詞 : 吉田栄子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 筒美京平 編曲 : 高田 弘 )
    06. 君が美しすぎて ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 :馬飼野俊一 )
    07. 愛ふたたび ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    08. 甘い生活 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    09. 私鉄沿線 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 筒美京平 )
    10. 哀しみの終わるとき ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    11. 美しい愛のかけら ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林 修 )
    12. 女友達 ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : クニ河内 )
    13. アドロ ( 訳詞 : 毬まどか 作詞・作曲: ARMANDO MANZANERO 編曲 : 東海林修 )
    14. 哀しみのソレアード ( 作詞: ALBERTO SALERNO, FRANCESCO SPECCHIA, MAURIZIO SEYMANDI 訳詞 : 布施明 作曲 : CIRO DAMMICCO, ZACAR, DARIO BALDAN BEMBO 編曲 : 東海林 修 )
    15. ゴー・ナウ ( 作詞 : Hugo and Luigi 訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : George David Weiss 編曲 : 東海林 修 )
    16. マイ・ウェイ ( 作詞 : PAUL ANKA 訳詞:中島 淳 作曲:Jacques Revaux、Claude Francois 編曲:東海林 修 )
    17. ア・ソング・フォー・ユー ( 訳詞: 安井かずみ 作詞・作曲 : Leon Russell 編曲 : 東海林 修 )


    <DISC-2>
    01. 見果てぬ夢 ( 作詞 : Joe Darion 訳詞:岩谷時子 作曲 : Mitch Leigh 編曲 : 東海林 修 )
    02. トラベリング・ボーイ ( 訳詞: 不詳 作詞・作曲 : ROGER NICHOLS, PAUL WILLIAMS 編曲 : 東海林 修 )
    03. アイ・ゲッド・マッド ( 作詞・作曲 : Joe Cocker, Jim Price 編曲 : 東海林 修 )
    04. クレイジー・ラブ ( 訳詞: 不詳 作詞・曲 : Paul Anka 編曲 : 馬飼野俊一 )
    05. アイ (I / WHO HAVE NOTHING ) ( 訳詞 : JERRY LEIBER, MIKE STOLLER 作詞: GIULIO RAPETTI MOGOL 作曲 : CARLO DONIDA LABATI 編曲 : 馬飼野俊一 )
    06. 雨のガラス窓 ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    07. 愛すれどさびしく ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    08. 風に舞う花びら ( 作詞 : 水木かおる 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    09. 結婚申し込み ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 平尾昌晃 編曲 : 馬飼野俊一 )
    10. 枯葉のいつわり ( 作詞 : 千家和也 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    11. 何処へ (サウンド・トラック ) ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 馬飼野俊一 )
    12. 傷だらけの旅立ち ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲 : 筒美京平 )
    13. 愛のエレジー ( 作詞 : 土山方子 補作詞 : 大日方俊子 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 馬飼野俊一 )
    14. 熱愛 ( 作詞 : 阿久 悠 作曲・編曲: 馬飼野俊一 )
    15. 歌がある限り ( 作詞 : 山上路夫 作曲・編曲 : 東海林 修 )
    <ボーナス・トラック> <添付シングル KI 4011>
    16. 箱舟の帰還 ( 作詞 : 麻生香太郎 作曲・編曲 : 東海林修 )( 1975中野サンプラザホール・リサイタル-美しい愛のかけら-(1975年11月15日)OPテーマ)
    17. 新しい夜明け ( 作詞 : 山上路夫 作曲 : 佐藤 寛 編曲 : 東海林修 ) (第2回広島平和音楽祭参加曲)

    「トラベリング・ボーイ」野口五郎

    「トラベリング・ボーイ」野口五郎
    作詞者不詳 作曲・Paul Williams 編曲・Osamu Shoji (東海林修)

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル初演
    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 
    1975年11月  15日      ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年2月7日~3月14日   明治チョコレートコンサート
    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年5月21日発売       アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1979年11月16~18日      プレ10周年記念リサイタル

    何度も語っておりますが
    Osamu Shoji のご功績は
    野口五郎という歌手を
    歌謡曲というジャンルから引っ張り出して
    見たことも 聞いたこともないような
    超一流の音楽で
    洋楽をオリジナル曲のように ピタリとマッチさせ
    大きな世界で
    五郎さんを輝かせてくださった、ということが大きいと思います。

    ステージで歌われた洋楽のカバーなどは
    テレビで見る五郎さんからはとても想像できないほどに
    ワイルドで情熱的で
    しびれるほどにクール。

    その落差に
    乙女たちは さらに熱狂的になったように思います。

    1975年や1976年は
    たくさんの洋楽をカバーされていました。

    その洋楽のカバーは
    Osamu Shoji により ステージ用に編曲され披露されていましたが
    どの作品も 心を鷲掴みにされるような
    五郎さんのオリジナル作品かと思うような
    素晴らしい出来栄えでした。

    「許してくれ 恋人 僕は行くよ
    さみしくさすらうのが 似合ってる僕さ」

    恋も愛もよくわからなかった少女たちを
    追いかけてすがりつきたくなるような気分にさせた世界。

    好きだよ、と言いながら去っていくひと。
    そんなことがあるの?と
    驚くほどに幼い少女たちに

    「僕には夢がある やり残せない
    青春は一度しかない 死ぬまで
    続く愛もない
    だから帰ってくる約束もしない」

    大好きなひとが そう歌うのだから
    もう、たまりません。

    この一曲だけでも
    愛とか 夢とか 別れとか 人生について
    深く考えさせられました。

    今聴いても この歌の意味を
    人生と照らし合わせて考えます。

    また深く心に届きます。
    とても魅力のある世界なのです。

    Osamu Shoji が そばで一緒に
    ステージを作られていた時代が懐かしく
     胸がじーんとする思いです。

    もし タイムマシーンがあるのなら
    あの時代のステージを見に行きたいです。

    だれか早くタイムマシーンを作ってください!
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    「地下街遊戯」野口五郎

    「地下街遊戯」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Sjoji (東海林修)
    アルバム「U.S.A. STUDIO CONNECTION」

    1980年 10周年記念リサイタル U.S.A STUDIO CONNECTION
    1980年3月27~30日 中野サンプラザホール
    1980年4月3~4日  大阪厚生年金大ホール

    五郎さんが 10周年の記念として
    海外からのミュージシャンを招いてのコンサート。

    Osamu Shojiは そのステージのコンダクター・音楽監督をされています。
    '75より 五郎さんのステージに関わられてきましたが
    この年で 一区切り。

    それまで
    1977年に全日本吹奏楽コンクール課題曲「ディスコ・キッド」
    1978年に初シンセサイザーのアルバムを発表。
    1979年には「夜間飛行」、
    1980年には「シャンバラ」と代表作を発表され、

    翌年には
    1981年には:劇場用アニメ「さよなら銀河鉄道999」の交響詩、シンセサイザー作品・・・と

    Osamu Shojiは シンセサイザーの創作活動に情熱を注がれることとなりますが
    このステージは 有終の美を飾るようなステージとなりました。

    「地下街遊戯」は
    都会の中の孤独を歌ったものですが
    誰もが 感じる胸のさみしさを
    代弁してくれるような世界です。

    「胸のピエロが アー ガラスで 泣きながら踊っている
    なんにもない なんにもない アー
    自分だけが孤独なのと」

    ここのメロディなどは
    深く胸に沁みます。

    ぐっと大人の音楽。

    Osamu Shojiの音楽は 
    渋みもありお洒落でもあり
    カッコイイのです。

    このステージは
    野口五郎さんへの ご褒美のようなステージでした。

    記念に花を添える気持ちで
    Osamu Shojiは このステージに立たれたのではないかと考えております。
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    演奏  野口五郎& U.S.A. STUDIO CONNECTION & GORO SPECIAL 9
    ドラム:リック・マロッタ
    ベース:トニー・レヴィン
    ギター:デヴィット・スピノザ
    ギター:ワディー・ワクテル
    キーボード:ダン・グローニック
    アルトサックス:デヴィット・サンボーン

    「音楽祭」野口五郎

    「音楽祭」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲・ Osamu Shoji (東海林修)

    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日         GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ

    何度も語りました通り
    日劇リサイタルはレコードやカセットにはなりませんでしたが
    そのリサイタルが初演の「音楽祭」だけは
    GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡで歌われ、
    カセットとして発売になりました。

    この年'76年の暮れには
    初めてレコード大賞歌唱賞を受賞されましたが
    そのときの言葉が「やっともらえた」でした。

    まだ この歌を歌われていた春には
    賞に縁がない五郎さんで
    自分が歌手として 評価されることがないことを
    とても残念に思っていらっしゃったはずです。

    この音楽祭は 実話に基づいて書かれた作品で
    当時のラジオでも
    会場から家まで歩いて帰った、とおっしゃってました。

    いつもは奥ゆかしい五郎さんですが
    賞に関しては わりとストレートに悔しさを語っていらっしゃったように思います。

    この歌は 五郎さんの気持ちそのままだったのだと思います。
    聴く人間は そのことがとてもわかったので
    一緒に涙する人が多かったのではないでしょうか。

    「出られただけで 嬉しいと思う
    幸福者と肌で感じる
    だけど近づく発表のとき
    賞など欲しくないと 僕には言えない」

    誰しも そんなことを感じることがある。
    もう十分に幸せなんだ。
    これ以上望んでどうするんだと思いつつも
    もっともっと 
    もっと上が欲しい。

    こんなに頑張っているんだ。
    こんなに頑張ったじゃないか。

    けれど あともう少しのところで
    手が届かない。

    けれど 五郎さんは
    ずっと頑張られて
    賞を手にされましたし
    夢を叶えて行かれました。

    私も頑張ろう。

    この歌を聴いて
    どんなに励まされたことでしょう。

    この音楽も
    賞の発表までのドキドキ
    そして 発表のあとの衝撃や
    心の動きまで
    Osamu Shoji の臨場感あふれる音楽で
    鮮やかに表現されております。
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    「四回戦ボーイ」野口 五郎

    「四回戦ボーイ」野口 五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達

    そもそも「四回戦ボーイ」とは何ぞや?と
    当時思ったわけですけれど
    4回戦ボーイ=C級ライセンスしか持ってない、
    「アマチュアに毛が生えた程度の実力しか持ちあわせてない」
    ボクサーの事を言うそうです。
    デビュー間もないボクサーの事を指すのかもしれませんが
    少し 上から見下ろされた感があるような気もします。

    この作品は76年の日劇リサイタルのために作られ 歌われましたが、
    結局は音源化されませんでした。
    みんなが知っているのは ラジオでこの3つのオムニバス
    「僕は道化師」「四回戦ボーイ」「音楽祭」がオンエアされたから、
    であります。
    これほどの作品が 1つの作品、(オムニバス)として
    レコードやカセットとして音源化されなかったことは
    本当に残念、と 申し上げるほかございません。

    このオムニバスは 
    人生には挫折があったり
    努力しても報われないことや
    結果に結びつかないこともあるけれど
    自分を信じて
    夢に向かって顔を上げて
    明日に向かい
    がんばって行こうじゃないか、と
    聴く人の心に語りかけてくれる名作です。

    若いころは 少しのことでもうダメだと思い
    打ちひしがれ
    夢もなくし
    すぐに絶望的になりましたが
    それは人生経験が少なく
    初めてのことずくしだったから、です。

    それゆえ 少年少女は
    人生に迷い すぐに人生の光も見失い
    悩み苦しむのです。

    そんな少年や少女に
    大きく生きる力を与える世界が
    このオムニバスだったのです。

    「四回戦ボーイ」

    「顔の形も変わるほど 殴られ続けたスパーリング
    ろくに食事もできぬまま 減量 減量の毎日
    今に見てろ チャンピオンベルトとってみせるぞ
    このこぶしで」

    だれもが 自分の人生と照らし合わせて
    この歌を聴いたのではないでしょうか。

    ボコボコにされるようなことや
    苦しいことが 沢山おきるのが人生。

    「今に見てろ」
    「きっといつか」
    と 根性のない自分を奮い立たせる。

    弱くて 夢も やる気も
    すぐに 風船のようにしぼむ自分。
    だけど みんな苦しいんだな、
    自分もがんばろう!、と
    勇気が湧いたものです。
    時にはこんな風に ハングリー精神を全面に出して
    自分と戦うことも必要なのだと悟った世界でした。

    声に出して言えないことでも
    こうして五郎さんがかわりに歌ってくれる。
    希望を与えてくれる歌声でした。

    リンクに倒れるボクサーのように
    人生倒れることも多かったけれど
    そのたび
    立ち上がろうと思えました。

    苦しい時は よく聞いたものです。
    自分を支えてくれた一曲でもあります。

    これほどの名作が世に出なかったことは
    Osamu Shojiも残念に思われたことと思いますが
    これ以降も
    音源化されようが されまいが
    夢のあるステージにされるために 
    五郎さんのために ファンのために
    惜しみなく新しい作品を作り続けてくださったこと、
    そしてそれらの歌が人生を支える世界になったこと、
    その大きさに
    私たちは心から感謝したいと思うのです。
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    「哀しみのソレアード」野口五郎

    「哀しみのソレアード」野口五郎
    訳詩・布施明 作曲・Zaka 編曲 Osamu Shoji (東海林修)

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル初演
    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 
    1975年11月  15日      ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年2月7日~3月14日   明治チョコレートコンサート
    1976年5月21日発売       アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 

    心に残る名曲のひとつ、とも言えると思います。
    「哀しみのソレアード」。

    この名曲が生まれたことにも秘話があり
    五郎さんが楽屋で布施明さんに
    自分が訳詞をしたのだけれど五郎くん歌って・・・・と
    渡された作品だということなのです。

    たくさんの先輩から愛された五郎さん。

    五郎さん自身は 新御三家だ、アイドルだ、と
    当時から注目されていましたが
    ご本人としては
    布施さんや五木さんや沢田さん・・・などの先輩に
    はやく追いつきたい、というお気持ちが常にあった、
    というお話をされていたように思います。

    この「哀しみのソレアード」は
    Osamu Shoji の編曲により
    胸に沁みる 美しい作品となり
    五郎さんは 歌で人生を語る
    素晴らしい歌手としての風格を持たれるようになりました。

    Osamu Shoji のピアノも素晴らしいのですが
    壮大なオーケストレーションへと向かうところなど
    さすがOsamu Shojiだなぁと 感動します。

    「偽り だましあい
    傷つけ 憎みあう
    もうそんな世界には
    別れを おしまない」


    人生には 成功もあれば
    失敗もある。
    挫折もある。

    けれど長く生きていると
    あの挫折があればこそ、と思うこともあれば
    失敗と思っていたことが
    実は成功だったかもしれない、と思うことだってある。

    惨めに去り行くことはない。
    胸を張って引くことだ。

    この歌は 安らかな心と
    明日への希望と
    美しい夕日を与えてくれました。

    Osamu Shojiのご功績をあげるとしたら
    たくさんありますが
    その中のひとつに
    野口五郎という歌手に 愛を
    歌で
    語らせた、ということにあると思うのです。

    このことはどうか
    みなさまも忘れずにおいていただきたいのです。

    ****

    2016年7月27日アルバムが復刻されました。
    ひとりぼっちの栄光

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300271/GORO-ON-STAGE-%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%A0%84%E5%85%89%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    「トライ・ア・リトル・テンダーネス」野口五郎

    「トライ・ア・リトル・テンダーネス」野口五郎
    作詞・曲 : Jimmy Campbel,Harry Woods, Reg Connelly 編曲 : Osamu Shoji (東海林修)
    1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホール
    1976年1月24日,31日,2月7日OA テレビ「ベスト3夢の顔合わせ」

    こうしてGORO&Osamu Shoji のコラボ作品を語る上で
    特に 伝えたいことというのは
    なにしろ とにかく 
    洋楽のカバーが 
    イメージの枠をはるかに超えて
    カッコよかった、ということであります。

    これは 本当に聴いていただければわかることなのです。

    ここで 私が熱く語りすぎると
    みなさんがドン引きし、 
    変な人と思われてしまい
    音楽の本当の素晴らしさが伝わらなくなるので
    あまり語りたくないのです。

    ですから わたしも 敢えてクールに語ることをしたいのですが

    この作品は
    「1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホール」にて
    披露されました。

    このステージが 五郎さんとOsamu Shoji の始めてのステージでしたので
    少しOsamu Shojiも様子見、のような感じで
    五郎さんの歌いたい洋楽を歌っていいですよ、
    という感じにされたのではないかなぁ、と思うのですが
    五郎さんが 超カッコよく輝かれるような音楽を作られてます。

    こうやって聴くと
    やっぱり本当は ロックの世界へ向かわれたかったのだろうなぁと
    思ってしまうのですが
    そのようなことを Osamu Shojiが 語られていたことがありました。

    しかし 大半のファンは 真逆の
    哀愁があって 少し翳りのある歌謡曲路線の五郎さんを
    求めていたようなので なかなか難しかったのでしょう。

    それでも この時代に残された二人の洋楽のカバー作品を
    今も愛して止まない方もたくさんいらっしゃいます。

    憂いを秘めて 物静かで
    甘く優しい五郎さん、というイメージしかなったファンが
    コンサートに行き こんな激しいロックを歌っている五郎さんを見た時は
    きっと衝撃的だったことでしょう。

    そしてこの男らしいワイルドな五郎さんの世界を知り
    乙女たちはハートを打ち抜かれ 
    さらに五郎さんに夢中になった、というのが 
    きっと事実である、と私は考えます。

    ♪Oh she may he weary
     Young girls thay do get weary♪
    ♪~


    こうして今改めて聴いてみますと
    水を得た魚のように
    五郎さんが伸び伸びと
    歓びにあふれて歌っていらっしゃることが
    よくわかります。

    そして舞台に立つまで
    歌い込んで来られたことも
    とても良くわかります。

    この歌が歌えてうれしい!、って
    声に音に出ています。

    本当にしみじみ
    お二人の出会いがあってよかったなぁ、と思います。

    なんてったって
    出逢いは必然ですからね。

    愛の肖像

    「ゴー・ナウ」野口五郎

    「ゴー・ナウ」野口五郎
    作詞・Hugo and Ruigi 訳詩・麻生香太郎 作曲・George David Weiss 編曲・Osamu Shoji(東海林修)

    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~初演
    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年5月21日発売     アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート

    洋楽のカバーで特に心に残っている作品のひとつ。
    「トラベリング・ボーイ」と 「ゴー・ナウ」と
    一緒のステージで歌われることも多かったのですが
    同じ別れでも こんなに違う。

    もしかしたら 言い方ひとつかもしれないのだけれど
    旅立っていく自分とと 背中を押す自分。
    去り行く自分と見送る自分。
    両方を歌の世界で感じることができました。

    まだ 子どもだったけれど
    人生の深さを知った気分でした。

    ここでお別れだ恋人よ
    何もいわずここで見送ろう
    Go now きみはきみなりの道をまっすぐに
    さぁ お行き


    どちらが簡単かというと それは安易には決められないけれど
    許してくれ恋人・・・と 去っていく方がまだ簡単で
    君は君なりの道をお行き・・・・と
    告げる方が 何倍も難しいような そんな気がします。

    そして 私の人生 遠い昔のこと
    自分が付き合った人に
    自分の母が この言葉を告げるようなことがあったこと
    それも忘れられない辛い経験です。

    とても言えない・・・・
    あなたはあなたの道を・・・とは。

    そして今思う。
    あとのことは心配はいりません。
    私は大丈夫たから・・・
    あなたはあなたの道をまっすぐに歩いてください、と
    ちゃんと言えればよかったのに・・・と
    そう あとで思う別れもある。

    こんなにこの歌を聴いて心に刻んでいたのに

    だけど こんな言葉 
    とてもとても言えなかった・・・と
    今になって振り返り
    悔いることばかりの人生。

    別れの歌であるけれど
    とても優しいのです。

    どうしても 別れるしかない時、って
    人生の中ではあります。
    もう どうしようもない時も
    生きていればある。

    断ち切るしかない絆もある。
    これほどに悲しいことはないけれど
    結局は 相手のことを思えばこそ、なのだと思う。

    そのことは 少女の時代には
    とても理解できなかったことでした。

    年を重ねると いろんなことがわかる。
    そして この歌の 優しさ 悲しさも
    痛いほどにわかる。

    穏かに語りかける。

    「君は君なりの道をまっすぐに
    僕の分まで
    しあわせになるんだよ
    しあわせになるんだよ」

    最後のスキャットのような
    五郎さんのファルセットも美しくて優しい。

    泣いてしまいたくなる。

    Osamu Shojiの洋楽のカバー作品は素晴らしい。

    人生に添い続けてくれる名曲。
    五郎さんを輝かせてくださった
    マエストロOsamu Shojiがいてくださって
    本当によかった。
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    「音の世界に魅せられて」(That's When the Music Takes Me)野口五郎

    「音の世界に魅せられて」(That's When the Music Takes Me)野口五郎
    作詞・作曲 Neil Sedaka 編曲 :Osamu Shoji( 東海林修 ) 日本語詞 不明

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル
    1975年9月13日            GORO ON STAGE カルピスソーダ
    1975年10月5日          ホットヒット歌謡IN若松

    1974年の中野サンプラザコンサートより
    Osamu Shojiが ステージの音楽を担当されるようになりました。

    余談ではありまが
    実は音源化されなかったものに
    サンプラザでは ロックンロールメドレーがあったそうです。
    ロックンロールメドレー
      A.ルシール
      B.ロックアラウンド・ザ・ロック
      C.監獄ロック
      D.ハート・ブレイク・ホテル
      E.ジョニー・B・グッド 

    また「シュガー・ベイビー・ラブ」と
    「ゲット・イット・オン(黒い炎) 」も披露されたそうです。

    あぁなんてことでしょうか。
    こんなすごいお宝がお蔵入りになるとは!!

    そして続いてOsamu Shojiが音楽を担当された
    GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタルでも
    洋楽のカバーは たっくさん歌われています。

    すべて!!
    すべてお蔵入り、ということです。

    涙なくして とても語れません。

    この頃は 白い羽のついたがガウンのような衣装を
    五郎さんは身に着けられていたそうです。
    そのスターの輝き、華麗なスタイルは
    ファンなら 記憶に鮮明です。

    当時「音の世界に魅せられて」は
    オーブニングに歌われていたようです。

    ドキドキとハートを揺さぶられるようなオープニングより
    この「音の世界に魅せられて」。

    幸い、ラジオ番組でオンエアされていました。
    たぶん ギターを弾きながらのオープニングです。

    さあ 幕が上がり あなたと僕の
    さあ 素晴らしい時は始まる
    甘い恋のラヴソング
    苦い涙の歌ロックンロール
    あなたの心をとりこにするまで
    歌い続けよう 素晴らしいこのひと時に イェイ


    ♪「さぁ 二人して夢の世界に出かけよう」♪

    若さあふれる甘い歌声。
    明るく誘うその美しいルックス。
    はぁ~~~っ。
    嬉しくて天にも昇る気持ち。
    夢の時間の幕開けです。

    この時代の乙女たちが
    夢中にならないわけがありません。

    Osamu Shojiの華麗な音楽。
    洋楽のカバーも
    まるでオリジナル作品のよう。

    五郎さんもきっと嬉しくてたまらなかったことでしょう。

    浅草国際劇場リサイタル

    「僕は道化師」野口 五郎

    「僕は道化師」野口 五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達

    幼い頃というのは
    人生経験が少なく
    何事も初めて経験する、ということだらけで

    大人からすれば
    たいしたことでないとしても

    少年や少女の頃は 
    天にも昇るように幸せな気持ちになったり
    心臓がバクバクするくらいときめいたり
    地の底に堕ちたほどのショックを受けたり
    ひざまづくほどの悲しみを味わったり、
    言葉にできないような悔しさを感じたり・・と
    自分でもどうしてよいかわからないことだらけだったような気がします。

    そして 当時は
    自分の心を鎮めたり、慰めたり 励ましたりする方法として
    音楽を聴くこと以外に あまり方法がなかったように思います。
    私自身、本当に
    歌によって人生支えられ励まされてきたことを思います。

    そんな少年や少女の
    間違いなく支えになったであろう作品が、
    この作品「僕は道化師」。
    なぜ「あろう」と書いたかというと
    音源化されなかったからであります。

    「積木を一つずつ 積み上げるように
    苦しい稽古も耐えてきたよ
    心と裏腹に愛嬌ふりまき
    玉乗り ブランコ 一輪車
    明日のスターを夢にみて踊り続ける毎日
    だけど真っ赤な鼻が似合いの
    そうさ 僕はピエロ」

    私は特にこの部分が
    心に深く届いて胸が熱くなるのですが、

    あぁ そうだ。
    どうせ私なんか、とか
    所詮私など、とか
    どこかで誰しも思ってしまうけれど

    みんな苦しいんだな。

    現状だけを見て 悲観するのではなく
    夢を持ち、懸命に努力して
    いつか 夢をつかみとろう!

    歌を聴き 涙して
    そう思ったことを思い出します。
    とても 素晴らしい楽曲でしたが
    残念ながら レコード化もカセット化もされませんでした。

    ただただ 心の底から残念に思っています。
    ラジオで 放送されましたので 音源はあったはずですから
    本当に残念です。


    そして五郎さんを支えていらっしゃったOsamu Shojiの音楽は
    誰よりも野口五郎という歌手を輝かせ
    ファンに 豊かな夢をいだかせました。

    素晴らしい音楽を聴かせていただけたこと、
    感謝の気持ちでいっぱいです。
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    「 春らんまん 」野口五郎

    「 春らんまん 」野口五郎
    作詞 : 瀬高徹 作曲 :・ 編曲 : Osamu Shoji (東海林修)
    1977年4年13日~4月28日 ’77日生劇場特別リサイタル

    最近はこの日生劇場を聴いていますが
    「愛のラルゴ」など聴いていると
    うぅっ、と 胸に突き上げてくるものがあります。
    愛された記憶。
    愛に包まれた喜びを
    思い出します。

    なんといっても「リサイタル」という言葉がいい。

    コンサート、とは違う。
    一流の歌手だけが使えるような
    そんな響き。
    格が違うように思います。

    この日生劇場リサイタルは
    五郎さんの憧れでもありましたし
    大きなチャレンジでもありました。
    コンサートの最後には感極まって
    涙声で話す五郎さんの言葉があり
    これまた 思わずもらい泣きです。

    愛を語るように歌ってくださる五郎さん。

    迫力ある演奏をバックに
    五郎さんの声も艶やかに響きます。
    ファンとしても この場所でのリサイタルに緊張していたことでしょう。

    そんな中で
    ふっと 身体の力が抜けて
    おもわず笑って ほっとできる作品がこの「春らんまん」。

    自分より二枚目の男性と歩いているのを見てしまった自分は
    彼女に尋ねると 私は彼が好きなの、と言う。
    ショックを受けた自分は アランドロンの写真を手に
    この顔と同じにしてください、と 顔を変えに・・・・。

    そして包帯をまいたその顔で彼女に逢いに行き
    なんと「愛はやっぱり顔できまる」などと 
    自信満々に言い放つのだけれど
    彼とは別れたこと
    今までの自分が好きだと言われ 
    取り返しのつかないことをしてしまったと 愕然とするわけです。

    この なんとも面白いストーリー。
    五郎さんの表現がまた最高で、
    思わず可笑しくて吹き出してしまいます。

    特に得意満面に(といっても包帯を巻いているので顔が見えないのですが)
    「愛はやっぱり顔で決まる」などというところなど
    見えてないけど表情が見える、というのでしょうか。
    もう 爆笑ものです。

    五郎さんには こんな風に楽しい歌も沢山あって
    それもOsamu Shoji がスーパーマンなので
    どんな文章にも 曲を付けてしまえるからなのですが
    シナリオであろうと すべてに 曲を付けて編曲も出来てしまえるから
    楽しい作品は いくらでも作れたのだと思います。

    そして五郎さんの表現力は素晴らしく
    カックラキンで鍛えた 笑いの「間」が
    自然に身についていらっしゃるし
    声に表情がとてもおありなので
    本当に楽しくて笑ってしまう世界も
    歌で表現できる、ということなのだと思います。

    音の世界だけでこれほど表現できる、というのも
    素晴らしいことだと思います。

    それにはやはり 音楽から演奏まで作られた
    Osamu Shoji のお力も
    大きいのではないかなぁ、と思います。

    包帯を取った その下の顔が
    アランドロンではなく もとの顔だった、というところで
    なんだかほのぼのとして
    よかったな、って 心が温かくなったのを
    おぽえています。

    楽しい世界なので
    機会があれば お聴きいただきたいと思います。

    CDも出ていますので
    ぜひ 買ってお聴きください。(笑)

    77日生劇場

    「都会午前5時」(Wind of Change)野口五郎

    「都会午前5時」(Wind of Change)野口五郎
    訳詞:麻生香太郎 作曲:B&R Gibb 編曲:Osamu Shoji (東海林修)

    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~初演
    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年2月22日          ラジオ「平凡アワー」
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ

    :この作品は サンプラザ「美しいかけら」のステージが初演。
    '95~'96前半にかけてステージで歌われた作品。
    パワフルで男らしい世界。
    19才から20才の五郎さん。

    敢えて ワイルドさと力強さを全面に出して
    特に ステージの始めに歌われています。

    歌番組も全盛期。
    毎日どこかのテレビ局で歌番組があった時代。
    アイドル雑誌の取材やラジオの番組。
    三か月おきには新曲のレコーディング。
    アルバムのレコーディング。
    そしてまた ステージ用の新曲を引っ提げて
    全国津々浦々
    コンサートに飛びまくっていた五郎さん。

    考えただけで 目が回ります。
    これが嵐の日々でなくて 何というのでしょう。
    普通の人にはとても越えられません。

    「何処へ行くのか 何処へ  何処へ」

    そう問いながら 駆け巡られた日々だったのでしょう。
    この歌詞は五郎さんの正直な気持ちだと思います。

    そんな五郎さんにとって
    ステージに Osamu Shoji がいてくださることは
    どんなに心強く 支えになり、励まされたことでしょう。
    プロフェッショナルなOsamu Shoji の仕事ぶりを見て
    ホッとするとともに 学ばれたことは多かったことでしょう。

    「都会午前5時」
    若さと勢いを感じます。

    いつも思うのですが
    洋楽のカバーは 抜群です。
    やっぱりロックもいい!!

    五郎さんの まだ見ぬ魅力、炸裂です。

    晴れやかで パワフルで
    カッコいい。
    Osamu Shoji のアレンジは
    文句なく満点!!
    めちゃめちゃカッコイイ。

    五郎さんが カッコよすぎて もう
    この世の人に思えなーい!!

    これはきっと夢なのだっ
    なんてしびれるんだ!
    たまらないっ!

    「やがて こんな都会にも朝日が昇る
    ビルを染めて夜が明ける
    きみの胸にも 芽生えるだろう
    愛と夢と優しさ」

    人生はさすらうものですが
    朝日を浴びてまた旅立とう!!

    そんな風に 身体の中から力が湧いてくる。
    麻生香太郎さんの詩もいいなぁ!


    五郎さんの声の 低いところから高いところまで
    一曲ですべてを聴かせてくれるこのすごさ。

    五郎さんは 地声のままかなり高いキーを出されますが
    この作品では 力強いファルセットも聞けて
    聴いているほうが熱くなります。
    こんな高いところまで出るんだ~(*゚Q゚*)

    しびれるっ

    そして若さは武器なのだー!

    もう スカッとして 
    心もスッキリ!!

    私は思う。

    Osamu Shojiと五郎さんの洋楽のカバーは最強!!
    20170727goro3

    「レット・イット・ビー・ミー」野口五郎

    「レット・イット・ビー・ミー」野口五郎
    訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : G・Becaud 編曲 :: Osamu shoji (東海林修)

    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達初演
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート
    1976年9月放送          ラジオ「ホットヒット歌謡曲IN和歌山」
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル
    1979年2月24日~        立川市民会館他労音コンサート

    : Osamu shojiにより
    五郎さんのステージ用にお色直しをされた洋楽のカバーは
    五郎さんが より野口五郎らしく輝くような素晴らしいアレンジでした。

    それは すべてを包み込むほどの大きさで
    温かく胸に沁みる世界でした。

    これぞ歌手、野口五郎、と イメージする楽曲を上げよ、と
    問われたら
    多くの人がOsamu shoji作品を上げられるのではなかと思います。

    特に ステージの後半に歌われた楽曲は心を熱くするもので、
    圧巻です。

    五郎さんはOsamu shojiと一緒にステージに立たれた頃の作品を
    アレンジ等 その頃の印象のままに
    長く歌い続けられていますが
    Osamu shojiの編曲作品がベストであると
    考えていらっしゃるからだと思います。

    ステージの終りはさみしいものですが
    できるだけ穏かに
    また逢える楽しみを胸に残してお別れができるよう
    こんなすてきな世界を歌われていました。

    さよならじゃないよ
    きっと逢えるさ
    その日まで レット・イット・ビー・ミー 

     
    約束のある別れは晴れやかです。
    そんなすてきなフィナーレでした。

    1976年秋のコンサートで
    オリジナル曲「シー・ユー・アゲイン」が披露され
    その歌でコンサートを締めるようになられましたが
    それまでは この歌で締められることが多かったと思います。

    優しさと 情熱と
    約束の感じられる 「レット・イット・ビー・ミー」

    自分の小さな世界が
    大きく広がっていく。

    遠い夢の人が目の前に立ち
    歌ってくれる夢の時間。

    そう、夢の世界なのです。

    けれど
    たとえ夢の人であろうと
    この胸の熱さは本物です。

    素晴らしい作品が 
    今もこの青春を輝かせてくれます。

    ところで この作品は 日劇リサイタルで初披露されましてた。
    今も歌い続けられている「オールバイマイセルフ」を初披露されたのも
    日劇リサイタルでした。
    もちろん音楽は Osamu shojiでした。

    素晴らしいリサイタルの音源は
    レコード化やカセット化はされませんでした。

    音源は あるはずです。

    どうかユニバーサルさま、
    日劇リサイタルを
    音源化してくださいますよう
    お願い申し上げます。
    20170727goro3

    78日生劇場
    この二つのCDには この作品が入っています。

    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」野口五郎

    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」野口五郎
    訳詞:麻生香太郎 作曲 : Bruce Fisher 編曲 : Osamu Shoji (東海林修)

    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光初演
    1975年11月  15日      ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年4月29日         テレビ「輝け!ゲバゲバ90分!!」

    野口五郎さんは 大変な人気者になられて
    それゆえ ファンも熱狂的になり
    失神する人も続出したそうです。
    コンサートといっても 歌を聴くどころではなく
    ファンが キャーキャー叫び続けるようなコンサートで
    レコードでも初期の実況録音盤を聴くと
    大変騒がしく この方たちは歌を聴きに来たのではないのか?と
    びっくりしたことを思い出します。

    ご本人もこれにはとても胸を痛められており
    ある時期、
    静かに聴いてほしい、とファンにお願いをされた、
    ということを聴きましたが

    この頃には ファンも 音楽を静かに聴くことができるようになっており
    レコードの音源も 音楽をじっくり楽しめる状態となっています。

    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」は
    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光、のステージでアンコールとして歌われました。

    そして この「ユー・アー・ソー・ビューティフル」で
    穏かで温かで しみじみとしあわせな時間をかみしめるような
    優しさのあふれるフィナーレとなりました。

    それまでのコンサートから
    また一段階 階段を上がられたという感じを受けました。

    ストリングスの豊かな調べや
    包み込むような金管の調べ
    素晴らしい演奏をバックに

    惚れ惚れするような
    まろやかで愛がいっぱいの歌声。

    これほどムードがあり
    これほどにスイートで
    これほどまでに優しい。

    「ありがとう」
    「またき来てくれる?」
    「また来てよ」
    「さようなら」

    こんな言葉も
    この音楽の中で聴けば
    涙があふれるほど胸に響き
    胸がいっぱいになったものです。

    Osamu Shojiの音楽というのは
    ダイナミックでありながら
    とても繊細で

    格調高くムードがありますから

    五郎さんの持っていらっしゃる繊細さや
    甘いムードが
    見事に融合して
    とても素晴らしいステージとなっています。

    今聴くと さらに素晴らしさがよくわかります。

    この歌は ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~でも披露されましたが
    音源化されていません。
    音源があることは間違いないので
    いつか 世に出てくることもあろうかと思っています。

    それを願い、 私は語り続けております。

    ****

    2016年7月27日アルバムが復刻されました。
    ひとりぼっちの栄光

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300271/GORO-ON-STAGE-%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%A0%84%E5%85%89%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    「下落合」野口五郎

    「下落合」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート

    Osamu Shoji&野口五郎作品では
    実は音源化されていない作品がたくさんあります。

    Osamu Shojiが コンサートの音楽を担当されていた時代
    全国を五郎さんと共に回られていた頃は
    シーズンごとに コンサートで新曲を次々と発表されていました。

    音源化されなくても 五郎さんのために
    Osamu Shojiは 素晴らしい作品を作り続けられていました。

    「船出」
    「ぼくは道化師」
    「四回戦ボーイ」
    「下落合」
    「砂浜で」
    「宇宙船地球号」
    「いつかあの日の歌が・・・」
    etc・・・

    こんなすごいお宝が
    レコードやカセットやCDになっていないんですっ!!

    こんなに残念で
    こんなに悲しいことはありません。

    本当にいいんですかっ
    それでいいのですか!!
    と私は問いたい。

    なぜこうして語れるかというと
    当時 ラジオ番組などで
    そのコンサートを紹介されていたからです。

    ということは
    音源は必ずある!!ということです。

    そういう可能性がある限り
    私は叫ばずにいられません。

    「下落合」

    6月のある日 ほんの気まぐれから
    乗ってみたんだ 地下鉄東西線


    歌が大好きで
    歌手になりたくて上京して
    レッスンに通っていた
    あの日々を振り返る。

    心は もはや あの日の少年。

    夢を叶え
    スターダムを駆け上がり
    まばゆい光の中へ・・・・

    だけど人間というものは
    忘れてはいけないことがある。

    青春の光と影、
    掴んだもの 失ったもの。

    けれど考えている余裕などなく
    走り続けなければならない。

    人生は 自分の意志だけでなく
    何かに突き動かされて進んで行く。

    そういう切なさは
    生きていれば誰しも経験すること。
    だからこんな世界が
    グッと胸に来る。

    「車内広告に僕が出ている 今では顔を隠して歩く 
     幸せなんだと言い聞かせてみても 大切な何かを僕は失くした」


    この歌詞が 泣けてしまう。

    この歌に 間違いなく励まされて
    私は いつも口ずさんで 生きてきたように思います。

    '76 全国縦断コンサート

    「流氷」野口五郎

    「流氷」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作・編曲・Osamu Shoji (東海林修)
    1977年   日生劇場特別リサイタル

    この作品は 1977年の日生劇場特別リサイタルのために作られ
    披露された作品。

    華やかなオープニング「HEY MIXER」のあとの二曲目。

    シンセサイザーの神秘的な調べ
    一瞬にして空気も変わり
    氷の世界の中に佇むよう。

    そこはもう 劇場の中にあらず。
    流氷流れるオホーツクを目の前にするようです。

    音楽によって まるでテレポーテーションのように
    瞬間的に自分の身体が移動したかのように感じられるのは
    何よりOsamu Shojiの 
    プロフェッショナルな技があればこそ、で
    Osamu Shojiは野口五郎さんのステージを
    より感動的に よりクールに演出をされていました。


    「流氷」
    雄大で大きな自然。

    そして忙しく目の前のことに追われ
    今を生きている私たち。
    なんて小さくささやかなのだろう。

    スケールの大きな音楽によって
    さらに鮮明に感じられます。

    ロングトーンの多いこの歌。
    歌の上手さが試されるような作品でもあります。

    最後は これぞ 野口五郎というような
    迫力のハイトーンで 聴く人の心を掴みます。

    「地球はゆっくりと廻りはじめ
      春だ」


    春は 勝手にやって来るものと思っちゃいけない。
    自分で感じて 自分で春を掴み取るもの。

    そんな強い意志と
    希望が湧いてくる 大きな楽曲です。

    77日生劇場