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    「イニシャルを刻め!」塩見大治郎&ヤング101

    「イニシャルを刻め!」塩見大治郎&ヤング101
    作詞・及川恒平 作・編曲 Osamu Shoji(東海林修)

    Osamu Shojiが音楽監督を務められた音楽番組「NHKステージ101」。
    この歌は1973.3.21発売 アルバム「NHKステージ101 ぼくら青春の日々」に
    収録された作品です。

    今日は 力強いこの歌が
    私の頭の中をぐるぐる回って
    知らず知らずこの歌を歌っていました。

    秋が来て 私自身充実してきました。
    いろいろと 振り返り 反省しつつ
    けれど前向きで
    「今度はこうしてみよう」
    もっとがんばってみよう!と
    体の中から力が沸いてきました。

    そんな今の自分だから
    この「イニシャルを刻め!」なのだと思います。

    とても力をもらえる
    ぐいぐい押してくるような
    強さのある歌です!


    思い出せ 本当の名前を
    思い出せ 夢の名前を
    思い出せ 歌の名前を
    思い出せ 雨の名前を
    思い出せ 神の名前を


    女性のコーラスが
    とても心地よく効いています。

    力強く この背中を押し
    迷いのない自分に
    力を与えてくれる感じがします。


    この曲は
    キーボード:東海林修
    ギター:鈴木茂
    ベース:細野 晴臣
    ドラムス:林 立夫
    と クレジットされています。

    まさにお宝作品。
    繰り返し繰り返し
    何十回でも リフレインして
    聴きたい作品です。

    101ベスト
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    「手をさしのべて」伊東ゆかり

    「手をさしのべて」伊東ゆかり
    作詞・安井かずみ 作曲・すぎやまこういち 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1969.10「ゆかりダブルデラックス」

    このアルバムの 安井かずみさん構成のこの3面4面は
    とってもおしゃれで優しい女らしい世界で
    私はとても気に入っています。

    「手をさしのべて」は
    安井かずみ/すぎやまこういち/東海林修
    という 贅沢なコラボレーション。

    Osamu Shojiの編曲は
    もうイントロから ぐっと心を掴んで離さないような
    すてきな世界を予感させるもので
    心ときめく作品になっています。

    清楚でありながら
    心とかす ゆかりさんのスイートな世界。

    親しみやすいメロディが
    心にやわらかく届き
    唇に残る。

    やさしく手をとり
    あなたの国へ 今連れていって
    小さな勇気が欲しいの


    この♪欲しいの♪のフレーズなど
    ゆかりさんの歌声が とっても甘くてすてき。


    オレンジの花咲く ふたりの丘
    そこで、そこで
    あたしは愛に 愛に 生まれかわる


    本当にオレンジの花咲く丘に立つような
    爽やかさ
    甘くきゅんとする世界。

    きっと、きっと
    あたしも愛に 生まれかわれるんだ、って
    この歌を聴いていたら思います。

    ゆかりダブルデラックス
    3面収録作品
    1.ひとみの中の世界
    2.そしてそれから
    3.そしてあるときは
    4.手をさしのべて
    5.インディゴ・ブルー
    6.宿命の祈り
    6.作曲 &全編曲Osamu Shoji

    【番外編】 フォーリーブスよ永遠に。

    【番外編】 「フォーリーブス」 
    フォーリーブスよ永遠に・・
    そんな気持ちを込めまして

    今日は番外編として
    これまで私が書いたレビューの作品について
    Osamu shoji作・編曲作品の
    YouTubeで聴くことのできるものを
    いくつかご紹介してみたいと思います。

    言葉ではなかなか伝わらないものですが
    ご自分の耳で聴いていただければ
    伝わることも多いのではと思います。

    「急げ!若者」や「さらば故郷の街」など
    すべてを圧倒するようなすばらしい編曲作品もありますが
    今日は作・編曲作品について書きます。

    ファーストアルバム「淋しさはどこから」
    私のレビュー
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-145.html
    YouTube
    http://www.youtube.com/watch?v=tmXk0CyqTYM&feature=related

    北公次さんソロシングル「ひとりぼっちになった時」
    私のレビュー
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-239.html
    YouTube
    http://www.youtube.com/watch?v=SPhfMjNr9EA

    再結成後もアンコールなどでアレンジも当時そのままに歌い続けられた「夜のあいつたち」
    私のレビュー
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-91.html
    YouTube
    http://www.youtube.com/watch?v=7I9n4ZbZdbk&feature=relmfu

    「ひとりぼっちになった時」北 公次

    「ひとりぼっちになった時」 北 公次
    作詞:竹内伸光 作・編曲:Osamu Shoji (東海林 修) 
    1969年シングルA面

    アイドルとして ひと時代を築いたフォーリーブス。
    明るく感じる他のメンバーとは 少し雰囲気が違い
    蔭りの感じられる公ちゃんの存在は
    どこか強く惹きつけられるものでした。

    この作品は フォーリーブスのファーストアルバム
    「ヒット!ヒット!ヒット!」の中にも収められていますが
    シングルとしても 発売されています。

    ひとりぼっちになった時
    思い出すんだ
    幼いころの楽しかった春の日を
    れんげ摘みして 花の輪つくり
    かあさんどうぞと首飾り
    そよ吹く風に揺れていた


    素朴でありながら
    とても切なく響く歌声

    人は どんなに年を重ねても
    心の中には あの日の少年や 少女の自分が今もいて
    母のことを
    いつも恋しがっているように思います。

    孤独と向き合う時は特に
    心の中で つぶやくように
    「お母さん」と呼びながら
    想い出を追うような気がします。

    母を思う時
    人はみんな心が幼いころに戻っているような気がします。

    どこにいても
    いずれ母の元に帰りたいと
    願うものではないでしょうか。

    この歌は そんな心のつぶやき そのものです。
    だからOsamu Shojiは
    そんな公ちゃんのつぶやきが きちんと届くように
    飾りたてることはされず
    素朴でシンプルで優しいメロディとアレンジで
    公ちゃんの歌声に添う音楽を作られたのだと思います。

    聴けば聴くほど
    じーーんとして
    胸が熱くなってきます。

    「かあさんどうぞと 首飾り」
    このフレーズが素晴らしいです。
    ぐっときてしまいます。

    心に沁みる作品です。

    ひとりぼっちになった時

    「船出」野口五郎

    「船出」野口五郎
     作詞 : 不明 作曲・編曲 : Osamu Shoji(東海林修)
    1975年3月21,22,23,24日 GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    Osamu Shojiの指揮・編曲により
    1975年、野口五郎さんのステージは
    より華麗に より格調高く パワーアップされました。

    しかしながらこの年の大きなステージ
    GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタルと
    '75ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~は
    音源化されませんでした。

    チケットは何日も徹夜をして並ばなければ
    良い席は取れず
    発売日には即売り切れ。
    凄まじいほどの人気を極められた時代。

    これほど不思議なことはありません。

    GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタルでは
    洋楽のカバーがメインだったと思うのですが
    唯一 Osamu Shojiの作曲作品がこの作品「船出」。
    14分半にも渡る 歌と台詞で綴る愛の物語。

    前回の「愛の肖像」に続く第二段。
    この時期、この世界感からすると
    やっはり山上路夫先生なのかなぁ、という気がします。


    音楽家を目指している主人公。
    すてきな女性との出会い。
    深まり行く愛。
    けれどある日 見知らぬ青年が訪れる。
    それは女性の兄。
    「妹と別れてほしい」
    いいなづけもいることを告げられる。

    愛する人との決別。
    愛する人の幸せを祈る孤独な船出。


    出逢いと別れを繰り返す人生。
    幼いころは そんなドラマチックな
    物語のような出逢いや別れなど
    そんなにないんだろうと思っていました。

    けれど
    生きてみると
    嘘のようなことがたくさん起きて
    ありえないようなことが
    実際に起こる。

    悶え苦しみ
    這いつくばって
    必死に立ち上がろうとするときが
    生きていれば必ずある。

    私は Osamu Shoji&GORO の歌の世界を知っていたから
    立ち上がれたような気がします。

    そして美しい思い出にする術を
    身に着けていたような気がします。

    歌は 人を励ますものであり
    人生に添うものです。

    お二人の音楽は
    いつも この心に寄り添ってくれました。

    そのことだけは
    お伝えしなければ、と思うのです。

    浅草国際劇場リサイタル

    「ビロードの風」 沢田 研二

    「ビロードの風」 沢田 研二
    作詞・安井かずみ 作曲・村井邦彦 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    アルバム「Julie」

    沢田研二さんのファーストアルバム「Julie」。
    長く聴き続けているからこそ きっぱりと申し上げます。
    「超名盤です!!」

    安井かずみ/村井邦彦/東海林修
    このコラボレーションの素晴らしさ。

    美しいとは こういう世界を言うのだと声を大にして言いたい。
    なんて美しく格調高く 素敵な世界なのでしょう。

    「ビロードの風」
    タイトルから素敵過ぎて感動します。
    詩も最初から最後まですごくいい。

    通り過ぎてゆくものは 人生
    風のささやき はかない夏の歌
    通り過ぎてゆくものは 悲しみ
    風のゆうわく 人の世のあらそい
    そして 何が残る
    何が僕の所に残る
    通り過ぎてゆくものは 足音
    風のやさしさ 束の間の若い日


    通りすぎる風のようにさりげない。
    心地良く優しい風に吹かれるよう。

    過ぎてみなければわからない。
    大切なことも、人生のあやまちも。

    だけど 愛する気持ち
    そのときめきは いつだってちゃんとわかる。

    何気なく過ぎても
    残るものはきちんと残る。

    それが人生だと 私は思う。

    Osamu Shojiの編曲は本当に美しいなぁ。
    詩も曲も輝いている。


    けれどこの世界は ただ美しいだけではない。

    大きなメッセージの感じられる
    このアルバムの世界。

    この胸に問いかける。

    愛の意味を
    孤独の意味を
    平和の意味を。

    失う意味を
    想い出の意味を
    幸せの意味を。

    このアルバムは
    一曲一曲が 本当にとても胸に沁みわたります。

    新しい時代の幕が上がったのだなぁ・・
    このアルバムから。

    jullie
    収録作品
    1.君を許す
    2.ビロードの風
    3.誰もとめはしない
    4.愛のプレリュード
    5.光と花の思いで
    6.バラを捨てて
    7.君をさがして
    8.未知の友へ
    9.一人ぼっちのバラード
    10.雨の日の出来事
    11.マイ・ラブ
    12.愛の世界のために


    JulieJulie
    (2014/03/26)
    沢田研二

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    「されど青春」野口五郎

    「されど青春」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1989年9月20日発売CD「野口五郎ダイジェストライブ」

    野口五郎/東海林修 作品というと
    まずこの一曲!というのは
    なかなか選ぶのが難しいのではないかと思います。
    名曲揃いということもありますし
    それぞれの感性や思い出もありますし
    人生の場面に添う作品として愛聴し、
    聴き続けていることが多いからです。

    「箱舟の帰還」「歌がある限り」「少女よ」「愛のラルゴ」「愛の肖像」
    「水平線へ」「21世紀箱舟の出帆」etc・・・・

    でも、 五曲選んでください、というと
    たぶんこの「されど青春」は
    たくさんの人が五曲の中に選ぶ作品ではないかと思います。

    初演は1976年秋の五大都市コンサート。
    日生劇場でも歌われましたし、
    長くコンサートで歌われ
    STBライブなどでもアンコールなどで
    歌われることが多かったように記憶しています。

    Osamu Shojiは 野口五郎という歌手に
    歌で語らせたかったのではないか、と思います。
    人の心に言葉が届くような 美しいメロディを作られています。

    それまでOsamu Shojiのほとんどの仕事が
    アレンジャーとしての仕事でした。
    なぜそうなったのかというと
    答えは簡単で 日本にOsamu Shojiほどの
    素晴らしい編曲ができる音楽家が他にいなかった、ということです。

    そのために 残念ながら
    あまりにもハードな日々で
    Osamu Shojiは編曲家としての仕事をこなすことで
    精一杯だったのではと考えられます。

    野口五郎は幸せなアーティストです。
    なぜか、というと Osamu Shojiの書きおろされたオリジナルの作曲作品を
    自身のオリジナル作品としてたくさん発表されているからです。
    Osamu Shojiのオリジナル作品をこれほどたくさん歌えた歌手は
    野口五郎という歌手、ただ一人なのです。

    しかも全国のコンサートにまで
    マエストロOsamu Shojiが同行され
    五郎さんとともにステージに立たれています。

    そんな素晴らしい音楽を聴いて育った
    五郎ファンの耳が
    良くないわけがありません。
    そのことだけは きっぱりと言わせていただきます。

    そして 話は戻りますが
    Osamu Shojiにとっても 野口五郎という歌手は
    希望の光であっただろう、と 私は思うのです。

    ですからOsamu Shojiは
    世の少女たちの心に届くように
    できるだけ解り易いメロディを心掛けられて
    作られたのだと思いますが
    それがより良い結果となったのだと思います。


    歌というものはすべてが揃わなければ
    残ってはいきません。

    そして言葉が心に沁みるメロディであり
    この心に問いかけるような歌声であり楽曲でなければ
    名曲とは言えません。

    「されど青春」は 静かに問いかけ、
    語りかけ、肩を抱き、

    この胸の痛みを分かつような
    温かみのある 深い作品です。

    愛しても尽しても
    さよならがいつしか忍びよるものですね
    青春の輝きを追いかけて あぁ
    ため息をつくのですね ひとはみな


    この歌の詩も素晴らしく
    最初から最後まで
    この胸に沁みる。

    それはまるで傷口を塞ぐ塗り薬のように
    そっと手当をしてくれる。

    この歌のイントロはピアノで
    すべてが慈しみに満ちたピアノのメロディとなっていることも
    印象的です。
    日生リサイタルなどでは
    すべてOsamu Shoji自身がピアノを弾かれていました。

    機会があればぜひ
    世の中のみなさんに
    ご紹介したいと願う
    珠玉の一曲です。

    追記・この作品が初演の'76五大都市コンサートは
    2016.09.28タワーレコードさんにより復刻されました。
    5大都市コンサート76

    「マダムフリージア」太田幸雄とハミングバーズ(アルバム「夜を盗む男たち」)

    「マダムフリージア」太田幸雄とハミングバーズ(アルバム「夜を盗む男たち」)
    作詞・万里村ゆき子 作曲・太田幸雄 編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1970年発表作品

    この作品は Osamu Shojiが
    渡米されていた頃の作品で、
    ロスと日本を往復されながら活動されていた時代に
    作られた作品です。

    このアルバム、
    日本に 新しい風を送り込むような
    素敵な音楽。
    爽やかであり 軽やかであり
    おしゃれで品があり・・・
    私は大好きな世界です。

    70年代の始めにこんな音楽が聴けていたことに
    まず驚きますし感動します。

    作詞の万里村ゆき子さんといえば
    「すみれ色の涙」というヒット曲の作詞者、と言えば
    あぁ あの方ですね、と わかっていただけると思いますが
    このアルバムでは 大人の、
    少し抽象的な 聴く人によって
    見える世界も違うんだろうなと
    いうような詞の世界のように
    私は感じました。

    この「マダムフリージア」は
    ついつい 口から出てしまう歌で
    なんだかくせになりそう~、
    って感じの歌です。

    Osamu Shojiの編曲は
    とても優雅で品があり

    だからこそこの歌の世界が魅惑的です。



    マダムフリージア お忘れですか
    あなたに 紅い 薔薇を
    昔 ささげた 男です
      娘の頃の あの あなたに
      今夜は かえって ほしいの
      黒い瞳の ぬれた真珠・・・


    これまで 自分が知らなかった
    上品で しなやかでありながら
    魅惑的で ため息のでるような音楽。
    ハミングバーズの世界は特にお気に入りです。
    夜を盗む男たち
    収録作品
    1.Opening※
    2.スティーブ・マックインみたいな奴
    3.アリカンテ~夜のパリ※
    4.恋の四月、恋の九月
    5.メランコリーの好きな人に
    6.小さなハワイ娘※
    7.サガンのような恋
    8.夕陽に赤い帆
    9.洒落た関係
    10.マダム・フリージア
    11.クロッカスの小径
    12.朝の食事※
    13.バルバラ※
    14.小さな竹の橋
    15.珊瑚礁の彼方
    16.星の船出

    ※作曲・全編曲Osamu Shoji

    「居眠り地蔵」 額田一代 (アルバム 「竹久夢二『水車』」)

    「居眠り地蔵」額田一代 (アルバム 「竹久夢二『水車』」)
    詩・竹久夢二 作曲・編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )

    お彼岸になり 澄み渡る青空の下で
    彼岸花が赤く燃えるように咲き
    秋が急に深まったような気がしています。

    風も心地良く
    この季節は 秋を探しに 
    ゆっくりと歩いてみたい気持ちになります。

    そんなことを考えた時 私の口から出た歌は
    この「居眠り地蔵」なのでした。

    この歌が今の季節にぴったりだからだと思います。。

    黄金色に色づきつつある稲穂の上を
    トンボが飛びまわっています。
    こんな風景の中には
    かわいいお地蔵さんが
    ちょこんと座っている、いうのが
    私のイメージの中あるのです。


    居眠り地蔵さん道のはた
    お馬が通るにこっくりこ
    居眠り地蔵さん赤エプロン
    いつもお年が若ござる
    居眠り地蔵さん赤とんぼ
    あたまのてっぺんこっくりこ


    実りの秋 心も豊かに充ちる季節。
    この歌は 少しユーモアを感じる夢二の詩。

    Osamu Shojiの曲と編曲で聴く「居眠り地蔵」は
    見た目はかわいらしいお地蔵さんでも
    みんなをしっかり見守り守ってくれる
    かっこいいお地蔵さん。

    こっくりことうたた寝しているようなふりしてるけれど
    だけど ふりをしているだけの
    本当は頼れるお地蔵さん。

    そんな感じです。

    かっこいい曲とアレンジ、
    Osamu Shojiならではの
    素敵な世界だなぁ、と
    今日も聴きながら感動。

    まず詩を読んで
    この歌を聴いてみてほしいなぁ。

    すっごく新鮮で 素晴らしい世界です。

    このアルバムは
    たくさんの人に聴いていただきたいアルバムです。
    竹久夢二「水車」
    収録作品

    「春の鐘」
    「春の方へ」
    「水車(みずぐるま)」
    「ころころ團子」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-141.html" target="_blank" title="「蛍」">「蛍」
    「赤とんぼ」
    「烏と梟」
    「秋」
    「居眠り地蔵」
    「旅ゆく鳥」
    「雪」
    「春」

    「あいつの女房がおいらの恋人」 野口五郎

    「あいつの女房がおいらの恋人」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1976年10月秋の五大都市コンサート初演

    この歌はステージ用に作られた作品です。
    歌のテーマも 五郎さんのイメージとはかけ離れているものですが
    ツインのギターでギンギンに聴かせてもらえて
    歌よりインストの部分の方が長く、
    超かっこいい作品です。

    ギターもかっこいいし
    曲もかっこいいし、
    アレンジもかっこいい。

    そしてこの歌の内容だから
    ものすごくインパクトがあります。

    いわゆる優等生タイプ、
    品行方正、というイメージしかなかった五郎さんが

    あいつの女房はおいらの恋人 あぁ
    お前にだけは打ち明けるけど あぁ


    と歌うものだから 何だ何だ―この歌は~っ
    何が起こったんだ?あの五郎さんがーーっ、
    これはただ事ではないー、と
    この耳がダンボ状態になるところへ
    かっこいいギターと 洗練された音楽が飛び込んでくるものだから
    「やられたーーー」って感じになってしまいます。

    ファンの中でもこの歌が好きな方はたくさんいらっしゃると思います。

    なんといっても、五郎さんと矢島賢さんのギターの掛け合いが
    とってもかっこいいです。

    ピタリとギターがハモルところとか
    スピード感があるところとか、
    しびれるー、って感じです。

    Osamu Shojiが コンサートに同行され
    指揮と音楽を担当されていた時代は
    ほんとうに お宝作品がざっくざくです。

    いつか GORO&Shojiのコラボ作品集を
    出していただける日がくることを祈っています。

    命かげだよ ぞっこんなんだ
    ばかな俺だよー


    ここのところがなんともいえず衝撃的でしたが
    すごく好きです。

    「あいつの女房がおいらの恋人」
    貴重な世界です。

    Osamu Shoji は五郎さんに
    たくさんの素晴らしい作品を書かれました。

    書きつくせるか自信がないくらいお宝いっぱいです。

    追記・この作品が初演の'76五大都市コンサートは
    2016.09.28タワーレコードさんにより復刻されました。
    5大都市コンサート76

    「僕の生まれた村」塩見大治郎&ヤング101

    「僕の生まれた村」塩見大治郎&ヤング101
    作詞・西岡 恭蔵 作・編曲 東海林 修

    Osamu Shojiが 1972年4月から1973年9月までの音楽担当された
    NHKの音楽番組「ステージ101」。
    その中で生まれた作品のひとつ。

    1973年9月21日
    アルバム「NHKステージ101 ぼくら心のふるさと」に収録。

    素朴な感覚。

    懐かしいふるさとは
    ただ静かな
    ありきたりの小さな村であったとしても

    たったひとつの
    かけがえのない
    大切なふるさと。

    小さな田舎の そのふるさとは
    街では気づかない
    通り抜ける風が主役にさえなる。

    何もないけれど
    大切な場所

    消えそうなくらい小さくても
    まちぼうけばかりでも
    忘れそうなくらい寂しい村でも
    この心には 決して消えない。
    待ちぼうけもうれしい。
    そして決して忘れない。

    誰も知らなくても
    たったひとつの大切な場所、

    それがふるさとだと
    教えてくれる。

    僕の生まれた村 風ふくと
    つり橋のように ゆれる村
    どんぐりの身ふる 秋の頃には
    落葉たちが恥ずかしそうに
    クルクル舞って
    村はずれで 僕も待って
    まちぼうけばかりの村


    Osamu Shojiメロディは やっぱりきれいだなぁ。

    そしてこの歌は
    一番はソロで。
    2番はやわらかいハーモニーで。
    3番は ハーモニーに コーラスがついて・・・と
    段々と ふるさとへの想いがつのるように
    どんどん展開していきます。

    そして最後はまったく新しいメロディで

    まるでふるさとの懐かしい歩きなれた道を
    スキップして走るよう。

    心だけは
    「戻ってきたよ~っ」
    声を上げながら走る気持ち。

    誰も知らなくてもいい。
    帰れる美しいふるさとが
    自分にはあるのだから、と思う。


    最初から最後まで
    同じものはない。
    物語は音楽によって
    どんどん進んでいるのです。

    聴けば聴くほど楽しい。
    すてきな作品です。

    101ベスト

    【番外編】「歌がある限り」野口五郎

    【番外編】「歌がある限り」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1975年初演

    74年の愛の肖像のステージより
    野口五郎さんのコンサートを
    Osamu Shojiが音楽、指揮、ピアノ・・・と担当され
    いっしょに日本中を回られていた時期がありました。

    この時代、Osamu Shojiとともに音楽を作られたことで
    野口五郎という歌手が大きく育たれたことは、いうまでもありません。

    そして「歌がある限り」は
    歌手、野口五郎を象徴するような歌です。

    それを証明するようなCMがあります。
    「明治デラックス」のCMです。

    熱狂的に愛されましたが
    愛されるほどの素晴らしい歌で
    みんなの心を鷲掴みにされていました。

    ***

    ぜひご紹介したいので
    YouTubeの動画を貼らせていただきます。

    このコマーシャルには
    東海林修先生もご出演されました。
    とても品が良くておしゃれ。
    モミアゲもかっこいい。
    そして、とてもダンディ。

    当時は東海林修、といえばモミアゲがトレードマーク。
    プレスリーか、尾崎紀世彦か、東海林修かー。
    私はそう思ってました。

    貴重な映像です。

    五郎さんも若くて男らしい。
    力強くこの「歌がある限り」を歌われて
    輝かれています。

    この世に生まれた
    よろこび込めて
    あなたに贈ろう
    愛の歌を


    まさに青春の一曲。

    名曲は色褪せることはありません。
    Osamu Shojiのご功績は
    大変大きいと感じます。
    追記・初演のコンサート音源「ひとりぼっちの栄光」は
    2016.7に復刻されました!ヽ(^o^)丿
    ひとりぼっちの栄光

    「ゆうやけこやけ」Osamu Shoji (「童謡・唱歌~ゆうやけこやけ~」)

    「ゆうやけこやけ」Osamu Shoji (「童謡・唱歌~ゆうやけこやけ~」)

    童謡や唱歌というものは
    聴くとほっと出来ますし
    心が子供のころに戻れるような
    そんな気がします。

    三つ子の魂100まで、と言いますが
    子供のころに歌った歌は ずっと覚えていますし
    記憶も鮮明ですし
    自分を癒し続けます。

    初心を忘るるべからず、と
    立ち止まるときは

    とりあえず
    自分も幼い日々の記憶から
    始めたくなりますから

    そういう時には童謡のメロディが
    この心にフレッシュな感覚を
    呼び戻してくれます。

    子供たちには やっぱり
    童謡から歌を教えてあげたいなぁと
    私は思うのです。

    ゆうやけこやけは
    幼いころいっぱい歌った歌なので
    特に親しみのある歌です。

    そしてこのOsamu Shojiの「ゆうやけこやけ」は
    楽しくて うきうきとして
    家路に向かう子供のように
    とっても嬉しい気持ちで聴ける「ゆうやけこやけ」なのです。

     今日もいっぱい遊んだね~
     楽しかったね~
      また明日も一緒に遊ぼうねっ
      手をつないで帰ろうね。

    そんな笑顔がひろがる「ゆうやけこやけ」。

    また明日もきっと楽しいよ、って
    ゆうやけが輝いているような
    すてきな音楽です。

    心を童心に戻して
    微笑んで聴ける一曲です。

    ゆうやけこやけ

    ゆうやけこやけ
    七つの子
    アイアイ
    春の小川

    かたつむり
    春が来た
    青い眼の人形
    赤いくつ
    雨ふり
    おもちゃのマーチ
    ふるさと
    ちょうちょう
    ぞうさん
    さっちゃん

    「愛の肖像」野口五郎

    「愛の肖像」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・東海林修 編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1974年11月9,10日    GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~

    Osamu Shojiは このサンプラザのコンサートから
    野口五郎さんのコンサートの
    音楽監督、指揮、ピアノ、編曲等を担当され
    77年くらいまでは、五郎さんといっしょに全国を回られていました。

    ステージで生まれた名曲の数々は
    今でも 野口五郎さんが大事に歌われています。

    歌手「野口五郎」といえば、
    まず東海林修作品を挙げるファンも多いと思います。

    「愛の肖像」は 23分以上もある作品です。
    歌と台詞で綴る愛の物語。
    長い作品のため、ラジオで流されることもありませんし
    テレビで歌おうにも長すぎて歌えないでしょうし、
    名曲でありながらファンしか知らない、というのが実状でしょう。
    隠れた名曲、とよく言いますが
    私的には「隠れすぎた名曲」と言いたい。
    このような素晴らしい作品を
    世の中の人がご存知ない、ということは
    まことに残念な限りです。

    しかしながら
    この「愛の肖像」は 今も大好きだと言われる方はたくさんいます。

    それは こんな愛の歌を、
    それまで一度も聴いたことがなかったからなのですが、
    たぶん 初めて聴かれる人は 時代は関係なく、
    今聴かれても、きっと衝撃を受けられるでしょう。

    美しくも悲しい愛の物語。
    ひとつの歌で 出逢いから別れまで・・・・
    自分が主人公になったような感覚で
    自分のことのように感じる世界。

    まだ幼くて、
    恋することもろくに知らなかった少女たちが
    この歌を聴き 初めて人を愛した気持ちになって
    涙を止めることができなかった・・・・


    何もかもが未完成のまま消えていった愛。
    そうして描きかけのままで笑っている君の肖像画。
    あれは僕の青春だったのでしょうか。


    このセリフが ものすごく心に沁みます。
    山上路夫さんの詩は すぅ~っと心に入ってくる言葉です。
    自分自身に問いながら 愛の意味を教えてくれます。
    それは とても悲しいのですが
    愛した美しい記憶がいつまでも心に残る詞の世界です。

    「君なしでは生きられない」
    生きていて こんなに人を愛せたら
    どんなに悲しい愛であったとしても
    人は幸せなのではないでしょうか。

    Osamu Shojiの音楽は23分間、ずっと流れ続け
    流れる雲や 走る電車や 夕暮れのブランコや
    ひとりぽっちの部屋でみつめる肖像画まで
    この心に映し出します。

    野口五郎という歌手を知りたいのなら
    どうか この「愛の肖像」も聴いていただきたい。

    そして東海林修という音楽家が
    野口五郎という歌手のために作った作品の素晴らしさを
    知っていただきたい。

    その心を強く動かすものであると
    私は確信します。
    愛の肖像
    タワーレコードより復刻されました!!
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300268/'74-GORO-in-SUNPLAZA-~%E7%94%98%E3%81%84%E7%94%9F%E6%B4%BB~%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    「優雅なワルツを」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「Utopia朝」)

    「優雅なワルツを」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「Utopia朝」)

    「Utopia朝」は 特によく聴く作品のひとつです。

    なんといっても心が安らぎ、
    美しい、優しい音楽ばかりで統一されているからほっとできます。

    まさに朝のイメージ
    朝日がきらきらときらめくようでもあり

    新鮮な澄みきった朝の空気を
    深呼吸して吸い込むような気分になれます。

    前に「虹の小箱」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-50.html
    「川のほとりで」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry84.html
    「セピアの写真アルバム」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-153.html
    を書きました。

    どれも名曲揃いです。
    とても癒されます。

    先日 Osamu Shojiの三拍子の音楽はとっても素敵だと書きましたが
    この作品もすてきな作品。

    可愛い幼い少女が
    瞳をきらきらさせて
    自分の宝箱をのぞき込むような
    そんな姿を私はイメージしました。

    オルゴールの音色が
    とてもロマンチック。

    何歳になっても
    きれいなものをながめてため息をついたり
    微笑んだりする気持ちは忘れたくないと思います。

    あの少女のころの 驚きや感動、
    この作品を聴いて目を閉じれば、よみがえるようです。

     Utopia朝

    収録作品
    「夜明け」
    「朝のそぞろ歩き」
    「優雅なワルツを」
    「シー・ウィンズ」
    「朝はミルク・ティーで」
    「セピアの写真アルバム」
    「川のほとりで」
    「気楽な日々」
    「お使いは南青山」
    「少女の願い」
    「虹の小箱」
    「香しい庭園にて」

    アルバム「Utopia 朝」のCDは 東海林修先生のホームページから
    購入することができます。
    作品リストはこちら。(133CDs)
    注文ポストはこちらです。
    先生に、どうぞ心からのメッセージも添えられてください。
    うまくいかない場合、返信がない場合は
    東海林修先生のホームページからご注文ください。

    「ie 25 avril」Osamu Shoji( 東海林 修 )(アルバム「L'Esprit」)

    「FOUFOU」Osamu Shoji(東海林 修)(アルバム「L'Esprit」)

    2006年5月発表アルバム「L'Esprit」
    同アルバム収録作品「FOUFOU」のことは
    先日書きました。

    アルバムについては
    そちらに詳しく書いていますので
    よかったらそちらもご覧いただけたらと思います。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-49.html

    昨日書きました「気遣い」に続き
    この作品も なんとも哀愁の漂う美しいメロディで
    大人の、甘く切ない雰囲気のあるすてきな世界です。

    秋にはこんな音楽が とても聴きたくなります。

    なんだか胸がキューンとして
    思わずため息が出てしまいそうな切なさ。

    私が特に好きな世界なのだなぁと
    自分で自分を知る・・・・

    「自分を教えてくれるもの。」
    それが音楽なのでしょう。

    心で感じるものを
    大切にしていきたいと思います。 
    L'Esprit

    収録作品
    「ie 24 avril」
    「ie 25 avril」
    「ie 26 avril」
    「ie 27 avril」
    「FOUFOU」
    「ie 29 avril」
    「ie 30 avril」
    「ie 30-2 avril」

    「気遣い」Osamu Shoji( 東海林 修 ) (アルバム「鼓動」)

    「気遣い」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「鼓動」)

    2006年6月に発表になったアルバム「鼓動」。

    秋になって 少し落ち着いて
    静かに午後のお茶を入れ
    美しい音楽とともにすごしたいと思うときに
    大人の甘さや切なさが感じられる
    こんな一曲に 静かに包まれたい。

    哀愁を秘めたメロディ
    この季節にはぴったりで
    この胸に染み渡る感じ。

    そしてOsamu Shojiならではの
    オリジナリティあふれるメロディライン。
    あぁ これがOsamu Shojiのメロディなんだよなぁ、って
    うれしくなる。


    楽器で演奏されたら
    本当に美しいだろうと
    とてもイメージする作品です。

    特にこのアルバムは
    楽器で演奏されているイメージに限りなく近い音作りがされており
    ぜひオーケストラや 吹奏楽で聴いてみたいと思う。

    一音一音が心に響くように
    作られたアルバムなのだなぁ。

    心がとても落ち着き
    ゆったりとくつろげる音楽です。

    鼓動
    収録作品
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-58.html" target="_blank" title="「夜明け」">「夜明け」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-231.html" target="_blank" title="「気遣い」">「気遣い」
    「パラソルの蔭で」
    「期待」
    「夕べの星」
    「一輪の花」
    「軽いステップで」
    「午后のまどろみ」
    「コンソレーション」
    「新しい風を目指して」

    「パリのレストラン」 Osamu Shoji(東海林 修)(BRACK JACK KARTE4「拒食、二人の黒い医者」より)

    「パリのレストラン」 Osamu Shoji(東海林 修)(BRACK JACK サウンドトラック」より)

    手塚治虫作品「ブラック・ジャック」のサウンドトラック。

    とにかく このアルバムは 魅力的です。
    聴いていると さすがOsamu Shoji!!、と思います。

    「パリのレストラン」
    たとえ この物語を見ていなくても
    音楽だけで わぁ なんて素敵な音楽なのでしょう、って
    誰もが思うと思います。

    このアルバムの中に閉じ込めておくのは
    あまりにももったいないような
    美しく優雅な世界。

    できれば この曲は オーケストラの演奏で聴いてみたい。
    まさに お洒落で優雅で美しいヨーロッパのイメージ。
    あこがれの世界です。

    音楽を聴きながら 気持ちの中では
    優雅にワルツを踊っている気持ち。

    心地よくて夢心地。

    ふと思ったのだけれど
    Osamu Shojiの作られるワルツは
    あまりにも優雅で美しいです。

    たくさんのオリジナル作品があるけれど
    ワルツを集めたベストアルバムを
    出していただけたらどんなに素敵だろう、と
    今日はとても考えました。

      ・・と 話しはそれてしまいましたが(汗)

    とにかく「パリのレストラン」一曲をとっても
    果てしなく想いは膨らみ
    話は尽きません。

    このアルバムは 一曲一曲が 
    強い個性を持って輝きを放つような
    聴き応えのあるアルバムです。

    ブラックジャック


    Black Jack Sound tracks-2 サンメリーダの鴞/拒食 二人の黒い医者Black Jack Sound tracks-2 サンメリーダの鴞/拒食 二人の黒い医者
    (2011/10/02)
    東海林修

    商品詳細を見る

    「夢見る思い」ザ・ピーナッツ

    「夢見る思い」ザ・ピーナッツ
    訳詩・あらかはひろし 作詞・作曲 Panzeli Nisa 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )

    「夢見る思い」
    この曲については 度々語らせていただくことになりますが
    まずは ザ・ピーナッツさんから
    語らせていただきましょう。

    なんといってもザ・ピーナッツさんの「夢みる思い」は
    ロマンチックで清らか。
    とても素晴らしい仕上がりです。

    とても豪華なアレンジなのですが
    お二人の息もぴったりの すてきな歌声を
    しっかりと聴かせてくれて
    聴き終わったときに
    うっとりと ため息をついてしまうような
    とってもすてきな作品です。

    とにかくお二人への編曲作品は「間」が絶妙。
    お二人の歌声が ぐっとくるアレンジなのです。

    「ラ・ノビア」もそうですが
    この曲も なんだか 神の前にひざまづいて
    祈りを捧げたくなるような
    心が洗われるような世界なのです。

    この胸の このときめきを
    あなたは 
    笑わないで ほしいの


    あぁ なんだかうっとり。
    清らかな心で 人を見つめていられる気がします。

    ウナ・セラ・ディ東京
    このアルバムのOsamu Shojiの編曲作品
    ・ ウナ・セラ・ディ東京
    ・ 恋の裏切り
    ・ ラ・ノビア
    ・ 知らなかった
    ・ ポエトリー
    ・ ピノキオへの手紙
    ・ 夢みる思い
    ・ 花はどこへ行った

    「別れのテーマ」沢田研二

    「別れのテーマ」沢田研二
    作詞・安井 かずみ 作曲・平尾 昌晃 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1972.6.25発売 シングル作品B面

    「別れのテーマ」は「あなただけでいい」のB面作品です。
    沢田研二さんの初期の作品のほとんどの編曲はOsamu Shojiによるものですが
    とにかく どれもすてきな歌ばかりで
    A面もB面も どちらもA面にしてほしいくらい
    かっこよくてしびれるような世界です。

    A面を集めたベストアルバムは出ていますから
    購入しましたけれど
    これほどの方なのに
    どうしてB面もベストアルバムを作られないのか
    とても不思議な気がしますし
    作っていただきたいです。

    沢田研二さんは 本当にいろんな世界を見せてくださるし
    B面などは あぁ こんな世界もあるのかと
    聴いていて本当に楽しいのです。

    この「別れのテーマ」は 
    なんと言っても ブラスアレンジがパワフルで
    情熱的。

    たぶんこれほどまでにパワフルで情熱的なブラスを入れられたのは
    名アレンジャーであるOsamu Shojiが
    ジュリーの 底知れぬパワーと才能を
    見抜いていらっしゃって
    きちんと評価され 期待されたから、
    ではないかと私は思います。

    普通の歌手ならばこれほどパワーのある演奏には
    完璧に負けるけれど
    ジュリーって すごい。
    もうたまらなく胸が熱くなる。

    この作品は 2分39秒だそうですが
    素敵過ぎて あっ という間に終わってしまいます。

    この曲は 敢えて熱くなりすぎないように歌われているけれど
    それがまたとてもいいです。

    作曲をされている平尾 昌晃さんも
    すてきなメロディをいっぱいお持ちですね。
    この曲も素敵だけれど
    伸びていかれる作家を アレンジャーとして支えられた
    Osamu Shojiの功績も大きいと思いました。


    もう 引き返せない
    道 一人ずつ行く
    道 あなたをこの胸に
    抱けない 明日から


    明日から抱かれることのない苦しさもあるけれど
    今精一杯抱きしめられている感じがする。

    今しかないこの瞬間に
    愛されている気がする。

    だから 切ないけれど
    とても満たされます。

    ジュリーの世界は
    本当に素敵です。


    あなただけでいい

    「澄みきった光源体」Osamu Shoji( 東海林 修 ) (アルバム「闍多迦」)

    「澄みきった光源体」Osamu Shoji( 東海林 修 ) (アルバム「闍多迦」)

    前に何度か 人生の喜びは宝探しであると
    書いたように思いますが
    最近思うのは 
    それに加えて
    生きることは 謎解きをしているようだとも
    思います。

    ある瞬間、パズルのように
    ピタッとはまる瞬間があります。
    あぁ このときのこの瞬間のために
    これまでのすべてのことがあったのだと
    感じられたことはないでしょうか?

    そして 物事は 相反することが
    常に背中合わせで

    物事の短所と思うことが
    実は長所であることに気づかされたり
    時には長所と思っていたことが
    短所になっていることに気づかされたり・・・・

    そんな風に人生を悟りながら
    「自分」いう人間を
    長い時間をかけて知るのではないかなぁと考えます。

    さて 歌というのは
    詞を書く人がいて
    曲を作る人、編曲をする人、
    そしてそれを演奏する人たちと
    歌を表現する歌手がいて・・・という
    アーティストによるコラボレーションの結実です。

    だから元気をもらうし
    楽しいし わくわくします。

    寂しいときは この心に力を与え
    悲しいときは 励ましてくれる。

    だから人は歌を歌い 希望を持てるのだなぁと思うのです。
    毎日楽しく歌も聴いて楽しんでいます。

    そして シンセサイザーの作品は
    たとえば この闍多迦の世界であれば
    すべてがOsamu Shojiによるもので
    このアーティストの持ち味や感性やメッセージを
    十分に感じられます。

    どちらも 本当に贅沢な楽しみ方だと私は思います。

    特にシンセの作品は
    研ぎ澄まされた自分の世界に
    ストレートに届く気がします。

    自分の内面が良く見えてきますし
    余計なものがなくなって
    すっきりとした気分になります。

    「澄みきった光源体」は
    アルバムのオープニングナンバー。

    最初から 見えないものが見えてくるような
    新鮮な感覚。

    シンセサイザーという楽器にとりこになられたという
    Osamu Shojiの音楽は
    心を解き離し
    この心に自由を感じさせてくれます。

    「闍多迦」
    収録作品
    1.澄みきった光源体
    2.闍多迦
    3.オリエンタル・ドーム
    4.常楽我浄
    5.ピラミッド・イオン
    6.プリズム
    7.マインド・トリップ
    8.渦動

    アルバム「闍多迦」のCDは 東海林修先生のホームページから
    購入することができます。
    作品リストはこちら。(133CDs)
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    「くちづけからもう一度」伊東ゆかり

    「くちづけからもう一度」伊東ゆかり
    作詞・尾中美千絵 作曲・平尾昌晃 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )

    9月に入り 落ち着きを取り戻し
    静かな秋の中に身を置いて
    空を見上げたり 海を見下ろしたりして
    豊かな秋を感じています。

    優しい秋になりますように。


    今日はこの作品。
    「くちづけからもう一度」

    1969年発売のアルバム 「ゆかりとともに」
    B面のラストを飾る ゆかりさんの優しさにあふれた一曲。

    このコラボレーションも
    とっても素敵。


    ロマンチックで
    心が満たされて
    ほっとできる作品です。

    こんな歌を常に聴いていると
    すてきな女性になれる気がします。


    人間は大切なことほど すぐに忘れてしまう。
    自分のそばにあるものが
    あって当然のように感じ、当たり前になっていく。
    感謝することも忘れるけれど
    当たり前のことなど何もない。

    優しさと感謝の気持ちを持っていなければ
    大切なことも見失います。

    だから
    こんな優しく語りかけるような
    ゆかりさんの歌声に
    はっと する私なのです。

    最初の気持ちを忘れずに
    人は生きていけたらなぁ、って思います。

      何もかも 打ちあけあって
      ふたりで泣いた あのころのこと
      思い出してね 月の光の中で
      はじめから 出直したいの
      くちづけから もう一度


    ゆかりさんの歌声に癒されている自分がいます。
    優しい心になれる世界です。

    アルバム 「ゆかりとともに」 のライナーに

    「彼女が心から私淑している恩師、東海林修」

    と書かれていますが
    この表現が 知的であり上品で
    まさに 二人の作品もそうなんだなぁ、と
    うれしくなります。
     
    Osamu Shojiの編曲も 
    甘く語りかけるゆかりさんの歌声を
    より優しく響かせています。

    エンディングもロマンチックで
    とても素敵です。

    ゆかりとともに

    「See you again」野口五郎

    「See you again」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1976年10月24日~  秋の五大都市コンサート~針葉樹~ 初演

    この歌が初演となった秋の五大都市コンサートでは
    たくさんの Osamu Shojiによる新曲が発表されました。
    もちろんこのコンサートでは
    作・編曲・指揮・ピアノに至るまで Osamu Shojiご自身によるものです。

    「二十番目の秋に」
    「あいつの女房はおいらの恋人」
    「愛のラルゴ」
    「音のない硬貨」
    「さよならの色を教えてください」
    「されど青春」
    「シー・ユー・アゲイン」

    お二人の新曲はこの7曲です。
    今も五郎さんが大事にされている名曲ぞろい。

    惜しげもなく
    新しい豊かな世界をファンに披露されました。

    野口五郎さんの歌声も
    大きなメロディと演奏に乗って
    輝きを増しています。
    素晴らしい歌唱です。

    そしてこのステージより
    ステージの最後は「See you again」で締められるようになりました。

    ひとつの闇をぬけて 
    ひとつの光に出逢えたこの夜
    ありがとう 愛する仲間たち
    そしてあなた こんど会える日まで
    See you again


    ステージの終わりは
    さみしさであふれますが
    きっとまた逢えるんだ、って思える。

    約束を交わすようなこの歌で
    優しさに包まれる。

    そして人生は
    何度も何度も闇をぬけて
    光を目指して人は生きる。

    どんな場面でも
    この歌詞が自分を励まします。

    昔 東海林 修先生に
    野口五郎作品の中でどの作品が好きですかと
    尋ねた時に
    帰ってきた返事はなんと

    「See you again」でした。

    びっくりしましたが
    それほどに大切な一曲だと知り
    感動したことを覚えています。

    一時期 コンサートなどてこの曲が流れない時期もあり
    少しさみしく感じていましたが
    また最近この音楽が聞こえています。

    良い音楽とともに
    ファンの記憶も生き続ける。

    ともに過ごした時間は
    宝物だと「See you again」は教えてくれます。

    追記・この作品が初演の'76五大都市コンサートは
    2016.09.28タワーレコードさんにより復刻されました。
    5大都市コンサート76

    「愛のラルゴ」野口五郎

    「愛のラルゴ」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1976年10月24日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~ 初演

    野口五郎という歌手とともに
    Osamu Shojiがコンサートツアーで
    全国を回られていた頃がありました。

    この曲が生まれた年は まさにそうで
    ステージから 数えきれない名曲が生まれています。

    Osamu Shoji作品を語らずして
    野口五郎という歌手は語れないのです。

    今もOsamu Shoji作曲作品の「箱舟の帰還」は
    ステージに立たれる度に歌われています。

    野口五郎さんはOsamu Shoji作品を
    ここぞという場面で、今も大事に歌われています。

    とにかくスケールが違うのです。
    大きな宇宙、大きな夢、大きな愛、大きな勇気、
    そして「覚悟」を感じます。

    Osamu Shoji作品の中で

    私は特に
    「愛の肖像」
    「箱舟の帰還」
    「歌がある限り」
    「少女よ」
    「されど青春」
    「愛のラルゴ」
    を 世の中の方にはぜひ
    聴いて頂きたいと願っています。

    こんな素晴らしい歌を聴いて
    心が動かされない人はいない、と思います。

    大きなメッセージを受け取ることができるでしょう。
    生きる力になる歌です。

    「愛のラルゴ」は

    純粋に「愛する」こと「愛されること」の喜びに
    浸れる作品です。

    まっすぐに見つめる素直な瞳の中に
    愛の喜びがあふれています。

    心が洗われる想いです。

    どんな時も
    美しい心で
    自分なりの愛を貫ければいい。

    大切なことは
    自分が人を愛せる人間であるかどうか、ということです。

    この歌で
    心はいつも清らかになります。

    名曲ですので
    ぜひ一度お聴きいただきたいと思います。

    1989年9月にCD「野口五郎ダイジェストライブ」として
    この作品がCD化されています。

    再度の復刻を切に希望いたします。

    追記・この作品が初演の'76五大都市コンサートは
    2016.09.28タワーレコードさんにより復刻されました。
    5大都市コンサート76

    「歌がある限り」野口五郎

    「歌がある限り」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・東海林修 編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1975年 7月16,17日  GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 初演

    野口五郎/東海林修 というコラボレーション作品は
    シングルで発売された作品が「コーラス・ライン」だけだったために
    世の中にはあまり知られていないのですが
    名曲がたくさん生まれています。

    私が把握している作品だけでも
    お二人のオリジナル作品は73曲あります。
    これはすごいことです。
    もう素晴らしすぎるお宝なのです。

    コンサートでは 今も
    野口五郎さんはOsamu Shojiの作品を大切に歌い続けられており
    本人もファンにとっても
    大切にしている作品ばかりです。

    1975年 NHKホールで披露された「歌がある限り」

    たとえ涙が流れる日でも
    歌があるから 生きていける
    たとえ かなしみ絶え間なくても
    歌はぼくらを勇気づける


    五郎さんの歌に対する情熱、
    そして歌は人生のすべてという想いが
    この一曲に込められていて

    歌詞も素晴らしければ曲もアレンジも素晴らしい。
    そして この歌を歌われる五郎さんは
    夢に向かう力に満ちて
    歌う歓びにあふれています。

    私たちは
    この大きな世界に憧れ
    そして力と勇気をもらい

    苦しいことも悲しいことも
    この歌を歌い乗り越えてきたように思います。

    この作品が名曲でなくて
    何を名曲と言うのでしょう、と
    いつも想う。

    明治チョコレートのCMでも
    ステージでこの歌を歌う五郎さんの姿が流れていましたが
    まさに
    「いつも青春と一緒です」
    その言葉が ぴったりでした。

    そして一生聴き続けたいと思うし
    歌い続けたいと思う「歌がある限り」

    ファンなら誰しも
    この歌があって良かった、と
    思われているでしょう。

    シングルで発売されなかったことが
    残念でなりませんが
    みんなの心にいつもある、
    それがこの「歌がある限り」なのです。


    追記・初演のコンサート音源「ひとりぼっちの栄光」は
    2016.7に復刻されました!ヽ(^o^)丿

    ひとりぼっちの栄光

    「少女よ」野口五郎

    「少女よ」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1976年7月21日発売      アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    野口五郎さんへのOsamu Shoji作曲作品は
    数え切れないほどたくさんあるのですが
    残念なことにシングル作品としては「コーラス・ライン」のみとなっています。

    そのほとんどが コンサートやアルバムで発表された作品で
    シングルで発売されていないにもかかわらず
    たくさんの方が野口五郎さんとOsamu Shojiのコラボ作品を
    今も心から愛され 聴き続けられています。

    この「少女よ」も
    人生に力を与える素晴らしい楽曲で
    一度聴いたら たぶん誰しも忘れることはないと思います。

    まだ10代の五郎さんでしたが
    この慈しみに満ちた大きな世界を
    見事に表現されました。

    レコーディングはOsamu Shojiとともに
    2週間もの間日本を離れられ
    ロサンジェルスにて行われました。

    参加ミュージャンも超一流で
    ギターではラリー・カールトンも参加されています。

    音楽的にも素晴らしいのですが
    この「少女よ」の世界感は
    すべてを超越した感があり
    唯一無二の 愛に満ちた心に深く沁み渡るものです。

    麻生 香太郎さんの詩も素晴らしいです。
    彼の代表作品と言っても過言ではないと思います。

    少女よ
    南に帰る渡り鳥たちの 脚の軛をほどいておあげ
    少女よ
    解き放された渡り鳥たちの 嬉しそうな 翼をごらん
    生きていくことは いつも囚われの身
    自由になりたいと もがく魂よ
    地球を越えて帰る鳥たちを 見送ろう


    この「少女よ」という歌に
    迷い苦しむ少女たちが
    どんなに救われ、心を解き放たれたことでしょう。

    間違いなくこの作品は
    時代を超えて歌い継がれていくべく、
    ひとの心にいつまでも残る名曲に違いありません。

    それぞれの心に
    いつも大切にされて、
    いつもある、
    特別な歌の宝物。

    それがこの「少女よ」だと思います。
    タワーレコード限定復刻アルバム発売中  2,365.円
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-<タワーレコード限定  野口五郎




    北回帰線
    1. 紀元0年
    2. 薔薇
    3. 航海日誌
    4. ボトル・レタア
    5. 北回帰線
    6. グッド・ナイト
    7. 少女よ
    8. 狂った地球(かじつ)
    9. 汚さずにいられない
    10. 新宿午前四時
    11. 21世紀箱舟の出帆


    尚、Osamu Shojiシンセサイザー作品で、
    「少女よ」が入った
    野口五郎さんへの作品集「少女よ」は
    東海林修先生のホームページから
    購入することができます。
    青春の記念碑のよう。
    少女よ

    1. 箱船の帰還
    2. 水平線へ
    3. 少女よ
    4. 愛のラルゴ
    5. Bottled Letter
    6. 歌がある限り
    7. されど青春
    8. Chorus Line
    9. See you again


    "北回帰線~ゴロー・イン・ロスアンジェルス,U.S.A."
    (1995/04/26)
    野口五郎

    商品詳細を見る


    「宇宙船地球号」野口五郎

    「宇宙船地球号」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林修 )


    野口五郎さんは
    長く第一線で活躍され続けており
    豊かに愛の歌が歌える貴重な歌手のお一人です。

    そして 野口五郎さんの作品で
    シングルカットされているわけでもなく
    テレビでも歌われたこともないにも関わらず
    ずっとずっと
    今もファンが心の中で宝物のように
    大切にされ、愛され続けている作品の多くに
    Osamu Shojiの作品があります。

    Osamu Shojiは 野口五郎さんと
    日本全国を一緒にコンサートでまわられ、
    ステージでの洋楽のカバーや
    新しいステージでの作品を
    たくさん作られました。

    そしてそれらの作品は
    音源化されていないものも多数ありますが
    いい音楽は ファンの心から
    消えることはありませんでした。

    この作品は79年のコンサートツアーのために
    作られた作品だと思われます。

    79年の2月からのコンサートで披露されました。

    そしてこの作品は この春の
    フジテレビ「ミュージック・フェア79」 にて
    歌われました。
    それゆえ、テレビの音源を録音されている方も多く、
    ファンは この歌の音源化を切望しましたが
    残念ながら叶うことはありませんでした。

    けれど この歌は
    みんなの心を励まし
    春が来れば 頑張れ、と
    背中を押し続けた歌です。

    旅立ちの旅立ちの時が来た

    地球は回り続け
    季節もまわりつづける。
    喜びも
    悲しみも
    幾度となく繰り返され、
    希望と絶望は背中あわせ。
    常に人生に交差する。

    けれど
    春は来る。
    どんな人生にも
    春はやってくる。


    春の光に包まれる中
    誰もが もう一度
    人生のスタートが切れるということ
    忘れてはいけない。

    そんな 春の光や
    希望や勇気を
    いっぱい感じさせてくれる歌です。

    世にでる歌がすべてではない。

    この歌はいつまでも記憶に残る歌です。

    ***

    野口五郎さんの歌は音源化されておりませんが
    ファンの熱烈な声に押され
    Osamu Shojiが 
    2006年、シンセサイザーアルバムを作られました。
    他にも一曲 音源化されていない、レアな作品が入っており
    ファンにとっては 
    大変なお宝作品となっています。


    収録曲
    1. 宇宙船地球号
    2. いつかあの日の歌が……
    3. 心は孤独な狩人
    4. スキッピィ
    5. 音のない硬貨
    6. アラビアのロレンス
    7. ポップ・ロック
    8. 流氷~海明けのとき~
    9. 不思議な国のアリスになってみませんか
     

    宇宙船地球号



    「箱舟の帰還」野口五郎

    「箱舟の帰還」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1975年11月、「ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~」
    のコンサートで初めて披露されました。

    シンセサイザーの 神秘的な音楽が
    会場を不思議な宇宙空間のように変えて
    すべての観客を魅了しました。

    しかしながら この素晴らしいコンサートは音源化されることはなく、
    伝説のコンサートとして
    ファンの心に深く残るものとなりました。

    当時(’74のサンプラザより) 
    野口五郎さんのコンサートの
    音楽はOsamu Shojiが担当されており
    コンサートも 日本全国、
    野口五郎さんとともにOsamu Shoji も
    音楽監督、コンダクター、ピアニストも兼ねて
    舞台に立たれていました。

    まさに 人気も絶頂期で
    ハードスケジュールの中、
    常に全国各地でコンサートが行われました。

    この時代には
    Osamu Shojiが
    野口五郎さんにぴったりの
    すてきな愛の歌をいっぱい作られており、
    今でも この時代の作品を
    愛する人はたくさんいます。
    野口五郎さんも大人の歌手として
    大きく成長された時代です。

    お二人の作品ではステージだけで歌われ、
    音源化されていない歌も多数ありますが
    いい音楽は 人の心から消えることはありません。

    さてこの「箱舟の帰還」は
    「ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~」で初披露された後、
    各地のコンサートで オープニングで歌われました。

    今でこそシンセサイザーの音色は誰でも知っていますが
    あの時代は あまりにも衝撃的でした。

    この音源だけは 「五年の歩み」というアルバムに
    シングルとして添付されました。
    反響が大きかったからでしょう。


    そしてこの作品のすごいことは
    今でも
    野口五郎さんがコンサートやディナーショーなどでの
    ご自分のライブでは
    この歌を 歌われている、という事実です。

    まさに「歌手・野口五郎」を代表する作品が
    この「箱舟の帰還」です。

    近年でも NHKの公開録音で歌われています。


    この作品は時代を超えて歌い続けられる名曲です。

    この歌を聴かずして
    野口五郎と言う歌手を語らないでほしい。
    そう思えるくらいスケールが大きく
    魂を感じる不朽の名作です。

    20170727goro5


    先生が五郎さん作品で シンセサイザーのアルバムを作ってくださいました。
    少女よ

    1. 箱船の帰還
    2. 水平線へ
    3. 少女よ
    4. 愛のラルゴ
    5. Bottled Letter
    6. 歌がある限り
    7. されど青春
    8. Chorus Line
    9. See you again

    【番外編】名曲なのにB面。もう一回「めぐり逢い」伊東ゆかり

    またこの曲の話題になってしまうのですが
    秋の気配を感じ
    少し 心にも秋の風を感じると
    最近知った 伊東ゆかりさんの「めぐり逢い」が
    たまらなく胸に沁みてググッとくるようになりました。
    聴けば聴くほど しっとりと響き
    なんて素敵な歌なのでしょう、ってうるうるとします。

    私のレビュー「めぐり逢い」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
    番外編「めぐり逢い」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-185.html
    YouTubeで聴く「めぐり逢い」
    http://www.youtube.com/watch?v=rNqsVtjRuAo


    名曲なのです。
    素晴らしい作品です。

    なのに シングルのB面・・・・?!
    こんな名曲がB面だなんて・・・。

    とっても美しい作品です。
    Osamu shojiの編曲というのは
    1番、2番と進むにつれ
    豊かに展開していきます。

    最後の最後まで
    しっかりと聴いて
    浸りたい美しい世界です。

    ピアニストでもあるOsamu shojiだけに
    さりげなく添えられたピアノの調べもとても素敵です。

    ゆかりさんの甘く切ない歌声に
    なんだかもう 胸がじーーんとします。
    語るように歌われて 心に言葉が静かに響きます。
    そしてぐっとくるサビの歌唱もたまらなくいい。

    いい歌は やっぱり伝えていかなくては・・・。

    またゆかりさんが歌ってくださる機会があったら
    本当にうれしいなぁ、って思います。

    「宿命の祈り」を初めて知った時も衝撃的でしたが
    名曲でありながら、なぜかB面でした。
    不思議でたまりません。

    けれど すてきな歌は歌い継がれていきますし
    みんなが大切にしていきますから
    とにかく たくさんの人に聴いてみていただきたいと
    願わずにいられません。

    40年の時が流れても
    名曲は輝き続けています。

    「虹のかなた」(Samba de Flores) Osamu shoji (東海林 修)(アルバム「Canto de Sole」)

    「虹のかなた」(Samba de Flores) Osamu shoji (東海林 修)(アルバム「Canto de Sole」)

    ブログを毎日書いてきましたが
    続けてこられたのは
    何より自分自身のために
    自分の心が喜ぶことをしてきたと思っています。

    読んでくださって
    本当にありがとうございます。


    さて 私が
    パワーが欲しい時は 迷わずこの作品。

    たぶん初めて出逢った
    Osamu shojiの作品だからだと思いますが
    シンセサイザーの楽しさがいっぱいに詰まった作品です。

    前にも書きましたが
    特に「太陽の詩」は 最高に好きな作品なのですが
    とにかく ひたすら聴いたアルバムなので
    思い入れのある 大好きな作品です。

    ジャケットも虹色の華やかな元気の出る色彩ですが
    この「虹のかなた」は アルバムのラストにふさわしい
    虹色に輝くような素敵な作品。

    音楽って 本当に楽しいんだな~~っ
    人の声がなくても
    言葉がなくても
    こーーーんなに楽しいこと
    このアルバムを聴くまで知らなかった!!

    そう実感できたアルバムです。


    太陽の詩

    収録作品
    1.花のサンバ
    2.魅惑のアフリカ
    3.太陽の詩
    4.しずかに、ベイビー!
    5.驚異のアマゾン
    6.ピン ポン ファン
    7.マラケッシュ急行
    8.風吹きすさぶ道
    9.チャーミングしかけのオレンジ
    10.すぎゆく夏
    11.月のサルサ
    12.ミラーの頃
    13.ラッパ手のたのしみ
    14.チベットの夕陽
    15.虹のかなた

    「夢見る片想い」 伊東ゆかり

    「夢見る片想い」 伊東ゆかり
    訳詞・あらかはひろし 作詞・作曲 Hoffman-klein 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1963.4 シングルA面

    最近 ゆかりさんの歌をとてもよく聴くようになって
    日々ゆかりさんの温かい声に
    とても癒されています。

    つい最近 ゆかりさんにファンレターを書きました。
    いろいろと書いたのですが
    その中に
    また東海林先生との作品を聴かせてください、ということも
    書きました。

    最近は三人娘でのステージやご自分のコンサート等
    本当に充実していらっしゃって
    写真を拝見しても
    お肌も美しく スタイルも良くて
    本当にさすがだなぁ!と憧れてます。

    さてさて今日は「夢見る片想い」
    チャーミングで かわいい16歳のころのゆかりさんです。
    本当に16歳の等身大の少女の姿が見えて
    微笑ましいです。

    ほんとに短いデイトなのに
    ほんとに好きなの 夢中なの
    そのくせあなたがこわいの おお



    物事は しっかりとした土台があって
    出来あがるものですが
    Osamu Shojiの音楽が
    しっかりとゆかりさんを支えていたのだと思います。

    かわいい
    おちゃめなところも感じられ
    思わず笑顔がこぼれる感じです。

    初期の作品も魅力いっぱいです。




    夢見る片想い