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    「ディスコ・キッド」東海林修・作曲  シエナ・ウインド・オーケストラ(指揮)佐渡裕

    「ディスコ・キッド」 東海林 修 ・作曲
    (4分15秒)
    (吹奏楽)シエナ・ウインド・オーケストラ
    (指揮)佐渡裕

    1/27NHKのFM放送の
    吹奏楽のひびき -リクエスト特集-で
    「ディスコ・キッド」を聴くことができました。
    (再放送は2月2日(土)にあります。午後8時10分~9時。
       お聴きください。)


    佐渡さんの指揮によるシエナ・ウインド・オーケストラの演奏です。
    CDを 持っているのなら
    あらためて聴かなくても・・・と
    言われてしまいそうですが
    いえいえ みんなで同じ時間に
    この「ディスコ・キッド」を聴いていると思うと
    本当にうれしく
    喜びが込み上げます。

    1977年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲なのですが
    初めての方は
    これが 吹奏楽コンクールの課題曲だなんてすごい!!、と
    びっくりされるのではないでしょうか。

    けれどOsamu Shojiの作品「ディスコ・キッド」は
    課題曲にして
    あまりにも人気が高く
    今も愛され続けている名曲ですから
    みなさんご存知だと思うのですが

    名曲はいつの時代に聴いても
    色褪せることなく輝き続けることを
    しみじみと感じました。

    さて、身体だけでなく、人間的にも とても大きな佐渡さんが 
    この曲が大好きだとおっしゃっていたのを
    テレビで拝見したことがあります。

    佐渡さんの指揮の「ディスコ・キッド」は
    その「好き」という気持ちがあふれているような
    喜びに満ちた、勢いのある
    きらきらとした演奏だと思います。

    「ディスコ・キッド」
    あまりにもかっこよくて
    あまりにも自由で
    あまりにも楽しいです!!

    課題曲となると
    こういう演奏をしなさい、
    こういう風に音を出しなさい。
    こうしなければならない。

    などと
    指導されるものと思っていました。

    けれど「ディスコ・キッド」は
    伸びゆく少年や少女たちの心を
    解き放してあげるように
    「自由でいいんだよ」って
    背中を押してくださるような音楽だと思いました。

    聴く人や演奏者に「憧れ」の気持ちを感じさせていただける作品。

    今日聴いていて
    私は はっとしました。

    「自由」というものは
    こつこつと努力をし、
    苦しみ 乗り越えた先にあるのだなぁ。

    「自由」というものは

    自分を懸命に磨き
    努力をした人が手に入れられるものなのだなぁ。

    自由でかっこいいアドリブ

    でも
    あのアドリブが吹けるようになるには
    日々 こつこつと基本から積み重ねた努力があればこそ。

    想ったように表現できる
    その自由さは 日々の鍛錬と努力の上にあること。

    自由になるために
    がんばるんだよ、って
    少年や少女たちに
    希望を与えられたのだなぁ、って

    今日はすごくすごく感じました。

    ディスコ・キッドは
    きっとこれからも みんなの憧れだと思います!!

    聴いていて
    本当に元気になりましたし
    パワーをいただきました!!

    <エイベックス AVCL-25036>
    ブラスの祭典(3)ブラスの祭典(3)
    (2005/05/25)
    佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラ

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    「そしてあるときは」伊東ゆかり

    「そしてあるときは」<懐かしい海辺をあとにして>伊東ゆかり
    作詞・安井かずみ 作曲・平尾昌晃 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1969.10「ゆかりダブルデラックス」

    安井かずみさん構成のこの3面4面は
    ゆかりさんと 安井かずみさんとの
    すてきなコラボレーションが楽しめる
    大好きな世界です。

    そして すべての編曲は Osamu Shojiによるもので
    それゆえ、安井かずみさんのメッセージも
    一枚のアルバムを通して
    とても感じられるものとなっています。

    なぜ私がこんなに作詞家では
    安井かずみさんが好きかというと
    私の姉が 安井かずみさんが好きだったのです
    独特の雰囲気のある写真が
    部屋に飾られていましたし
    かずみさんの詩を
    ノートに書き記していました。

    読んでめまいと感動を覚えました。
    <あぁ なんて大人の世界なのだろう。すてき・・・>

    私は姉が常に目標だったので
    姉が好きになるものには
    どうしようもなく憧れました。

    そして 私の父は ゆかりさんのファンでした。
     (私の父は 女性だけは 見る目がありました。)

    そういう育った環境も
    私の好みには 大きく影響しています。

    なのでこのアルバムが とにかく好きなのは
    理屈ではなくて
    本能みたいなもの、です。
    とても心が落ち着いて満たされるのです。

    この「そしてあるときは」は
    言葉は抽象的ですから
    歌いながら 
    いろんな場面を思い浮かべます。

    感謝しながら
    新しい世界に向かう
    新しい愛に包まれる
    そんな歓びと決意を感じられる歌、
    という感じがします。

     「ある人は あの頃を忘れ
     ある人は あの頃のままに
     私を愛してくれた 故郷の人

     今、空とバラをくれた
     あなたにあえて
     涙としあわせの光の中に・・・・・・」


    あぁ そうか
    旅立ちの歌なのだなぁ!

    心に静かに語りかけるような
    すてきな世界です。

    ゆかりダブルデラックス
    3面収録作品
    1.ひとみの中の世界
    2.そしてそれから
    3.そしてあるときは
    4.手をさしのべて
    5.インディゴ・ブルー
    6.宿命の祈り
    6.作曲 &全編曲Osamu Shoji

    「イーライズ・カミン」Eli's Comin' 野口五郎

    「イーライズ・カミン」Eli's Comin' 野口五郎
    作詞・曲 : L. Nnyro 編曲 :Osamu Shoji (東海林修)
    1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホール
    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    この曲はスリー・ドッグ・ナイトというアメリカの7人組のロックバンドのカバーです。
    7人で表現されているこの作品を見事に五郎さん一人で 
    自分の世界として華々しく披露されました。

    1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホールより
    Osamu Shojiが五郎さんのコンサートの音楽を担当されたことで
    五郎さんの洋楽のカバーが
    まるで五郎さんのオリジナルでは?と思えるほど素晴らしく感じられました。

    しかも日本では聴いたこともないような
    洗練されたクールな世界だったことで
    ファンはもう 完全にノックアウト状態となってしまいました。

    野口五郎といえば
    悲しい恋の歌を歌うイメージが定着していましたが
    ステージでは 激しくカッコイイロックを
    Osamu Shojiの素晴らしい編曲と 演奏で聴けて
    その落差にも驚かされましたが
    たまらなく魅力的なのでした。

    かつてOsamu Shojiが
    五郎さんのことを「クイーンのようなロックスターに仕上げたかった」と
    おっしゃっていたことがありましたが

    正直 この素晴らしい作品の数々を聴くと
    それも叶ったことだったように思います。
    けれど結局は 
    歌謡曲路線を 五郎さんが進まれた、ということのようです。

    当時 日本で これほどカッコイイ音楽を作れる人が
    Osamu Shojiの他に どれだけいたでしょうか?

    たぶん これほどの音楽を作れる方は
    いなかったのではないかなぁ、と思うほどに
    本当にカッコイイ音楽です。

    この「イーライズ・カミン」も とても素晴らしく
    聴けば聴くほどしびれて最高だと叫びたくなります。

    いつかたくさんの人が
    Osamu Shojiの五郎さんの作品のすごさを実感され、
    再評価される時が来ることを祈っています。

    愛の肖像
    参考音源
    Eli's Coming
    Three Dog Night
    1969