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    「水色の世界」GARO (2)

    「水色の世界」GARO
    作詞・作曲 堀内護 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1972年2月発売
    (地球はメリー・ゴーランド/水色の世界)

    雨の季節になると
    どうしても聴きたくなる歌がある。

    それがこの「水色の世界」

    何度も書いてしまいますが
    とても美しい世界。

    前にこの作品について書きましたのでよろしげばご覧ください。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-72.html

    私は正直GAROが活躍していた頃
    当時は「学生街の喫茶店」しか知りませんでした。

    その大ヒット作品が 彼ら、メンバーでの作品でなかった、ということと
    マークが あまりにルックスが良すぎたので
    たぶん 自分たちで歌は作らずに
    ルックスで選ばれて出て来られた人たちなんだろうな~

    なんて思っていました。

    本当にひどい思い違いでした。

    彼らは自分たちのオリジナル作品の
    「たんぽぽ/一人で行くさ」で デビューされました。

    作曲家で アルファ・ミュージック創設者の 村井邦彦さんに認められ
    世に出られたということだけでも
    本当に素晴らしい才能を持たれていたお三人であったと
    後で知るようなことですが

    その、プロデューサーでもある村井邦彦さんの大きな期待のもと
    この二作目のシングル「地球はメリー・ゴーランド/水色の世界」の編曲は
    村井邦彦さん自身がリスペクトする
    Osamu Shojiしかない、と思われてのことだったのでしょう。
    それだけ 次の世代の音楽を担うグループであると
    考えていらっしゃったのだと思います。

    この作品は マークの作詞作曲作品で、
    vocalも マークさんになっています。

    繊細で水彩画のように
    美しい世界が広がります。

    私は雨の季節は
    雨に濡れて紫陽花をながめながら
    この歌を聴きたい。

    「あの日はもう帰らない
    四季は訪れ又すぎてゆく
    今ぼくは あなたに伝えたい
    あなたの愛がやっとわかったと」


    優しくて美しい雨の風景。

    大切なものを失くし
    ぼんやりと雨の景色をながめている。

    優しいのに
    たまらなく 泣きたくなる。

    名曲です。

    けれどこの世は 何が起こるか分からない。

    三作目の村井邦彦さん作曲の「美しすぎて」がA面。
    すぎやまこういちさん作曲の「学生街の喫茶店」がB面。

    ところが このB面が大ヒット。
    「君の誕生日」「ロマンス」と甘いムードの歌が
    さらにヒット。

    世の中の人が求めたイメージは
    彼らの実像と理想とは
    かけはなれていたのではないかなぁ・・・・。

    本当に彼らがやりたかったことが
    やれたのだろうか?
    ヒットするって おそろしい・・・・
    ・・・と少し思う。

    だからこそ
    この二作目の世界は貴重だし
    愛おしいような気がします。

    何度も言いますが
    名曲です。
    地球はメリーゴーランド/水色の世界
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