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    「オール・バイ・マイセルフ」野口五郎

    「オール・バイ・マイセルフ」野口五郎
    作詞・Eric Carmen 訳詩・麻生香太郎 作曲・Eric Carmen 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達初演
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ (音源化)
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート

    「オール・バイ・マイセルフ」は’76年の「日劇リサイタル」が初演、
    そして音源化されているが '76 GORO ON STAGE 故郷に帰る、です。

    その後 日本語で歌われた部分を一部英語に変えられはしましたが
    ずっと歌い続けていらっしゃいます。
    今や、野口五郎という歌手に なくてはならない 洋楽のカバー作品です。
    20170727goro3


    物事は 最初が肝心です。
    こうして長く歌い続けられているのも
    最初のOsamu Shojiの編曲の素晴らしさがあるからです。
    五郎さんという歌手に ピタリとハマる編曲をされたのです。
    心に沁みわたる素晴らしいアレンジをしてくださいました。
    そのことを 私はまずお伝えしたいのです。

    当時は洋楽のカバーもバンバン取り入れられていました。
    Osamu Shojiとしては 五郎さんをクイーンのようなロックスターに・・・と
    願っていらっしゃったそうなのです。
    ですからOsamu Shojiが編曲された 洋楽のカバーのカッコ良さは
    半端ではなかったのです。
    そのことについては 聴いていただければ納得いただけるものと思っております。

    選曲も素晴らしいものでした。
    どんどん新しいものを取り入れられましたが
    ずっと何十年も先まで 歌い続けられるような作品に仕上げられました。
    そのこともすごいことだと思っています。

    そしてこの「オール・バイ・マイセルフ」は
    基本、当時からアレンジもほぼそのままに
    今も歌われています。

    ぼくがまだ 若かったころ 
    悲しみなんて 知らなかった


    あの頃、若かったのに
    これほどまでに説得力を持って この歌が歌えたのは
    若くしていろんな苦労を 五郎さんが乗り越えていらっしゃったからです。

    Osamu Shojiの素晴らしい音楽に支えられて
    大きなステージ、大きなハードルを
    五郎さんはいくつもいくつも 乗り越えられました。

    ともにステージに立ち
    Osamu Shojiの音楽に導かれ、そして学び、
    グングン成長されたように思います。

    いつ聴いても胸を打つ作品。

    素晴らしい音楽とともに
    Osamu Shojiとの出逢いについても感謝したいと思います。
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    「赤い屋根の家」牧みゆき&ヤング101

    「赤い屋根の家」牧みゆき&ヤング101
     作詞・山上路夫 作曲・村井邦彦 編曲 Osamu Shoji(東海林修)
    1972,4,25発売アルバム「赤い屋根の家」

    1970年から1974年まで NHKで放送された「ステージ101」
    Osamu Shojiが音楽監督をされた時代に歌われた作品。

    前回村井邦彦さんについて書きましたので
    そのつながりでこの作品「赤い屋根の家」です。

    オリジナルは 赤い鳥が歌われました。
    赤い鳥についても 前記の
    『HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜』で話されていましたが
    デビューする気はまったくなかったこのメンバーのみなさんを
    村井邦彦さんが英国まで追いかけて行かれ
    説得された、ということを メンバーの山本潤子さんが
    話されていましたが
    なにしろこの潤子さんのやわらかく美しい歌声が
    赤い鳥の大きな魅力といえるでしょう。
    この方のvocalを越えることは容易ではありません。

    なのでOsamu Shojiは
    同じ雰囲気にはせず、
    少しアップテンポにされ ロック色を強められ
    ヤング101のメンバーならではの
    みんなで歌う楽しさと、
    はつらつとした 若さを前面に出されてます。

    爽やかな仕上がりです。

    コーラスも絶妙で
    ものすごく難しい感じですが
    みなさん お若いのにピタリと合って
    すばらしくて びっくり!・・・といった感じです。

    おだやかな人生送りたいの
    小さめの幸せ それだけあればいい
    赤い屋根の家を建てたい
    そこで暮らしたいの

    こんな価値観人生観を
    やっと実感するようになった自分。

    死ぬ時はプラスマイナスゼロ、だと
    考える今日この頃。

    若く輝く まぶしい時代に
    101で歌って踊れた方々は
    素晴らしい青春がおありで幸せです。
    ステージ101

    「愛の理由」トワ・エ・モワ (2)

    「愛の理由」トワ・エ・モワ
    作詞・安井かずみ 作曲・村井邦彦 編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1969.11.1 三枚目シングル A面
    1969,10,1発売 ファーストアルバム「或る日突然」

    前にも書いたけれど
    もう一度「愛の理由」を書きます。

    今日は久々に2005年2月放送の
    『HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜』の村井邦彦さんの回を観ました。
    慶応大学の時代から 
    大学の先輩より声がかかり
    音楽を作るお仕事をされたことがスタートだったということですね。

    観ていて強く感じたのは
    この方の人脈の素晴らしさ。

    人を見出し、人を育てること、
    この方は 音楽だけでなく
    人の力を引き出す才能もおありだったようです。
    ユーミンやYMOを世に出された方でもありますね。

    その村井さんがOsamu Shoji の音楽のことを
    「まず クリーン。そして緻密」とおっしゃっていました。

    家まで行って スコアを見せてもらい随分勉強した、とも。

    (アルバム「love story」というアルバムのライナーには
    村井さんがOsamu Shojiのことを「天才」、と書いていらっしゃいます。)


    そして番組の中でのお話では
    このファーストアルバムはとにかく時間がなく

    山上路夫さんと 安井かずみさんに半分ずつ
    一週間で書いてもらって作られたとのこと。

    曲はすべて村井さんで12曲中 9曲の編曲が
    Osamu Shoji 、というわけです。
    まさにプロフェッショナル!!

    ゆったりと大きな作品に仕上がっている「愛の理由」
    なんとも幸せな気持ちになり
    大きな愛を はっきりと描ける。

    繊細で緻密なOsamu Shoji の編曲も
    すべてを輝かせています。

    愛に理由が (あるとしたら)
    幼い頃 (母の手で)
    やさしく 心に 習ったもの


    素晴らしいコラボレーションに
    トワ・エ・モワさんも幸せを実感されたのではないでしょうか。

    温かい歌声。

    心が やさしくなり
    ほっとして 微笑んで聴いてしまう。

    しみじみ名曲だと思います。

    愛の理由

    それから
    私がOsamu Shoji の 映像で
    特に理想とする 好きな映像が
    この番組『HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜』に
    ご出演されたこのお姿。

    かつては 明治チョコレートのCMのお姿が
    Osamu Shoji のイメージでしたが
    最近では このお姿が 私の想い浮かべるOsamu Shoji です。
    品がよく おしゃれでジェントルマンで
    とても素敵だ思います!
    この番組のお姿、最高です。

    最近は雰囲気が変わられていますが
    お付きの方が変わられたからでしょうか。

    私が知っているOsamu Shoji 、
    私が憧れて
    これからもずっと心に描くOsamu Shoji のお姿は
    この番組のこのお姿です。

    DVDも発売になってますので
    J-POPの歴史に
    興味がおあり方は購入して番組をご覧ください。
    まさにオールスター、という感じがいたします。

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    「日曜はダメよ」(アルバム「スクリーン ミュージック デラックス」)

    「日曜はダメよ」(アルバム「スクリーン ミュージック デラックス」)
    作曲・J.Lorue 指揮・ 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )


    1974年 キングレコードより発売の
    「スクリーン ミュージック デラックス」
    一枚目はOsamu Shoji 編曲・指揮による ヨーロッパ編

    Osamu Shojiの編曲の
    『日曜はダメよ』は
    うきうきと楽しいだけでなく
    品があって優雅。

    美しい女性はそれだけでもう充分。

    世の男性は 夢中になり
    大騒ぎでてんてこまい。

    当時の映画は
    やっぱり音楽が良かったなぁ~。

    映画音楽をOsamu Shojiの音楽で聴けるこのアルバムは
    とてもドラマチックで優雅です。

    メーカーさんには復刻していただきたいと
    お願したい贅沢な一枚です。


    スクリーンミュージックデラックス
    収録作品
    1.白い恋人たち
    2.あの愛をふたたび
    3.男と女
    4.ブーベの恋人
    5.パリのめぐり逢い
    6.ロミオとジュリエット
    7.日曜はダメよ
    8.禁じられた遊び
    9.ラストタンゴ・イン・パリ
    10.鉄道員
    11.小さな恋のメロディー
    12.シェルブールの雨音

    「あとは知らない」ザ・ワイルドワンズ

    「あとは知らない」ザ・ワイルドワンズ
    作詞・作曲 植田芳暁 編曲・Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1969年12月1日発売シングルB面

    歌を聴いたことがない私は
    まず歌を聴く前に歌詞カードの詩を読んだのですが

    正直 あまり 聴きたくないような詩の世界で
    すこしユーモアを入れられたのだと思いますが
    柿を盗んで おじさんに見つかって とか 
    おねしょを ひとりでかわかし・・・とか

    正直 当時の乙女たちは
    こんなことを歌ってほしいのではないのに、って
    この歌詞だと 少し引かれたのではないかと思います。

    えーなんだこの歌詞。
    まてよ、きっとこれはコミックソングなのだな、
    聴いて、わはっ、と笑うような歌なんだろう、と思って聴くと

    正々堂々 クラシカルな美しい編曲。
    オーボエの清々しいイントロにぴっくり。

    まさにOsamuマジック!!

    あぁこれは!
    ノスタルジアの世界なのだなぁとわかったら
    尚のこと
    詩が もう少し違っていたらなぁ、と
    思ってしまいました。

    どんなに隠れても 時が見つけて
    いつか大人にされてしまうのです

    植田さんの伝えたい世界はこれだったのだな。
    ここのところは素晴らしい歌詞!!
    ここよここ!!

    おおーー ここはすてきだーーっ。

    だけど1番、2番の詩が
    コミックソングみたいな歌詞だ~

    過去と今を
    対比することにより、
    一層鮮やかにされたかった、ということだと思うけれど
    歌詞は 作詞家に任せていただきたかったなぁ(涙)

    美しいノスタルジアの世界だけに
    一番と二番の歌詞を
    もう少し考えてほしかった、と思う作品。

    植田さんの声も甘くすてきなだけに
    ちょっと残念。

    こんなこと言って 植田さんごめんなさい。
    想い出は心の友

    「花のヤング・タウン」ザ・ワイルド・ワンズ

    「花のヤング・タウン」ザ・ワイルド・ワンズ
    作詞:島田陽子 補作詞・山上路夫/作曲:加瀬邦彦/編曲:Osamu Shoji(東海林 修)
    1968.7.10発売A面

    明るくて ハッピーな作品
    「花のヤング・タウン」

    雑誌「平凡」募集当選歌。
    ボーカルは植田さん。
    イントロからドラムがかっこよくてパワフルです。

    朝日の中から あの子は来るよ
    生まれたばかりの愛を
    胸にいだいて ぼくのところへ


    激しいドラムとは対照的に
    ゆったりとしたボーカルが心地良いです。

    コーラスも華やかで
    演奏もコーラスもかなり凝っています。
    さすがOsamu Shojiの編曲作品は違うなぁ、と思います。

    サビの部分などは 
    ずっと頭の中に残ります。

    夏の明るい街並み。
    開放的で 若さあふれるまぶしい時代を
    目を細めてながめる気分です。

    夏はワイルドワンズがいいなぁ、と思います。
    あの雲といっしょに

    花のヤングタウン

    「昨日に逢いたい」ザ・ワイルド・ワンズ

    「昨日に逢いたい」ザ・ワイルド・ワンズ
    作詞:万里村ゆき子/作曲:加瀬邦彦/編曲:Osamu Shoji(東海林 修)
    1969.5.1発売シングルA面

    今年(2015年)4月20日に 加瀬邦彦さんが亡くなられたと
    ニュースで知った時は 衝撃を受けました。
    素晴らしい作品を 世にたくさん出されて
    才能にあふれた方だったのに
    本当に残念でなりません。

    今も 夏になるとワイルド・ワンズの歌が聴きたくなるのですが
    育ちの良さと 明るさを感じる
    彼らの音楽は とても爽やかです。

    「昨日に逢いたい」
    加瀬さんの作曲作品。
    Osamu Shojiとのコラボでは
    沢田研二さんの作品が多数あり
    特に印象に残っていますが
    そのずっと前からこのように
    一緒にお仕事をされていて
    気心知れた関係だったことでしょう。

    夕陽のなかで愛をたしかめ
    二人でひとつの朝をむかえた
    昨日に逢いたい お前に逢いたい


    この展開もまた 加瀬さんらしくて素敵。
    悲しい歌でも どこか明るさと希望を感じる。

    そしてOsamu Shojiの 編曲は
    ストリングスの調べも美しく爽やか。

    きっとどこかで逢える気がする。
    明日はきっと明るい、と思える。

    これが60年代の音楽・・・
    なんて贅沢なんだろうと思いました。

    最後に 加瀬邦彦さんのご冥福を
    お祈りいたします。
    昨日に逢いたい

    「NIGHT FLIGHT」 Osamu Shoji ( 2 ) (東海林 修)(アルバム「夜間飛行」)

    「NIGHT FLIGHT」 Osamu Shoji ( 2 ) (東海林 修)(アルバム「夜間飛行」)

    前にも書いたけれど
    いつ聴いても このアルバムが素晴らしくて
    これは 間違いなく超名盤だと感じるので
    また書いておこうと思います。

    このアルバムがあれば
    孤独をも満たされる。

    さっそうと翼を広げ
    空を飛べる気がする。

    なんて自由なんだろう!!

    どれも好きなのだけど
    今日は 「NIGHT FLIGHT」

    私が、かつて飛行機で北欧に飛んだ時
    雲のじゅうたんの上を飛んで
    丸い月を道連れに旅した。

    闇に包まれた中
    月の光だけを見つめていると
    とても神秘的な気持ちになった。

    いつしか私は 自分だけの世界に入っていき
    心地良い静寂につつまれると
    この音楽がたまらなく聴きたくなっていた。

    たぶん  このアルバムの音楽を知っている方なら
    きっと 私と同じことを思われるだろう。

    空に羽ばたき
    風や空の高さや
    果てしなく広がる世界を
    音楽で感じる。

    私の背中には
    羽が生えていると感じる。

    なんて自由

    Osamu Sojiの音楽は
    しなやかでかっこよくて
    人に媚びることをしない。

    だからこそ
    その魅力がわかる人間は
    そのかっこよさにしびれるのだろう。

    シンセサイザーの作品の中の
    代表作の一つだといえると思います。



    夜間飛行
    収録作品
    1.EARLY BIRD
    2.FRIGHT#001
    3.TRADE WINDS
    4.AIRPORT IN SOUTH ISLANDS
    5.NIGHT FLIGHT
    6.THE SOUTHERN CROSS
    7.A MESSEAGE FROM UNKNOWN FRIEND
    8.PUB CASABLANCA
    9.A TRANSIT PASSENGER
    10.SILVER WINGS


    「マラケッシュ急行」 Osamu shoji ( 東海林 修 )(アルバム「Canto de Sole」)

    「マラケッシュ急行」 Osamu shoji ( 東海林 修 )(アルバム「Canto de Sole」)
    作曲・編曲・シンセサイザー Osamu shoji ( 東海林 修 )
    アルバム「Canto de Sole」

    7月に入り 気持ちは熱い夏へと向かっています。

    夏になると聴きたいのは アルバム「Canto de Sole」
    ハートにビシバシと効いてきます。

    やっぱり 私は「太陽の詩」が大好き。

    このマラケッシュ急行も
    異国の地をスピード上げて駆け抜けていくよう。
    窓ごしに見える景色は
    見たこともないような景色が
    風のように通りすぎる。

    音楽で 心は世界を駆け巡っている気分。
    そして心にも 羽が生え
    イメージの翼は広がる。

    熱い熱い夏が やってくればいいなと思う。

    生きていることを感じたい人には
    この一枚。

    アルバム「Canto de Sole」が
    力を与えてくれます。

    energyチャージに この一枚!
    太陽の詩

    収録作品
    1.花のサンバ
    2.魅惑のアフリカ
    3.太陽の詩
    4.しずかに、ベイビー!
    5.驚異のアマゾン
    6.ピン ポン ファン
    7.マラケッシュ急行
    8.風吹きすさぶ道
    9.チャーミングしかけのオレンジ
    10.すぎゆく夏
    11.月のサルサ
    12.ミラーの頃
    13.ラッパ手のたのしみ
    14.チベットの夕陽
    15.虹のかなた