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    「LITTLE GIRL BLUE」西城慶子

    「リトル・ガール・ブルー」LITTLE GIRL BLUE 西城 慶子
     Lorenz Hart&Richard Rodgers
    編曲・指揮 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1983年アルバム「キス・ミー・ケイコ」が
    今年の5月に復刻されていました。

    Osamu Shojiの お仕事。
    過去の作品が ここのところ次々と復刻されています。

    どんなに時代が変わっても
    良い音楽は良い。
    いつ聴いても
    心が求める音楽というのは
    豊かで美しい繊細さを持っているように思います。

    Osamu Shojiの音楽は
    今も愛され
     
    リスペクトされているのですね。

    ジャズ・ヴォーカリスト西城慶子のアルバム「キス・ミー・ケイコ」は
    Osamu Shoji編曲・指揮によるもので
    演奏と歌の同時録音ということです。

    同時録音であればこその優雅さ。

    間とか息づかいとかも
    素晴らしい音楽の一部。

    プロフェッショナルであります。

    「リトル・ガール・ブルー」は
    アルバムの一曲目。
    甘く優雅に ステージの始まりです。

    品が良く 甘く美しい。

    はぁ~
    なんて優雅でSweet・・・・

    こんなすてきな音楽が流れるお店で口説かれたら
    やばい気がいたしますね。

    口説きたい方は
    ぜひこの音楽をどうそ~。(笑)

    作品の復刻が
    作品の素晴らしさを物語っています。

    上質の音楽に
    ただただ、ため息・・・・。

    Osamu Shojiってすごいなぁ、と実感するアルバムです。

    キス・ミー・ケイコ


    1. LITTLE GIRL BLUE
    2. BUT NOT FOR ME
    3. MR.WONDERFUL
    4. IF YOU WERE THE ONLY BOY
    5. THE SONG IS YOU
    6. KISS
    7. BILL
    8. DANCING ON THE CEILING ~ DANCING IN THE DARK
    9. LONG AGO
    10. FOR ALL WE KNOW
    11. NIGHT AND DAY
    12. SO IN LOVE

    ジャズ・シンガー西城慶子のリラックスしたヴォーカルが楽しめる1983年作品。
    歌謡曲、ポップスから劇伴、シンセサイザーまで幅広く活躍する職人、東海林修が全曲のアレンジと指揮を担当。

    【オリジナル】1983/04/01発売・YF-7068

    Musicians
    数原 晋、伏見哲夫(tp)
    平内保夫、鍵和田道夫(tb)
    村岡 建(ts)
    砂原俊三(bs)
    篠原 猛(fl)
    石橋雅一(oboe)
    市川秀男(p)
    直居隆雄(g)
    福井五十雄(b)
    岡山和義(ds)
    山川恵子(harp)
    加藤高志、川畠正雄、福森 隆、渡辺 裕、渡辺 滋(strings)
    片山茂光(perc)
    越野禎子(perc, vib)

    編曲・指揮:東海林修
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    「これからはじまる静かな朝へ」伊東ゆかり

    「これからはじまる静かな朝へ」伊東ゆかり
    作詞・井口愛  補作詞・吉田央 作・編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1971年シングルB面

    この曲については
    中古レコードも売り切れで手に入らず
    前に YouTubeで 聴くことしか、できていませんでした。

    今日 復刻されたCDが届いて
    この作品を ヘッドフォンで、ただ聴き入った時
    不覚にも泣けてしまいました。

    なんと 美しく 胸に沁みる作品なのでしょう。

    淡々と歌われているようですが
    そうではありません。

    これからはじまる静かな朝へ
    私のこころは 歩きはじめる
    そこまで来ていた 幸せなのに
    別れはとつぜん ふりむいた
    愛の涙は たえまなく
    ひざに指に ふりそそぐ
    それでも消せはしないの 私の中のあなたを


    悲しみをこらえ
    旅立つ朝は

    たぶん流れる涙もなく
    夜が明けた空を見上げ
    言葉もなく前に進むものではないでしょうか。

    乗り越えていくつらさや悲しさを
    浄化してくれるような音楽というのでしょうか。

    ゆかりさんの 歌声が
    心に沁みます。

    このメロディ
    Osamu Shojiならではで
    本当に美しいと思います。

    アレンジも含めて
    すべてが心を満たすものです。
    とにかくOsamu Shojiの編曲は
    この時代 こんな素晴らしい音楽を作れるアレンジャーなんて
    いなかっただろう、と思う。
    深くて美しいし 最初から最後まで
    音楽が物語を語り続けている。

    詩の世界も 本当によくわかる。
    一番の詩も二番の詩も
    すごくよくわかる。

    そして音楽もゆかりさんの歌声も
    温かくて優しい。

    ・・・・泣ける。

    正直 これがB面というのは残念。

    復刻が 本当にうれしい。
    感謝としか言いようがありません。

    これからでも
    たくさんの人に聴いていただきたい作品です。

    「ゆかりのグレイテスト・ヒッツ1970-1972」
    Osamu Shoji作品
    ★★これからはじまる静かな朝へ
    ★★グリーン・ジンジャー・フライング
    ★ 遥かなる影
    ★★めぐり逢い
    ★朝が来たら
    ★愛する人もなく

    ★★Osamu Shoji作・編曲作品
    ★Osamu Shoji編曲作品

    これからはじまる静かな朝に

    【番外編】「悲しみの出発」ついに復刻!!

    【番外編】「悲しみの出発」 伊東ゆかり ~ついに復刻!

    復刻を待ち望んでいましたOsamu Shoji作・編曲作品の「悲しみの出発」が
    ついに復刻されます!
    これはうれしい!!

    作詞・なかにし礼 作・編曲 Osamu Shoji ( 東海林修 )
    歌・伊東ゆかり。
    1976年6月発売 シングルA面作品です。


    「悲しみの出発」

    前に書いたレビューはこちらです。
    二つも書いてます。よかったらご覧ください。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-580.html
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-780.html

    これほどの豪華なアレンジは
    この時代ではあまりなかったと思います。
    段々と アレンジが簡素化されていくような雰囲気さえありました。
    ただの流行歌、とは違う、ゆかりさんの世界。

    この時代、正直 バックの演奏が簡素化されていったのは
    歌手がバックの演奏に負けないほどの声量や実力がなかったから、
    かもしれません。
    だから 主旋のおもしろさ、わかりやすさ、ノリの良さ、などが
    問われる時代になっていったのではないでしょうか。

    けれど今聴くと  このアレンジ、どうしちゃったの?
    と思うような作品も多いです。

    けれど一つ言わせていただくならば
    Osamu Shojiのアレンジについては
    そういう作品がありません。
    ここだけは言わせていだきたい。

    これほどの圧倒的な演奏をバックに堂々と歌えた
    伊東ゆかり、という歌手の凄さを思いますし、

    聴かせるところは聴かせる、
    豪華な演奏でグッと盛り上げるところは盛り上げて
    ドラマチックな仕上がりにされたのも
    Osamu Shojiとゆかりさんの アーティストとしての信頼関係があればこそです。

    だからこそ お二人のコラボ作品は
    今聴いても 本当に心満たされるものですし
    新しいと感じます。
    妥協せず 良いものを きちんと作ってこられたことが
    今でも 求められている、という結果に結びついているのでしょう。

    Osamu Shojiの音楽は10年進んでいる、と
    よく言われていましたが 40年は先を走っていたような気がします。

    そしてそれはどういうことなのかなぁ、と考えますと
    何年経っても 色褪せることがないような
    プロフェッショナルなお仕事であった、ということだと思います。

    当時は 難しくて よくわからなかった、という方も
    今聴いたら  ものすごくよくわかって感動するのではないでしょうか。

    12月15日発売です。
    復刻、本当に楽しみです!!


    悲しみの出発

    【番外編】「若草の恋」 木の実ナナ

    【番外編】「若草の恋」 木の実ナナ
    作詞・J.Leccia,A.Pascal,D.pace 作曲 Jean Hubert Leccia 日本語詞・七野洋太
    編曲 ・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1965年4月シングルB面

    木の実ナナさんのシングルコレクションを
    手に入れてからというものOsamu Shojiの音楽が
    より楽しく感じられるようになりました。

    一生懸命、全力で歌い、表現も豊かなナナさんの歌に
    最初の頃は本当に驚きましたが
    型にはまることのない ナナさんの魅力が弾けており、クセになります。
    なにしろ表情豊かなナナさんのお顔が目に浮かびます。

    Osamu Shojiの編曲も とにかく素晴らしいので
    どうしてナナさんのシングルが売れなかったのか
    不思議でたまりません。

    アルバムが出ていたら聴きたいと思っていたのですが
    Osamu Shojiがナナさんの作品に関わられていた時期には
    (サタデイ・ナイト~若草の恋 の間)
    どうもアルバムは出ていなかったようです。

    YouTubeに 植木等さんの映画に出演してステージで歌うナナさんが出ていますが
    手足も長くダンスもしなやかで 英語の歌も大人っぽく歌われていて
    とっても素敵だし 才能にあふれていると思います。

    私は彼女の作品では
    特に「ティーンエイジクレオパトラ」とか「アイスクリーム・ジョー」、
    「サミーのマーチ」とか「野のユリ」なんかもう最高、って思うのですが
    あまりにもカッコよすぎたか 華麗過ぎたのか・・・
    活発すぎる印象が強く  
    ナナさんにお色気が足りなかったのか・・・・

    本当に 不思議でたまりません。

    そしてナナさんの歌で最近、
    特にみなさんが聴きたいと思っておられる作品が
    「若草の恋」のようです。
    この歌はB面ですが 今も人気があるようですね。

    あの日 あの子を あの街角で
    みかけた時が はじまりかしら
    私のことに 気づいてくれて
    話しかけては くれないかと


    メロディがとても印象に残るものですし
    とても覚えやすい歌となっています。

    随分と前に 渡辺プロの創立記念か何かのパーティがあり
    その時、ナナさんとのツーショットを
    Osamu Shojiのホームページでちらっ、と ご紹介されたことがあったのですが
    どうしてナナさんとのツーショットなのかな~、って思っていました。

    が このシングルコレクションを購入して
    こんなにもたくさんの作品があったことを知り納得しました。
    私が知っているだけでも17曲もあり
    ひと時代、ナナさんはOsamu Shojiの音楽で
    育たれた人だったのだなぁ、と思いました。

    せっかくのすてきな世界ですから
    今からでも たくさんの人が
    ナナさん&Osamu Shojiの世界を知っていただければいいなぁ、と思っています。
    CDも出ていることですし
    聴いていただきたいなぁ。

    「若草の恋」YouTubeにありました。
    いつまで聴けるかわかりませんが
    とっても素敵な世界なのでぜひお聴きください。

    ナナさんの楽曲の中でも
    特に人気のある作品です。


    太陽の海


    木の実ナナ魅惑のシングルコレクション木の実ナナ魅惑のシングルコレクション
    (2010/04/05)
    木の実ナナ

    商品詳細を見る

    「Laciroma dies ill.その日は涙に暮れる日」アルバム「MY PLAYER」

    「Laciroma dies ill. その日は涙に暮れる日」
    作曲・モーツァルト 編曲・演奏 Osamu Shoji
    2005発表シンセサイザー作品「MY PLAYER」

    モーツァルトが書きかけて絶命したというこの名曲。
    天から光が降り注がれ
    迎え入れられるように
    光に吸い込まれて行くような気持ちになる、美しい音楽です。

    複数の完成作品があるそうですが
     Osamu Shojiはモーツァルトのオリジナルだけを取り上げ
    編曲され、前後に自身の創作を配されての この作品です。

    「MY PLAYER」はクラッシックをシンセサイザーで表現された作品で
    それゆえ Osamu Shojiの人生観や価値観が
    深く沁み渡るようなアルバムになっています。

    モーツァルトといえば キマイラ2の「邂逅」で
    ピアノ協奏曲第23番イ長調第2楽章が
    挿入曲として配されており
    その作品も 特に心に響き
    自分の人生とシンクロするような作品となっていますので
    ぜひお聴きいただきたいと思います。

    クラッシックをシンセサイザーで表現されるという取り組みの素晴らしさも
    胸を打つものがあります。

    名アレンジ―でもあるOsamu Shojiの
    懐の深さを実感する作品となっております。

    こちらがモーツァルトが書いた範囲のLacrimosa 。

    my prayer

    【番外編】「にくい太陽」若子内悦郎&川内広明&ヤング101

    「にくい太陽」若子内悦郎&川内広明&ヤング101
    作詞・増永直子 作・編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )


    NHKの音楽番組「ステージ101」で
    Osamu Shojiが音楽監督を務められた時代に
    生まれた作品。


    前に番外編で動画をご紹介しましたが
    もうそちらの動画は見れなくなっています。
    今日ご紹介する動画も あとどれだけ見れるのかわかりませんが
    当時の「ステージ101」を知らない自分には
    とても有難い映像でした。

    こんな風に番組で歌われたのだなぁ~
    ワカとヒロって 他のメンバーとはちょっと雰囲気も違っていて
    特別な存在だったのではないかな~
    かなり「お兄さん」という感じのするお二人。

     
     だからあの時言い出せなかった
     恋仇きはにくい太陽さ


    少しこの詩が よくわからないんだけれど
    何が言いだせなかったかが知りたい。

    でもまぶしい太陽の下で
    好きなひとを見つめた時
    きっとその答えはあるのかも、って思う。

    たぶん・・・

    「好きだよ」

    って 言えなかったんだな~

    きゅん

    Osamu Shojiの音楽はかっこいい。

    つくづくOsamu Shojiに作品を作っていただけたことがうらやましい。
    ワカとヒロもOsamu Shojiに育てられたことは大きいと思います。


    ステージ101