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    「君をさがして」 沢田 研二 (2)

    「君をさがして」 沢田 研二 (2)
    作詞・安井かずみ 作曲・村井邦彦 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    アルバム「Julie」

    五月の爽やかで美しい季節の中で
    このアルバム「Julie」を聴かずにはいられません。

    聴けば聴くほど美しく
    格調高くて なんて素晴らしいアルバムなのだろう、と思う。

    沢田研二さんのファーストアルバム。
    この当時にこんな良い音楽があったのだ。
    なんてすごいんだ!
    すごすぎるーーーー!!

    ・・・と聴くたびに心が叫んでしまいます。

    考えてみれば これだけ豪華なストリングスまでついた
    オーケストラをバックに 歌を歌われていたことなど知らなかった。
    いつしか バックの演奏は縮小され
    そのうち 誰もが ストリングスのない自前のバンドを連れて
    テレビなどでも歌われるようになっていった。

    だからこそOsamu Shojiのような
    本格的にオーケストラの編曲をされる方でなくても
    気軽に アレンジをされるようになった。

    だけど 忘れてはいけません。
    Osamu Shojiは 60年代から
    これほどに美しいアレンジをされて
    数え切れないほどの
    素晴らしい作品を残していらっしゃるということを。

    これほどの素晴らしいアレンジャーが
    他にいるでしょうか、と
    このアルバムを聴いていると
    心から言いたくなります。

    「どこかできっと 君も ひとりぼっちさ
    もう一度だけあいたくて
    わずかな望み 抱きしめながら
    君をさがしに いつかの道」


    この時の沢田さんは 初めてのアルバムということもあり
    とても緊張していらっしゃったのでしょう。

    かなり 緊張して
    一生懸命歌われているのですが

    もう少し リラックスして歌われていたら
    すごーーくよかったのになぁ・・・・と
    少し 思ってしまうのですが
    この青さも貴重なものだよなぁ、
    とも思います。

    この曲の間奏には
    Osamu Shojiの 特に美しいオリジナルのメロディが挿入されており
    ここがまた たまらなく良いところでもあります。

    なぜか私は 五月になると
    このアルバムがどうしようもなく聴きたくなって
    なんて美しい世界なのだろう・・・と感動する。

    それがいつしか 毎年恒例の行事になっており
    このアルバムを聴かないと
    五月を過ごした気がしないほどであります。


    jullie
    収録作品
    1.君を許す
    2.ビロードの風
    3.誰もとめはしない
    4.愛のプレリュード
    5.光と花の思いで
    6.バラを捨てて
    7.君をさがして
    8.未知の友へ
    9.一人ぼっちのバラード
    10.雨の日の出来事
    11.マイ・ラブ
    12.愛の世界のために


    JULIEJULIE
    (2005/03/02)
    沢田研二

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    「マイ・ウェイ」野口五郎

    「マイ・ウェイ」野口五郎
    作詞・Paul Anka 訳詩・中島淳 作曲・Paul Anka 編曲・Osamu Shoji(東海林修)

    1974年11月9,10日 の GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~より
    Osamu Shojiが五郎さんのステージの音楽を担当されることとなり
    それ以降 77年頃までは コンサートも五郎さんと一緒に
    全国を回られていました。
    シーズンごとに 新しい作品と 新しいカバー曲満載で
    まったく新しいステージを披露することができたのは
    Osamu Shojiというスーパーマンが 
    五郎さんのそばに付いていらっしゃったからに他なりません。

    これほどの華麗なオーケストレーション、
    ドラマチックな幕開けと展開。
    短い時間に すべてを音楽で表現し作り上げていく。
    まさに魔法のような プロフェッショナルな技を
    そばでみることが出来た五郎さんは幸せです。
    大きく育たれたに違いありません。

    78年にはOsamu Shojiが音楽を担当され 
    指揮ピアノを担当された 日生劇場特別リサイタルが
    芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞という名誉に輝かれています。

    Osamu Shojiの作品なしに
    野口五郎と言う歌手は語れないのです。
    そのことを 今一度お伝えしておきたいと思うのです。

    「マイ・ウェイ」は それまでも歌われていました。
    けれど Osamu Shojiは
    がらりと雰囲気を変えて アップテンポにされ
    軽やかでありながら晴れやかで
    行く道を照らすような希望に満ちた、
    力強い、五郎さんならではの「マイ・ウェイ」を作らました。

    誰が聞いても こんな「マイ・ウェイ」は初めてだ!!
    ・・と思える 素晴らしい「マイ・ウェイ」なのです。

    誰よりも何よりも
    野口五郎という歌手がまず第一に耀く。

    そのためにOsamu Shojiは
    惜しみなく 音楽を作り続けてくださいました。

    その音楽を聴いて育ったことを
    私たちは誇りにしたいと思います。
    78日生劇場
    77日生劇場
    愛の肖像
    20170727goro5
    20170727goro3
    20170727goro2
    20170727goro
    5大都市コンサート76
    復刻されたこれらのCDでも
    お二人のステージ、
    「マイ・ウェイ」を楽しむことが出来ます。