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    【番外編】アルバム「The Nearness of You」伊東ゆかり


    発売前にもこちらに書いたのですが
    あまりにも素晴らしかったので
    もう一度書くことにしました。

    2016,03,20発売
    アルバム「The Nearness of You」。

    美しく 優雅でもあり
    甘く心に沁みわたります。

    ゆかりさんのアルバムはたくさん復刻されましたが
    このアルバムは 
    その中からピックアップして作られたベスト盤です。

    小川真一さんのライナーによりますと
    「少し大人寄りのもの、ジャズのスタンダードや
    珠玉のポップスをセレクト」と書かれています。

    まさにその通りで うっとりと聞き入っているうちに
    あっというまに 一枚のCDが終わってしまう感じ。

    えっ
    もう終わったの・・・って いつも思ってしまいます。
    それくらい 心地良くて
    いつまでも聴いていたい音楽なのです。

    はぁ~~ (ためいき)
    なんて豊かで美しい世界なの。
    優雅で品も良くて 惚れ惚れしちゃいます。

    このセレクトは素晴らしいですね。
    ベストアルバムの中でも ピカイチです。

    嫌なことがあっても
    このアルバムを聴きながら
    おいしい珈琲を入れて飲めば
    なんだか心が ほっ、として
    幸せな気分になっている。

    ほとんどOsamu Shoji編曲作品ですが
    どれも本当に素晴らしいです。

    ゆかりさんの歌の上手さに
    ただただうっとりと聴くばかりです。

    他の歌手と何が違うのだろう、と考えてみたのですが
    声も甘く ムードがある、ということはもちろんなのですが
    技術的なことが 圧倒的に違います。

    息継ぎをしなくても こんなに長く声を出し続けることが出来る・・・・
    だから 流れるように 最後の最後まで美しくて
    余韻に浸れます。

    他の歌手であれば ゆかりさんの一呼吸で歌われる間に
    2,3回は 息継ぎしなくては
    きっと 途中で声が出なくなると思います。
    絶対こんなに歌えないはずです。
    驚異的に 息が長いのです。

    ものすごいことなのですが
    そんなすごさを感じさせずに
    心地良く聴かせてくださるのが
    ゆかりさんのすごさで
    プロフェッショナルだと感動します。

    聴いていると心が優しくなりますし
    豊かな気持ちになれます。

    特に気に入った作品なので
    今一度ご紹介してみました。

    この作品は 沢山の方に聴いていただきたい作品です。
    160320YUKARI.jpg


    伊東ゆかりのスタンダード作品集第3弾。
    1960年代に録音されたポピュラー・スタンダード曲を収録したalbum[The Nearness of You]が
    最新デジタル・リマスタリング&W紙ジャケット仕様で発売! !

    【収録曲詳細】(オリジナル曲名/オリジナル・アーティスト)
    1.ニアネス・オブ・ユー (THE NEARNESS OF YOU/Glenn Miller)
    2.ワン・ボーイ (ONE BOY/Joanie Sommers)
    3.いそしぎ(THE SHADOW OF YOUR SMILE/Jack Sheldon)
    4.ディス・ガイ(THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU/Herp Alpert)
    5.シャングリラ(SHANGRI-LA/Robert Maxwell)
    6..星に願いを(WHEN YOU WISH UPON A STAR/Cliff Edwards)
    7.恋はフェニックス(BY THE TIME I GET TO PHOENIX/Glen Campbell)
    8.アンド・アイ・ハー(AND I LOVE HER/THE BEATLES)
    9.トゥ・ラヴ・アゲイン(TO LOVE AGAIN/ Four Aces)
    10.ふるえて眠れ(HUSH,HUSH,SWEET CHARLOTTE/Patti Page)
    11. 明日を忘れて(FORGET DOMANI/Frank Sinatra)
    12.ヴァイア・コン・ヂィオス(VAYA CON DIOS /Les Paul and Mary Ford)



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    The Nearness of You [ 伊東ゆかり ]
    価格:2916円(税込、送料無料) (2016/12/9時点)


    心溶かす珠玉のラヴ・ソング。美しい演奏とともに、
    ゆかりさんの甘く豊かな歌声が染み渡ります。

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    「レッツ・ダンス」(Let's Dance)野口五郎

    「レッツ・ダンス」(Let's Dance)野口五郎
    作詞・作曲 Jim Lee,Sheridan 編曲 :Osamu Shoji( 東海林修 ) 

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    '75の浅草国際劇場リサイタルにて歌われた作品。

    この曲は 若さと親しみやすさを前面に押し出した
    ロックンロールで
    みんなに楽しんでもらおうという感じの作品。

    「Hey baby won't you take a chance?
    Say that you'll let me have this dance」

    英語で歌われ、
    間奏のギターも五郎さんが弾かれたのでしょう。

    あの 超多忙な時代。
    歌番組も一日にいくつもあり、
    明星や平凡等の雑誌の取材にも追われ
    新曲やアルバムも三か月ごとにレコーディングされるという時代の
    このコンサート。

    初めて歌う洋楽のカバーもたくさん
    セリフもいっぱいの歌の物語もすべて覚えられて
    いったい いつ寝ていらっしゃったのでしょうか。

    Osamu Shojiと相談されながら
    こうして作られたリサイタル。

    Osamu Shojiは 五郎さんの静と動を
    見事に演出され 
    五郎さんに スターの迫力を与えられたように思います。

    浅草国際劇場リサイタル
    参考音源
    The Beatles with Tony Sheridan

    「ワン」(ONE)野口五郎

    「ワン」(ONE)野口五郎
    作詞・作曲 ハリー・ニルソン 編曲 :Osamu Shoji( 東海林修 ) 

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    '75の浅草国際劇場リサイタルにて歌われた作品。
    このステージでは 洋楽のカバーを沢山カバーされましたが
    どれも最高にかっこよくて
    パワフルでエキサイティングなステージでした。

    オープニングの後は
    ニール・セダカのカバー「音の世界に魅せられて」
    こちらは日本語で歌われています。
    そしてその次にこの曲「One」

    この曲は このステージのために用意されたものですが
    一度きりにするには
    あまりにも もったいない 素晴らしい出来栄え。

    この頃の五郎さんの声は 若さも爆発。
    全てを圧倒するほど良いお声。

    豊かで張りがあり 
    エコーなど かけなくてもエコーがかかったような伸びやかな声。
    高音もまろやかに響き渡りました。
    この声の良さといったら。
    素晴らしい歌声。

    この曲は ハリー・ニルソンが作詞作曲をされ、
    1968年に歌われたのですが
    その作品をスリー・ドッグ・ナイトがカバーされてアルバムに収録、
    1969年4月にシングルカットされると大ヒットとなった作品です。

    そして洋楽をカバーしてエネルギッシュに歌う五郎さんは
    めちゃめちゃかっこいい!!

    One is the loneliest
    One is the loneliest
    One is the loneliest number that you'll ever do
    It's just no good anymore since she went away


    「1」ほど孤独な数はない これほど辛いことはない
    彼女が去ってから 悲しいことばかり

    そんな歌詞とのことですが
    この歌は 孤独を満たしてくれるような名曲です。

    Osamu Shojiのアレンジは
    五郎さんの素晴らしい歌声がさらに輝くような
    素敵なアレンジ。
    そして スカッとする仕上がりです。

    きっと みんな
    忘れていないと思います。

    浅草国際劇場リサイタル
    参考音源
    スリー・ドッグ・ナイト