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    「長良川」 野口五郎

    「長良川」 野口五郎
    作詞:山上路夫 作曲:佐藤寛 編曲:Osamu Shoji (東海林修)
    1976年4月29日実況録音。 
    カセット「 GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ」

    野口五郎さんは 幼いころより歌手になることを目指し
    母親と二人で上京し
    レッスンに通い
    やっとチャンスが訪れた時、
    声変わりによって デビューの夢が断ち切られ
    幼くして 人生の挫折を味わうこととなりました。

    そしてレコード一枚出せれば・・・という純粋な思いで
    演歌でデビューされましたが
    思うように売れず、
    地方のキャバレー回りなどをされ、
    大変苦労をされた歌手です。

    その五郎さんが スターの仲間入りをし、
    アイドルと言われ 怒涛の日々に突入されたわけですが
    目もくらむような日々の、いわゆる絶頂期に、
    ステージで いつもそばについていてくださり
    音楽を担当され、
    全国を一緒に回られていたのが
    東海林修先生です。

    五郎さんが 故郷に錦を飾られた晴れの舞台にも
    こうして東海林修先生がいてくださったのです。
    晴れがましい 故郷でのステージ。
    これほどの喜びはありません。

    「長良川」は東海林修先生のアレンジバージョン
    鳥のさえずり、小川のせせらぎ・・・・・
    ずっと帰りたいと望んでいた
    懐かしい大切なふるさとで
    自分を育ててくれた 長良川を歌う。

    郷愁誘う アコースティックなアレンジ。
    やっとたどり着けた この場所。
    短いようで長かった その闘いの日々が
    走馬灯のように廻っていることを
    歌声から感じ取ることが出来ます。

    ふるさとの優しさ
    暖かさ
    しみじみと感じられるこの一曲。

    その後歌われた「音楽祭」も
    涙ながらに力強く歌われています。

    この時代に五郎さんのそばに
    東海林修先生がいてくださったことは
    とても大きいことのように思います。

    先生は亡くなられましたが
    一緒に生きたあの時代を
    忘れないでいたいと思うのです。

    20170727goro3
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