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    「月食」Osamu Shoji( 東海林修 )(アルバム「Utopia‐夜」)

    「月食」Osamu Shoji( 東海林修 )(アルバム「Utopia‐夜」)
    作曲・編曲・シンセサイザー演奏 Osamu Shoji( 東海林修 )

    私は Osamu Shojiの音楽によって 
    救われて来たという事実があり、
    Osamu Shojiに対して 常に感謝の想いがありますし
    師と仰いできたものですから

    褒めていただけるように 
    背を正して生きなくてはと いつも考えます。


    さて 「Utopia‐夜」は 上質な大人の音楽で
    闇に月光が注がれるような
    研ぎ澄まされた感性を包み込んでくれるような音楽となっています。

    それは 闇の中で 光る蝶を見るような
    そんな感覚でもあります。

    「月食」は まさにそんな世界です。

    この作品は Osamu Shojiが子供のころに
    月食を見た経験から生まれた作品ですが
    空気が冷たくなっていくような ざわざわとした感触を
    曲にされたとのことです。

    何かを凝視するときは
    同時に耳も澄ましているように思います。

    心を静かにして 心で感じる時
    見えないものが見え
    聴けないものが聴ける気がする。

    このアルバムの音楽は
    そういう感性に効く 音楽のように私は思います。

    Utopia夜


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    「信ちゃんとママ」(シャボン玉一つ~七つの子~黒ネコのタンゴ~) 伊東ゆかり

    「信ちゃんとママ」(シャボン玉一つ~七つの子~黒ネコのタンゴ~) 伊東ゆかり (「伊東ゆかりリサイタル」)
      指揮・ 編曲・Osamu Shoji( 東海林 修 )
    1969年11月8日 サンケイ・ホール
    発売1970 「わたし」~伊東ゆかりリサイタル~ 

    久しぶりに 伊東ゆかりさんの
    「わたし」~伊東ゆかりリサイタル~ を聴きました。

    自分の息子と向かい合い
    語り合うような作品、「信ちゃんとママ」。
    お母さんと信ちゃん。
    どちらもゆかりさん。

    お母さんの声、信ちゃんの声、
    ゆかりさんの声は お母さんの声と男の子の声
    見事に違う声で ひとつの物語を表現されています。

    優しいお母さんに甘えるように話す信ちゃんの声を聴いていると
    そこに男の子が 本当にいるのでは?と思うような錯覚を覚えます。

    いつかお母さんになって こんな風に自分のこどもと語り合いたい、という
    憧れもあったでしょう。

    ほのぼのと温かい作品です。

    「シャボン玉一つ」
    お母さんの優しい歌声で
    シャボン玉を信ちゃんと数える気持ち。
    一生懸命数える信ちゃん。
    見守るように微笑むお母さんの
    優しい笑顔が目に浮かぶよう。

    「七つの子」
    まるで信ちゃんを寝かしつけるように
    優しく歌う子守歌のような「七つの子」
    素朴でありながら 温かく心に沁みます。
    そっと歌ってこんなに温かい。
    ゆかりさんは歌が上手い人だけど
    何より人としての温かさがにじみ出ていると感じます。

    信ちゃんが歌う「黒猫のタンゴ」
    ゆかりさんの声は 七色に変わるのですね。
    かわいい男の子の声に・・・。
    完璧です。


    そして 胸に深く届き
    不覚にも泣けてしまう「マンマ」へと続く。

    すてきなリサイタル。
    華やかなスターとしての姿だけでなく
    母を夢見るゆかりさんに胸が熱くなる。

    タイムマシーンがあったら
    このリサイタルを観に行きたいです。


    わたし - 伊東ゆかり リサイタルわたし - 伊東ゆかり リサイタル
    (2014/10/25)
    伊東ゆかり

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    1. 恋のおもかげ
    2. ポップス・メドレー(バケーション~ロコ・モーション~ビー・マイ・ベイビー~ネイビー・ブルー~ボビーに首ったけ~恋の売り込み)
    3. 恋する瞳
    4. オリジナル・メドレー小指の想い出~恋のしずく~朝を返して)
    5. 青空のゆくえ
    6. 信ちゃんとママ(シャボン玉一つ~七つの子~黒ネコのタンゴ~マンマ)
    7. 雨(あめふり~)
    8. ピッコラ・ピッコラ
    9. 思い出のサンフランシスコ
    10. 宿命の祈り
    11. 愛する明日

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    「黒いジャガーのテーマ」寺内タケシ(華麗なる寺内タケシの世界)

    「黒いジャガーのテーマ」寺内タケシ(華麗なる寺内タケシの世界)
    作曲・I.Heyes 編曲・Osamu Shoji( 東海林修 )
    1973年発表作品

    不思議なことに 最近夢の中に
    東海林先生が度々登場するようになりました。
    つい3日前も夢に現れたのですが
    今朝も先生の夢を見て
    これはきっとメッセージがあるのだと感じました。
    先生のエールを感じたものですから
    私も 変わらずに書き続けようと
    気持ちを新たにいたしました。

    こちらの(華麗なる寺内タケシの世界)は A面は 宮川泰編曲作品、
    B面がOsamu Shoji編曲作品となっています。
    とても贅沢なアルバムなのです。

    そしてこの一曲ですべて語りきることとなります。

    エレキの神様と言われた 寺内タケシさんは
    どんな曲でも 鮮やかに演奏され
    ギターに華とパワーがあります。

    そしてOsamu Shoji作品では
    繊細な表現力や 新しい世界への挑戦、を
    感じることができます。

    こちらの作品は いち早くムーグシンセサイザーを取り入れられており
    シンセサイザーとギターのコラボで
    より刺激的で 新しい世界となっています。

    フィナーレでは 宇宙に飛び立つような感覚です。

    この一枚のアルバムでさえ
    めくるめく世界で とても聴きごたえがあります。

    1973年といえば 沢田研二さんの「危険な二人」が
    日本歌謡大賞を受賞されています。
    沢田さんの「許されない愛」から
    初期のシングル盤の編曲はOsamu Shojiによるものでしたし
    この年は NHKのステージ101の音楽番組や
    トワ・エ・モワの作品
    菅原洋一さんのリサイタルや
    沢田研二さんのリサイタルのステージにも立たれ
    多忙を極めていらっしゃいました。

    しかし そのような大変な忙しさの中でも
    残された作品はどれも素晴らしく
    今聴いても感動的です。
    華麗なる寺内タケシの世界
    華麗なる寺内タケシの世界華麗なる寺内タケシの世界
    (1995/11/22)
    寺内タケシ

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    収録作品
    1. トゥアラトゥストラはかく語りき~栄光への脱出
    2. 風のささやき
    3. ブラック・ナイト
    4. ゴッド・ファーザー(愛のテーマ)
    5. ウナ・セラ・ディ東京~愛のフィナーレ
    6. ある愛の詩
    ☆7. シバの女王
    ☆8. アローン・アゲイン
    ☆9. 二人の天使
    ☆10. 迷信
    ☆11. ブルー・スター
    ☆12. 黒いジャガーのテーマ

    ☆Osamu Shoji編曲作品(7~12)
    (1~6は宮川泰編曲作品)


     

    「R&Bメドレー」布施明

    「R&Bメドレー」布施明
    ●キープ・オン・ランニング
    (Edward)
    ●スピニング・ホイール
    (David・C・Thomas)
    ●ドント・ファイト・イット
    (Pickett. Cropper)
    編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1970年「布施明ダブルデラックス」

    「R&Bメドレー」
    音楽のジャンル、R&Bとは何ぞや、というところから
    入らなければなりませんが
    詳しく説明することは無理でも
    だいたいは こういう音楽ではないかなぁ、と
    意外と身体に馴染んでいるのが
    「リズム・アンド・ブルース」だと思います。

    布施さんの このメドレーは
    「キープ・オン・ランニング」
    「スピニング・ホイール」
    「ドント・ファイト・イット」

    布施さんが もうノリノリで
    英語で歌っていらっしゃいます。

    歌が好きなんだなぁ。
    底抜けに明るくて 楽しさいっぱいで
    幸せを叫んでいらっしゃるよう。

    もう圧倒されるほどの歌唱。

    布施さんって こんな歌い方をされていたことを知らなくて
    衝撃的でもありました。

    身体で声で 
    こんなにも嬉しそうに歌を歌われていた時代があったんだなぁ。

    「シクラメンのかほり」のイメージが強すぎただけに
    この時代の歌唱は衝撃的です。
    昔から 声も良くて歌も上手いんだけれど
    まったく違ったイメージを感じました。

    随分と前、Osamu Shojiがエッセイに
    布施さんのことを「希代のおっちょこちょい」と書かれていたのを読み
    それはどういうことからか・・・と 尋ねたかったけれど
    さすがに聞けなかったのですが
    ただの「おっちょこちょい」ではなくて
    「希代の」をわざわざつけていらっしゃるあたり
    相当 印象に残ることがあったものと思われます。

    希代とは「世にまれなこと。」ですから。
    世にもまれ・・・だなんて 布施さん、
    どんなおっちょこちょいぶりがあったのか・・・
    本当に あの時 図々しくも 聞いておけばよかった、
    と正直思います。
    (たぶん言われなかったと思いますが)

    けれどそのあと、褒めることも忘れていらっしゃらなくて
    布施さんが 「なかなかの身なり」をされていて
    どこで服をあつらえているか聞いた、と書かれていらっしゃいますから
    布施さんは とても良い物を着ていらっしゃったようです。

    布施さんは 今もご活躍で
    いつ聞いても良いお声でパワーがあります。

    最近は声帯のポリープのことを公表され
    少しお休みされるように思っていたのですが
    7月のコットンクラブでのジャズライブを皮切りに
    全国でもライブツアーが予定されていて
    本当にうれしいと思いました。
    近くに来られたら行きたいので
    チケットぴあのお気に入りにいれて
    待ち構えているところです。

    歌手生活54年、
    レコード大賞も取られた超大物歌手でありながら
    謙虚であり、

    親しみ深く 身近に感じられるお人柄。

    それこそ まさに「希代の大物歌手」だなぁ・・・
    そう思いつつ
    若き日のハツラツした歌声に聞き入ります。
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    「回想」(幻想組曲「サヨンの鐘」)

    「回想」(幻想組曲「サヨンの鐘」)
    作・編曲 Osamu Shoji( 東海林 修 )

    今朝 私の夢にOsamu Shojiが出てこられました。
    めったに夢でもお目にかかれませんが
    とても嬉しく 胸が熱くなるような 良い夢でした。

    夢で出て来られるのは 
    何かメッセージがあると私は考えます。
    きちんと 語っていきたいと思います。

    そして今日は 夢に出て来られた意味を考えながら
    「サヨンの鐘」を聴きました。

    1976年の作品です。
    このアルバムは 一枚でひとつの物語となっています。

    多忙をきわめられた1976年に
    こんな素晴らしい作品が生まれていたことに
    感動を覚えます。

    曲の中には
    戦争や戦火を感じてしまうような作品もあって
    Osamu Shojiの音楽は リアルに感じられるものですから
    胸が苦しく感じられる時もありますが
    そういう時には無理に聴かず 
    次の静かな曲を聴くのも良いと思います。

    そして このアルバムを聴くと
    よくぞ このような素晴らしい作品を
    残してくださいました、と 思うほどの
    素晴らしい弦楽だけの作品が入っております。

    ありそうで なかなか聴けない世界。

    それが 最後の一曲の
    「回想」です。

    それは 天に旅立つ人を
    安らかに・・・と 送り出すような
    とても美しく 温かく 清らかな音楽なのです。

    Osamu Shojiは ポップスの人、という印象を
    お持ちの方が多いと思いますが
    吹奏楽からクラッシックまで
    なんでも出来てしまわれる作曲家でした。

    特に私はOsamu Shojiの弦楽のアレンジが大好きで
    今も もっと弦楽を聴きたかったと思っているのですが
    なにしろ この一曲だけでも
    とても満たされます。

    繊細で美しく 深く感銘を受けますし
    この作品があって 本当によかった、と
    泣けてくるような 作品です。

    2分と短い曲ではありますが
    素晴らしい作品です。

    私の人生も最後に向かっていきますが
    美しいこの曲を常にそばに置いて
    心を清らかにして 背を正して生き抜きたいと思います。

    サヨンの鐘
    レコード盤のジャケット見つけました。感謝。
    サヨン
    1.序曲
    2.夜明け
    3.ロマンス
    4.サヨン賛歌1
    5.サヨンの鐘
    6.呪術
    7.民話
    8.愛のくらし
    9.襲いかかる・・・
    10.レクイエム
    11.永遠のサヨン
    12.サヨン賛歌
    13.回想