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    グッド・ナイト(GOOD NIGHT) 野口五郎

    グッド・ナイト(GOOD NIGHT) 野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1976年7月21日発売      
    アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    北回帰線

    人気絶頂期に
    二週間も日本を離れ
    海外でレコーディングをされることなど
    当時の歌謡界では考えられないことでした。

    当時は歌番組全盛期であって
    歌手は大変なハードスケジュールの中
    音楽番組やコンサートや雑誌の取材などを受け
    全国を飛び回っておられた時代でした。

    そんな時代に二週間も海外でレコーディングすることなど
    考えられない時代だったと思うのですが
    それを実行された歌手が 野口五郎さんでした。

    そして 憧れの地で
    憧れの ラリー・カールトン氏らと
    やりたいことが出来た、というのがこのアルバムだと思います。

    Osamu Shoji が その夢を全力で支えられた事実に
    私たちは感謝したいと思います。

    このアルバムの中で 少し雰囲気が違う作品がこの歌
    「グッド・ナイト」。
    当時 日本に残したファンに対しての思いやりにあふれた
    ボーナストラックのような作品となっています。
    この作品に 心が満たされたファンはたくさんいるでしょう。

    当時のラジオで ロスから出来立てホヤホヤのこの作品を流されたことがありましたが
    二番の歌詞まで しっかりと歌われていました。
    とてもスイートな内容だったように記憶していますが
    出来上がったレコード盤で聴いたとき
    二番は消えていました。

    この作品だけ他とは異質で退屈で我慢できず
    二番を途中までカットし、
    そのかわりに 台詞を入れた、 と
    のちにOsamu Shojiが語られていました。

    それと もう一曲
    ラジオで流れたのに レコードに入っていなかった作品もあります。
    あの歌はどうなったんだ!!と
    当時はとても気になりましたが 胸に仕舞い込みました。
    あぁ これが「お蔵入り」ということなのだ・・・・・と
    とても残念に思いました。
    たぶんOsamu Shojiにとっては 
    歌謡曲風の作品を入れることは我慢できなかった、ということなのかもしれません。

    でも 当時の私たちにはこの「グッド・ナイト」や
    その音源化されなかった作品の方が
    親しみを感じ 良くわかる世界だった気がします。

    考えてみると当時の私たちにとっては
    アルバム「北回帰線」は
    聴いたこともないような作品のオンパレードだったように思います。

    良い作品を作るために
    妥協をしなかった。

    すごいアルバムです。

    今でも このアルバムを聴くと
    顔を上げて前に進むんだ、と
    気持ちが奮い立ちます。


    1. 紀元0年
    2. 薔薇
    3. 航海日誌
    4. ボトル・レタア
    5. 北回帰線
    6. グッド・ナイト
    7. 少女よ
    8. 狂った地球(かじつ)
    9. 汚さずにいられない
    10. 新宿午前四時
    11. 21世紀箱舟の出帆
    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 \2,365.
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-<タワーレコード限定  野口五郎




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