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    「船出」野口五郎

    「船出」野口五郎
     作詞 : 不明 作曲・編曲 : Osamu Shoji(東海林修)
    1975年3月21,22,23,24日 GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    Osamu Shojiの指揮・編曲により
    1975年、野口五郎さんのステージは
    より華麗に より格調高く パワーアップされました。

    しかしながらこの年の大きなステージ
    GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタルと
    '75ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~は
    音源化されませんでした。

    チケットは何日も徹夜をして並ばなければ
    良い席は取れず
    発売日には即売り切れ。
    凄まじいほどの人気を極められた時代。

    これほど不思議なことはありません。

    GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタルでは
    洋楽のカバーがメインだったと思うのですが
    唯一 Osamu Shojiの作曲作品がこの作品「船出」。
    14分半にも渡る 歌と台詞で綴る愛の物語。

    前回の「愛の肖像」に続く第二段。
    この時期、この世界感からすると
    やっはり山上路夫先生なのかなぁ、という気がします。


    音楽家を目指している主人公。
    すてきな女性との出会い。
    深まり行く愛。
    けれどある日 見知らぬ青年が訪れる。
    それは女性の兄。
    「妹と別れてほしい」
    いいなづけもいることを告げられる。

    愛する人との決別。
    愛する人の幸せを祈る孤独な船出。


    出逢いと別れを繰り返す人生。
    幼いころは そんなドラマチックな
    物語のような出逢いや別れなど
    そんなにないんだろうと思っていました。

    けれど
    生きてみると
    嘘のようなことがたくさん起きて
    ありえないようなことが
    実際に起こる。

    悶え苦しみ
    這いつくばって
    必死に立ち上がろうとするときが
    生きていれば必ずある。

    私は Osamu Shoji&GORO の歌の世界を知っていたから
    立ち上がれたような気がします。

    そして美しい思い出にする術を
    身に着けていたような気がします。

    歌は 人を励ますものであり
    人生に添うものです。

    お二人の音楽は
    いつも この心に寄り添ってくれました。

    そのことだけは
    お伝えしなければ、と思うのです。

    浅草国際劇場リサイタル
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