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    「こたえ」布施明

    「こたえ」布施明
    作詞・安井かずみ 作・編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1970年「布施明ダブルデラックス」

    東海林先生が亡くなられて4ヶ月。
    想い出は 次々と巡るけれど
    今は良い思い出しか思い出せません。
    死ぬほど頑張ったような気もするけれど・・・
    たくさんの試練もありました。
    だからこその 良い思い出、なのだと思います。

    そして私は 先生の音楽を探す日々・・・
    お宝さがしがあるから救われています。

    布施さんの「ダブルデラックス」
    キングのゆかりさんのレコードは
    たくさん復刻をされましたので
    布施さんの作品も
    いつかはCD化されると待っていたのですが
    いつになっても復刻されませんので
    中古アルバムを買うことにしました。

    なかなか良い状態のレコードでした!!
    \(^o^)/

    1970年というと 布施さんは23才くらいでしょうか。
    声を聞くと もっと若く聞こえます。

    この頃の歌唱法は 
    力いっぱい楽しそうに歌う布施さんです。

    私のイメージが シクラメンのかほり・・・の頃のイメージしかなかったので
    この頃の布施さんの張り切りぶりには
    びっくりします。

    先日 サワコの部屋にご出演されているのを拝見しましたが
    レコード大賞も取られ
    誰もが 布施明は歌が上手いと
    たぶん 10人いたら10人が 口を揃えて言うであろうほどの
    実力のある布施さんが

    当時を振り返り
    音楽的なことをきちんとし勉強していなかったので
    譜面が読めず ミュージシャンに
    ここはどうしますか?と尋ねられても
    抽象的な言葉でしか答えられなかっった。
    (「ここをが~っとお願いします」みたいな。)

    勉強するために休ませてもらおうと考えていた。
    「シクラメンのかほり」が来たときは
    あぁ これでアメリカに行ける。売れるはずがない、と思った・・・という話。

    人生 何が起こるかわかりませんね。
    レコード大賞ですから。

    自信満々で歌手生活を送って来られた方だと思っていたのに
    いつも不安だったとおっしゃっていたのには驚きました。

    最新のアルバムで
    二小節ほど 自分が満足いく作品がある・・・という話。
    こんなに長く歌ってこられて 満足できたのが
    たったの二小節~~っ?!(゚д゚)

    こんなに歌が上手い人が・・・
    こんなことをおっしゃる・・・・・。
    嘘でしょう~~っ、って叫びたくなる。

    まさかと思いましたが だからこそ布施さんの歌は
    ハートに響くのだと思います。

    さてこの「こたえ」ですが
    この歌の歌唱法としては 声が割れる一歩手前くらいの
    力強い歌声。
    若さがあふれています。
    でもやっぱり歌が上手い!!

    布施さんはこんな歌が歌えることがうれしかったのではないでしょうか。
    和製ロック、と言っても良いでしょう!!

    Osamu Shojiも 感傷に浸るような音楽より
    カッコ良くておしゃれで 時が過ぎても
    色あせないような音楽を、と 作られたのだと思います。

    「こたえておくれ 明日はまた
    おんなじなのか ちがうのか
    教えておくれ 何がいま
    始まるのか 終るのか
    一人ぼっちで 待っているのに
    君は君は どこにどこに いるのか」


    安井かずみさんの詩も素晴らしいですね。
    生きるということは
    この胸に問い続けることではないでしょうか。

    布施さんの歌声も魂の叫びのように聞こえてきます。

    聴けば聴くほど良い歌です。

    何度も聴いていたら
    いつのまにか この口からも鼻歌のように
    出てきました。

    そして 前向きになれます!!

    すてきな作品が聴けて嬉しいです。
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