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    「アダムとイヴ」カルメン・マキ

    「アダムとイヴ」カルメン・マキ
    作詞・高橋睦郎 作曲・坂田晃一 編曲・Osamu Shoji(東海林修)
    1969年 アルバム「アダムとイヴ」

    2016年に アルバムが復刻していました。
    カルメン・マキ「アダムとイヴ」

    正直 このジャケットは 引いた~。
    とても気持悪くて 嫌だったけれど
    Osamu Shoji作品が入っていたので
    先日、思い切って購入。

    こういうジャケットにされると
    誰もが手に取って買おうと思わない。
    せっかく 良い音楽が入っても
    特に女性は買う勇気がないだろうと思います。
    もっとたくさんの人が買えるようなジャケットにしてほしかった・・・と
    残念な気持ちになりました。

    カルメン・マキさんといえば「時には母のない子のように」を
    まず思い浮かべます。

    日本人離れした容姿、
    そして孤独をまとったようなイメージ。

    デビュー曲が大ヒットをしたことで
    このイメージが固まってしまって
    それ以外のイメージは 
    世の人に受け付けられなくなったのだと思います。
    たぶんきっと ご苦労されたことでしょう。

    このアルバムの帯には
    「高橋睦郎、新川和江、谷川俊太郎ら
    現代詩の詩人による書き下ろしに
    坂田晃一、村井邦彦、平岡精二、東海林修ら
    気鋭の作曲陣で作られた幻の名盤。」
    とあります。

    テーマが絞られてる分、
    ストレートに心に響く。

    ジャケットは気持ち悪いけれど
    中身は とても深く
    愛と孤独を この胸に問う。
    哲学的な世界。

    「アダムとイヴ」
    アルバムの第一曲目。
    生命の誕生を表現したようなオープニング。

    人は孤独で
    生まれながらにして罪深い。

    最初は 学生の合唱団のような方たちが
    清らかに歌う。
    清らかに歌えば歌うほど
    生きている哀しみが胸にあふれる。

    どこか汚れてしまった自分の胸を抱く。

    そして カルメン・マキの
    素直でまっすぐな歌声が入ってくる。

    とてもやわらかな良い声。
    とても心に沁みる歌声。
    普通に歌って こんなに魅力的だからすごい。

    Osamu Shojiの音楽がすごい。

    なんか泣けて来る。

    このアルバムの
    高橋睦郎のライナーがとても良い。

    この世界をわかりやすく解説されている。

    「アダムとイヴ 愛しても
    アダムとイヴ 愛し合っても
    ひとりとひとりは
    やっぱり ひとりとひとり」

    この世は決して天国ではない。

    いつか楽園に行けることを夢に見ながら
    人は生きている。

    収録作品
    ★アダムとイヴ
    ★欲望
    ★種子
    ペルソナ
    嘘とほんと
    ★女と男
    子供

    ★本能
    ★★過ち

    ★編曲作品
    ★★作・編曲作品

    アダムとイヴ
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