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    「由魅のテーマ」Osamu Shoji ((東海林修 )(アルバム「KIMAIRA‐Ⅲ」)

    「由魅のテーマ」Osamu Shoji (東海林 修 )(アルバム「KIMAIRA‐Ⅲ」キマイラ3
    )

    人生は 対比するものが背中合わせだと
    いつしか実感するものですが
    熱く生きようとすればするほど
    どこかで自分をクールに見つめる
    冷たい自分が息を潜めている。
    そんな気がします。

    本当は自分のことをわかりすぎている。
    そういう人ほど 何もわかっていないようなふりをして
    生きようとする。
    そういうものではないでしょうか。

    見えるものは見たくない。
    見えないものが見たい。

    この手の中にあるものは欲しくない。
    ないものが欲しい。

    燦燦と光を浴び続けていると
    闇も恋しい。
    闇の中にいると 光を浴びてみたいと願う。

    満ち足りている人には
    見えないけれど
    苦悩するものには見えるものがある。
    この音楽がわかる方は
    魂が仲間だと思える。


    痛みを知った人の心を
    癒す音楽があるとすれば

    それがこの
    アルバム「KIMAIRA‐Ⅲ」だと感じる。


    私は キマイラシリーズの中でも
    アルバム「KIMAIRA‐Ⅲ」が特に好きです。
    特に「遥かなる蜘蛛の夢」の旋律は
    この胸から離れないのですが
    この曲については前に書きました。


    このアルバムの音楽は 聴いていると
    わけもなく泣きたくなる。

    音楽が語りかける。

    「知っているよ。その胸の哀しみを。」と。
    そばに寄り添い 受けとめてくれる。


    「由魅のテーマ」は
    やさしさと切なさがこの身を包む。

    惹きつけられる美しさには
    儚さや翳りがともなう。

    内に秘めた哀しみは
    神秘のベールを掛けて
    見つめる人をくぎづけにする。


    アルバム「キマイラ吼Ⅲ」は
    離れたくなくなるくらい
    魅力があるアルバムです。
    今も愛し続けられている作品のひとつです。

    この哀愁を帯びたメロディが
    この胸をふるわせます。

    Kimaira3.jpg

    収録作品
    1.遥かなる蜘蛛の夢
    2.鬼気
    3.夜想花
    4.亡き王女のためのパヴァーヌ
    5.王山にて
    6.由魅のテーマ
    7.哀獣
    8.群青

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