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    「暗い日々」 Osamu Shoji( 東海林 修 )(「BRACK JACK サウンドトラック2」より)

    「暗い日々」 
    Osamu Shoji(東海林 修)(「BRACK JACK サウンドトラックⅡ」より)

    手塚治虫作品「ブラック・ジャック」のサウンドトラック。

    この「暗い日々」は
    BRACK JACK KARTE4「拒食、二人の黒い医者」という物語の音楽です。

    やっと 映画の主役を射止めたミシェル。

    けれど映画の撮影の途中で倒れ中断することもしばしば。
    次第に食べ物も受け付けなくなって食べれなくなり
    日に日に痩せ細り
    心身ともに病んでいきます。

    美しいその容姿が 次第に変わっていくさまは
    同じ女性として 見るに堪えられない状況。
    おそろしくてたまりません。

    助けを求められたBJですが
    調べてもなにも原因になることが出てこない。

    そのうちに全身に現れる赤い斑点・・・

    物語は謎めいています。

    この物語に現れるもう一人の医師。
    それが安楽死を請け負う医者「キリコ」

    この物語では キリコが生きる光をもたらしているように感じました。

    見ていながら なにがどうしたのだろう、
    はやく原因を知りたいと その答えを待っているのですが
    そうしたうちにも ミシェルの病状は 
    意味不明の症状で進み続ける。

    観ている自分もいつしか
    目に見えないものの恐怖で
    身動きとれない感じになっているのです。

    物語に引き込まれて 息を呑んで観ているのですが
    このシーン その心理状態
    その物語を
    Osamu Shojiは ぴたりと表現しています。

    物語の中で ぴたりとはまっています。
    それがもう すごいことだと思うのです。

    だから こうして あらためてCDで聴くと
    よりシーンが鮮やかに
    脳に映し出されます。


    「拒食、二人の黒い医者」では「パリのレストラン」という
    優雅で心地よい音楽もありますし
    このアルバムは とても魅力的な世界です。

    物語を楽しむと
    やっぱりサウンドトラックも
    ひとつの作品として楽しみたい。

    物語も深いけれど
    音楽も深いです。

    音楽は自分で映像を広げるものだけに
    物語が 迫ってくるようです。


    ブラックジャック


    Black Jack Sound tracks-2 サンメリーダの鴞/拒食 二人の黒い医者Black Jack Sound tracks-2 サンメリーダの鴞/拒食 二人の黒い医者
    (2011/10/02)
    東海林修

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