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    「若草の恋」 木の実ナナ

    「若草の恋」 木の実ナナ
    作詞・J.Leccia,A.Pascal,D.pace 作曲 Jean Hubert Leccia 日本語詞・七野洋太
    編曲 ・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1965年4月シングルB面

    毎日のように 木の実ナナさんの作品を語ってきましたが
    ついに 私が知りえる ナナさんとOsamu Shojiコラボ作品については
    これで語りつくしてしまうことになります。

    「若草の恋」
    ついにお二人の最後のシングルレコード。

    歌も過ぎた日々を愛おしむような内容で
    なんだか胸がじーーんとします。

    あの日 あの子を あの街角で
    みかけた時が はじまりかしら
    私のことに 気づいてくれて
    話しかけては くれないかと


    恋の始まりを思い出す。
    楽しい時は 過去を振り返ることもない。
    思い出すのは 別れを迎えたから。

    たぶん 二人の恋が始まり
    終わりを迎えた時には
    数年の月日が経っていて
    帰らない日々を振り返るとき
    初めての頃の自分がそこに立っている。
    そしてその自分があまりにも幼くまぶしい。

    自分の中で整理も出来た頃、
    静かにふりかえる。
    切ないけれど
    美しい想い出として見つめられる。

    そんな歌です。

    道の花はまだ咲くのに
    あの日の夢は もうかえらない
    胸にほのかな 想い出ゆれて
    あれは私が 16の時
    16の時・・・


    あぁ いい歌だなぁ
    16曲語ってきましたが
    6枚めのシングルより8枚分
    Osamu Shojiの編曲作品を歌われてきたナナさんは
    特別にすてきな音楽をバックに歌われて
    幸せな歌手だと思います。

    ナナさんは その時その時全身全霊ですから
    歌にナナさんのすべてが映されています。
    聴いていたら とても当時のナナさんの心がよくわかり
    胸がじーんとしてきます。
    不思議とすべてが見えるような気がして
    健気なナナさんに、「うんうん わかるよ、わかるからね」、って
    言ってあげたくなります。
    とても正直な方だから
    歌にすべてが出るのだと思います。

    その後ミュージカル等で大きく羽ばたかれることになったのですが
    この時代 Osamu Shojiの音楽で育たれたことが
    とても大きな力となったのではないかと思います。

    ナナさんの作品は とっても楽しめました。
    すてきな作品ばかりです。
    語る曲がなくなって
    正直、寂しいです。

    太陽の海


    木の実ナナ魅惑のシングルコレクション木の実ナナ魅惑のシングルコレクション
    (2010/04/05)
    木の実ナナ

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