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    「愛の肖像」野口五郎

    「愛の肖像」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・東海林修 編曲・Osamu Shoji ( 東海林修 )
    1974年11月9,10日    GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~

    Osamu Shojiは このサンプラザのコンサートから
    野口五郎さんのコンサートの
    音楽監督、指揮、ピアノ、編曲等を担当され
    77年くらいまでは、五郎さんといっしょに全国を回られていました。

    ステージで生まれた名曲の数々は
    今でも 野口五郎さんが大事に歌われています。

    歌手「野口五郎」といえば、
    まず東海林修作品を挙げるファンも多いと思います。

    「愛の肖像」は 23分以上もある作品です。
    歌と台詞で綴る愛の物語。
    長い作品のため、ラジオで流されることもありませんし
    テレビで歌おうにも長すぎて歌えないでしょうし、
    名曲でありながらファンしか知らない、というのが実状でしょう。
    隠れた名曲、とよく言いますが
    私的には「隠れすぎた名曲」と言いたい。
    このような素晴らしい作品を
    世の中の人がご存知ない、ということは
    まことに残念な限りです。

    しかしながら
    この「愛の肖像」は 今も大好きだと言われる方はたくさんいます。

    それは こんな愛の歌を、
    それまで一度も聴いたことがなかったからなのですが、
    たぶん 初めて聴かれる人は 時代は関係なく、
    今聴かれても、きっと衝撃を受けられるでしょう。

    美しくも悲しい愛の物語。
    ひとつの歌で 出逢いから別れまで・・・・
    自分が主人公になったような感覚で
    自分のことのように感じる世界。

    まだ幼くて、
    恋することもろくに知らなかった少女たちが
    この歌を聴き 初めて人を愛した気持ちになって
    涙を止めることができなかった・・・・


    何もかもが未完成のまま消えていった愛。
    そうして描きかけのままで笑っている君の肖像画。
    あれは僕の青春だったのでしょうか。


    このセリフが ものすごく心に沁みます。
    山上路夫さんの詩は すぅ~っと心に入ってくる言葉です。
    自分自身に問いながら 愛の意味を教えてくれます。
    それは とても悲しいのですが
    愛した美しい記憶がいつまでも心に残る詞の世界です。

    「君なしでは生きられない」
    生きていて こんなに人を愛せたら
    どんなに悲しい愛であったとしても
    人は幸せなのではないでしょうか。

    Osamu Shojiの音楽は23分間、ずっと流れ続け
    流れる雲や 走る電車や 夕暮れのブランコや
    ひとりぽっちの部屋でみつめる肖像画まで
    この心に映し出します。

    野口五郎という歌手を知りたいのなら
    どうか この「愛の肖像」も聴いていただきたい。

    そして東海林修という音楽家が
    野口五郎という歌手のために作った作品の素晴らしさを
    知っていただきたい。

    その心を強く動かすものであると
    私は確信します。
    愛の肖像
    タワーレコードより復刻されました!!
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4300268/'74-GORO-in-SUNPLAZA-~%E7%94%98%E3%81%84%E7%94%9F%E6%B4%BB~%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
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