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    「燃えつきた二人」沢田 研二

    「燃えつきた二人」沢田 研二
    作詞・松本 隆 作曲・加瀬 邦彦 編曲・Osamu Shoji(東海林 修)
    1975年発売 沢田研二 アルバム「いくつかの場面」

    この曲には特別の思い入れがあります。
    私の姉が買っていたレコード、
    叱られないように
    姉がいないときに聴いて
    こんな大人の世界があるのか、と
    あこがれていました。

    とても子供だったのですが
    このレコードのこの歌を聴いたとき
    イントロからもう涙がぶぁーーっとあふれてきて
    まだ経験したことのない感情に
    自分でも驚いたことを覚えています。
    その記憶があまりにも鮮明なので
    ずっとずっとこの歌が大好きで
    大切に聴いてきました。

    イントロのシンセサイザーの調べは
    まだ見ぬ世界の扉を開くような
    不思議な感覚で
    どうしようもなく胸が熱くなり
    泣けてしまう音色なのです。

    沢田研二さんの歌声も
    甘く切なくて
    なんていい歌なんだろう
    なんて切ないのだろう
    でも なんて素敵なのだろう、と
    聴いた瞬間から
    こんなに好きになる歌というものに出逢ったことに
    喜びさえ感じました。

    編曲がOsamu Shojiですが
    ムーグシンセサイザーの演奏もされていて
    この編曲であればこそ
    いつまでも胸に残る名曲なのだなぁ、って
    とても思います。

    松本 隆/加瀬 邦彦/東海林 修/沢田 研二 という
    コラボもとても貴重。
    やはり一流なんだなぁ、ってしみじみ思います。

    「あふれる若さを想い出に変え
     二人の季節が燃えつきてゆく
     傷つき力の尽きたあなたに
     わかれがせめての やさしさでしょう」


    わかれがせめての やさしさでしょう・・・
    この言葉が とても衝撃的でした。
    子供でしたけれど
    すごく大人になれたような気がしました。
    愛って切ないんだな、って
    すごく思いました。

    当時の記憶さえ鮮明に蘇ります。

    いくつかの場面
    燃えつきた二人こちらは私が持っているレコードのジャケットです。
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