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    「 21世紀箱舟の出帆」野口五郎

    「 21世紀箱舟の出帆」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )

    1976年7月21日発売      
    アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」

    北回帰線

    何度も何度も復刻されているのは
    名盤の証し、なのですが
    何度も復刻され、
     超名盤と言えるのがこのアルバム
    「北回帰線」です。

    日本を飛び出し
    ロスでの長期滞在によるレコーディング。
    当時のアイドルでは とても考えられないことでした。

    ラリー・カールトンなど 名プレーヤーによる演奏。
    すべてが 新しく
    すべてが挑戦であったと思いますが
    このような作品が作れた、ということも
    Osamu Shojiがいてくださればこそ、でしょう。

    開拓者魂を強く感じるこの作品、
    麻生 香太郎/東海林 修 /野口五郎
    というコラボレーションで
    すべての作品を統一されていることも
    とても大きいと思います。

    メッセージ色の強い作品で、
    この 最後の「 21世紀箱舟の出帆」では
    新しい世界への旅立ち、というのでしょうか
    どんなことがあっても 夢に向かって突き進むんだという
    決意と覚悟が感じられます。

    当時、歌謡曲といえば
    恋とか愛とか
    そういうテーマばかりだったのですが
    この作品は 詩の世界も明らかに違い、
    生きる、ということへの魂の叫びのような作品になっており、
    当時聴いた人間にとっても
    衝撃的でしたし
    深く感動するものでした。


    この「21世紀箱舟の出帆」 GOROさんの歌も素晴らしいのですが
    なんといっても  Osamu Shoji によるシンセサイザーの演奏が素晴らしく
    圧倒される世界となっています。
    Osamu Shoji の シンセのメロディと演奏は
    特別にスペクタクルで感動的です。
    こんな演奏をバックに歌を歌われたGOROさんは
    さぞ胸がいっぱいになられたことでしょう。

    鳥たちよ 獣たちよ
    そして愛した人々よ
    今度こそ 僕は行かねばならない


    歌の中では ここが特に胸を打つのですが
    小さい世界から飛び出して
    自分も前に進もう、と
    どれだけ勇気づけられたかわかりません。

    Osamu Shojiは その後
    GOROさんの作品のシンセ作品を作られていますが
    この作品については 作られていません。

    それはきっと もうこれ以上のシンセ作品はないし
    これ以外に作る必要はない、と思っていらっしゃるから
    この作品には触られないのだと
    私は思っています。

    最上にして最強の作品。
    唯一無二の世界。
    それがこの「21世紀箱舟の出帆」なのだと思っています。

    1. 紀元0年
    2. 薔薇
    3. 航海日誌
    4. ボトル・レタア
    5. 北回帰線
    6. グッド・ナイト
    7. 少女よ
    8. 狂った地球(かじつ)
    9. 汚さずにいられない
    10. 新宿午前四時
    11. 21世紀箱舟の出帆
    タワーレコード限定復刻アルバム発売中 \2,365.
    GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-<タワーレコード限定  野口五郎




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