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    【番外編】山上路夫さんとのコラボレーション作品

    【番外編】です。
    今月山上路夫さんの5枚組の作品集が発売されました。
    その件について 先日 布施明さんの作品を語った時に
    ちらっと触れておりますが
    この機会に山上路夫さんとのコラボレーション作品を
    ご紹介しておきたいと思います。

    物事 熱い気持ちだけでは
    何も伝わりません。
    大事なのは 事実を淡々と語ることです。

    事実の提示なくして
    その偉大さは伝わりません。
    長くやってきましたが そのことを強く感じますので
    今回は作品をご紹介してまいります。
    オリジナル作品に限ってご紹介いたします。
     
    作詞・山上路夫 
    作・編曲 Osamu Shoji 作品は ☆彡 
    編曲作品は★

    アダムス
    ★「旧約聖書」

    布施明
    ☆彡「愛のカンツォーネ」
    ★「孤独な都会」
    ★「黄昏の出会い」
    ★「幸せな日々」
    ★「別離(わかれ)」

    トワ・エ・モア
    ★「恋のゆりかご」
    ★「二人の時間」
    ★「見知らぬバス」
    ★「二人だけの時間」
    ☆彡「地球は回るよ」
    ☆彡「リンゴの花の下で」
    ☆彡「特別な望みなどないけれど」
    ☆彡「心をこめてさよならを」

    沢田研二
    ☆彡「霧笛」
    ★「港の日々」
    ★「おれたちは船乗りだ」
    ★「男の友情」
    ★「美しい予感」
    ★「揺れるこころ」
    ★「純白の夜明け」
    ★「二人の生活」
    ★「死んでもいい」
    ★「 愛はもう偽り」
    ☆彡「愛に死す」
    ★「許されない愛」
    ★「嘆きの人生」
    ★「船出の朝」

    ザ・ワイルドワンズ
    ★「愛するアニタ」
    ★「花のヤングタウン」

    伊東ゆかり&ダーク・ダックス
    ☆彡「秋が突然」

    団次郎
    ★「甘い予感」
    ★「霧の中の孤独」

    西礼子
    ☆彡「恋は夢ごこち」

    相沢忠彦
    ★「港まつりの町」

    野口五郎
    ☆彡「愛の肖像」
    ★「新しい夜明け」
    ☆彡「歌がある限り」
    ★「美しい愛のかけら」
    ★「旧い喫茶店」

    たくさんの作品が
    いつか復刻されることを心より望みます。
    特別な望みなどないけれど

    愛の肖像

    Julie2

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    【番外編】「箱舟の帰還」の作品力

    最近では ブログの更新もせず
    まったりと過ごしていましたが
    気がつけば ブログランキングの邦楽部門で
    20240325日付で6位になっており 本当にびっくりしました。
    たぶん これまでの中で最高位だと思います。
    過去にも2022年5月に7位というのがあったのですが
    とにかく今回 たくさんの方が記事を読んでくださいました。

    何が起きたのか、というと 2024年3月23日に放送された
    BS朝日「人生、歌がある」において
    野口五郎さんが「箱舟の帰還」を歌われたことによるものでした。

    反響が本当に大きかったと思います。
    コンサートでしか 聴けない歌だと思っていた作品、
    という事もあります。
    しかし、答えは一つで
    この歌は、魂に響く、心を震わす名曲だからです。
    作品が生まれてから50年、という節目になろうかという年に
    五郎さんが テレビでご披露してくださいました。

    ずっと歌い続けてくださった五郎さんも素晴らしいのですが
    この歌をずっと愛し続け 求め続けられたファンの想いにも
    ただただ感動で胸が熱くなる思いです。
    初めて聴かれて探された方も多くいらっしゃったことでしょう。
    見つけてくださりありがとうございました。

    それとamebaブログにおいて、大変人気のある方が
    私のブログを紹介してくださったようです。
    恐れ多いことだと思っております。
    私は ひっそりと書きたいことを書いていきたいので
    こちらのブログが快適です。
    探してくださる方が 見つけていただければ十分だと思います。

    しかし、さすがに邦楽部門6位という順位をいただくと
    こんなに、みなさんがTVで「箱舟の帰還」を聴かれ
    探されて、記事を読みに来てくださいました、と、
    amebaの五郎さんの「歌っちゃいました」という記事に
    コメント入れたくなってしまったのですが
    思いとどまりました。
    そんなこと書かなくても
    もう十分、反響の大きさは五郎さんに伝わっています。

    私は この歌を語ると とにかく長いので
    自分を制して ある程度で切り上げるようにはしているのですが
    この作品については何度も語ってしまいます。
    定期的に この作品の素晴らしさを
    伝えたくなるようです。

    その記事をまとめてみました。

    20120904 「箱舟の帰還」野口五郎
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-550.html

    20180523 【番外編】不朽の名作「箱舟の帰還」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-1100.html

    20190213 【番外編】東海林修先生が作ってくださった五郎さんへの歌
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-1183.html

    20200430 自分一人の力ではどうにもならない時こそ「箱舟の帰還」
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html

    実は他にも書いている記事はあるのですが
    同じことを書いていますから 割愛いたします。

    大切なことは 繰り返し 伝えて行かなくてはと思っております。
    たくさん 見ていただけたことに 感謝いたします。
     
    「箱舟の帰還」がさらに 世界に羽ばたいていきますよう、
    心より祈念いたします。
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    【番外編】「愛のカンツォーネ」布施明

    【番外編】「愛のカンツォーネ」布施明
    作詞・山上路夫 作・編曲 Osamu Shoji ( 東海林 修 )
    1968年4月シングルB面

    この作品については 丁度10年前にレビューを書いておりますが
    ついに みなさまに この作品をご紹介出来る時がやってまいりました!
    なんて幸せなんでしょうか。

    最近色んな面で 背中を押されるようなことが
    たくさん起きておりまして驚くようなことがたくさん起きております。

    今日もたまたま YouTubeを見ましたら
    この作品が紹介されていました。
    この作品を紹介してください、と
    差し出していただけた感じさえします。
    偶然は必然ですので 書いておかなければと思いました。

    今月、山上路夫さんの作品集が発売されました。
    5枚組のCDですが 広いジャンルから選ばれているため
    ポップス歌謡が それほど深くないのが残念だと思いました。

    私がスタッフならば もちろんこの「愛のカンツォーネ」なんか入れてしまいます。
    あとはジュリーの「愛に死す」とか五郎の「歌がある限り」とか
    トワ・エ・モアの「地球は回るよ」「りんごの花の下で」 とか 
    全力で入れますけれども。
    もし第二弾があれば ぜひともよろしくお願いしたいところです!!

    話は戻りますが
    この布施さんの歌唱は 生きる喜び、愛する喜びにあふれていて
    とても晴れやかです。
    Osamu先生が 布施さんはとてもおしゃれだったこと、
    希代のおっちょこちょいだったことを語られていましたが
    そのことは  とても記憶に残っています。

    私の世代は 「シクラメンのかほり」のイメージが強く
    初めて聴いた時は びっくりしたのですが
    最近の 布施さんのイメージは
    多分 「君は薔薇より美しい」のイメージが強いと思いますので
    それを思うと この「愛のカンツォーネ」は 
    まさに 布施さんの持ち味が生きる作品、ではないかと思います。

    なんといっても布施さんは声が良くて
    本当に 歌が上手い歌手と 聴かれると
    誰もが「布施明」と上げられるのではないかと思います。

    布施さんには いつまでも お元気で歌い続けていただきたいです。

    このYouTubeのチャンネルですが
    布施明さんの公式チャンネルだそうで
    本当に有難いです。
    さすが布施さん!

    堂々とご紹介できるのが嬉しいですね。
    どうぞ お聴きください!!



    愛のカンツォーネ

    「幻想即興曲」Osamu  Shoji(東海林 修)

    「幻想即興曲」Osamu  Shoji(東海林 修)
    作曲・ Trad. 編曲・シンセサイザー演奏 Osamu Shoji(東海林 修)
    (アルバム「THE EVENT」)
    1997年発売

    年を重ねたせいか
    バリバリジャンジャン動きたいという気迫が年々薄れて
    がんばる気力も湧いてこなかったりします。
    やらなければならないことは たくさんあるのに
    はぁ もう疲れちゃった、と思う時、
    動ける魔法があるとしたら
    このアルバムです。

    このアルバムを聴くと 不思議なことに動けます。
    特に「クシコスポスト」は 効果てきめんなのですが
    このアルバムを流していると
    お掃除もス~イスイ!!
    元気が出る音楽なのです。

    楽しいし動けるし
    家もきれいになって 一石二鳥!!

    「幻想即興曲」は ショパンの曲で
    美しく目まぐるしく 幻想的。
    このような音楽を 
    楽しくリズミカルに聴かせていただけることが
    Osamu 先生ならではだと思います。

    先生の作品には他にもクラッシックを
    シンセサイザーで聴くことが出来ますが
    格調高くもあり 革新的でもあり
    とても新しい世界として聴くことができます。

    もう 動けない、
    元気が出ない、
    そんな時には このアルバムが力になります!!


    ジ・イベント
    収録作品
    1.オープニング(Shoji)
    2.月のサンバ(Shoji)
    3.アニトラの踊り(グリーク)
    4.双頭の鷲の下に(ワーグナー)
    5.ワシントンポスト(スーザ)
    6.幻想即興曲(ショパン)
    7.星条旗よ永遠なれ(スーザ)
    8.山の魔王の宮殿にて(グリーク)
    9.ピカデリー(サティー)
    10.士官候補生(スーザ)
    11.パスピエ(ドビッシー)
    12.愛の夢(リスト)
    13.海を越える握手(スーザ)
    14.クシコスポスト(ネッケ)
    15.青い靴(Shoji)
    16.グリーンスリーブス(Trad.)
    17.ペンシルパニアポルカ(作者不詳)
    18.スイス軍の行進(ロツシーニ)

    「心は孤独な狩人」Osamu Shoji

    「心は孤独な狩人」Osamu Shoji
    作曲・編曲 Osamu Shoji ( 東海林修)
    2006年シンセサイザーアルバム

    こちらの作品は五郎さんへの作品を集めた
    シンセサイザー作品の第三弾に収録されております。
    1980年2月に五郎さんが発表されたアルバム『樹海 BALLADE』で
    発表された作品です。

    つい先日行われた
    東京オペラシティでの五郎さんのコンサートでは
    Osamu先生の作品では「水平線へ」と「箱舟の帰還」を
    ご披露くださったそうです。
    きっと先生も喜んでいらっしゃることでしょう。

    N響の首席奏者が多く参加されたとのこと。
    そのような素晴らしい演奏で
    優雅で美しい「いつかあの日の歌が・・・」など
    聴けたら素晴らしいのになぁ・・・
    と妄想しています。

    話しは逸れてしまいましたが
    「心は孤独な狩人」の話に戻りましょう。

    当時この歌を聴いた時
    私はまだ若かったものですから
    随分大人の世界の歌だなぁ、と
    よくわからなかったのです。

    けれど 年を重ねる毎に
    胸に沁みるメロディというのでしょうか。
    じわじわと胸に来るというのか
    穏やかで淡々しているけれど、
    心地よく沁みてくる
    なんともいえない味のある作品なのです。

    朝の澄んだ空気に包まれる感覚。

    所詮人は一人で生きて 
    常に孤独と向きあうものだと
    思ってしまうわたしたちに
    もっと 心を楽にして、
    肩の力を抜いて人とふれあえばいい、と
    気持ちを楽にしてくれる。

    なんとなく微笑んで深呼吸したくなる。

    大人になるのも なかなか良いものだと、
    この作品を聴いて思う。

    シンセサイザーでも その世界観はブレることなく
    表現されていて
    とても心地よい仕上がりです。

    生きていれば
    色んなことが起きて
    辛いことも 悲しいことも 
    泣きたこともあるけれど
    さりげなく生きて
    この胸でいろんなことを受けとめたならば
    涼しい顔で しなやかに
    生きた方がいい、と
    この音楽を聴きながら考えます。

    前に書いた五郎さんの作品の記事はこちらです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-835.html

    収録作品
    1. 宇宙船地球号
    2. いつかあの日の歌が……
    3. 心は孤独な狩人
    4. スキッピィ
    5. 音のない硬貨
    6. アラビアのロレンス
    7. ポップ・ロック
    8. 流氷~海明けのとき~
    9. 不思議な国のアリスになってみませんか
     

    宇宙船地球号

    【番外編】「バラの恋人」ザ・ワイルドワンズ

    【番外編】「バラの恋人」ザ・ワイルドワンズ
    作詞:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦 編曲:Osamu Shoji(東海林 修)
    1968年4月10日発売

    今日はこの作品が聴きたくなりました。
    私は 1968年のこの頃の音楽については
    ほとんど知りませんので後追いで聴かせていただきました。

    2012年の5月頃、烏龍茶のCMで流れた時には
    本当にびっくりしましたが
    それまでは ワイルドワンズといえば「思い出の渚」というイメージだったと思いますが
    その時期より ワイルドワンズと言えば「バラの恋人」と思う人も増えたかと思います。

    ワイルドワンズについて書く時に
    あまり渡辺茂樹さんについて書くことがなかったのですが
    今回は書いておきたいと思います。

    まだ63歳という若さで 亡くなられた渡辺さんですが
    今も本当に残念に思っています。

    私たち世代だと 石川ひとみさんの「秋は燃える」とか
    キャンディーズの「つばさ」などは 渡辺さんの作品で
    私は大好きです。

    音楽一家に育たれた渡辺さんは
    キーボードやフルートなど演奏されて
    この作品でも ボーカルのほかにフルートも吹いていらっしゃるとのことです。

    あまりに甘い歌声で 慣れるまでは
    そんなに甘い声を出さなくても・・・・と 思ってしまったのですが
    聞き慣れると これくらい甘くないとね、って思えてしまうから不思議なものです。

    髪がゆれて バラのくちびる
    すねてるようなとこも 好きなのさ
    いつでも逢うたびに 気になるのさ
    まだ 恋人と呼べない君を


    若さと甘さとルックスの良さも兼ね備えられた渡辺さんは
    チャッピーと呼ばれ愛されていたのですね。

    五枚目のアルバムでは 作曲の他に編曲も2曲担当していらっしゃいました。
    そのアルバムを聞いた時 この編曲はどこで学ばれたのだろう、
    音楽一家だから 親に習ったのだろうか・・・と 色々と考えたものですが
    ニッポン放送のニュースオンラインの記事で
    中村俊夫さんが 渡辺さんのことを書かれているのですが
    その中で
    「ワンズ作品の編曲を数多く手がけている東海林修に師事し基礎から学んだ成果」と
    書かれているのを拝見し 納得いたしました。
    https://news.1242.com/article/113769

    「バラの恋人」の先生のアレンジは
    弦や金管楽器が 品が良く爽やかでありながら
    胸にキュンキュンと来る
    若さが眩しい作品となっています。

    これも名作だよなぁと いつも思います。
    ぜひ一度お聴きください。

    前に書いた私のレビューはこちらです。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-104.htm


    いつでも会うたびに
    君の返事を
    待ってるのに 
    また今日も
    いつでも会うたびに
    君の瞳を 
    見つめるのに 
    わからないの


    甘くて爽やか~~っ!

    バラの恋人

    【番外編】「リンゴの花の下で」トワ・エ・モア

    【番外編】「リンゴの花の下で」トワ・エ・モア
    作詞・山上路夫 作・編曲 Osamu Shoji(東海林 修)
    1971年3月5日発売 シングルレコード。
    A面「地球は回るよ」B面「リンゴの花の下で」

    随分前に この歌のYouTubeを紹介したのですが
    削除をされていまして 見れなくなっていました。

    これほどの名曲は
    本当に たくさんの人に聴いてほしいと
    願わずにはいられませんので
    今回 また 番外編でご紹介させていただくことにしました。
    これもいつまで見れるかわかりませんが
    どうか お聴きいただければと思います。

    A面の「地球は回るよ」も とっても素敵で 心が弾むようで
    日本のポヒュラー音楽としては
    まさに新しい風を送り込むような 
    素晴らしい作品ですが
    このB面が また 本当に感動的です。

    風景が浮かぶといいますか
    爽やかな風さえ感じられ
    やがて 胸が熱くなるような世界です。

    「リンゴの花 こぼれる中
     あなたと約束をした
     だけど今は 別れたまま
     夢の中 生きている人」


    やっぱり 私は ここでどうしても胸が詰まります。

    人生には果たせない夢もたくさんあります。
    愛しても 寄り添えない人生も たくさんある。

    だけど
    たとえ想い出であろうと
    交わせた約束があったことを幸せだと思いたい。
    愛された記憶があれば
    人は 生きていけるものです。

    もしも 今が辛かったとしたら
    幸せな愛に包まれた時代を思いだしてほしい。
    人を愛することが出来る自分を抱きしめてあげてほしい。

    そういうメッセージを込めまして
    この作品を 今回ご紹介させていただきました。

    どうぞ歌をお聴きください。




    地球は回るよ

    【番外編】「歓びの日に」菅原洋一

    「歓びの日に」菅原洋一
    作詞・片桐 和子 作曲 Osamu Shoji(東海林 修)

    今日は久々にゆったりと先生の音楽を聴いてくつろぎました。
    またまだ私も忙しい日々を過ごしていて
    一人の時間もなかなか持てません。

    Jpopの、知る作品については
    かなり語ってきまして、もう、初めて語る作品が
    最近では無いので
    なかなか更新もできずにいましたが
    やはり、良い作品は何度でも
    伝えられる限り伝えていきたい、と考えます。

    私がどんなに熱く、
    これは名曲だ!!と語ったとしても
    聴いたことがない人には、
    なんかこの人、やけに熱い、と
    引かれてしまうと思います。

    ですから、最近はYouTubeで聴ける作品があるならば
    出来る限り紹介させていただきたいと考えます。

    今日は1985年の紅白で歌われました、
    洋一さんの「歓びの日に」をご紹介します。

    この作品は1974年「紫の雨」のB面で
    発表された作品でした。

    もちろん作曲はOsamu先生です。

    慎ましく 厳かに
    誓い合う 永久の愛
    涙あふれ 心に充ちる
    今日の日の歓びよ


    結婚というテーマを歌にされたものですが
    厳かで身の引き締まる
    二人の旅立ちにぴったりの一曲。

    胸の中に喜びが溢れるような
    幸せな世界。

    こういう歌こそ、世の中の人には
    必要なのではないかなぁと
    初めて聴いた時は思ったのですが
    1985年にシングルのA面として
    再び世に出されてました。

    1970年代は 男女の恋愛感情を歌う歌が
    世の中の人に好まれたからだと思いますが
    このような 普遍的なもので
    大きな愛を歌う歌は いつまでも人の心に残り
    人生に寄り添いますので
    A面として 取り上げられたことは
    とても嬉しいことでした。

    YouTubeで紅白のステージで歌われたこの作品を見つけました。
    いつまであるかわかりませんが
    ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。

    この作品はお母様のために、レコーディングされたのですね。
    そしてB面であったにもかかわらず
    みなさんから望まれて
    再びA面として世に出たことを知り
    嬉しさいっぱいです。

    洋一さんの歌声がさらに豊かに感じられます。
    歓びの日に
    歓びの日に/愛の嵐

    この作品について書いております。
    よろしければご覧ください。
    http://palette036.blog.fc2.com/blog-entry-83.html